2010年12月19日掲載 タイトル:先輩から受け継いだ伝統の味 ぜんざい

学生時代の遠い昔の話です。
すでに照会した500km耐久レースは秋の学園祭の時に行います。サイクリング部では、その秋の学園祭で「ぜんざいの模擬店」を出すのが代々の伝統なのです。評判の伝統の味なのです。それが終わると翌日はクラブ員だけで行う500km耐久レースです。写真の奥の方を見てもらえると判るように、この時から自転車の整備をしている人がいます。

模擬店の周りでは、本当に真剣に整備をしています。写真の人は今でも家に行ったりして親しくしている方です。


ぜんざいに入れるお餅を焼いているところです。道具もクラブで代々受け継がれてきたものです。このお餅もクラブの備品の臼と杵で作ります。もちろん蒸篭やぜんざいを作る大釜もサイクリング部に代々受け継がれた備品なのです。ぜんざいを作る大釜を撮った写真がないのが残念です。餅を入れている箱に昭和三十一年十二月吉日と書かれているのが歴史を感じさせてくれます。昭和31年は1956年なので今から54年前の箱になります。写真をクリックするとこの箱の拡大写真を掲載いたします。


ここから下の写真は2011年1月30日に追加しました。模擬店の光景です。子供たちにも人気がありました。もちろん女性の方にも人気がありました。


左はぜんざいを器に入れているところの写真です。女子大から応援にきてもらいました。右はぜんざいを食べながら一休みしているところです。


楽しい雰囲気が伝わってきます。後輩の山田君も頑張っていました。古い写真だけれども偶然にもネガが残っていたので鮮明な写真を掲載出来ました。



2011年01月30日追記 タイトル:途絶えていた「ぜんざい」が復活しました。

昨日(2011年1月29日)にサイクリング部のOB会(現役も参加)に行きました。
学校は関西なので関東に引っ越してきてから、ご無沙汰していたので懐かしい人達に会えてよかったです。学校内で行われることからアルコールはありませんがそれもなかなか良かったです。
昨年の12月に「先輩から受け継いだ伝統の味 ぜんざい」というタイトルで毎年学園祭で作られていた「ぜんざい」を紹介しましたが、実は途絶えていたことを、今回知りました。
ところが昨年から再開したそうです。その時の看板が上の写真です。500杯ほど売れたそうです。ネーミングは、腹がでてすけ「ぜんざい」だそうです。

おでんや合宿名物のカレーライスを食べながらOB同士、現役との交流に加えて楽しい催しも沢山ありました。


そして、その伝統のぜんざいをOB会で現役の人達が作ってくれたのです。そのぜんざいが下の写真です。ぜんざい以外にも、伝統の「合宿カレー」も出してくれました。これも懐かしい味でした。



2013年01月31日追記 タイトル:2月2日はサイクリング部のOB会

今度の日曜日2013年2月2日は学生時代のサイクリング部のOB会が学校内の交流会館であります。
昨年は都合で参加できなかったのですが、関西ではありますが実家への帰省も兼ねて今年は参加する予定です。正式名はOB交流会で現役の人も参加します。学校内はアルコール厳禁なのでアルコール抜きの会食を交えて交流会が行われます。交流会の終わった後にOB同士で二次会も計画しております。