写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

モスクワから南東方向に車で往復500km走る機会がありました。赤いラインと青いラインで強調した部分を走りました。赤いラインと青いラインの違いは下記の写真で説明いたします。青いラインの始る場所よりも先に赤いラインから伸びているのがわかってもらえると思いますが、これは道を間違えて走ってしまったところです。もちろん気がついて中央分離帯が切れたところでUターンして戻って青いラインを走りました。地図をクリックするとモスクワ近郊の高速道路をGoogle地図で表示します。

ここが赤いラインの高速道路の部分です。赤いラインの部分は中央分離帯がある道路を示しています。


道路脇の木のほとんどが白樺でした。松らしき木も少しありました。この写真の真中あたりの木のように雪の重みで曲がった思われる木を沢山見かけました。


中央分離帯のある道路のあたりは立体交差もところどころで見かけました。ロシアの高速道路は料金所はありませんでした。


このフォルクスワーゲンに乗って走りました。途中のドライブインで撮りました。


青いラインの道路に入ると中央分離帯はなくなった上に片側一車線になりました。それでも100km/hを超えるスピードで走っていたので一般道路なのか高速道路なのかは判断がつきませんでした。


紹介し忘れましたがロシアでもヨーロッパのように車は昼間でもライトを点灯して走ります。


片側一車線だと当然、追い抜きが必要になってきます。これから前の車が追い抜きをします。


前の車が追い抜いているところです。


我々の車も反対車線に入って追い抜きを行っているところです。このときがもっとも緊張する瞬間です。反対車線があるところで100km/hを超えるスピードでの追い抜きは経験することは日本ではほとんどないですね。


ここから横の車窓を紹介します。人家はほとんどありませんでした。広大なきれいな自然が展開されました。特に水がある景色はきれいです。


手前に広い土地が広がり遠くに白樺の森が続いている景色はロシアの代表的な景観です。


細い道に沿って白樺が植えられていました。