写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

上の写真は、すでに紹介したゴールデン・トライアングルを見下ろせる丘にあるすばらしい夜景が見れるシーフードレストランから、丘の上の住宅地を撮ったものです。有名なサンドイッチ店もあるし、羨ましい住宅地です。

どれくらいで買えるのかな。
丘の上の不動産屋さんのウインドーの中にあったチラシでこのあたりの住宅の価格を確認して見ました。建物の写真はウインドーの中のチラシの写真のためガラスで反射して鮮明でないこと了承願います。
普通の家
 価格 199,000ドル
    (約2000万円)
 ベッドルーム  5
 バスルーム   2

敷地面積とか土地の広さの表示はありませんが写真からかなりの広さであることが想像できました。表示はベッドルームの数とバスルームの数だけです。バスルームが多いです。日本とは生活習慣が違うな! と感じました。
住宅の説明書はクリックすると拡大するので詳しくわかると思います。バスルームの6の内訳はFull Bathsが5でPartial Bathsが1です。車が2台はいる独立した車庫(Detached Garage)もあるようです。
2物件ともに住居(Residence)用です。
大きな家
 価格 345,000ドル
    (約3500万円)
 ベッドルーム  6
 バスルーム   6
  

航空写真で住宅地を紹介します。川より南西側の丘が住宅地になっています。北東側の川に挟まれた三画の部分が高層ビルが立ち並ぶダウンタウンです。
住宅地のある丘には「石炭の丘(Coal Hill)」の名前が付けられている通り、製鉄業が盛んだった昔は石炭を採掘する山でした。ピッツバーグではアメリカの鉄の30%~50%の生産した時期もある上に、第二次世界大戦中には、年間に9,500万トンの鉄が生産されました。まさにアメリカの原動力の鉄を作る石炭の丘だったわけです。
その丘は、丘の上の住宅街からケーブルカーで降りたあと歩いて高層ビルが立ち並ぶビジネス街に通勤できる高級住宅地に、変貌したのです。右の写真は橋の上の通勤風景です。
Smithfield Street Bridge (スミスフィールド通り橋)の部分の川幅が315mです。川幅から通勤距離を想像願います。 1時間以上、満員電車で通勤する日本とは大違いだと思いませんか。