生まれて初めて水タバコを吸いました。これが水タバコです。私は煙草は吸いません。一生の間に学生時代に2分の1本吸って以来、煙草を吸ったことがありませんでした。理由は初めて吸った時に、煙たくでノドが痛くなったからです。
以前に料理を紹介したカザフスタンのレストランで、火のついた炭を持ち歩いしてる従業員の人がいるので、「この炭はなんですか」と聞くと水タバコ用の炭との答えでした。前々から水タバコに興味があったので頼んでみたわけです。

この時に頼んだのは一番人気のあるアップルとハープが混ざったものでした。吸ってみましたが煙たくなくて煙草とは別物でアップルとハーブの香りを楽しむ感じでした。
煙草を吸わない女性でも、全く問題なく楽しむことが出来ました。タバコを楽しむのではなく、初めての体験を楽しんだわけです。是非とも体験してみてください。


セッテングするまでを紹介いたします。追加で頼むと先ずはタバコの葉(干したアップとハーブ)と炭を入れる部分を逆に吹かして清掃します。


タバコの葉に相当する干したアップとハーブ(ミント)を入れます。


その上に炭を入れます。


炭と干したアップとミントをいるる部分の写真です。


さらに拡大してみました。


結構、楽しめました。
楽しい雰囲気の大きな写真を掲載したいところですが顔がわからない右の小さい写真で勘弁してください。楽しい雰囲気がわかってもらえるでしょうか。調べてみると、水タバコはペルシアで発明されイスラム圏で大成した喫煙具の一種と言われています。香り(フレーバー)付けがされたタバコの葉に炭を載せて熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通し吸うというものだそうです。
大きさは小さい物で高さ30cmからあり、一般的な物は60–80cmほど、大きい物では1mを超すものも多いと書かれていました。今回のものは1m級に近かったです。フレーバーには果物からスパイス、花、コーヒー、ガムなど多くの種類があるそうで、今回はアップルとミントでした。私が初めて水タバコを見たのはエジプトでした。インドや中近東でも人気があるそうです。


首都アスタナでも屈指の中央アジア料理のレストランでした。


レストランの場所を紹介します。紫色マーク( )が今回のレストランです。
 店名 Алаша Alasha
 住所 Республика Казахстан г.Алматы ул. М.Оспанова, 20
    Republic of Kazakhstan Almaty Ospanov st., 20
 電話 0727-254-0700
 HP http://www.alasha.kz/ru/contacts


すでに紹介したカザフスタン料理を再度掲載いたします。

やっぱり最初はビールですね。右が無濾過のビールです。左は濾過されたクリヤーなビールですが、女性だと不思議なことにストローが入れられてきました。


この日は肉料理が中心になることから、先ずは野菜を頼みました。ハーブ類も入った野菜の盛り合わせです。


このパンも特徴のある有名なものだそうです。


さっそく肉のオードブルが出されてきました。どれもビールに合うおいしい一品ばかりでした。


こちらのお店の名物に「うどん」があるということなので頼んでみました。スープは日本のうどんとは違うものでしたが、正式名はわかりませんが確かに日本人がウドンと呼ぶにふさわしい料理でした。


中に入っている麺はこれでした。讃岐うどんのような強いコシはありませんが、確かに麺の味はうどんでした。


これがメインデッシュのリブロースと串焼きの肉です。


特徴的な焼き飯もありました。各自のお皿に民族衣装着た人が取り分けてくれました。


肉も焼き飯もおいしかったです。


やはり肉の国です。しっかりと焼くのがカザフスタン流ですが牛肉の高級な部位は柔らかくておいしかったです。


この肉料理もおいしかったです。結局はウォッカを2本あけてしまいました。もちろんウォッカは一本9200円位のベルーガです。


こちらのお店ではステージがあって中央アジア風の踊りを楽しみながら食事をいたしました。


レストランの場所を紹介しておきます。ナイフとフォークのマークのところです。

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