写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

家内がいつになく鶏のモモ肉を沢山買ってきました。
今日は鶏の料理だとのことでしたが、3回の夕食分の量があったので、今日使う以外は冷凍するのかと聞きました。新型コロナが流行る前は冷凍された塊肉を買うことはあっても、買った肉を冷凍することはありませんでしたが、新型コロナが流行ってからはスーパーに行く回数を減らすために、少し高いけれども冷解凍していない国産肉(牛・豚・鶏・ミンチ)をまとめ買いして冷凍保存するようにしていたので、当然冷凍すると答えが返ってくると思っていたら「数日のうちに使いきるので今回は冷凍しない」との答えが返ってきました。

その理由は、こちらの日本経済新聞に毎週土曜日に掲載されている「何でもランキング」の記事でした。2020年7月11日は「世界の鶏料理いいとこ取り」でした。この中から3種類を作ってみるつもりだったのです。この記事に書かれていた10位までの料理は下記の通りです。1週間後の7月18日(土)の「何でもランキング」はレモンケーキで、いろんなお店のレモンケーキが紹介されていました。お店ごとのレモンケーキの紹介なのでレシピは書かれていません。1位はLimevert Koji Takayama(東京都港区新橋2-4-7)の瀬戸内レモンケーキでした。右の小さな写真は、1位(左)、2位(右上)、3位(右下)のレモンケーキです。
  1位  よだれ鶏 (中国)
  2位  シュクメルリ (ジョージア)
  3位  三杯鶏 (台湾)
  4位  タンドリーチキン (インド)
  5位  参鶏湯 (韓国)
  6位  海南鶏飯 (シンガポール)
  7位  ガイヤーン (タイ)
  8位  チーズタッカルビ (韓国)
  8位  フライドチキン (米国)
 10位 バターチキンカレー (インド)


タイトルにもあるように1日目の料理は8位のチーズタッカルビでした。こちらが出来上がったチーズタッカルビです。フライパンごとテーブルに出てきて最後まで熱々でした。韓国語では치즈닭갈비です。


野菜はいろいろ入っていますが、サクマイモがインパクトがありました。ジャガイモではなく奄美のあるサツマイモをつかっているのがよかったです。
入っている野菜はサツマイモ、ニンジン、タマネギ、キャベツ、ピーマンです。


上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。チーズタッカルビ(치즈닭갈비)はチーズ(치즈)・タッ(닭)・カルビ(갈비)に分けられます。タッ(닭)は鶏を表しています。タッカルビ(닭갈비)自体は鶏肉と野菜を使った焼肉料理のことです。そのタッカルビ(ダッカルビ)にチーズが入れられたのでチーズタッカルビと言われているようです。
韓国語の치즈닭갈비で検索すると沢山でてきます。→ウェブ 画像 動画


やっぱりビールでした。
鶏肉の代わりに豚肉を使う場合、同じ形式で名前を付けるとチーズデジカルビ(치즈돼지갈비)なりますが、치즈돼지갈비で検索しても沢山でてこないことから韓国では別の呼名の可能性が高いです。ただし画像は沢山出てくるので豚カルビ(돼지 갈비)にチーズ(치즈)を入れる料理は存在するようです。


新聞にはレシピも書かれていたので料理を作る気になったようです。材料を紹介します。作り方は下記の画像をクリックして拡大して活用願います。
 鶏もも肉    約300g
 さつまいも   1個 (新聞では1/2個)
 ニンジン    1/2本
 タマネギ    1/2個
 キャベツ    1/8個
 ピーマン    2個
 切り餅     2個
 ピザ用チーズ  約80g (新聞では60g)
 ごま油     大さじ1
 塩・胡椒    少々
 タレ      コチジャン 酒 しょうゆ 砂糖 白すりごま
         カレー粉 おろしニンニク