新型コロナウイルス感染者の推移 [日々]
2023年01月09日追記 タイトル:新型コロナによる死亡率を掲載
2023年01月22日追記 タイトル:日本の新型コロナ科渦も収束の兆しが見えてきた
2023年04月11日追記 タイトル:グラフの更新を終了いたしました。
最近は感染者が増加し死亡者数も最も多くなっています。しかしながら感染者の割合に対しての死亡者の割合は減ってきているように感じている人も多いと思います。正確な死亡率を求めるためには感染した人がいつ亡くなったかの情報が必要なため、現在公表されている情報では正確な死亡率の蚕室が出来ないことから、全体的な変化を見るために次の計算式で簡易的な死亡率を計算してグラフにしました。200日間の数値で計算した理由は、100日間など小さな数字でも計算した起伏が大きくなり比較的滑らかなカーブにするためには200日程度が必要だったからです。死亡率と累計感染者数率は小さな数字も正確に知りたいので対数グラフにしました。青色の太い線が死亡率の推移です。
死亡率 =200日間の死者数 ÷ 200日間の新規感染者数
累計感染者数率=累計感染者数 ÷ 日本の総人口(1億2,484万人)
年末年始に多くの人が移動し集まったにも関わらず極端に感染が拡大せず、徐々に新規感染者が少なくなっていることから2020年以来初めて新型コロナ渦が徐々にですが、収束する可能性が出てきたように思われる。(2023年1月22日)
イメージが判りやすいので普通の目盛のグラフも紹介します。死亡率が低くなって少し安心な気持ちになるかもしれませんが死亡者の絶対値は最大になっていることを認識しておく必要があると思います。
2023年1月8日時点の上記の計算式の死亡率は0.135%です。つまり感染した人の740人に1人が亡くなる計算です。グラフをクリックすると右のように2つのグラフを横並びにした画像を表示します。
2023年04月03日 閲覧数:3,238 nice!:403 CMT:175
2023年04月04日 閲覧数:3,246 nice!:403 CMT:175
2023年04月17日 閲覧数:3,300 nice!:403 CMT:175
2022年08月06日追記 タイトル:4週間の新規感染者数が世界でトップとなる。
2022年12月02日更新 タイトル:また4週間の新規感染者数が世界でトップとなる。
2022年8月6日にJohns Hopkins大学の新型コロナのサイトを見ると4週間(28日間)の新規感染者数において、日本がアメリカを抜いて世界でトップになっていました。2022年8月6日5時21分において順位は日本(4,083,129)、アメリカ(3,544,577)、ドイツ(2,252,359)、イタリア(2,056,385)、フランス(2,028,838)、韓国(1,801,839)、ブラジル(1,204,764)、オーストラリア(1,167,309)、トルコ(709,051)、ギリシャ(681,942)、台湾(679,507)、メキシコ(636,527)、インド(522,034)、イギリス(495,221)、ベトナム(437,828)、スペイン(355,994)、オーストリア(285,645)、ペルー(284,173)、シンガポール(236,936)、ニュージーランド(235,512)の順です。
2022年8月06日
日本の累計感染者数 13,851,692
日本の4週間感染者数 4,083,129 29.5% 世界1位
世界の累計感染者数 582,593,446
世界の4週間感染者数 28,234,043 4.84%
2022年8月26日(追記)
日本の累計感染者数 18,001,565
日本の4週間感染者数 5,876,036 32.6% 世界1位
世界の累計感染者数 599,142,245
世界の4週間感染者数 24,749,568 4.13%
2022年10月14日(追記)
日本の累計感染者数 21,684,899
日本の4週間感染者数 1,224,921 5.65% 世界4位
世界の累計感染者数 623,686,599
世界の4週間感染者数 12,806,501 2.05%
2022年12月02日(追記)
日本の累計感染者数 24,933,509
日本の4週間感染者数 2,355,040 9.45% 世界1位
世界の累計感染者数 643,546,326
世界の4週間感染者数 11,563,415 1.80%
2020年08月12日追記 タイトル:第2波でも重症者が増加し始めました。
2020年09月05日更新 タイトル:重症者のピークも越えたようです。
2020年10月26日更新 タイトル:新規感染者も重症者も増加しています。
2020年11月12日更新 タイトル:ついに第3波に突入
2020年11月18日更新 タイトル:重傷者が第2波(259人)を越えました。
2020年11月23日更新 タイトル:重傷者が第1波(328人)を越えました。
2020年12月01日更新 タイトル:死者数が第1波(164人/週)を越えました。
2020年12月12日更新 タイトル:減少傾向にする強力なきっかけが必要
2020年12月17日更新 タイトル:勝負の3週間が過ぎました。でも
2020年12月23日更新 タイトル:減少が望めないなら早めの緊急事態宣言
2021年01月18日更新 タイトル:減少が始まりましたが低調(0.9倍/週)
2021年02月06日更新 タイトル:減少が続いています。(0.7倍/週)
2021年02月09日更新 タイトル:今は感染者を劇的に減らす数少ないチャンス
2021年03月05日更新 タイトル:感染者数の減少鈍化から増加に転じる
2021年04月30日更新 タイトル:重症者数が第3波を越えるのは確実な状況
2021年05月03日更新 タイトル:重症者数が第3波を越えるました。
2021年05月13日更新 タイトル:1週間の死者数が第3波を越えるのは確実な状況
2021年05月14日更新 タイトル:1週間の死者数が第3波(688人/週)を越えました。
2021年08月01日更新 タイトル:重傷者が急激に増加し始めました。
2021年08月14日更新 タイトル:第5波の重傷者が第4波を越えました。
2021年09月13日更新 タイトル:日本は直近4週間の新規感染者数は世界で9番目
2021年12月08日更新 タイトル:新規感染者と日々回復者を対数目盛にしました。
2022年01月08日更新 タイトル:第6波は5波までとは違う急速な感染拡大
2022年01月19日更新 タイトル:第6波の新規感染者が第5波を一気に越えました。
2022年01月20日更新 タイトル:重症者も死者数も急速に増加し始めました。
2022年02月10日更新 タイトル:死者数(811人/週)が今までの最多となりました。
2022年02月14日更新 タイトル:1週間あたりの死者数が1000人/週を越えました。
2022年02月23日更新 タイトル:1週間あたりの死者数が1500人/週を越えました。
2022年07月13日更新 タイトル:第7波に入りました。前週の2倍以上の勢い
2022年08月10日更新 タイトル:死者数(人/週)が最大になる勢いで増加
2022年08月19日更新 タイトル:死者数(人/週)が最大となる
2022年12月28日更新 タイトル:第8波での死者数(人/週)が最大となる
2023年01月22日追記 タイトル:日本の新型コロナ科渦も収束の兆しが見えてきた
2023年04月11日追記 タイトル:グラフの更新を終了いたしました。
政府は第2波は重症者が少ないことが第1波と違うと強調してことから、新規感染者数と重症者数の推移を同じグラフにプロットいたしました。グラフをクリックすると拡大いたします。
重症者は全国( )と東京( )と東京以外( )が判るようにいたしました。使ってる数値はNHKの特設サイトの数値および基にして計算した数値を使っています。第1波で緊急事態宣言が行われた4月7日の重症者は89人で、第2波の8月12日の重症者は177人です。偶然ですが1週間の死者数は4月7日も8月11日も35人/週です。ベッド数に関しては第1波の時は余裕はありませんでしたが、第2波の8月11日の時点では第1波に比べると余裕があるようですが、感染者が多い状況なので油断するとすぐにひっ迫する可能性があります。グラフを見る限りでは第2波では緊急事態宣言をすることがなく新規感染者の増加比率がやっと下がってきて、ピークに到達あるいは近いうちにピークに到達しそうな状況です。これは感染者の増加に危機感を感じて各自および団体の対策努力によって達成しつつあるものと思います。世界的にも稀なケースではないでしょうか。まだ先は判らない上に高い感染者の状態であることは変わりないので、今まで以上の努力が無くしては仮に新規感染者や患者数(累計感染者-死者数-退院数)の高い状態が長引いてしまいます。長引くと重症者や死者数が増えてしまいます。新規感染者数の増加が鈍化あるいは下がり始めた中でも重症者数が増加しているのが現時点の状態です。急激に新規感染者数が下がった第1波の時でも重症者( )と死者( )のピークは新規感染者のピークから3週間後でした。今回の場合の先は読めませんが長引けば第1波の時よりも多くの人が重症化すると思われることから、今まで以上の個々の努力によって感染者を下げる努力が必要なのだと思います。参考にプロットしている回復者数(●)の第1波の時のピークは新規感染者のピークから5週間後でした。第2波での回復者の推移は第1波と違う推移を示しています。グラフ通り実際に第2波では回復が早いのか、あるいは第1波の時は回復者の情報入手が遅れたことを示している可能性もあります。5月9日までは厚生労働省が独自に情報収集していた回復者数を公表していて、その後に遅れが多いことから改めた経緯がありました。
