ロシアに行ったことはすでに紹介していましたが、モスクワで食べたビーフストロガノフ(Beef Stroganoff / бефстроганов)を紹介し忘れていたので記事を掲載いたします。実はロシアに入って数日が経過していたのですか、日本から到着した日しかホテルに泊まっていなかったのです。実はモスクワから列車で12時間のスタールイ・オルコスという町まで往復共に寝台特急で行っていたのです。その強行スケジュールのおかげて夜行でモスクワに帰ってきて仮眠が目的で赤の広場の近くのホテルに半泊(午前中)しました。この日の午後のフライトで日本に帰るためにホテルで昼食を食べることにいたしました。ここはホテルのレストランです。

先ずはボルシチ系のスープを頼みました。
必ずスープを頼むのがロシア流の食事でした。


そしてメインで頼んだのがビーフストロガノフでした。高級レストランで本場のビーフストロガノフを食べてみたかったことが実現できました。上のスープもビーフストロガノフもクリックすると拡大するので是非とも拡大写真を見てください。高級レストランとは思えないタイプのお皿との印象でした。合理的と言えば合理的でした。いろんなピクルスとジャガイモも美味しかったです。よく考えてみると、これらを別のお皿で出すのも不自然な気がしました。やっぱり、本場のビーフストロガノフは美味しかったです。ビーフストロガノフは16世紀初頭にウラル地方で成功した貴族ストロガノフ家の家伝の一品であったとさていますが、考案者と生まれた時代については諸説存在するそうです。
サンクトペテルブルグで食べたビーフストロガノフはこちらです。→ポチッ
是非とも比べてみてください。


上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載しました。この写真をクリックすると広範囲を表示します。


こちらのレストランの天井は素晴らしかったので紹介いたします。高い天井でした。


こちらがホテルの全景です。大きくて立派でした。こちらの写真もクリックすると拡大いたします。宿泊したホテルを紹介いたします。
 名前 Hotel Metropol Moscow ホテル メトロポール モスクワ
 住所 2 Teatral'nyy proyezd, Moscow


こちらがロビーです。


廊下の広さにも驚かされました。赤の広場まで歩いて5分の距離のホテルでした。半泊だけなのがもったいないくらいでした。もちろん1泊分の料金ですが、2日連続の夜行の疲れはとることが出来ました。


黄色いマーク( )が宿泊したホテルで赤いマーク( )が赤の広場です。クレムリンも目の前でした。

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