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成田空港温泉「空の湯」で飲み会 食事処・天の川 [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事芝山鉄道で仲間3人と「空の湯」に行くのからの続きです。
日本一短い鉄道(普通鉄道における1事業者の保有総延長としては日本最短)の芝山鉄道の芝山千代田駅から一般道路を歩いてきて、「空の湯」および駐車場に入る専用道路の入口( )です。

Google地図の航空写真で芝山千代田駅から「空の湯」までの徒歩ルート()を紹介します。左の飛行機が写っていることが分かっていただけると思います。成田空港の飛行機の整備エリヤや貨物を扱うエリアです。
クリックすると拡大 芝山千代田駅
 空の湯入口(上の写真の場所)
 空の湯(成田空港温泉 空の湯)
  芝山千代田駅~空の湯 徒歩約500m
  芝山鉄道線路 

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道を曲がろうとした時に「空の湯」の無料のシャトルバスが出てきました。成田空港第2ターミナルと第3ターミナルとの間でシャトルバスを走らせているそうです。無料シャトルバス時刻表を右に紹介しておきます。第2ターミナル発で5時15分~22時40分台に29往復ほど出ています。ただし第3ターミナル発は5時10分~8時40分の朝だけ7本になっています。画面をクリックすると文字が読める大きさに拡大します。
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道を進んで行くと成田空港温泉「空の湯」の建物が見えてきました。左寄りの大きな土色の建物です。入口は建物の右側にあるので、徒歩の場合は駐車場を突っ切る形で進むと最短になります。
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こちらが「空の湯」の建物です。
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入口に進んでいるところです。この時、12時40分でした。
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入口の看板です。扁額風でもあります。
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中に入って受付に行き利用のコースは温泉だけと告げると下足キーを登録してくれます。このゲートがお風呂エリアに入るお風呂ゲートです。下足キー(リストバンド)をゲートにタッチするとケートが開いて中に入れます。我々のコースは3時間以内です。
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ゲートを入ってから、入ってきた方向を撮った写真です。我々が飲み会をする予定の食事処天の川はゲートの外にあるので、3時間たっぷり温泉エリアを楽しむことが出来ます。ケートの正面が食事処天の川です。
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館内の案内の中でゲート内になるのが2階3階のすべての設備(温泉 脱衣所 ランドリー 岩盤浴 お休み処 エステ 貸切風呂 カプセルホテル)です。1階の設備(受付 食事処天の川 癒やし処 カラオケルーム 会議室)は全てゲートの外です。
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こちらが3階の温泉の入口です。 織姫(WOMEN) と書かれた赤いのれんのところが女性用です。男性用は青いのれんのところです。斜めからの写真なので文字は読めませんが 彦星(MEN) と書かれているのだと思います。
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成田空港温泉「空の湯」は1013mまで掘削した温泉だそうです。
クリックすると拡大クリックすると拡大その時に使った掘削ビットが上の写真の左端下に写っています。泉温は29.3℃なので法的にも温泉と表示することが出来ます。温泉法による温泉の定義では温度が25℃以上であれば温泉と言うことが出来ます。ただし、25℃以下でも規定された成分の1つでも設定された数値以上であれば温泉と言うことが出来ます。下記の数値は1kgあたりです。
は「空の湯」が成分で温泉も温泉条件を満たしているので、仮に泉源の温度が25℃未満でも温泉と表示できることになります。右の温泉分析書は空の湯の分析値で、画面をクリックするとオリジナルを表示します。温泉分析書による温泉の湧出量は266リットル/分なので29.3℃の水の比重で計算すると1時間当たり15.89トンの湧出量になります。
温泉定義成分 温泉条件 空の湯
溶存物質(ガス性のものを除く) 総量1,000mg以上 31160mg
遊離炭酸(CO2) 250mg以上 40.1mg
リチウムイオン(Li+) 1mg以上 0.6mg
ストロンチウムイオン(Sr2+) 10mg以上 11.7mg
バリウムイオン(Ba2+) 5mg以上 9.1mg
フェロ又はフェリイオン(Fe2+,Fe3+) 10mg以上 3.0mg
第一マンガンイオン(Mn2+) 10mg以上 0.2mg
水素イオン(H+) 1mg以上
臭素イオン(Br-) 5mg以上 123.5mg
沃素イオン(I-) 1mg以上 83.3mg
フッ素イオン(F-) 2mg以上 0.2mg
ヒ酸水素イオン(HAsO42-) 1.3mg以上
メタ亜ひ酸(HAsO2) 1mg以上
総硫黄(S) 1mg以上
メタホウ酸(HBO2) 5mg以上
メタけい酸(H2SiO3) 50mg以上
重炭酸ソーダ(NaHCO3) 340mg以上
ラドン(Rn) 20×10-10Ci以上
ラジウム塩(Raとして) 1億分の1mg以上 未計測
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こちらが脱衣場ロッカーエリアです。幸いにも誰もいなかったので写真を撮らせていただきました。浴場には沢山の人がいたので、残念ながら湯舟を撮ることは出来ないのでカメラはロッカーに入れました。
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ここから下の温泉の4枚の写真はホームページなどのネットから転用させていただきました。
こちらが室内の温泉です。高濃度炭酸泉などがあります。
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こちらは露天風呂風呂です。奥と手前に分かれていて奥の方が「源泉加温かけ流し温泉」で、手前側の温泉は奥からの、かけ流しと循環が混合した温泉ですが、我々が入った時は人が少ないためか、循環湯の温泉は止まっていたので、全体が「源泉加温かけ流し」状態でした。
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空の湯の露天風呂の売りは「かけ流し」と「飛行機の離着陸が見れる景色の中での入浴」だと感じました。
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「かけ流し湯」の表示板です。