グラフの中の死者数は数値が読み取れるように1週間の死者数(人/週)にしています。7分の1にすると平均化された1日あたりの数値です。
年末年始に多くの人が移動し集まったにも関わらず極端に感染が拡大せず、徐々に新規感染者が少なくなっていることから新型コロナ渦が雌雄即する可能性が出てきたように思われる。(2023年1月22日)
第2波の重症者は8月24日にピークとなり下がり始めました。ただし、下がり方はゆっくりです。新規感染者は8月7日はピークとなり下がり始めてはいますが、第1波に比べると下がり方はゆっくりであることから、社会全体が自粛を緩める雰囲気になると、いつでも上昇に転じることはすでに証明されていることから油断は禁物です。(2020年9月5日追記)
第3波に対する緊急事態宣言が1月8日から始まりましたが、感染者の低減率は緊急事態宣言が行われなかった第2波より悪い結果になっています。 日本の場合は国民の意識の変化次第であることから見て、今回の緊急事態宣言が心に響いていないことになります。その大きな要因に、今は中止しとなっているGoToトラベルとGoToイートの可能性が考えられるようです、感染拡大防止の大原則は「移動を抑える」と「蜜を避ける」ことですが、GoToトラベルは「移動を推奨」しGoToイートは「蜜を推奨」していることになったことが、深層心理に残されている可能性があるのであれば、これを払拭する対策を行う必要がありそうです。(2021年1月20日追記)
ついに1週間の死者数が第3波(688人/週)を越えてしまいました。さらに急速に増加する勢いです。東京や大阪以外の地域の新規感染者が急速に増加しており、全国での重症者数や死者数は厳しい状況になると予想されることから、早急の思い切った対策が望まれます。(2021年5月14日追記)
参考にしている新型コロナのサイト(クリックするとサイトを表示)
NHKの特設サイト Johns Hopkins大学
東京都 韓国 日経新聞 WHO 厚労省
上のグラフには参考に東京都の重症者数(━━)の推移もプロットしていますが、その数値は下に貼り付けている東京都のグラフで公表しているものです。全国の重症者が急速に増加しているのに比べると東京都の重症者の上昇は抑えられているように見受けられます。重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある人への感染防止対策や個々の家庭での努力ではないかと感じます。ただし、先が判らないのが新型コロナなので楽観視は禁物です。とは言え、第2波での東京都(━━)と東京以外(━━)の重症者の変化はあきらかに大きく違います。
このグラフは2020年12月16日の19時からのニュースの中で政府が提唱した「勝負の3週間」の結果の検証で紹介されました。爆発的な拡大(パンデミックス)は避けられましたが、第1波や第2波の時のように新規感染の急激な低減には失敗したようです。早期に低減させるためには強力な対策が必要と思われます。
こちらは同じようにまとめられた死者数のグラフです。高い感染者が続けば多くの専門家が指摘しているように重症者は急速に増加し、それに伴い多くの死者も出てしまうと思われます。長く高い感染者が続いていることから、すぐに下がり始めた第1波や第2波とはピークのボリューム(グラフの山の面積に相当)が違います。今、下がり始めたとしても2波の数倍であり、これからさらに長引けば10倍を超えることもあり得る勢いです。第1波や第2波で重傷者や死者数が下がり始めたのは新規感染者のピークから3週間でしたが、新規感染者の高い状況が長引いていることから、厳しさは増してくると想像されまい。
2021年03月24日追記 タイトル:大阪府のデーターを追加しました。
2021年03月29日更新 タイトル:大阪府の増加割合は2倍/週を越えました。
2021年04月10日更新 タイトル:東京都の増加割合も1.2倍/週を越えました。
2021年04月13日更新 タイトル:全国各地で1.2~1.5倍/週が続いています。
2021年04月20日更新 タイトル:急拡大の兆候(>1.3倍/週)が出てきました。
2021年04月25日更新 タイトル:やっと大阪が1.0倍/週を下回りました。
2021年04月29日更新 タイトル:大阪の減少傾向は一時的でした。
2021年05月06日更新 タイトル:連休で脆弱な検査体制時は単なる参考
2021年05月19日更新 タイトル:やっと減少領域になりました。
2021年05月26日更新 タイトル:今年のGWは感染拡大の要因になりました。
2021年05月30日更新 タイトル:東京都の減少率が低いのが気になります。
2021年06月17日更新 タイトル:東京都が感染者の増加領域に入りそうです。
2021年07月31日更新 タイトル:全国的に感染爆発領域になりました。
2021年08月20日更新 タイトル:また危険拡大領域(>1.4倍/週)に!
2021年11月11日更新 タイトル:東京はすでに第6波の入口か?
2021年11月20日更新 タイトル:第6波には入っていないようです。
2021年12月15日更新 タイトル:今が第6波を防ぐ正念場
2022年01月08日更新 タイトル:第6波は5波までとは違う急速な感染拡大
2022年07月13日更新 タイトル:第7波に入りました。前週の2倍以上の勢い
2023年04月11日追記 タイトル:グラフの更新を終了いたしました。
2021年3月21日に緊急事態宣言が解除された首都圏よりも3週間早い2月28日に解除された関西圏の変化が気になって大阪の1週間前に対する感染者の変化が比較できるグラフを追加しました。グラフには5日間の平均をプロットしています。解除後11日目から増加しはじめ13日目(約2週間目)には1週間前に対する感染者数は1.4倍/週に達しました。さらに感染爆発の領域である2倍/週に近づきつつあります。緊急事態宣言が解除された首都圏が同じようにならないような対策が望まれます。下段の細長いグラフは2020年7月13日からのグラフです。クリックすると読み取れる大きさに拡大します。約2週間前のことがグラフに現れています。例えば最近で最も高い数値を出した2週間前はクリスマスでした。3月25日には大阪の感染者増加割合は感染爆発レベルである2倍/週を越えました。(2021年3月29日追記)
やっと大阪の新規感染者数が2021年4月21日にピークとなり下がり始めました。ただし重傷者が下がり始めるのは2週間後であり現状より重症者が少なくなるのは1ケ月後なので、厳しい状況は続きます。増加領域から減少領域に入ったのは4月22日です。状況も含めた住民へのアピールが大きく影響していることから、他の地域も変異ウイルスの抑え込みの施策の参考になりそうです。(2021年4月25日追記)
新規感染者が下がっているように見えるのは連休で検査体制も脆弱になっている影響の可能性があるので気の引き締めの継続は大切です。連休終了2日後からの数値に注目する必要があると思われます。(2021年5月06日追記)
新規感染者の7日前に対する増加の割合から判断して、今年(2021年)のGWは感染拡大の要因になったと思われます。昨年(2020年)ではGWは感染の抑制になったのとは、まったく逆の結果です。今年は人の移動が抑えられなかったのが原因と思われることから、感染拡大を抑えるためには人の移動を抑えることが大切なことを再認識させられる結果でした。世界的に見れば人の移動を抑制することを最重要対策にしている国が多いことからも全国的な感染拡大を抑え込む最も重要な対策の一つと言えるようです。(2021年5月26日)
上のグラフをクリックして出てくる2020年7月13日からの細長いグラフの新規感染者は対数目盛にいたしました。(2021年12月08日)
2020年11月13日追記 タイトル:第3波は第2波より厳しい
2020年12月12日更新 タイトル:減少傾向にする強力なきっかけが必要
2020年12月17日更新 タイトル:勝負の3週間が過ぎました。でも
2020年12月23日更新 タイトル:減少が望めないなら早めの緊急事態宣言
2021年01月18日更新 タイトル:減少が始まりましたが低調(0.9倍/週)
2021年02月06日更新 タイトル:減少が続いています。(0.7倍/週)
2021年02月09日更新 タイトル:今は感染者を劇的に減らす数少ないチャンス
2021年03月05日更新 タイトル:感染者数の減少鈍化から増加に転じる
2021年04月20日更新 タイトル:急拡大の兆候(>1.3倍/週)が出てきました。
2021年05月06日更新 タイトル:連休で脆弱な検査体制時は単なる参考
2021年05月19日更新 タイトル:やっと減少領域になりました。
2021年05月26日更新 タイトル:今年のGWは感染拡大の要因になりました。
2021年07月31日更新 タイトル:全国的に感染爆発領域になりました。
2021年08月20日更新 タイトル:また危険拡大領域(>1.4倍/週)に!
