SSブログ

地方都市のクリスマスディナーショーの豪華賞品 [河南省]


今日はクリスマスです。少し古いけれどクリスマスのころの話題を掲載します。
泊まったホテルはクリスマスムードです。ディナーショーなど、いろんな催しが計画されていました。地方の省(河南省)の省都である鄭州です。地方の省と言っても人口は1億人で中国で一番人口の多い省だそうです。

ディナーショーが行われるホテルのロビーです。
ホテルの名前はHotel Sofitel Zhengzhouです。中国名は索菲特鄭州国際飯店です。


これが参加者へのくじで当たる豪華ブレゼントです。
賞品を裏側から見ました。プレゼントを紹介します。いずれもブランド品です。
  一等  現金4888元と西安旅行券
  二等  液晶テレビ
  三等  パソコン
  四等  電動自転車
  五等  冷蔵庫
  六等  自動食器洗い機
  七等  ミキサー
  八等  コーヒーメーカー
  九等  電子オーブン
  十等  電磁調理器  
  11等  加湿器
  12等  系列ホテルの宿泊券
 はずれ 100元の食事券


四等の電動自転車です。巷ではこれが流行っているのです。


気になる参加費用は一番遠い席で788元 近い席が1888元です。1888元(約23,000円)は物価感覚で行くと我々の価値で言えば15万円でしょうか。
丸テーブルが47で合計528席です。

これも賞品? まさか! これは結婚式で使用される車でしょう。 親からの結婚プレゼントかも知れません。

アルマトイの日本食店にまた来てしまいました。 [アルマトイ]



2011年12月3日に掲載した記事で紹介した通り、2011年12月2日にアスタナからはアスタナ(カザフスタン)→アルマトイ(カザフスタン)→ソウル(韓国)→成田(日本)と帰国いたしましたがアルマトイ(Almaty アルマティー)には17時20分に到着して出発が23時15分と5時間55分の乗継時間があったことから、カザフスタンに住んでいる方のご好意により往復の車(ランドクルーザー)を段取りしたもらってアルマトイの町まで出て以前に紹介した日本食店「かぶと」で夕食を食べながら乗継時間を楽しむことにしました。
その「かぶと」で会ったのがアームレスリングの選手団(右の写真)の方々だったのです。
この日は上の写真のように雪模様の日でした。
うれしいことに私の記事を、お店の人が見てくれたこともわかりました。私の記事を見てお店に来られたお客さんもおられたこともわかりました。
女将さんが見送りにお店の外に出てこられた時に知りました。ブログをやっていることを最後の最後に話してわかりました。
そして「かぶと」さんのブログかぶとむしを発見いたしました。→ポチッ

前回の記事に追記する形で前回、食べなかった料理を紹介させてもらいます。前回と同じ料理も頼みましたが掲載は省略させていただきます。
先ずはお通しです。この日のお通しは煮物でした。1週間ほどロシアとカザフスタンを回ってくると、煮物のお通しはうれしいです。


最初に頼んだのはおでんです。おでんは最近、はじめられたとブログに書かれていました。下仁田産の手作りこんにゃくに手作りさつま揚げ玉子に大根にこんぶです。


前回は牛カツでしたがトンカツもメニューに加わったとのことなので、さっそくトンカツを頼みました。


もちろんビールも沢山いただきました。空港のチェックイン時間の関係で20時30分に出発することを決めていたので、躊躇なく、どんどん追加しました。


野菜も必要と思ったのでサラダも頼みました。


そして天ぷらです。前回は野菜天でしたが今回は海老天が入った天婦羅を頼みました。


揚げ出し豆腐も外せないです。


ブリの照り焼きではなく鮭の照り焼きです。


焼きなすもいいですね。前回と同じものとしてはお好み焼きや、だし巻き卵も食べました。


Google地図でお店の場所を表示いたしました。中央の黄色のマークがお店と思われるところです。プラスのアイコンを数回クリックすると、より詳細な位置がわかると思います。
赤いラインは空港からの道を示したつもりです。→ポチッ


2011年12月3日掲載 オリジナルの記事→ポチッ 
タイトル: アームレスリング世界大会優勝 塩月勝文さん

2011年12月3日にカザフスタンのアスタナから帰国いたしました。アスタナからはアスタナ(カザフスタン)→アルマトイ(カザフスタン)→ソウル(韓国)→成田(日本)と帰国いたしましたがアルマトイ(Almaty アルマティー)には17時20分に到着して出発が23時15分と5時間55分の乗継時間があったことからアルマトイの町まで出て以前に紹介した日本食店「かぶと」で夕食を食べながら乗継時間を楽しむことにしました。

