写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

第80回ハイクでの丹波篠山の町の下の篠山城とデカンショ館と武家屋敷と歴史美術館の4ケ所を見学をした後は、もう一つの楽しみが打ち上げ飲み会です。前記事で記載の通り10名のメンバーの内5名は宝塚方面からJRで帰るのですが、5名は三田駅で神戸電鉄に乗り換えて神戸方面に帰るので、時間的な効率を考えるならばJR篠山口駅の周辺で飲み会をするのが1番でしたが、どこも16時台は開店していなかったので三田駅で飲み会を行うために、篠山口16時08分発の大阪行き丹波快速に乗りました。上の写真は篠山口駅のホームから撮った回送電車です。左側の方向が三田や宝塚や大阪方向です。
 すでに紹介した第80回ハイクの記事
  篠山城
  丹波篠山デカンショ館
  安間家(武家屋敷)
  一休庵(昼食/手打蕎麦)
  歴史美術館
     着色文字をクリックすると記事を表示 

篠山口から三田に着くまではこの写真のような風景が続きました。


三田駅の3番線に16時37分に着きました。3番線ホームから上がって改札前で撮りました。進学塾の看板が目を引きました。私が小学校4年の時に広島市立井口小学校から転校してきた神戸市立本山第一小学校でもクラスから1名あるいはそれ以下程度しか入れなかったのが灘中でした。その難関度は変わっていないようでした。大きな町でも17時前から開いている居酒屋は少ないので、自分たちの足で探すのは諦めて、迷わず、三田駅の右の小さな写真の観光案内所(三田市総合案内所)に入って聞くと、すぐにこの時間に開店しているお店の名前と場所の答えが返ってきました。さすが案内所でした。


それも駅から1~2分の距離のお店でした。驚いたことに14時から営業しているお店でした。案内所ですぐに答えが聞けたのは、14時から営業していることが有名だったのかもしれません。営業時間および定休日は新型コロナ感染拡大以前の情報です。左側の地図の一休庵が昼食を食べたお蕎麦屋さんです。
 名前 三田の酒場 わっしょい
 住所 兵庫県三田市駅前町8-37
 電話 079-562-3939
 営業 14:00~翌02:00 ただし日曜日は14:00~24:00
 定休 なし
 最寄 JR三田駅 徒歩2分 神戸電鉄三田駅 徒歩1分


すぐにビールを頼んで乾杯でした。


こちらのお店では延長可能な飲み放題システムがありました。60分飲み放題が988円で、30分延長するごとに290円です。ただし生ビールは単独で頼んでも290円と安いので、1時間に1人平均4杯(1160円)以上、2時間で6杯(1740円)以上飲むグループに飲み放題がお勧めです。参考に14時から飲んだ時の飲み放題料金を計算してみました。隣で飲んでおられたグループは盛り上がりの雰囲気から5~6時間のように感じました。我々のグループはお酒が飲めない人が3人おられる上に沢山飲む人は限られているので飲み放題にはしませんでした。
 1時間 14時~15時   988円   1.5時間 14時~15時半 1278円  
 2時間 14時~16時 1568円   2.5時間 14時~16時半 1858円
 3時間 14時~17時 2148円   3.5時間 14時~17時半 2438円
 4時間 14時~18時 2728円   4.5時間 14時~18時半 3018円 
 5時間 14時~19時 3308円   5.5時間 14時~19時半 3598円 


いろいろお得なセットが用意されていました。この「ちょい呑みセット」を頼みました。生ビールが290円なので料理が210円(=500円-290円)ということになります。お酒が飲めない人の生ビールは飲む人がいただきました。この会では、お酒を飲まない人の会費は少なく設定しているので遠慮なしに沢山飲めるのです。実は2枚上の生ビールの写真はこのセットの生ビールです。


こちらのお店の売りは安いことのようです。つまみも278円の皿が沢山ありました。驚いたことに机はビールのケースを使ったものでした。


椅子も清酒ケースを利用して作ったものでした。机も椅子もオーダーなので意外と費用は掛かっているかもしれませんが、雰囲気を出すためにビールケースや清酒ケースを使っているのかもしれません。