2021年12月15日更新 タイトル:今が第6波を防ぐ正念場
2022年01月08日更新 タイトル:第6波は5波までとは違う急速な感染拡大
2022年07月13日更新 タイトル:第7波に入りました。前週の2倍以上の勢い
1週間前に対する新規感染者数の倍率(比率)が徐々に危険な領域(2倍以上/感染爆発)に近づきはじめています。倍率が上がり始めたのは10月21日のため、その1週間前の10月中旬ごろに第3波の原因となる気の緩みが広まり始めたと思われます。11月12日の時点で1週間前に対して約1.6倍の新規感染者数です。倍率(比率)が1倍以下に下がらないと新規感染者は増加し続けることから厳しい状況であることがうかがえます。グラフをクリックすると第2波前の7月13日からのグラフを表示するので第2波と比較できると思います。上のグラフをクリックして出てくる2020年7月13日からの細長いグラフの新規感染者は対数目盛にいたしました。(2021年12月08日記載)
倍率の丸(〇)と破線は実数値で、実線(━━)は前後5日間の平均です。ただし、未来の数値は分からないので一番右端は3日間の平均で2番目は4日間の平均になります。
やっと新規感染者数が下がり始めましたが1週間前に対する感染者数は0.9倍/週と減少率は低調です。減少傾向が始まったばかりで、このまま減少傾向が続くことを願うばかりです。
第1波 0.6倍/週
第2波 0.8倍/週
第3波 0.9倍/週(1月14日~1月20日) 0.7倍(1月22日~2月14日)
1倍以上:増加傾向 1倍以下:減少傾向
(2021年1月18日記載 2月6日追記)
2020年3月16日からのグラフも紹介します。7日前に対する倍率(比率)に関しては5日間の平均値を表示するように設定いたしました。
1週間前に対する比率の数値とは違う指標ですが、同じような傾向を示す実行再生産数のグラフを紹介します。実行再生産数とは1人の感染者が次にうつす平均人数ですが、1以上が感染領域であり1以下が減少領域であるところが、1週間前に対する比率のグラフと同じです。絶対値は違いますが数値の変動の仕方も同じ傾向を示します。二乗すると数値的にも似てきます。このグラフは2020年12月16日の21時からのニュースの中で政府が提唱した「勝負の3週間」の結果の検証で紹介されました。新規感染者の爆発的な増加は回避は出来ましたが、未だに確実な減少領域には入っていけていない危険な状況が続いています。
注目されている地域(東京、大阪、北海道、愛知)別の実行再生産数のグラフも紹介されていたので紹介します。
曜日によって感染者数は大きく変わるので曜日別変化のグラフもあらためて掲載します。第3波では全国各地で感染者が同時に増加していることから、多くの人が同時に気の緩みが出たり行動してしまうような全国的キャンペーン(Gotoトラベル等)がきっかけになっている可能性を指摘する専門家も多く出てきはじめました。本グラフをクリックすると拡大いたします。(2020年11月21日追記)
都道府県の推移が判るグラフも掲載します。下から東京都、大阪府、神奈川県、千葉県、埼玉県、福岡県、兵庫県、愛知県、北海道、京都府、沖縄県、他県+空港です。クリックすると拡大いたします。
第2波の時の新規感染者数の予想値と実際値の推移が参考になると思われるので7月20日~8月10日のグラフを紹介します。第2波で危機を感じたのが7月22日なので、7月22日(水)が11月11日(水)に置き換えて比較すれば分かりやすいと思います。第2波と同様に推移するとすれば11月26日の新規感染者は4320人となり、すぐに対策を取ったとしても効果が出てくるのは10日間以降(11月23日以降)のため11月26日の新規感染者は3351人ということになります。第2波の時は危機感を持ってからピークになったのは2週間後だったことを考えると第3波はかなり厳しいと予想されます。第2派では1週間前に対して1.5134倍で増加していったのに対して今回(第3波)の現状は約1.6倍なので少し厳しくなる可能性もあります。対策の欄は第2波の実績と同じ比率の変化をすると仮定して算出した数値です。
第2波 予想/実際 第3波 予想/対策 /実際
7月22日(水) 795/795 11月11日(水) 1660/1660/1660
7月30日(木) 1485/1301 11月19日(木) 2512/2201/2358
8月07日(金) 2069/1605 11月27日(金) 4320/3351/2531
8月14日(金) 3132/1358 12月04日(金) 4924/2836/2442
8月22日(土) 5248/ 984 12月12日(土) 8251/2055/3041
11月13日前後では東京(左)よりも東京以外(右)の方が新規感染者の増加傾向が大きい傾向でしたが11月19日の東京は500人/日越えの534人/日となりました。
2020年7月27日追記
タイトル:感染者数予想グラフに実際の感染者数をプロットしました。
右下の小さなグラフの実際の感染者数を、2020年7月24日に追加掲載した感染者予想グラフにプロット(●)いたしました。グラフを掲載した7月24日以降の3日間(24日、25日、26日)の1週間前に対する感染者数は平均で1.365倍のため1.4倍のグラフにプロットしてみました。感染防止対策の強化や意識の変化や自主的な感染対策を行う人の増加により計算通りにならないことを祈るばかりです。
3日間平均:1.365倍=(777+803+835)÷(597+661+551)
7日間平均:1.508倍=(419+632+795+981+777+803+835)
÷(260+333+450+624+597+661+551)
新規感染者数と累積感染者数の予想値に対して8月5日頃から実際の数値が第1波に比べるとゆっくりではありますが下回り始めて感染爆発(パンデミックス)は避けることが出来たようです。全国的な緊急事態宣言のような劇的な対応策が行われない中で、感染拡大が抑えられたということはそれぞれの自治体の必死な対応と、各個人の危機感による対応によりところが大きいと言えると思います。7月初旬から中旬ごろの行動が続いていれぱ2ケ月後には1日の感染者数は1万人/日を越え、累積感染者数も30万人近くに達していたことから各自の行動がいかに大切であるかが証明された第2波であったのだと思います。これからは経済活動を正常に戻ししつつも慎重な対応が求められるのだと思います。(2020年9月7日追記)
上の9週間のグラフでは数値が読みにくいので5週間のグラフも掲載いたします。グラフの累計感染者数(○)とは2020年7月24日からの累計です。7月24日までの累計数である29,028人をプラスすると最初からの累計感染者数になります。上の2枚のグラフで累計感染者数(○)との差が読み取れないので3週間のグラフにいたしました。それでも7月29日までの累計感染者数は計算値(-)と実際(○)の差を読み取れるほどの違いは出ていない状態です。
右のグラフのように7月29日の時点の東京の新規感染者数の増加には多少ブレーキが見受けられますが、全国全体の新規感染者数の増加にはブレーキの兆候は見受けられません。日本の感染拡大は日本の多くの地域に広がってきており、これまで以上に感染防止のための移動自粛も含めた行動をする必要がありそうです。東京の感染者の増加のブレーキがあるように思えたのは、7月31日の高い感染数から見て単なる連休中(7月23~26日)の検査体制の影響の可能性が高いようです。2020年8月11日に下の2枚のグラフにプロットしていた患者数の増加分がプロット範囲が越えたので、本グラフに患者数の増加分を追加プロットいたしました。患者数は直接公表された数値ではなく計算(=累計感染者数-死者数-退院数)した数値です。(2020年8月12日追記)
今後ひっ迫が懸念されベッド数や軽症者用待機ホテルに影響する患者(=累計-回復-死者)の7月23日からの増加数を追記プロットしたグラフです。7月23日の患者数(6224人)から増加した人数をプロットしています。グラフの患者数の増加分の値に6224人を加えるとその時点の患者数になります。実際累計患者数と患者数の増加分の差が退院数+死者数です。
1週間後(7日後)の新規感染者の数が1.4倍ではなく1.5134倍になると仮定して予想感染者を計算すると8月3日時点での累計感染者数は予想値と実際値が赤色三角印(▲)の位置で一致します。すなわち非常に厳しい感染者数の増加(拡大)が続いていることになります。7日間で1.5倍になるという意味は4週間(約1ケ月)で5倍(=1.5x1.5x1.5x1.5)になるということです。発見された感染者が5倍ということは我々に新型コロナをうつす未確認の感染者も5倍程度存在すると考えるのが自然です。つまり同じ生活をしていれば感染確率は5倍になり、さらに1ケ月経てば感染確率は25倍になのということになります。当然ですが死亡する確率も1ケ月で5倍、2ケ月で25倍ですが、医療体制は崩壊するのでそれ以上の死亡確率になると思われます。それを防ぐには少しでも早く1倍以下にすることです。
