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箕面と言えばもみじで、沢山の人が訪れます。沢山の人が訪れるところには沢山のお店が開かれます。一番多いのが「もみじの天ぷら」です。少し甘めの衣で揚げており、おやつ感覚でいただきます。看板には「箕面伝統銘菓 もみじの天ぷら 一の橋」と書かれていました。もみじの天ぷらでは有名なお店のようです。
もみじの天ぷらの作り方が土田商店さんのサイトに書かれていたので枠内に転記の形で紹介いたします。一年がかりで作ることが判りました。
収穫

一枚一枚手拾いした食用のもみじの葉を、水洗いし、樽に入れ、一年間塩漬けにし、灰汁出しをします。

塩漬け

流水で何度も洗い、一枚ずつきれいに並べそろえます。葉の軸もきれいに切り落とし、再度、樽に入れ塩漬けします。

あげ

一日かけて完全に塩抜きし、一枚一枚、衣をつけ、高温の菜種油で、15~20分かけ揚げます。

油きり

その後、缶に入れ、油をきります。油のきり方により、味・風味が変わるので、慎重に行います。

今の時期は焼き栗も沢山売られていました。


新しい形の焼き栗も作られていました。圧力を加えているようです。


干し柿を吊り下げている光景も風情がありました。滝道を歩いているとお寺やモミジ以外にも散策するものがあることを知りました。


そんなお店が沢山あるので見て歩くだけでも楽しくなります。