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ドイツの(Heidelberg)の代表的なハイデルベルグ城です。初夏のハイデルベルグ城を紹介したので、季節の違う冬のハイデルベル城も紹介いたします。この時は午後にハイデルベルグに到着しました。ここは観光都市なので見所は沢山あります。ヨーロッパには華麗な城が沢山ありますがこの城には迫力と歴史を感じます。

ホテルにチェックインして、すぐにハイデルベルグ城に登りました。ここからはネッカー川や街なみが一望できました。


ここからのカール・テオドール橋を見下ろす景色は有名です。大砲も見れます。


崩壊した火薬塔の壁の厚さには驚かされます。


中庭に入ると色々な様式が見られます。
観光都市だけのことはあってメインストリートは沢山の人です。


この街も例外なく魅力な道や路地が沢山あります。と言うかすべてですね!!
城への登り初め石畳、城近くの登り坂、城からの下り坂、


路地 等々もなぜか魅力的です。


以前も感激しましたが、やはり何度も来ると新しい発見があります。今回はカール・テオドール橋の上から見たハイデルベルグ城です。我々はカール・テオドール橋に最も近いホテルに泊まりました。橋の上から撮った写真の右端に写った白縁のあるピンクの建物です。スイスと同じように内側からキーでカギをかけます。


この時に撮ったカール・テオドール橋の写真も紹介いたします。カール・テオドールにより、1786~88年にかけて造られたそうです。その前身は木製の橋だったそうです。


ネッカー川の景色もきれいだしカール・テオドール橋の横のヒヒの像も絵になります。このヒヒの持ってる円盤を触るとお金持ちになるとか頭がよくなるとか書かれた記事がありました。確かに円盤は皆さんが触るようでピカピカに光っていました。また、ヒヒの像は「サルの姿を見て笑う前に鏡に映った自分の姿を良く見ろ」と言う戒めであることも書かれていました。当時は気が付きませんでしたがヒヒの像の左下に小さなネズミの像があります。ネットで書かれていたので、写真を見直して、見つけました。


夕食のためにハイデルベルグのハウプト通りにやってきました。夕刻の景色は趣があります。


特にクリスマスの季節だったので屋台も沢山出ており、雰囲気を楽しむことが出来ました。


ドイツの食べ物と言えば上の写真の「ソーセージとジャガイモと酢漬キャベツにビール」ですね。レストランでこれを注文!意外とレストランでソーセージを注文するのは難しいですよ。この写真を見せれば大丈夫!


ビールは2種類を飲んでみました。ドイツを満喫!!!


露店でもソーセージは人気でした。ドイツ語が出来ないので注文は躊躇します。 でも指で指せば大丈夫です。


ただしこの時期、屋外でビールは寒すぎるのでホットワインですね。若者が樽を囲んでホットワインで一杯!!


広場には遊園地やスケート場も作られ、みんな楽しんでいます。三輪の乳母車もここでは普通
3輪の乳母車は珍しいですがそれよりタイヤの大きさに驚かされます。乗り心地を優先ですね。デコボコがあった場合、4輪だと1輪は浮いてしまいます。大きいタイヤだと衝撃が少ないので石畳が多いヨーロッパで発達したのだと思います。


この写真にも3輪の乳母車が写っていました。これは2人乗りです。
クリスマスの時期は沢山の露店が開かれます。この時期も違った雰囲気が楽しめます。くれぐれも防寒着を忘れないように!


小さなホテルですが朝食でいろんなパンが食べることが出来ます。


ハイデルベルグにも紅葉があります。日本とは違った雰囲気が楽しめます。ハイデルベルグの路面電車も撮ってきました。