政府の説明では第1波と違い第2波での死者数や重症者が少ないとの説明が頻繁になされているけれども第1波の時は、新規感染者のピーク(4月11日)から3週間後の5月2日が新規死者数のピーク(36人/日)で、同じく3週間後の5月1~3日が重症者のピーク(328人)であったことから、第2波は厳しい状況の始まりに過ぎないことは心の刻んでおく必要がありそうです。右のグラフは7月31日の19時のNHKニュースの死者数の推移の画面です。クリックすると重症者のグラフと並べて表示します。
新規感染者が下がり始めるピークに、いつなるのか判らないのは深刻な問題です。経済のことを考えて対策を躊躇していると累積感染者は加速度的(2次曲線的)に増えていくばかりです。数倍に膨れ上がってから対策をとっても長期化して結局は経済のダメージが大きくなってしまった例は世界で多く見られています。失われなくてもよかった命も早い対策で救われることも多いと思います。強力な対策を行うタイミングは難しいと思いますが、少なくとも感染防止意識を低減させるような「死者数や重症者が少ないから...」や「重症化しにくい若者が多いから...」などの言動や政策(Gt Toトラベルなど)は控えてほしいものです。つまり「死者数や重症者が少ないけれども...」や「若者の感染比率が多いことにより感染が広まり...」のような表現が大切です。
週初め(月・火・水)に数値が下がるのは行政や医療の体制の関係で土曜日と日曜日のPCR検査件数が少なくなることが影響している可能性が高いと思われます。そのような関係から、下がる傾向に見える場合もありますが、6月23日以降は曜日別で見ると全て新規感染者が増え続けています。これは第1波の時も同じでした。グラフをクリックすると大きなグラフを表示します。
2020年7月24日追記 タイトル:これから先の感染者数は?
2020年7月23日の新規感染者数が981人(約1000人)となりました。さらに6月29日追記の時点から掲載している右のグラフの通り、1週間前の新規感染者数に対して約1.7倍の新規感染者が3週間続いて下がる兆候が見られません。現時点は重症者は少なく新たな死者も少ないけれども感染者が増加すればいずれも増加してしま巣ます。そこで7月17日~23日の1週間の実績パターンを使って1週間ごとに1.7倍の新規感染者数になると想定してこれから先の8週間の新規感染者数と累計感染者数を計算してグラフ化いたしました。1ケ月後の新規感染者数は約8,000人で、今からの累計感染者数は約8.2万人です。2ケ月後の累積感染者数は約98万人になります。油断すればすぐに驚異的な感染者数になるのが新型コロナの特徴であるようです。本グラフはあくまでも現在の感染対策や対策に人の人数が変わらない仮定したグラフではありますが、何らかの強力な対策をすぐにでも行わないと結果的に経済抑制期間が長くなってしまう可能性が高いように感じます。
参考に1.4倍の場合のグラフも紹介します。1.4倍でも1ケ月後の新規感染者数は約3,800人で、今からの累計感染者数は約4.6万人です。2ケ月後の累積感染者数は約26万人になります。
仮にすぐに1.0倍になったとしても現在の新規感染者が維持さことなので、1ケ月後には累積感染者数は1.9万人が現在の数値に加算されて、2ケ月後には3.8万人が加算されます。早く1.0倍以下の数値にしなければ将来の負担が大きくなるように感じます。
0.7倍になった時のグラフも紹介します。当然ですが1.0倍以下になって初めて新規感染者は減り始めます。この勢いで新規感染者が減っていっても2ケ月後には約1万人の感染者が現在の累計感染者数に上乗せされてしまいます。
2020年7月17日追記
タイトル:第2波は第1波を越える勢いです。
第1波感染拡大の時と比較するために2020年3月16日からの新規感染者数(速度)と、新規感染者数の1週間前に対する倍率(加速度)を一緒に記載したグラフを紹介します。第2派の新規感染者は現時点(7月16日)で第1派を越えていませんが、1週間前に対する比率(倍率)は下がっていく雰囲気がありませんこれからさらに感染者が増える兆候なのです。第1波の同じ時期(4月9日)は感染者は植えている状況でしたが1週間前に対する比率(倍率)は下がっていたのとは大きく違うところです。つまりどこまで感染者が増えるか現時点では分からない非常に危険な状態の可能性があるということなのです。
第1波は倍率(比率)のピークは3月28日で、そこで急ブレーキがかかり新規感染者数のピーク(720人/日)は、倍率のピークから約2週間後(13日後)の4月11日でした。今回の倍率(加速度)のピークは7月4日です。第1波の感染拡大と同じ経緯ならば新規感染者数(速度)は倍率のピークから2週間後ですが、急ブレーキは架かっていません。倍率(加速度)が下がってこないかぎり新規感染者のピークは先になってしまい新規感染者数も累積感染者数も患者数も増えてしまいます。第1波感染拡大の時は倍率がピークの3日前の3月25日に東京都知事の緊急記者会見があり、倍率がピークの9日後の4月7日に緊急事態宣言が行われて、緊張感がある中で、やっと新規感染者数が4月11日にピークとなり下がり始めた経験は忘れてはいけないと思います。右は3月16日からの新規感染者数(全国と東京)のグラフです。世界からは日本で第2波の感染の拡大始まったと判断されることでしょう。イメージ的には第1波の時の 3月23日~29日(月~日) が第2波の 6月29日~7月5日(月~日) に相当しているように感じます。それぞれの翌週の3月30日~4月5日(月~日)と6月6日~12日(月~日)を比較し、さらに翌々週を比較すると第2波の推移の予想の参考になるかもしれません。1週間単位で比較するのは感染確認数に1週間サイクルの傾向が見受けられるためです。
第1波の時は緊急事態宣言が発令された週( 4月6日~12日 )の翌週には新規感染者数が下がり始めましたが、危機感の少ない第2波の同じタイミングの週( 7月13日~19日 )の翌週に新規感染者が下がり始める可能性は少ないように感じられます。そうなれば病床および待機ホテル部屋数が足らなくなる可能性も高くなります。国民の気を引き締めなければならない中で、実害の有る無しに関わらず、気の緩みを助長しかねないGo To トラベルに対して、立場の違いでいろんな意見があるはずなのに専門家会議(分科会)が政府の方針(東京都を除外して実施)に異議を唱えないのは不思議です。→(7月16日の分科会で専門家の尾身会長から判断の先延ばしを提言したが採用されなかったことが、7月29日に判明)
二階俊博幹事長が全国旅行業協会の会長をしていることが影響している可能性があります。新型コロナは専門家でも判らないことが多い中では、感染爆発を起こせば悲惨な結果になる場合のように、結果が重大災害をまねくケースでは、可能性が少ないように思えても、安全サイドに考える慎重さが大切です。
下のグラフのように、1週間で新規感染者が約1.7倍も増加する状況は続いていて、いろんな対策が行われていますが落ち着てくる兆候はありません。患者数は800人台まで下がっていましたが僅か4週間で6.2倍(=5332÷857)になりました。1週間(月~日)の中で1番新規感染者数が多かった日の推移は113人/日→274人/日→430人/日→661人/日となっており、今週末には1000人/日に近い数値が発表されてもおかしくない推移です。強力な対策が行われなければ増加し続ける可能性が高まってきているようです。(2020年7月22日追記)
シンプルで判りやすいと思い、第1波も含めて範囲で日々の新規感染者数と累計感染者数などを同じグラフにしたものを掲載しました。重要な患者数(その時点で感染している人数)も入れました。数値は全てNHKが発表したものを使用しています。ただし、患者数は直接発表された数値ではなく下の式で計算した数値です。2020年5月9日以前は退院数の発表数値が不正確と思われるため破線にしています。死者数や重症者数は落ち着いているように見えますが、増加する兆候が見え始めました。
患者数 = 累積患者数 - 退院数 - 死亡数
2020年6月29日追記 7月16日更新
タイトル:新型コロナの患者数が上昇に転じました。
2022年9月29日更新 タイトル:回復者数の発表がなくなりました。患者数(=累積感染者数-死者数-退院者数)はピークとなった2020年4月下旬以降は減り続けて6月20日前後には800人台まで下がりましたが、6月20日を境にすぐに上昇に転じてしまいました。これは日々の退院者数( )よりも新規感染者数( )が多くなってしまったためです。患者数( )が増え続ければいつかは破綻してしまうので何らかの対応が必要になってくる可能性もあります。空色の丸は日々の回復者数+死者数です。6月29日時点では、新規感染者数が、退院者数(回復者数)の最近の平均値である61人以下になれば、患者数の増加は抑えられます。新規感染者が61人程度であれば現状程度でバランスする意味でもあります。6月24日以降は回復者より遥かに多い新規感染者数になっているだけでなく、その差も大きくなって患者数(その時点で感染している人数 )も急激に増えています。(2020年7月5日追記)
絶対値は少ないけれども爆発的感染拡大につながる、1週間前の2倍以上の新規感染者が出始めました。要注意の状況なのかもしれません。1週間前もPCR検査は現状と同程度で行われていると考えられることから、PCR検査が以前(4月ごろ)に比べて増えたことが感染者の確認数の急激な増加の理由にはならないことから、現実に増えていると考えた方がよさそうです。
