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先日、山口県の岩国の叔父さんから実家経由で栗が届きました。つまり岩国の叔父さんから実家に剥いた栗と殻つきの栗が送られてきて、殻つきの栗を、実家の母が送ってくれたのでした。大粒の栗が31個入っていました。
それが驚いたことに、上の写真のようにレターパックで届いたのです。荷物を送ると言えば宅急便というイメージだったのでレターパックで栗が送られてきたのに驚きました。調べてみるとレターパックには2種類あり、栗のようなものを送るのには500円のレターパックが最適のようです。
ゆうパックの最低料金は800円(兵庫県→関東)で、宅急便の最低料金は840円(兵庫県→関東)なのでレターパックはお得です。宅急便やゆうパックは距離によって料金が違うのに対してレターパックは全国共通料金なので遠距離ほど特になります。

2種類のレーターパックの違いです。昔の名称はレターパック500とレターパック350でした。2012年5月下旬以降に在庫が終了次第、随時変更されたそうです。

  種類   サイズ    重さ  厚み    配達      名称 (色)

  500円 340×248mm 4kg 制限無し 対面(受領印) レターパック プラス()

  350円 340×248mm 4kg 30mm  郵便受け  レターパック ライト()

              レターパック プラス     レターパック ライト
上の写真を見ると沢山入りそうです。確かに栗を送るのに最適そうです。3枚の画像はネットから転用させていただきました。

さっそく栗ごはんを作るために実家からもらってきた栗むき器を使って厚い表面の皮を剥きました。
栗むき器をもらってきてしまったので、実家では栗を剥くことが出来ないために、こちらに殻付の栗をすべて送くられてきたのでした。
栗むき器を飛行機で持ち帰るのに苦労した記事はこちらです。→ポチッ


栗ごはんに使う栗だけ、包丁で渋皮を剥きました。


米は洗ってザルに上げ、15分おいて水気をきり、炊飯器に米を入れ、水と調味料(ダシと塩と酒)を米の量に対する目盛まで入れ軽く混ぜ、米の上に栗をのせて普通に炊きました。出来上がって10分ほど蒸したあとに炊飯器の蓋を開けると見事な栗ごはんが炊き上がっていました。


ごはん茶碗によそった栗ごはんです。ご飯よりも栗の方が圧倒的に多い栗ごはんとなりました。ほんのりと甘味があり美味しかったです。半分に切った栗でもこの大きさです。


甘味のある栗ごはんとなると、やっぱり味噌汁も欲しくなります。


残った栗は渋皮の状態で、昨日焼き芋専用のアルミホイルに包んで1000Wのオーブントースターで17分間焼いて焼き栗にしました。


中々の焼き具合で美味しくいただきました。甘栗に近い甘さが感じられる美味しい栗でした。渋皮もこんがりいと焼けているので、剥きにくいところは一緒に食べても違和感はなかったです。