最初に出てきた料理は「ちょい呑みセット」の中の「牛どて盛」でした。


七味ではなく八味でした。ハバネロ入りと書かれていました。


次に出てきたのは一番人気の秘伝の自家製若鶏のから揚げでした。


ネギがたっぷり乗った鶏の唐揚げも頼みました。


鯵の刺身も頼みました。


打ち上げ飲み会でいつも頼んでいるだし巻き玉子も頼みました。


この段階でのテーブル雰囲気を紹介します。お店の人に撮ってもらった右下の記念写真から切り取りました。すでにビールが空の人もいます。私は一番奥の壁際にいます。新型コロナの感染拡大のために、この2020年2月15日の飲み会の7日後の7日後の2月22日の別の飲み会を最後に、現在まで飲み会が行われていないのです。つまり最後から2番目の貴重な飲み会なのです。次の飲み会はワクチンが開発されて、世の中が落ち着いてからになるのかもしれません。


オニオンスライスがたっぷりと入ったサラダも出てきました。


こちらのお店は焼き物が豊富で焼鳥にも力が入っているように感じました。おまかせ5本盛りです。


お店の中に昔の三田まつりと思われる写真が飾られていました。右下の小さな写真のカーニバル風の神戸まつりの影響を受けているように感じます。小さな写真をクリックすると私が掲載した昔の神戸まつりの記事を表示するので14枚の写真と比べてみてください。下の写真もクリックすると拡大いたします。写真の中にマカラズヤや岡本荒物店の文字が見受けられます。第1回の三田まつりは1978年に開催され、神戸まつりは1971年に開催されたそうです。ただし神戸まつりの前身となるイベントは1933年からあったそうです。
マカラズヤを調べてみると、且つて神戸の三宮センター街にあったお店であることから、もしかしたら神戸まつり又は前身の神戸カーニバルか、みなと祭りの写真かもしれません。マカラズヤの近くにはミッチャン(舶来雑貨店)やフナキヤ(シャツ)やフタバ(家具屋・雑貨屋・インテリア)などのお店があったそうです。ちなみにマカラズヤの語源は料金は値札から一切まかりません(安くしません)にあるそうです。


サッカーJ1のヴィッセル神戸の大崎選手と小川選手のサインの色紙も飾られていたので写真を撮らせていただきました。25番がDF大﨑玲央選手で13番がFW小川慶治朗選手の色紙です。色紙には「わっしょいさんへ」と書かれていたので、ここに飲みにこられた時にサインをされたのだと思います。


茄子の料理も頼みました。


おにぎりを頼んだ方がおられました。ただしまだ締めではありません。やっぱり日本人はおにぎりです。


288円のフライドポテトも頼みました。


この「わっしょい焼きそば」がいろんな席で注文されていたので、最後ですが頼んでしまいました。今までに参加したハイクの打ち上げ飲み会の場所を紹介します。飲み会の2次会までしたのは私が初めて参加した第72回ハイクだけでした。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 第72回 2019年04月20日 箕谷:いけや食堂 三宮:海鮮居酒屋・海流(2次会)
 第76回 2019年10月19日 十三:漁師めし
 第77回 2019年11月16日 十三:磯丸水産
 第80回 2020年02月15日 三田:わっしょい


飲み会が終わったのは、18時25分と早いように感じますが、それでも16時台から飲み始めたので十分に楽しむことが出来ました。
右の小さな写真はお店から出てきたところです。この時は新型コロナの感染が拡大して飲み会が出なくなってしまうとは思ってもいませんでした。上でも書いているように7日後の2月22日(土)にゴルフ帰りの人から誘いがあって我家の近くのお店で参加した飲み会が現時点においては最後の飲み会になりました。つまり6ケ月も飲み会のない生活が続いていることになります。


三田駅から神戸の新開地駅まで行くルートは基本的に次の3つがあります。時間によってルート表示が2つになったり3つになったり4つになったりします。
5名が①のルートで神戸まで行き、他の人は②のルートで宝塚まで行き、そこから、それぞれのルートで家に帰りました。私は宝塚で阪急に乗り換えて2駅目の逆瀬川で下りて実家に帰りました。
 ① 三田→(神戸電鉄)→新開地
 ② 三田→(JR)→宝塚→(阪急)→新開地
 ③ 三田→(JR)→尼崎→(JR)→三ノ宮→(神戸高速鉄道)→新開地