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ミラノの路面電車 [イタリア]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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イタリアのミラノ(Milano)には前記事「イタリア旅行最後の訪問地 ローマ」で紹介したクリックすると拡大家族旅行を含めて3回行っています。前記事の中で右のローマの路面電車の写真を紹介したので3回の訪問で撮ったミラノの路面電車の写真を全て紹介したいと思います。ただし、一番新しい写真でも2006年なので最新の情報ではありません。先ずは家族旅行の時に撮ったミラノの路面電車の写真6枚を紹介します。ミラノの路面電車は、このオレンジ色が使われていたようです。

細い道にも往復の線路が敷かれていました。
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上の写真はこちらの写真から切り取りました。
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立派な建物前を路面電車が走っている写真です。上で紹介の路面電車よりも古いタイプのようです。
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上の写真はこちらの写真から切り取りました。
クリックすると拡大245年前の1778年8月3日に開館したスカラ座の前を路面電車が通っている写真でした。スカラ広場の真中にはレオナルド・ダ・ヴィンチ像があります。右の写真はスカラ座の内部です。
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3両連結です。冒頭の路面電車と同じタイプと思われます。
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ここから9枚の路面電車の写真は2005年12月に撮った写真です。この写真は私の撮った中では最も古い形式の路面電車です。頭に書かれている番号は1714です。番号が若いほど古い形式なのだと思います。ドアが両開きののようです。
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こちらの番号は1742です。ドアは上と同じようです。
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カラフルな路面電車もありました。番号は4724です。ドアの部分は広いです。
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後ろの建物はミラノ中央駅です。クリックすると拡大クリックすると拡大
こちらも古いタイプの路面電車で番号は1521です。ミラノ中央駅は利用させていただいたし、見学もさせてさせてもらいました。日本と違ってホームには自由に入ることが出来ました。その時の写真が右上の2枚です。
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オレンジ色だけでなくグリーの新しいタイプの路面電車も走っていました。ここはスフォルツェスコ城の前の広場です。クリックすると拡大オレンジ色の車体番号は1926のようですが2文字目の9はハッキリしません。グリーンの車両の方の車体番号は全く読み取れません。
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上の写真はこちらの写真から切り取りました。デジタルカメラはまだまだ発展途上だったので、車体番号が読み取れないことをご理解いただきたいと思います。この場所のストリートビュー(SV)を紹介します。→SV1 SV2 SV3 SV4 SV5
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新しいタイプの単独写真です。車体番号は7501です。5両連結(5車体連接車)の路面電車で先頭の部分が丸い形です。クリックすると拡大ネットで検索した範囲では7000形7500形がありました。車体番号7514は見つけましたが、車体番号7500番台以上の車体番号を探した結果として7600形がありました。この路面電車は客室の床上高さが350 mmの段差がない100 %低床構造の車両です。名称はシリオ(Sirio)で、アンサルドブレーダ(イタリア)が1997年~2000年に開発して、日立製作所がアンサルドブレーダを2015年2月に買収して、日立レール(Hitachi Rail S.p.A.)が展開しているそうです。
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クリックすると拡大クリックすると拡大右の写真(ホテルの入口と外観)のミラノ駅の近くの泊まったホテルの部屋から撮った写真です。車体番号は画像が不鮮明で確かではありませんが1744のように読み取れます。
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こちらは1976とはっきり読み取れます。
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ここから7枚の写真が2006年6月に撮った写真です。道路脇に線路が付けられたところもありました。遠くにオレンジ色の路面電車が見えます。形式は冒頭の路面電車と同じように見えます。
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クリックすると拡大ここはスフォルツェスコ城の前の広場です。グリーンの車体で車体番号は7101です。上で紹介した同じグリーの車体番号7501の路面電車(右の写真)とは先頭部分の形が違います。新しい車両がどんどん投入されているようなので今はさらに新しいタイプを見ることが出来るのだと思います。
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塔のような建物がスフォルツェスコ城です。冒頭で紹介した車体と同じかもしれません。
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路面電車が沢山集まっているところがありました。ここだけは遠くに見えたので走って撮りに行きました。他の写真は歩いていて目に入ったものを撮っただけなのです。
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やっぱり石畳が似合います。車体番号は4843です。
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車体番号1899の古いタイプの路面電車の後ろに少し新しい冒頭の写真のタイプの路面電車が続いています。クリックして拡大するとさらに後ろに路面電車が続いているのが判ります。
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繁華街が似合います。車体番号4905の路面電車です。上に出てきていないタイプのようです。沢山の人が利用されているのが感じていただけると思います。
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