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家(実家)で最初に飼ったワンコ ジョン [犬]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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家(実家)で最初に飼ったワンコを紹介します。猟をするために沢山猟犬を飼われている方から子犬を私の父が譲っていただいたのです。特別に優秀な猟犬の血(DNA)を引きついでいるためか、散歩の時に空き地に離すと、雉(きじ)の子供を銜え(くわえ)てきました。初めてのことだったので興奮していました。でも猟犬のDNAのを持っているためか、獲物を傷つけないように軽く銜えているだけなので、キジの子供にケガはありませんでした。ただし訓練していないので、放させるのに苦労いたしました。もちろんキジは元の空き地に放すと元気に走って行きました。ジョンを飼い始めた時は実家が私が住んでいる家だったのでタイトルには「家(実家)」を使いました。上の写真のようにシッポを後ろにまっすぐに伸ばすのが特徴です。片足を上げると獲物を見つけた時のポイント姿勢になります。
 名前  ジョン(Jon)
 犬種  イングリッシュ・ポインター(Pointer か English Pointer) 雄
 両親  優秀な猟犬(少し遡ると世界的チャンピオン犬)
 誕生日 1973年(or 1972年)

子犬の時に家に来ましたが、残念ながら来た時の写真は残っていませんでした。こちらが探した中で一番若い写真です。少なくとも1歳未満だと思います。血統証明書を見た記憶はあるのですが、実家でいろんなところを探しましたが、見つかりませんでした。
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上の写真の現像の日は分かっていませんが、写真の現像の日が判っている中で現像日が最も古い(つまり若い)のがこちらです。この写真の現像日が1974年1月なので誕生日を1973年(or 1972年)と予想したわけです。この写真の時に1歳未満ならば誕生日は1973年と思われます。犬小屋が比較的きれいなことからも誕生日が1973年と思われました。したがって家に来たのも1973年(or 1972年)としました。
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下の写真の左側は上の写真から切り取った1974年1月の犬小屋です。右側は2枚の写真を切り替えて表示していますが、10ケ月後の1974年11月の犬小屋と、さらに傷んできた犬小屋です。クリックして出てくる拡大写真を比べてもらうとよくわかると思いまが、10ケ月間(=1974年11月-1974年1月)の痛み具合から見て上の犬小屋(左側の犬小屋))は作ってから数か月以内と思われます。この犬小屋は子犬が家に来てすぐに父が作ったのを覚えています。私も手伝いました。
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冒頭の写真(右の小さな写真)はこちらの写真から切り取ったものです。クリックすると拡大人が来る可能性がないところで自由にさせてやりたいのでいろいろ探した結果、今は一部が住宅地(逆瀬台の山側)になっていますが、1973年頃はまだ、雑木林や広がったところなので人っ気のないところでした。今はありませんが大きな池もありました。ジョンを遊ばせるの絶好の場所なので、家から2km以上ありましたが散歩のとき(土日)に行きました。
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現在の航空写真(Googleマップ)に遊ばせた場所を赤色に着色いたしました。
今は住宅地が入り込んでいますが、当時は住宅地から遠く離れていました。したがって人や犬がここに来ることはほとんどない場所だったのです。逆瀬川駅からだと2.6kmの距離です。ある時、深い雑木林の中の暗いところを歩いていると動物を捕まえるための罠が仕掛けられていました。罠を仕掛けるほどのところなので、普通の人は来ないないことを再確認できましたが、ジョンがけがをしてはいけないので、ひらけたところを歩くようにしました。気を付けて歩いていないと人間もけがをするタイプの罠でした。
緑色ライン(━━)で囲ったところが現在の逆瀬台で、青色ライン(━━)が逆瀬川駅からのルートです。


このような雰囲気のところを歩きました。
六甲山の西側にはモウセンゴケイシモチソウなどの確認しただけで6種類の食虫植物がいろんな場所に生えています。クリックすると拡大今の逆瀬台が山の方に広がる前にはモウセンゴケ属としてはモウセンゴケやイシモチソウ以外に右の写真のコモウセンゴケが生えていましたが、住宅の開発が進んで消えてしまいました。六甲山でコモウセンゴケを見つけたのは、今の逆瀬台の場所だけでした。
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拡大しました。モウセンゴケ族以外の食中植物はミミカキグサ類2種とタヌキモです。また武庫川を挟んだ陸上自衛隊長尾山演習場にもミミカキグサ類やモウセンゴケが生えていました。
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上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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開けた場所です。イングリッシュ・ポインターの起源(Origin)/原産地はイングランド で、16~17世紀にスペイン(バスク地方)からイングランドにもたらされたスパニッシュ・ポインターを元に作出されたとされているそうです。ちなみにイングランドはイギリス(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland )を構成する4つの国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)の1つです。
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この辺りは沢山砂防ダムなどの構造物があります。石で組んだ砂防ダムのような斜面を登っているところです。
