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近くにある野菜の直売店「樫の木」で青ジソ(大葉 / 青紫蘇)を買ってきました。
これだけの量があって130円でした。

どれだけ袋に入っているのか気になったので枝から葉をとりながら数えてみました。数えながら上のケースに200枚(120枚+80枚)を入れたところです。残骸にもまだ沢山残っていますが、数えるのはここまでにいたしました。つまり、200枚以上の青ジソが入っていたわけです。


残骸の青シソとキュウリで漬物の浅漬けを作りました。袋に青シソとキュウリに昆布茶を入れて軽くもんで作りました。キュウリとミョウガではよく作っていました。シソで作るのは初めてでしたが、違った風味でよかったです。
かつてはエゴマをシソと同属異種の植物としていましたが、現在の遺伝子学研究で両者を同種「ペリラ・フルテスケンス(Perilla frutescens)」の変種とすることが確定しているそうです。
   綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
   目 : シソ目 Lamiales
   科 : シソ科 Lamiaceae
   属 : シソ属 Perilla
   種 : エゴマ P. frutescens
 変種 : シソ var. crispa
 漢字 : 紫蘇
 学名 : Perilla frutescens var. crispa


一緒におかずとして焼きナスも作りました。


偶然ですが、伊丹空港で買ってきた大根の京漬物にも青シソが使われていました。


ビールも美味しくいただきました。


翌日の昼食は青ジソ・スパゲッティーを作りました。大根おろしと、なめ茸を入れています。シソには沢山の種類があります。
 縮緬紫蘇  チリメンジソ f. crispa (Thunb.) Makino
 斑紫蘇   マダラジソ f. rosea (G.Nicholson) Kudô
 赤紫蘇   アカジソ f. purpurea (Makino) Makino
 青紫蘇   アオジソ f. viridis (Makino) Makino
 片面紫蘇  カタメンジソ 'Discolor'(栽培品種)
 縮緬青紫蘇 チリメンアオジソ 'Viridi-crispa'(栽培品種)


上の写真では青シソが多すぎる気がしますが、混ぜてみると意外と丁度良い量でした。


そうめんにも青ジソを薬味として使いました。


沢山の青シソを細かく切って薬味にいたしました。


全部混ぜたところです。


その晩の夕食では青ジソ入り巻き寿司も作りました。


イカと青シソの巻寿司と、まぐろと青シソの巻寿司です。


巻き寿司は2皿作りました。


イカのゲソは焼きました。


やっぱりビールがいいですね。


青ジソ入り焼きそばも作りました。これでも一皿に40枚は入っています。これは想像以上に美味しかったです。


これは定番です。青ジソは冷奴にも合います。これで200枚+α の青シソを使い切りました。次は青紫蘇ジュースに挑戦してみます。


冷奴に乗せた生姜は新しく買ったおろし金でおろしました。裏側の柄の部分には家内の名前を彫ってもらいました。


一緒に作った肉ジャガには北海道の息子が送ってくれてジヤガイモ「きたあかり」を使いました。キタアカリは別名「黄金男爵 / クリじゃがいも」と呼ばれて北海道農業試験場におい1975年に「男爵薯」に「ツニカ」を交配してつくられたそうです。甘みがありシンプルにジャガバターすると美味しいそうです。


オクラにはおぼろ昆布を乗せてみました。


ブロッコリは柚子胡椒マヨネーズで食べました。