6月30日の2.4倍は、6月30日(火曜日)の新規感染者数138人/日を6月23日(火曜日)の新規感染者数57人/日で割ったものです。新規感染者などのグラフを次に更新する1週間後の7月7日には、少し先が想像できるのかもしれません。新規感染者数が感染者の速度とすれば、新規感染者数の変化である1週間前の倍率は加速度になります。つまり感染者の加速度のグラフということになります。新規感染者数だけを見ていると1週間サイクルで週初め(月・火・水)は少ない数値が出ることからピーク(下がり始める日)が近いと感じる場合がありますが、本グラフ倍率(比率)の数値が1倍以下が続かない限りはピークにはならないのです。本グラフを見る限りはピークはまだ見えないようです。7月12日以降の倍率(比率)は東京以外が全国および東京を上回っているので感染者が増えてきている道府県はこの先しばらくは強力な対策が必要と思われます。7月23日になっても新規感染者数の約1.7倍の増加は続いていて衰える様子はありません。危機的状況を脱する思い切った早期対策が望まれます。(2020年7月24日追記)
6月23日(火) 1.3倍= 57÷44
6月24日(水) 2.1倍= 96÷46
6月25日(木) 1.2倍= 82÷70
6月26日(金) 1.8倍=105÷58
6月27日(土) 1.4倍= 92÷64
6月28日(日) 2.1倍=113÷55
6月29日(月) 2.6倍=110÷43
6月30日(火) 2.4倍=138÷57
7月01日(水) 1.3倍=127÷96
7月02日(木) 2.4倍=194÷82 東京:2.2倍=107÷48
7月03日(金) 2.4倍=250÷105 東京:2.3倍=124÷54
7月04日(土) 3.0倍=274÷92 東京:2.3倍=131÷57
7月05日(日) 1.8倍=208÷113 東京:1.9倍=111÷60
7月06日(月) 1.6倍=176÷110 東京:1.8倍=102÷58
7月07日(火) 1.5倍=208÷138 東京:2.0倍=106÷54
7月08日(水) 1.6倍=207÷127 東京:1.1倍=75÷67
7月09日(木) 1.8倍=355÷194 東京:2.1倍=224÷107
7月10日(金) 1.7倍=430÷250 東京:2.0倍=243÷124
7月11日(土) 1.4倍=386÷274 東京:1.6倍=206÷131
7月12日(日) 2.0倍=407÷208 東京:1.9倍=206÷111
7月13日(月) 1.5倍=261÷176 東京:1.2倍=119÷102
7月14日(火) 1.6倍=332÷208 東京:1.3倍=143÷106
7月15日(水) 2.2倍=450÷207 東京:2.2倍=165÷75
7月16日(木) 1.8倍=624÷355 東京:1.3倍=286÷224
7月17日(金) 1.4倍=597÷430 東京:1.2倍=293÷243
7月18日(土) 1.7倍=661÷386 東京:1.4倍=290÷206
7月19日(日) 1.3倍=511÷407 東京:0.9倍=188÷206
7月20日(月) 1.6倍=419÷261 東京:1.4倍=168÷119
7月21日(火) 1.9倍=632÷332 東京:1.7倍=237÷143
7月22日(水) 1.8倍=795÷450 東京:1.4倍=238÷165
7月23日(木) 1.6倍=981÷624 東京:1.3倍=366÷286
7月24日(金) 1.3倍=771÷597 東京:0.9倍=260÷293
7月25日(土) 1.2倍=803÷661 東京:1.0倍=295÷290
7月26日(日) 1.6倍=835÷511 東京:1.3倍=239÷188
7月27日(月) 1.4倍=598÷419 東京:0.8倍=131÷168
7月28日(火) 1.6倍=981÷632 東京:1.1倍=266÷237
7月29日(水) 1.6倍=1264÷795 東京:1.1倍=250÷238
7月30日(木) 1.3倍=1301÷981 東京:1.0倍=367÷366
7月31日(金) 2.0倍=1580÷771 東京:1.8倍=463÷260
8月01日(土) 1.9倍=1536÷803 東京:1.6倍=472÷295
8月02日(日) 1.6倍=1332÷835 東京:1.2倍=292÷239
8月03日(月) 1.6倍=959÷598 東京:2.0倍=258÷131
8月04日(火) 1.3倍=1239÷981 東京:1.2倍=309÷266
8月05日(水) 1.1倍=1354÷1264 東京:1.1倍=263÷250
8月06日(木) 1.1倍=1485÷1301 東京:1.0倍=360÷367
8月07日(金) 1.0倍=1605÷1580 東京:1.0倍=462÷463
8月08日(土) 1.0倍=1568÷1536 東京:0.9倍=429÷472
8月09日(日) 1.1倍=1443÷1332 東京:1.1倍=331÷292
8月10日(月) 0.9倍=839÷958 東京:0.8倍=197÷258
8月11日(火) 0.6倍=700÷1239 東京:0.6倍=188÷309
8月12日(水) 0.7倍=977÷1354 東京:0.6倍=222÷263
8月13日(木) 0.8倍=1176÷1485 東京:0.6倍=206÷360
8月14日(金) 0.8倍=1358÷1605 東京:0.8倍=389÷462
8月15日(土) 0.8倍=1232÷1568 東京:0.9倍=385÷427
8月16日(日) 1.7倍=1020÷1443 東京:0.8倍=260÷331
8月17日(月) 0.8倍=647÷839 東京:0.8倍=161÷197
8月18日(火) 1.3倍=918÷699 東京:1.1倍=207÷188
8月19日(水) 1.1倍=1072÷979 東京:0.8倍=186÷222
8月20日(木) 1.0倍=1185÷1176 東京:1.6倍=339÷206
8月21日(金) 0.8倍=1034÷1358 東京:0.7倍=258÷389
8月22日(土) 0.8倍=984÷1231 東京:0.7倍=256÷385
東京都の例で、土曜日と日曜日の(PCR+抗原)検査件数が少なくなっている1週間サイクルを紹介します。このため新規感染者数の推移をみる場合も検査数の変化を影響で週初め(月・火・水)に数値が下がっているという観点でグラフを見る必要があると考えます。この1週間サイクルは日本だけでなくアメリカなど各国で見られる現象です。
コメント頂いた
累積感染者数 12,116人
死者数 353人
回復者数 7,821人
新規感染者数 7月1日:72人/日 7月2日:132人/日
人口 10,369,000人
アメリカの累積感染者数が200万人を超えた2020年6月11日は新規感染者は徐々に下がり22,900人/日でしたが、その時点から増加に転じて21日後の7月2日には54,500人/日になり、さらに増加が続く状態になってしまいました。感染を抑え込んでいる国がある中で「世界最強の国でなぜ?」と思ってしまいます。アメリカは州によって状況が全く違います。急速に感染を拡大しているのがニュースでもよく出てくるカルフォルニア(7,900人/日)、テキサス(6,800人/日)、フロリダ(10,100人/日)、アリゾナ(3,300人/日)、ジョージア(3,500人/日)などです。グラフを見ると恐ろしくなる勢いです。各州の括弧内の人数は7月2日の新規感染者数です。ちなみに累計感染者数395,872人のニューヨークの7月2日の新規感染者数は878人/日です。ニューヨークで最も多かった新規感染者数は4月15日の11,400人/日でした。
2020年6月22日追記 タイトル:じわじわ新規感染者が増えています。
2020年6月30日更新 タイトル:増加傾向が顕著になってきました。
2020年6月14日~6月21日まで関西に行っていました。6月21日(日曜日)の早朝の新幹線で千葉に帰宅いたしました。日曜日の早朝の新幹線にしたのは新型コロナへの感染リスクを低くするためです。私の乗った2号車は新大阪を出た時は私を含めて2名のみで品川を下りる時点で8名だったことから思惑通り感染リスクは低く抑えられたと思います。さっそく19のグラフを更新いたしました。最近の新型コロナ感染者数の特徴は新規感染者は低く抑えられてはいますが、すこしづつ増えていることだと思います。日々変化する上に感染者数の変化には1週間サイクルが見られることから7日間の移動平均で見ると、じわじわ新規感染者数が増える傾向であることが分かると思います。6月22日以降はさらに新規感染者の増加傾向が顕著になりました。
6月21日の移動平均の値は6月15日(月曜日)から6月21日(日曜日)の値を平均したものです。今までは基本的に19のグラフの更新は毎日行っていましたが、6月22日と29日に追加した6つのグラフ以外は1週間ごとの更新に変更しています。次の更新は火曜日の予定です。
