写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

以前に紹介したように、関西に勤めていた長男夫婦2人は2014年3月に北海道に転勤になり、子どもたちが生まれて、家族4人なって、2022年3月末に北海道から兵庫県の日本海に近い場所に転勤になりました。長男が兵庫県に転勤になってから初めて会ったのがあったのが2022年6月25日でした。2022年6月25日は私が兵庫県の宝塚に滞在している時でした。
その時にお土産として持ってきたくれたのが上の写真のカタシマ(KATASHIMA)という名のケーキ店のケーキでした。一口食べてみて東京や神戸の有名店の美味しさに負けていない味に驚いたのです。
長男夫婦の説明では、周辺で大事なところに持って行くお土産と言えば、ほとんどがカタシマ(KATASHIMA)のケーキと言われるほどの存在だったのです。

昨年の末に宝塚の実家から関東の自宅に帰る時に初めて兵庫県の日本海に近い場所にある長男家族の家に行くために福知山線に乘って出石城酒蔵出石皿そば店などを訪れた時に、そのカタシマの本店にケーキを買いに長男家族と行ったので本記事で報告したいと思います。
お店の写真を撮ったのですが、右下の写真のようにブレてしまったのでGoogleマップのストリートビューSV)でお店を紹介します。お店は国道9号線沿いにあり周辺に他のお店は無いような場所でしたが、すごい人気で併設されている86席ある広いティールームは満席で順番待ちの人が沢山おられたのに驚かされました。日曜日の14時10分でした。この場所に、54年前の1970年7月11日に「洋菓子・喫茶カタシマ」として創業したのが始まりだそうです。今の会社名(カタシマ株式会社)になったのは7年後の1977年7月1日だそうです。
 名前 カタシマ(KATASHIMA)養父本店
 住所 兵庫県養父市上野1156-1
 電話 079-664-0351
 定休 第2・4 水曜日
 営業 9:00~19:00
 創業 1970年7月11日 洋菓子・喫茶カタシマ
 前身 1960年 屋号:片島成好堂


こちらがこの日に売られていたケーキです。最近は高級ケーキが1個1000円近くになっている中で450円のケーキも沢山ありました。


こちらが我々が今回買ったケーキです。


これは蜜芋のモンブランです。520円


孫が選んだストロベリーショートです。450円


こちらも孫が選んだフルーツトルテです。450円


こちらは名前が分からないのですが、モンブラン系だと思います。


これは私が選んだケーキです。名前は「抹茶とほうじ茶」です。460円


コーヒーでいただきました。
私の感想ではあり、ケーキの種類にもよりますが、東京や神戸でも、これだけ美味しいケーキを提供するところは多くはないと思います。特に甘酸っぱい味系のケーキはトップレベルのように感じました。北近畿の他のお店のケーキは食べたことはないので、北近畿で一番美味しいとは言えないけれど、一番人気があるのは間違いないと感じました。私が初めて食べたカタシマのケーキは冒頭の写真の中の右の写真のケーキでした。


こちらは今年の正月に持ってきてくれた日持ちのするケーキやクッキーです。


お店の場所をGoogleマップの航空写真で紹介します。
 カタシマ(KATASHIMA)本店 1970年創業
 支店(豊岡店 1995年 福知山店 2009年 丹波店 2012年)
 片島成好堂(グルテンフリーショップ 城崎温泉) 2022年開店