近くの席でJAPANと書かれた服を着られた日本の方々が飲まれていたので気になって、どのような団体の方々なのかを聞いてみると、なんとアームレスリング世界大会(47ケ国参加)クリックすると拡大に出場した選手の方と関係者の人たちでした。驚いたことに初出場で優勝されたのでした。おめでとうございました。一緒に記念撮影(右)をさせたもらいました。さらに、せっかくなので大きな写真を下に掲載させていただきました。一番右の方が優勝された塩月勝文さんです。その左側が私で一番左の方も準優勝だったそうです。このことはネットで検索してもまだ出てきませんでしたがクリックすると拡大世界大会に初出場する記事が2011年6月8日に出ていました。→ポチッ
その記事のなかで「世界でも1位になり、同世代に勇気と希望を与えたい」と話していたことを本当に実現させてしまったとはすごいです。右の写真はクリックすると拡大します。
もっと話を聞きたかったのですがソウル行きのフライトに遅れてはいけないので20時30分にお店を出ました。
 追伸 : 現在は塩月勝文さんが優勝された記事が出てきます。→ポチッ ポチッ
成績の全貌はわからないのですが記事に出ている範囲で記載すると以下の通りです。準優勝の方の名前や他の方の順位はわかりません。ご存知の方がおられたら教えてください。→優勝した塩月さんからコメントいただきました。追記させていただきます。左腕か右腕かまではわからない場合は空欄にしております。
 優勝   右腕70キロ級 塩月勝文
 準優勝    90キロ級 中野三千男 60歳以上
 準優勝    75キロ級 中原誠司  60歳以上
 3位     60キロ級 小寺弘士
 5位   左腕70キロ級 塩月勝文
 6位   右腕90キロ級 伊藤和也  33人エントリー
 8位   左腕90キロ級 伊藤和也  37人エントリー
大会は11月30日から12月3日まで開催され47カ国から世界の猛者約400人が参加されたそうです。正式名はXXXIII World Armwrestling Championshipsで、日本語だと第33回世界アームレスリング選手権大会です。
IMGP0028-400.JPG


2011年8月5日掲載
タイトル:冷た~~いビールが日本食店の証

この日(2011年7月9日)はカザフスタンの国内線でアクトベからカザフスタン最大の町であるアルマトイ(アルマティー)に戻ってきました。そして夕食には日本食店に行くことにしました。アルマトイには本格的な和食店が2つあると聞きましたが、その一つのお店にいたしました。オーオー、店長、板前さんが日本人の本格的なお店です。
さっそくビールを頂きました。ジョッキもビールもよく冷やしてくれているのは、さすが、日本人のことをよく判っている目安ですね。こちらのお店も見ての通りすごく冷たいビールを出してくれました。

さっそくお薦めの「だし巻き玉子」を頼みました。ふわっとした本格的な「だし巻き玉子」が出てきました。


こちらも、お店で評判の料理です。トンカツではなくビーフカツ(牛カツ)です。
なぜトンカツではなくビーフカツなのかは理由を聞きませんでしたが、カザフスタンはイスラム教の人が多いのが関係しているのだと思います。それに肉もビーフならばいい肉が手に入りやすいのかもしれません。


イスラム教の人が多いといっても国自体で豚肉を禁止しているわけではないので豚肉の料理も出来ます。これもお店の一押しの脂身が多い目の豚肉を使った料理です。この辺りでは脂身は、よく食べられているようです。


店内の写真です。赤い垂れ幕の「お好み焼き」の文字が気になりました。


さっそく、お好み焼きも頼みました。


焼き魚を見ると和食の雰囲気が盛り上がります。サバの塩焼きの焼具合も食欲をそそりました。


揚げ茄子も美味しい時期です。たっぷりのおだしと鰹節かよかったです。


定番の野菜天婦羅です。日本の冷酒も日本頼みました。今回の写真は何度もお店に、こられている方が選んだお勧め料理です。


お店のメニューです。値段を0.54倍にすると現在の日本円です。野菜天婦羅が1800テンゲ(KZT)なので972円くらいになります。鶏のから揚げが1200テンゲ(648円)で揚げだし豆腐も1200テンゲです。揚げ物で一番高いのが海老天婦羅で2300テンゲ(1242円)です。


丼ものメニューです。親子丼が1100テンゲ(594円)でかき揚丼が1200テンゲ(648円)です。一番高級な海老天丼が2000テンゲ(1080円)です。この内陸の地での食材の入手のことを考えるとリーズナブルな値段だと思います。


サラダも頼みました。大根サラダです。


ジャガイモのサラダも評判のようでした。


写真は店員の方です。日本人のように思えてしまいますがカザフ人の方です。つい一緒の写真をお願いしてしまいました。日本人にそっくりのカザフ人の人も多かったです。
店長さんは日本の女性の方でした。その店長さんの手腕によってお店が繁盛していることが冒頭のビールに象徴されているきめ細かな心づかいが伝わってきました。
お店を紹介いたします。
 店名  かぶと Kabuto Кабуто
 電話  0702-557-0026
 住所  アルマトイ市ボゲンバイバティラ210、シャガブティノバ通り
 ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/spirits1023


お店の入口には、お店を訪れた方々の写真が貼られていました。右下の方に間寛平がアースマラソンでカザフスタンを走った時の写真が沢山貼ってありました。写真をクリックすると拡大するのでわかりやすいと思います。
クリックすると拡大

最後は締めはざる蕎麦に


ニューメンを頼みました。