大きなグラフの下の小さな2つのグラフは左が5月25日~6月22日のグラフで、右が6月22日~7月20日のグラフです。
全国の新規感染者数に大きく影響しているのが東京都の新規感染者数です。東京都のグラフを紹介します。明らかに新規感染者が増加傾向です。相談体制および検査体制の関係から土曜日と日曜日のPCR検査件数減少に影響して週初め(月・火・水)に新規感染者確認数が下がる傾向は全国だけでなく東京都にも見られることから曜日ごとの変化を注意深く見る必要があるようです。(202年7月16日追記)
参考に東京都以外を集計した46道府県のグラフも紹介します。東京都以外を集計した数値は、感染者の増加はなんとか抑えられているように感じていましたが6月22日以降は徐々に増え始めました。グラフをクリックすると5月25日から6月22日までのグラフを表示します。
比較しやすいように、全国、東京、東京以外の3つのグラフを並べてみました。
全国 東京 東京以外
同じグラフ上で東京都( 青色 )と東京以外( 緑色 )を比較できるようにしたものです。一番上の部分が日本全体の新規感染者数の推移です。
6月20日ごろ2~3週間に限って見ていると全国の10%の人口の東京都の新規感染者数が日本全体の60%に達しているのも特徴のようです。人口密度が高い東京の宿命なのかもしれません。マスコミ報道によれば20代か~30代の若者の感染者が目立ってきているのも最近の特徴だそうです。感染確率を下げるさらなる工夫が必要になっているように感じます。
比率の多かった東京都も7月20日には従来の約33%(累計感染者数での割合)に下がってきました。これは東京が減ってきたのではなく東京以外の地域の感染が急速に拡大してきたためです。
第1波が始まった2020年3月16日から都道府別の新規感染者数のグラフも紹介します。すでに掲載した3月16日からのいくつかのグラフでも表れているように各都道府県も1週間サイクルがあると思われることから、毎日の変化ではなく1週間ごとの変化を比べると判りやすいと思います。今は少ないと思って油断すると一気に感染者数が増えてしまうのが今回の新型コロナウイルスの特徴のようです。そして、その結果が1週間以上過ぎてから数値に現れてくるところも厄介なことです。感染者が少なかった3月23日以前を確認したい場合はクリックすると縦に伸ばしたグラフを表示します。
数値の表は8月23日0時時点の各都道府県の累計感染者数です。
東京都 | 19121人 | 大阪府 | 7720人 | 神奈川県 | 4369人 | ||
千葉県 | 2724人 | 埼玉県 | 3528人 | 福岡県 | 4055人 | ||
兵庫県 | 2105人 | 愛知県 | 4146人 | 北海道 | 1698人 | ||
京都府 | 1306人 | 他県+空港 | 11274人 | 日本全体 | 62046人 |
2020年6月13日追記 タイトル:次のグラフ更新は6月23日以降になります。
2020年6月14日の早朝から6月21日まで関西に行きます。ノートパソコンは持って行きますが、家のPCでないとグラフ編集に時間がかかってしまうためグラフ更新は千葉に帰宅してから行うので次のグラフ更新は6月23日以降にさせていただきます。また、関西に行っている間はネット環境の都合で皆様の所にも訪問出来ないことをお許しください。右の小さな花の写真は6月10日に咲いたサボテンの花で、現時点の最新の記事でもあります。写真をクリックすると、そのサボテンの花の記事を表示します。
2020年6月3日追記 タイトル:新規感染者の移動平均のグラフ
新型コロナの感染確認数は曜日によりバラツキ(月曜日が少なく木曜日金曜日が多くなる傾向)がある上、クラスターがあるとその日だけ数値が跳ね上がるので、右のグラフでは分かりにくいことから移動平均にしたグラフも紹介します。移動平均のグラフを10秒表示した後に実際の感染確認数を1秒表示することを繰り返します。本グラフであれば現在感染数が上がる傾向にあるのか下がる傾向にあるのかが判断しやすいと思います。丸印(●●●●●●●)は実際の感染確認数です。6月2日の数値は5月27日から6月2日までの平均値です。本グラフは変化が緩慢なため感染の爆発的拡大に関しては右上をクリックすると表示される実際の感染確認数のグラフで判断してください。
4月6日からの移動平均のグラフも紹介します。大局的な視点で見れるかもしれません。こちらも丸印(●●●●●●●)は実際の感染確認数です。クリックすると拡大します。
2020年5月14日追記 5月25日更新 タイトル:最近の新規感染者のグラフ
徹底した自粛が行われたゴールデンウイークも終わり、1週間前から仕事や通勤が始まり、5月14日には39県の非常事態宣言が解除されるなど、これから2~3週間は新規感染者の推移に眼が離せないので、右のグラフの後ろ3週間を拡大したグラフを作ってみました。上のグラフをクリックすると広い範囲を表示します。月曜日(●)以外の火・水・木・金・土・日(●●●●●●)は4週間連続下がってきていますが、出勤が始まった影響が出始める5月19日以降の推移に注目してみたいと思います。緊急事態制限解除の影響が出てくるならば5月22日以降と思われます。そんな中で、5月24日に感染者の確認数が1週間前の数値より大きく(1.6倍=14÷26)上がりました。1週間前の数値より大きく上がったのは4月20日(1.13倍)以来です。その間に5月4日(1.02倍)と5月14日(1.04倍)の2度小さな上昇はありましたが31回は1週間前より下がっています。緊急事態宣言解除などで気が緩みやすい時期だけに、今までよりも気を引き締めて感染防止の生活を心がけた方がよさそうです。(5月25日追記) グラフをクリックすると緊急事態宣言の前日の4月6日からの数値付グラフを表示します。
新型コロナの感染数の推移に影響のある事象をリストアップいたしました。事象をグラフにも書き込みました。クリックすると文字が読める大きさのグラフを表示します。
3月25日 東京都緊急記者会見 96人/日 東京:41人/日
4月07日 緊急事態宣言(7都府県) 368人/日
4月11日 最大感染者発生日 720人/日
4月16日 緊急事態宣言(全都道府県) GWを見据えた対応
4月29日~5月06日 GW中に徹底した行動自粛が自主的に行われた
5月07日&5月11日 仕事の再開
5月14日 緊急事態宣言・39県解除 8都道府県継続
5月21日 緊急事態宣言・関西圏解除 首都圏&北海道継続
5月25日 緊急事態宣言・全て解除
6月19日 全国移動自粛解除
都道府県の新規感染者の比率が分かるグラフも掲載いたしました。感染者の人数(人/日)と感染者の比率を10秒ごとに交互に表示しています。比率のグラフに関して日本全体の新規感染者数を100%としています。右側の棒グラフは各都道府県の累計感染者数と人口で、日本全体を100%として作っています。東京と大阪の感染者は人口比に比べて多いことから、単に人口の多さだけでなく人口密度の高さや3密の数の多さが少なからず関係している可能性があるように感じます。10秒ごとですが、切り替わるとじっくり見ることが出来ないのでグラフをクリックすると2020年3月9日からの下段の横長の拡大グラフを表示するように設定しています。5月23日から福岡県の感染者が増えているのは、北九州市で多くの感染者が出ているためです。(5月29日追記)
今までは東京都が毎日更新している陽性率の推移のグラフのハードコピー(右)を貼りつれていましたが、注意書きが下になるなどアレンジが変わりコンパクトになったことから埋込コードに変更いたしました。(6月8日) 陽性率は過去7日間の移動平均値です。5月7日以降の検査件数( 陽性者数 + 陰性者数 )が増えているのは、5月6日以前の集計には医療機関での保険適用検査数が含められていないためです。つまり5月6日以前(約400件/日)と5月7日以降の検査数(約1000件/日)の差が、東京都での保険適用検査数ということになります。一時期高い数値を示していた陽性率も、5月15日(5月9日~5月15日の平均)には1.4%まで下がり、5月20日には0.8%まで下がり、その後は上昇に転じで5月31日は1.9%となり、6月25日には2.7%になっています。(6月27日修正)
計算式 : 陽性率 = 陽性者数 ÷ ( 陽性者数 + 陰性者数 )
下の2組の3つの数値はJohns Hopkins大学(JHU) の日本時間2020年6月25日12時33分と2020年7月04日12時33分にアップデート(更新)された世界全体の新型コロナ感染情報です。24時間(1~数時間ごとに)更新されています。いずれの数値も累計です。回復者数に関してはフォローされていない国が多いので参考です。多い順に国名を紹介します。下記グラフは累積感染者の多い5ケ国の2020年5月25日時点の日々の新規感染者の確認数の推移です。米国と英国の新規感染者数は下がっていますが減少傾向は少なく長引きそうで、感染者数は増加している状況です。スペインは新規感染者数に関しては収束しつつある状況です。ロシアの新規感染者は下がり始めたばかりで先行きはまだ分からない状況です。最も感染者の多い米国の5月28日7時32分(5時32分)の数値は感染者1,697,459人(1,694,599人)、死者100,271人(99,983人)、回復者391,508人(384,902人)です。ブラジルは爆発的に感染者が増えている状況です。