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行者山の尾根だと思います。写真の中に、犬の名前のポインターの由来となっているポイント姿勢「獲物を見つけた時に片足をあげる姿勢」はありませんが、見せたことがあったと思います。ネットには、生後2ヵ月の幼犬ですらポイントの姿勢を示すと書かれていました。
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今はありませんが大きな池がありました。ジョンは最初から泳ぎが得意でした。池があると躊躇なく飛び込んで呼ばなければ、いつまでも泳いでいました。ここに来る最大の楽しみでもあります。
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拡大しました。冬には薄氷が張りますが気にせずに入っていました。氷が割れて、ちょと驚いていました。
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さらに拡大しました。きれいな水の池なのに道から離れているので、私の年代の地元の人でも池があったことを知っている人は少ないと思います。知っているのは、その時の造成業者の人くらいではないでしょうか。
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上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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まさに犬かきです。六甲山の池があるところに行くと、すぐに飛び込んで、いつまでも泳いでいました。
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拡大しました。
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別の角度からの泳いでいる姿を紹介します。
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ここからは家(今は実家)で撮った写真をを紹介したいと思います。
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のんびりと過ごしています。
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上の写真の場所です。つなぐ場所をいろいろと変えていました。写真の右上の丸いものはゴルフボールです。父がゴルフ練習用のケージを設置していました。
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家の中をよく覗き込んでいました。
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少し精悍な感じになってきました。
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この場所が気に入っているようです。
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姪っ子(姉の子供)は犬に慣れていました。今は3児の母です。
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平気で触っていました。
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少しだけ違う写真です。ジョンは動いていないことが分ります。
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姉のところの2番目の姪っ子です。上の写真姪っ子は1番目です。姉のところは犬を飼っていたので犬には慣れているようです。
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左の方に気になることがあるようです。
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別の角度からの写真も紹介します。
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犬の扱いに慣れています。ジョンはやっちゃなのですが、行儀よくなりました。
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3番目の姪っ子ともご対面です。姪っ子に指で頭を撫でてもらっています。
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ジョンも大喜びです。
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ジョンは子供が大好きでした。
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家内と一緒に実家の近くに散歩に出かけました。私が写しているので写真には写っていません。
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私が写った写真です。左から私、妻、母、祖母、父です。
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私が結婚して実家を出て行った後、実家ではミニチュアダックスフンドを飼って、我々は東京転勤で関東に引越して家を買ってからビーグルを飼いました。ミニチュアダックスフンドが2匹いるのは東京から姉が車で連れてきたからです。以前にも姉が連れてきたことがあって、それを気に入って同じ犬種を飼って同じ名前(クッキー)を付けたのです。色が濃い方が姉の家のクッキーです。むさしは片前足を上げてポイント姿勢のように見えます。今、ジョンは宝塚動物霊園に眠っています。
     実家            SORI家
 名前  クッキー          むさし 
 犬種  ミニチュアダックスフンド  ビーグル
 誕生日 1998年7月31日        2000年4月04日
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