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嵩山門(すうざんもん) [鎌倉]



鎌倉の記事をいくつか掲載していましたが中断していたので、残った記事を最近の記事の合間に入れさせていただきます。鎌倉の建長寺は開放的で観光客や参拝者はいろんな場所に入れるのですが、神聖な修行の場所だけは入ることが出来ません。
それが嵩山門(すうざんもん)の奥のエリアです。

右の写真のように門の左側に「これより奥は坐禅修行道場につき拝観おことわりします。」の看板が立てられていました。外人の観光客も多いためか英語でも「KEEP OUT!」と書かれていました。
下の写真が正面からの嵩山門です。修行の場にふさわしい入口の門構えです。


門の上の「嵩山」の文字が印象的でした。右の柱には「本派専門道場」と書かれており左には「四部録提唱」と書かれていました。四部録を調べてみると信心銘、証道歌、十牛図、坐禅儀のようですが、もう少し調べてみる必要がありそうです。


これが門の場所から見た奥の道です。


中に入れないとなると、奥がどのようになっているのか気になります。航空写真で紹介いたします。大きな建物がいくつもありました。写真の左上端に嵩山門があります。


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コメント 4

mk_papanero

こんばんは
入るなと言われると・・・入りたくなりますよねぇ
by mk_papanero (2012-08-22 23:26) 

SORI

mk_papaneroさん おはようございます。
ほんと、入りたかったです。門からも雰囲気が伝わってきます。
by SORI (2012-08-23 06:41) 

youzi

拝観もお断りって、凄い場所なんですね。
門の名前も重々しい感じがしますね。
by youzi (2012-09-05 19:36) 

SORI

youziさん こんばんは
やっぱり見たくなりますね。実は坐禅はまだ経験がないのです。
by SORI (2012-09-05 21:06) 

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