グラフをクリックすると5ケ国を同時に表示します。
2020年6月25日12時33分更新
感染者数 9,408,757人 米国 ブラジル ロシア インド 英国
死者数 482,184人 米国 ブラジル 英国 イタリア フランス
回復者数 4,729,511人 ブラジル 米国 ロシア インド チリ
2020年7月04日12時33分更新
感染者数 11,049,505人 米国 ブラジル ロシア インド ペルー
死者数 524,677人 米国 ブラジル 英国 イタリア フランス
回復者数 5,849,347人 ブラジル 米国 ロシア インド チリ
アメリカの新型コロナによる死者数が10万人を超えました。NHKのNEWS WEBの記事の内容を枠内に転記いたします。ニュースが掲載された時刻が7時26分であることから、10万人を越えた瞬間はJohns Hopkins大学(JHU) のHPが5月28日6時32分(日本時間)に更新した100,047人と思われます。
下記の数値は死者が10万人を越えた日から14日目の2020年6月11日7時33分(日本時間)の時点のアメリカの新型コロナ感染情報です。悲しいことに5月28日~6月11日の14日間では1日平均893人(=(112769-100271)÷14)が亡くなっているペースです。アメリカも日本のように一週間サイクルで変化しています。
右のグラフは毎日の新規感染者(人/日)です。参考のために日本とアメリカを交互に出しています。
感染者数 1,997,636人
死者数 112,769人
回復者数 533,504人
患者数 1,351,363人 ( = 1,997,636人 - 112,769人 - 533,504人 )
死亡率 5.6%~17.4%( =112,769人÷(112,769人+533,504人) )の間
アメリカで死者10万人超える 世界全体の3割 新型コロナNHK NEWS WEB 2020年5月28日 7時26分アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカで、新型コロナウイルスに感染して死亡した人が、10万人を超えました。これは世界全体で感染して亡くなった人のおよそ3割にのぼります。
アメリカで最初の死者が確認されたのは、3か月前にあたる2月中だったとされています。死者が5万人に達したのが先月27日で、 1か月で10万人に倍増したことになります。
アメリカでは、感染のピークは過ぎたとして今月20日、全米50州すべてで業種や地域を限定して経済活動が再開されていますが、いまも1日あたりの死者は500人前後にのぼっています。
そして6月11日にアメリカの累計感染者数が200万人を超えたとの報道が枠内のようにありました。Johns Hopkins大学(JHU) の新型コロナのHPでは6月11日11時33分(日本時間)更新の数値では1,999,900人でしたが6月11日12時33分更新では2,000,464人になりました。IRIB通信によると、それより早く米メディアは6月10日に2,045,549人に達したとの報道があったそうです。
アメリカで感染者200万人超える 南西部で急増 規制緩和が要因か6/11(木) 13:13配信 ANNニュースアメリカでは、新型コロナウイルスの感染者が200万人を超えた。カリフォルニア州などで新たな感染者が急増し、第2波への懸念が広がっている。 カリフォルニア州では、先週の新たな感染者数が前の週より40%ほど増え、感染が最も深刻なニューヨーク州の先週の新たな感染者の約3倍になった。アリゾナ州とユタ州の先週の新規感染者も大きく増えている。また、フロリダ州では先週1週間で8553人の感染が確認され、週単位の増加数では最多となった。いずれの州も外出制限が緩和され、人が集まる機会が増えたことが要因とみられている。
2020年5月10日追記 5月14日更新
タイトル:厚生労働省の退院者数と重症者数の集計方法変更
上の枠内NHKの2020年5月0時40の記事によりますと、厚生労働省が発表する退院者数と重症者数は厚生労働省独自の集計でしたが5月9日以降は各都道府県がホームページで公表している人数をそのまま集計する方式に改めることになったそうです。今まで厚生労働省が発表する退院者数を使用して作ったグラフなどは違和感がありましたが、今後は改善されるものと期待しています。新型コロナウイルス 重症者270人 退院8778人 厚労省NHK NEWS WEB 2020年5月10日 0時40分厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や集中治療室で治療を受けるなどしている重症者は、9日までに国内で感染した人などが266人、クルーズ船の乗船者が4人の合わせて270人となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは国内で感染した人などが8127人、クルーズ船の乗客・乗員が651人の合わせて8778人となっています。 厚生労働省は、これまで個別の感染者の状況を確認して取りまとめていましたが、作業が追いつかないとして、9日以降、各都道府県がホームページで公表している人数をそのまま集計する方式に改めました。
その結果、退院した人数は、8日の取りまとめに比べ2000人以上増加しました。 (グラフは発表数値を元にSORIが作成したものです。)
下でいくつか掲載し日々更新しているグラフ(例えば右の死亡率のグラフ)なども数日たつと状況が今までよりも正確に分かってくるものと期待しています。状況判断に非常に重要な数値なので、発表の数値がスピード感がある方向に改善されたのは喜ばしいことです。
2020年5月11日朝までに新型コロナウイルスに感染した15847人の内、約半数の8293人(52.3%)の方が回復・退院し、6921人(43.7%)の方が闘病・療養しいて、その中の267人が人工呼吸器や人工心肺や集中治療室で治療を受けている重症の方です。亡くなった方は633人です。
記事内のグラフの作成のための数値の根拠にしているNHKが各日の0時00分に集計される日本国内の感染者数を紹介します。ネット上で数値が更新されるのは、その日の12時前後です。2020年5月19日jまでの集計のタイミングは10時30分でしたが5月20日から0時00分に変更されました。2020年6月13日の朝の時点で患者数(感染している人数)が千人を切って3桁の991人になったのは久々の朗報です。(6月13日追記)
発表日10時半 感染 重症 死亡 退院 患者 新規感染
3月29日 1728人 56人 55人 372人 1301人 173人/日
4月01日 2237人 59人 66人 424人 1747人 268人/日
4月02日 2505人 60人 70人 472人 1963人 279人/日
4月03日 2785人 62人 73人 505人 2207人 357人/日
4月04日 3142人 64人 77人 514人 2551人 368人/日
4月05日 3510人 64人 85人 514人 2912人 358人/日
4月06日 3868人 64人 93人 529人 3264人 244人/日
4月07日 4112人 79人 97人 592人 3423人 368人/日
4月08日 4479人 80人 98人 622人 3786人 526人/日
4月09日 5006人 99人 105人 632人 4269人 578人/日
4月10日 5584人 109人 108人 685人 4791人 644人/日
4月11日 6229人 117人 120人 714人 5395人 720人/日
4月12日 6949人 117人 132人 714人 6103人 507人/日
4月13日 7453人 117人 137人 714人 6602人 305人/日
4月14日 7754人 135人 146人 799人 6809人 480人/日
4月15日 8191人 152人 162人 853人 7176人 549人/日
4月16日 8784人 168人 179人 901人 7704人 576人/日
4月17日 9359人 193人 190人 918人 8251人 560人/日
4月18日 9917人 207人 207人 1012人 8698人 589人/日
4月19日 10505人 211人 224人 1069人 9212人 376人/日
4月20日 10879人 211人 238人 1069人 9572人 345人/日
4月21日 11223人 231人 263人 1239人 9721人 391人/日
4月22日 11614人 232人 283人 1356人 9975人 443人/日
4月23日 12059人 241人 299人 1424人 10336人 435人/日
4月24日 12495人 259人 328人 2408人 9759人 443人/日
4月25日 12934人 263人 345人 2536人 10053人 384人/日
4月26日 13306人 263人 360人 2536人 10410人 220人/日
