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焼きたてあつあつの手作りスコーン [話題]

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午前のおやつに見かけないものが紅茶と一緒に出てきました。オーブンで焼いた出来立てのスコーン(Scone)でした。スコーンの発祥地は現在のイギリス内のイングランドやスコットランドだそうです。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされ、初めて文献に登場するのは1513年で、19世紀半ばにベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になったそうです。

スコーンを買って朝食で食べることはありましたが、家で焼いたものが出てきたのは久しぶりでした。スコーンを作ることを思い立ったのは棚の奥からブルーベリーのコンポートを見つけたことだそうです。このコンポートは以前に蓼科に行った時に買ってきたものでした。スコーンを作ることを決めてからスコーンのために買ったのが、イングランドが発祥の左のクロテッド・クリームです。
つまり、スコーンに付ける定番はWikipediaに掲載された右下の写真のジャムとクロテッドだからです。クリックすると拡大
 クロテッド・クリーム
  製造 中沢乳業(株) 埼玉工場
  住所 埼玉県日高市野々宮145
 ブルーベリー・コンポート
  製造 (株)沢屋
  電話 0267-46-2400
  住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字塩沢702
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スコーンと言えばイギリスなので、飲み物はもちろん紅茶にいたしました。スコーンにはブローベリのコンポートとクロテッドです。
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トッピングしたスコーンをアップしました。コンポートは果実を薄い砂糖水で煮たものでジャムに比べると果実自体の食感や風味が残っています。イングランド発祥のクロテッドは全乳を湯せんなどで間接的に加熱し、浅い容器に移してゆっくり冷やした濃厚なクリームクリームです。
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コンポートとクロテッドを付けながら食べました。2個のつもりでしたが食事並みに3個食べてしましました。
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残ったスコーンは午後のおやつでも食べました。歩いて行ける場所にある梨園で買ってきた幸水も出てきました。梨はこの日の朝に買って冷していたのです。
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最後にスコーンのアップの写真を掲載いたしました。中沢乳業のクロテットの容器には「本場イギリスのクロテッドクリームょ、日本で初めて中沢が、独自の技術と製法により再現しました。ジャムと一緒にスコーンにつけたり、お菓子、お料理にお使いください。」と書かれていました。
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追伸 2022年9月3日
9月3日の早朝から関西に行きます。9月25日には関西から山口県に墓参りに行って、千葉の家に帰ってくるのは9月26日の予定です。写真は品川を発車直後の車内の写真です。
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この日もワンコイン(500円)のおむすび弁当セットを食べました。
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伊豆半島を過ぎたあたりの景色です。線路より南側晴れていますが、北側は雲が覆っていたために富士山の姿は見れませんでした。
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