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こちらが源泉の成分そのものの「かけ流し湯」と名がつけられた源泉加温かけ流し温泉です。
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温泉から上がって2階エリア下りてきました。
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風呂上りはアイスや冷たいドリンクが欲しくなりますが、我々は飲み会のビールが待っているので我慢いたしました・
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クリックすると拡大2階のエリアには岩盤浴もありました。我々は温泉だけの、お急ぎ入浴コース(ゲート通過より3時間以内)なので岩盤浴には入れません。
岩盤浴コースの場合は右の写真のような半纏(はんてん)のような服をを貸してくれるので一目でわかります。→料金表
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カプセルホテルの入口です。成田空港の利用者が使うのだと思います。宿泊しながら温泉に入ったりサウナや岩盤浴が出来るわけです。
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リラックスする空間もありました。
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泊まるほどではない人のための、休憩スペースです。薪ストーブコーナーと呼ばれています。成田空港からシャトルバスで10分ほどなので、空港の利用者が便利なのではないかと感じました。
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漫画本も沢山置かれていました。温泉と言えば漫画本なのでしょうか?
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飲み会予定場所の食事処天の川はお風呂エリアの外なのでゲートを出ました。
ただし、この写真は温泉に入る前に撮った写真です。
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こちらが食事処天の川です。こちらも温泉に入る前の写真です。
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さっそく大ジョッキを頼みました。飲み始めたのが13時40分ごろでした。
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先ずは刺身を頼みました。「漁師のいいとこ盛り3種」と名前が付いていました。
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こちらは大ぶりタコの唐揚げです。
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揚げ物をもう一つ、ガーリックシュリンプです。
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さらにフライドポテトも頼みました。
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最初に頼んだ4品が出てきたところで記念写真を撮ってもらいました。前記事でA氏とB氏と呼んだのでここでも使わさせていただきます。右がA氏で左がB氏で真ん中が私です。
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つまみ4品の写真も撮りました。
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最初の4品はこちらのメニューの揚げ物(FRIED)から3品を選びました。
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刺身はこちらの鮮魚(FISH)から1品選びました。
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最初の記念写真が逆光ぎみだったので窓側からの写真も撮ってもらいました。当然ながら左がA氏で右がB氏で真ん中が私です。
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私は大ジョッキを追加しました。
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次のつまみに頼んだのがこちらです。11月6日からの新メニューの豚モツと大地根菜にこんぶ醤油とニンニクを効かせた黒アヒージョを頼みました。千葉県で採れる新鮮な食材に、隠し味として千葉県名産の「醤油」を使用しているそうです。特に成田空港の近隣市町村(成田市、芝山町、多古町、冨里市、横芝光市)の食材にこだわっていると書かれていました。
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アヒージョの部分を紹介します。オリーブオイルとニンニクで食材を煮込んだ料理で、アヒージョはスペイン南部の伝統的な料理タパスのひとつだそうです。スペイン流に言えば豚モツと根菜アヒージョと言うことになるようです。
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食べるときはパンに乗せて食べました。
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1人席も人気でした。この写真の範囲に我々がいる間に2組(1人と2人)が座られました。
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さらにビールと「目玉おやじの鉄板つくね」を頼みました。鉄板に乗っていて熱々でした。
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玉子の黄身を乗せていただきました。
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ラーメンも美味しそうでした。そのほか食事のメニーとしては、丼ぶり、カレー類、蕎麦やうどん類、パスタ類、など充実していました。「空の湯」には宿泊施設があるので当然かもしれません。
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成田空港温泉「空の湯」に到着したのは12時40分でしたが、芝山千代田駅から乗ったのは16時発の電車でした。温泉が約1時間で飲み会が約2時間だったことになります。
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下側の臙脂色マーク( )が今回の空の湯の中にある食事処天の川です。上側の臙脂色マーク( )は同じ仲間3人で行ったDining Port 御料鶴です。以前の記事「ちょっと話題の Dining Port 御料鶴 でランチしてきました。」で紹介しました。

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