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ホテルから赤の広場に向かうマネージ広場には沢山のお土産屋さんと思われる露店が並んでいました。時間は7時52分です。

この時間帯は、上の写真のように、ほとんどのお店が閉まっていましたが、すでに準備を始めている、お店もありました。やはりお土産屋さんでした。売られているのはロシアのお土産として有名なマトリョーシカ人形が大半を占めていました。


赤の広場から帰ってきた一時間後にはほとんどのお店が準備を始めていました。店構えが同じデザインなのも興味深いことでした。


驚いたことに全てのお店でマトリョーシカ人形が売られていました。ちなみに赤の広場では売店は一才ありませんでした。当然科もしれませんが赤の広場では露店は禁止されているのでしょうね。


下の写真が売られていたマトリョーシカ人形です。マトリョーシカ人形(Матрёшка)は、ロシアの木製の人形で、単にマトリョーシカとも呼ばれるそうです。
特徴はネットから拝借した右の写真のように胴体の部分で上下に分割できて、中には少し小さい人形が入っていることです。これが何回か繰り返される入れ子構造になっています。入れ子にするため手は無く、胴体とやや細い頭部からなる筒状の構造です。6重以上の入れ子である場合が多いそうです。
1900年のパリ万国博覧会で銅メダルをとったのを機会にロシア各地でいろいろなマトリョーシカが作られるようになり、ロシアの民芸品、みやげ物として知られるようになったそうです。


このようなマトリョーシカ人形も売られていました。
それぞれの人形には女性像が描かれているのが本来のものだそうですが、大統領など有名人が描かれたもの、動物や絵柄など人間以外のものが描かれたものなどもお土産として出ているとネットに書かれていました。


露店のお土産屋さんが沢山並んでいたのがこのあたりです。広場に並んでいる白いものが露店のテントです。地図内のアイコンを数回クリックすると、この位置が判ってくると思います。