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兵庫県の武田尾温泉で泊まったマルキ旅館の部屋お風呂を紹介させていただいたので、ここでは夕食を紹介したいと思います。夕食は三田牛のすき焼きをいただきました。泊まった部屋の近くの別の部屋にすき焼きが用意されていました。

これが三田牛(三田肉)です。1人当たり250gが用意されていました。
こちらの皿が3人前(750g)でテープルの奥の皿に2人前(500g)の計1250gが用意されていました。
三田牛は但馬牛の子牛を、三田肉流通振興協議会が指定した三田市とその周辺の生産農家で25ヶ月以上育成した牛のことです。実は世界に知られる神戸ビーフ(神戸牛)の元祖は三田牛の肉だったと言われています。開国により神戸港が開港し、外国人居留地の外国人の食用として肉の需要が生まれ、三田の荷役牛を太らせるて飼育したところ、霜降り肉で美味しいと絶賛され外国人の間でKobe Beef(神戸牛)と呼ばれるようになったそうです。


肉質を感じていただくために拡大足しました。クリックするとさらに拡大します。



こちらが野菜類です。比較的よく見る食材ですが、あまり見かけないのが左下のものです。食べてみて麩(ふ)のような味わいでしたがどっしりとした重量感があったので生麩と賦の中間的な食材のように感じました。


旅館の方が作ってくれました。最初に肉を焼きました。


野菜関係も一通り入れました。やっぱり、割り下など、家のすき焼きとは一味違っていました。


やっぱりビールが飲みたくなります。すき焼きだけでも十分な量があるのですが、目立ちすぎない範囲で、前菜、天ぷら、ごまどうふ、に香物が付いていました。


こちらは前菜5品です。


こちらは天ぷらです。


地元の新米のご飯です。私は最後までビールでしたが、食事が終わって余ったごはんは旅館の人がおにぎりにしたくれたので、翌朝食べましたが、冷えていても美味しかったです。


デザートは旬の果物でした。