みんこさんのボールペンの記事を見て急遽、写真を撮って掲載させてもらいました。実は同じメーカーのポールペンを長く使っていたのです。比較的的最近までJALの機内販売で5本(カラフル5色)一組で売られていました。残念ながら今は売られていません。
買った時期のはっきりしとした記憶はないのですが15年よりさらに前に5本組を3回買って何本かはプレゼントしましたが半分は自分で使いました。

みんこさんが紹介している通りメーカー名はCARAN d'ACHEと書かれていました。ボールペンは古くなってくるとインクが残っていても書けなくなってしまうことがよくありますが、このボールペンは今でもきれいにかけます。やわらかい感触の書き味がとても気に入っています。金属のボディーで重量感があるのも気に入っている理由の一つです。
ボールペンの起源を枠内に転記いたしました。
ユダヤ系ハンガリー人のジャーナリストのビーロー・ラースロー(László Bíró)が世界初の近代的ボールペンを考案し、1938年にイギリスで特許を取得。1941年にドイツを逃れてアルゼンチンに移住すると同国で会社を設立し1943年に同国での特許を取得してBiromeというブランド名で販売。イギリス空軍がこのペンのライセンス品(Biro)を採用し、高い高度を飛行中の使用に際してボールペンは万年筆よりも液漏れしにくいことが知られることとなった。