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が友達と九州旅行に行っていました。
その九州の宮崎から お土産 & 父の日プレゼント として宮崎名物が宅急便で送られてきました。目玉はなっといっても100%木で完熟させた「完熟マンゴー」です。

完熟マンゴー以外にデコポンとドライフルーツも送られてきました。このデコポンは驚くほどの甘さで美味しかったです。


さらに味噌汁の具として入れる乾物や日向夏茶が入っていました。日向夏茶は、柚子(ゆず)が突然変異した日向夏(ひゅうがなつ)の茶です。


海鮮汁と名の付いた海の乾物はさっそく味噌汁に入れてみました。


こちらが完熟マンゴーです。届いた時点で食べごろなので、さっそく冷やして食べてみることにいたしました。マンゴー(Mango)の植物としての科・属などを紹介します。
  門 : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  目 : ムクロジ目   Sapindales
  科 : ウルシ科    Anacardiaceae
  属 : マンゴー属   Mangifera
  種 : マンゴー     Mangifera indica


マンゴーを切るための説明書がついていたので紹介します。魚を3枚におろす感じだそうです。クリックすると読みやすくなると思います。
マンゴーは500種ありますが日本(沖縄48%、宮崎33%、鹿児島14%、熊本3%)で栽培されているのは、ほとんどが表皮が赤い色のアップルマンゴーと呼ばれる「アーウィン種」です。沖縄では「キーツ種(ケイト種)」も栽培されています。輸入品で出回っているものとしては「ヘイデン種」、「ケント種」、「トミーアトキンス種」、「カラバオ種」、「ナンドクマイ種」、「ケンジントンプライド種」などがあります。インドからの輸入ほとんどありませんがインドにはマンゴーの王と呼ばれる「アルフォンソ種」をはじめとして「ケサー種」、「チョウサ種」、「バンガンパリ種」、「マリカ種」、「ラングラ種」があります。


まさに完熟で食べごろでした。家内は少し前に台湾旅行に行ったのですが、台湾で食べたマンゴーより甘くておいしいと行っていました。私もインドや東南アジアでよく食べましたが、最高に美味しい時のマンゴーと変わらぬ甘さと美味しさでした。


甘さを感じてもらうために切り口を拡大いたしました。説明書きのように格子状には切りませんでしたが、その代りに大きな塊で食べることが出来ました。


上で紹介した説明書の表紙側です。完熟マンゴーの生産者を紹介いたします。道の駅で他の土産と一緒に宅急便で送ったそうです。
  生産 鈴木農園
  住所 宮崎県宮崎市青島6-7-8
  購入 道の駅フェニックス