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内モンゴルの大草原 呼和浩特 [内蒙古]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2024年3月3日再掲載 タイトル:内モンゴルの大草原 呼和浩特
3月に入って、14年8ケ月前に掲載した過去記事の内モンゴルの記事にアクセスがあったので、内モンゴル(内蒙古)の記事の中で代表的な本記事を再掲載させていただきました。ちなみに内モンゴル(内蒙古)とは、中国の内陸部にあるクリックすると拡大モンゴル族の自治区で、国であるモンゴル国(外蒙古)に接しています。面積と人口密度を比較しました。
 内モンゴル   1,183,000km² 23人/km²
 モンゴル国   1,566,500km² 2.1人/km²
 両モンゴル合計 2,749,500km² 9.9人/km²
 日本       377,974km² 334人/km²
今までに内モンゴルの記事は本記事を入れて6つ掲載しました。着色タイトルをクリックすると記事を表示するので興味のある方はクリックしてみてください。
クリックすると拡大クリックすると拡大 内モンゴルの馬
 ジンギス・カンの墓
 ラマ教の聖地「五當召(五当召)」
 本場 内モンゴルの しゃぶしゃぶ 写真
クリックすると拡大 内モンゴルで「ゆう麺(莜面)」を食べる
 内モンゴルの大草原 呼和浩特
  2009年06月30日掲載
  2015年08月02日ブラシュアップ
  2024年03月03日再掲載 閲覧数 5,895 nice! 102 CMT 30 再掲載直前
  2024年03月04日    閲覧数 6,099 nice! 134 CMT 37
  2024年03月05日    閲覧数 6,236 nice! 154 CMT 46
  2024年03月06日    閲覧数 6,455 nice! 176 CMT 60
  2024年03月07日    閲覧数 6,655 nice! 209 CMT 62
  2024年03月08日    閲覧数 6,742 nice! 222 CMT 62
  2024年03月09日    閲覧数 6,823 nice! 237 CMT 62
  2024年03月31日    閲覧数 6,939 nice! 244 CMT 64

2009年06月30日掲載 タイトル:内モンゴルの大草原 呼和浩特 
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IMG_7337-400.JPG内モンゴルの大草原に行った時の写真です。
馬や遊牧民の住居の パオ が点在しています。ここは本当に広さを感じます。この写真だけは是非クリックしてみてください。馬たちも雰囲気を盛り上げてくれるはずです。

特に下の写真は「地面の上雲の影が散らばっている」感覚は実際に来て味わってほしいですね。地面の黒いところが雲の影です。大草原の、この場所は紅格爾敖包(ホンゲル アオバオ)というところのようです。海抜1065 m呼和浩特(フフホト)からさらに1000m上った広大な大地がこの場所なのです。→ポチッ
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標高2000mを感じさせない平原でした。地平線の向こう側から車でやってきました。
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クリックすると拡大真直ぐの道でした
呼和浩特を朝早く出発した上に、緑の草原になる前の季節だったので観光客の人は少なかったです。
右の写真はネットから拝借しましたが、観光シーズンには、この門のようなところで、踊りなども披露されているようでした。
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クリックすると拡大石を積みあげられたものを「敖包」と言うようです。つまりこれが「紅格爾敖包」と呼ぶものかもしれません。PM2.5は無縁の世界でした。
敖包の前に仔羊がいたので記念撮影をさせてもらいました。飾られている青と白の布は大草原の空の色と同じでした。 2016年9月SV 2017年6月SV
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上の写真の石の積まれた紅格爾敖包のGoogleマップの航空写真です。プラスのアイコンをクリックすると拡大します。マイナスのアイコンを数回クリックすると広範囲を表示します。


パオが並んでいるあたりにも歩いて行ってみました。
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村の人とも話をいたしました。家の中も見せてもらいました。驚いたことに携帯がつながりました。


地面に映った雲の影が広さを感じさせてくれました。この辺りは希拉穆仁草原(シラムレン草原)のようです。
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ゆったりとした丘にも登ってみました。
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呼和浩特から大草原に登って行く時の景色です。山の上が平らな大草原となって北に広がっているのです。
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これが登って行く道でした。


ひたすら登るだけなので途中で乗っている車がオーバーヒートしました。幸いにもエンジンが冷えたら走ることが出来ました。
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大草原から呼和浩特に戻ってきて夕食にいたしました。街が見渡せる丘の上のレストラン(右下の写真)で歌手の人が歌ってくれたときの写真です。歌い終わると男性が持っている酒を3杯飲ませれる習慣で、きっちり飲まされました。
クリックすると拡大酒の種類は白酒(パイチュウ)ですが、ここに来たら馬乳酒を飲みたいですね。
なんと、馬乳酒=カルピスハイ でした!!
やっぱり、ここに来たら羊の肉ですね。
ここは日本人に似た人の比率も多い気がします。
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Googleマップでのレストランの航空写真です。場所は青少年生態公園内の蒙古大营クリックすると拡大呼ばれるレストランのようです。左端に沢山並んでいる丸いものは、上の方でも紹介したパオ(モンゴル族の移動式住居)で、この中でも食事が出来るのだと思います。右はネットから4枚を転用させていただき8秒ごとに表示するようにいたしました。


航空写真で場所を紹介します。紅格爾敖包はいろんな場所にあるので特定の地名ではないようです。今回行った紅格爾敖包が赤色マーク( )のところです。
呼和浩特(フフホト)の町中( )から紅格爾敖包( )までの車での走行距離は93.7km(88km)です。
 紅格爾敖包 大草原  食事をしたレストラン  呼和浩特
 五當召(五当召) ラマ教の聖地


冒頭の内モンゴルとモンゴル国の小さな地図のフルサイズを掲載します。
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