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今年は新型コロナのために私一人だけが実家に行きました。母と二人だけではありますが、大晦日の夕食は下記のように主にフグの鍋(てっちり)が恒例になっているので、やっぱりフグを食べることにいたしました。
 2000年以前  実家 牛しゃぶしゃぶ    
 2001~2014年 実家 ふぐ(てっちり&てっさ)
 2001~2014年 自宅 通常の夕食(関東ではフグが用意できず)
ただし、関西から持ち帰って「てっちり」食べたことがあります。
 2015年 6人 自宅 ひれステーキ(実家滞中12月29日に購入)
 2016年 6人 自宅 ひれステーキ(実家滞中12月28日に購入)
 2017年 5人 実家 ふぐ(てっちり&てっさ) 2018年元旦はひれステーキ
 2018年 9人 実家 牛しゃぶしゃぶ      2019年元旦はふぐ
 2019年 8人 実家 ふぐ(てっちり&てっさ) 2020年元旦はタラバ蟹
 2020年 2人 実家 ふぐ(てっちり&てっさ) 2021年元旦はお刺身+御節
自宅:千葉県佐倉市  実家:兵庫県宝塚市

12月31日のスーパーの開店時間である9時に行きました。この日の一番大きなサイズのフグをテッサとテッチリにしてもらいました。今まで2匹を頼んだ時は1匹の身の部分をテッサにして、2匹分のアラと1匹分の身をテッチリにしてもらっていましたが、この日は1匹なので、片身をテッサにして残りの片身とアラをテッチリにしてもらいました。


こちらがテッチリに捌いてもらったフクです。この日で一番大きなフグでしたが去年までだと中サイズのフグでした。


片身分のテッサです。1皿は母が食べて、1皿は私が食べて残りは元旦の朝に鯛と一緒に並べました。その時の記事はこちらです。→ポチッ


皮は湯引きをして細く切りました。


これがフグの皮の湯引きの管製品です。


今年は近所から白菜を2つも貰ったので、テッチリに入れる野菜は白菜にしました。


もちろんキノコも入れました。


今年はガスコンロを使いました。適当なサイズの鍋が無かったのでフライパンを使いました。出汁は昆布岳です。


テッチリは、こちらのポン酢につけて食べました。


先ずは骨付き部分を入れました。


正月用に日本酒を買ったので熱燗にいたしました。


テッチリの骨付きの部分は最高でした。


こちらがテッサです。テレビでは紅白をやっていました。


テッサも熱燗がピッタリでした。酒の銘柄は山田錦です。


身だけの部分は最後にいただきました。


身を投入したところです。この頃には濃厚なスープになっていました。


骨付きは美味しいけれども、身だけは食べやすいのでじっくりと味わうことが出来ました。