4月27日 13520人 263人 372人 2536人 10612人 174人/日
4月28日 13693人 300人 394人 2905人 10394人 282人/日
4月29日 13974人 305人 413人 3187人 10374人 223人/日
4月30日 14197人 305人 435人 3187人 10575人 201人/日
5月01日 14385人 308人 455人 3466人 10464人 266人/日
5月02日 14650人 328人 481人 3981人 10188人 303人/日
5月03日 14954人 328人 517人 3981人 10456人 203人/日
5月04日 15154人 328人 536人 3981人 10637人 177人/日
5月05日 15331人 308人 556人 4496人 10279人 120人/日
5月06日 15451人 309人 566人 4587人 10298人 104人/日
5月07日 15555人 308人 577人 4918人 10060人 96人/日
5月08日 15651人 300人 590人 5146人 9915人 88人/日
★5月09日 15739人 287人 607人 5906人 9226人 114人/日
★5月10日 15853人 266人 624人 8127人 7102人 70人/日
5月11日 15923人 267人 633人 8293人 6997人 45人/日
5月12日 15968人 249人 657人 8531人 6780人 81人/日
5月13日 16049人 243人 678人 8920人 6451人 55人/日
5月14日 16120人 259人 697人 9868人 5555人 100人/日
5月15日 16203人 245人 713人 10338人 5152人 50人/日
5月16日 16253人 237人 729人 10809人 4715人 57人/日
5月17日 16310人 232人 748人 11153人 4409人 27人/日
5月18日 16337人 230人 756人 11415人 4166人 31人/日
5月19日 16367人 228人 768人 11564人 4035人 27人/日
5月20日 16394人 213人 773人 11884人 3737人 39人/日
5月21日 16433人 210人 784人 12286人 3363人 38人/日
5月22日 16518人 195人 799人 12672人 3047人 25人/日
5月23日 16543人 176人 814人 13005人 2724人 26人/日
5月24日 16569人 174人 825人 13244人 2500人 42人/日
5月25日 16611人 174人 839人 13244人 2525人 21人/日
5月26日 16632人 165人 851人 13612人 2129人 30人/日
5月27日 16662人 155人 862人 13810人 1990人 35人/日
5月28日 16696人 147人 869人 13973人 1854人 63人/日
5月29日 16759人 136人 882人 14147人 1730人 74人/日
5月30日 16833人 131人 889人 14254人 1690人 45人/日
5月31日 16877人 123人 894人 14406人 1577人 35人/日
6月01日 16912人 119人 897人 14459人 1556人 37人/日
6月02日 16949人 115人 898人 14502人 1549人 51人/日
6月03日 17000人 113人 901人 14650人 1449人 31人/日
6月04日 17031人 101人 905人 14771人 1355人 47人/日
6月05日 17078人 102人 910人 14869人 1299人 44人/日
6月06日 17118人 98人 914人 14972人 1232人 46人/日
6月07日 17164人 98人 916人 14972人 1276人 38人/日
6月08日 17202人 98人 916人 14972人 1314人 21人/日
6月09日 17223人 99人 919人 15148人 1156人 45人/日
6月10日 17268人 92人 920人 15213人 1135人 38人/日
6月11日 17306人 91人 922人 15298人 1086人 42人/日
6月12日 17348人 88人 922人 15383人 1043人 61人/日
6月13日 17409人 82人 925人 15493人 991人 45人/日
6月14日 17454人 76人 927人 15580人 947人 75人/日
6月15日 17529人 73人 927人 15643人 959人 72人/日
6月16日 17601人 71人 929人 15686人 986人 44人/日
6月17日 17645人 80人 934人 15701人 1010人 46人/日
6月18日 17689人 70人 935人 15850人 904人 70人/日
6月19日 17759人 62人 937人 15930人 892人 58人/日
6月20日 17816人 62人 954人 16008人 854人 64人/日
6月21日 17881人 61人 954人 16077人 850人 56人/日
6月22日 17937人 59人 955人 16108人 874人 43人/日
6月23日 17980人 59人 956人 16133人 891人 57人/日
6月24日 18034人 62人 965人 16212人 857人 96人/日
6月25日 18130人 60人 969人 16263人 898人 82人/日
6月26日 18212人 58人 971人 16263人 921人 105人/日
6月27日 18317人 51人 971人 16392人 954人 92人/日
6月28日 18409人 48人 972人 16452人 985人 113人/日
6月29日 18522人 45人 972人 16506人 1044人 110人/日
6月30日 18631人 43人 972人 16557人 1102人 138人/日
7月01日 18769人 42人 974人 16631人 1164人 127人/日
7月02日 18896人 40人 976人 16731人 1189人 194人/日
7月03日 19090人 37人 977人 16772人 1341人 250人/日
7月04日 19340人 33人 977人 16866人 1497人 274人/日
7月05日 19614人 32人 977人 16959人 1683人 208人/日
7月06日 19822人 33人 977人 17050人 1795人 176人/日
7月07日 19998人 34人 978人 17124人 1896人 208人/日
7月08日 20206人 36人 979人 17197人 2030人 207人/日
7月09日 20413人 35人 982人 17331人 2100人 355人/日
7月10日 20768人 38人 982人 17466人 2320人 430人/日
7月11日 21198人 31人 982人 17652人 2564人 386人/日
7月12日 21586人 33人 983人 17849人 2754人 407人/日
7月13日 21991人 32人 983人 18003人 3005人 261人/日
7月14日 22253人 34人 984人 18103人 3166人 332人/日
7月15日 22585人 40人 984人 18282人 3319人 450人/日
7月16日 23035人 38人 985人 18545人 3505人 624人/日
7月17日 23658人 37人 985人 18814人 3859人 597人/日
7月18日 24254人 39人 985人 19096人 4173人 661人/日
7月19日 24916人 41人 986人 19366人 4564人 511人/日
7月20日 25425人 43人 986人 19576人 4863人 419人/日
7月21日 25844人 47人 988人 19757人 5099人 632人/日
7月22日 26476人 52人 989人 20155人 5332人 795人/日
7月23日 27270人 55人 990人 20651人 5629人 981人/日
7月24日 28251人 59人 992人 21035人 6224人 771人/日
7月25日 29022人 68人 994人 21328人 6700人 803人/日
7月26日 29831人 64人 996人 21567人 7268人 835人/日
7月27日 30666人 66人 998人 21762人 7906人 598人/日
7月28日 31264人 67人 999人 22116人 8149人 981人/日
7月29日 32245人 76人 1002人 22811人 8432人 1264人/日
7月30日 33508人 81人 1006人 23507人 8995人 1301人/日
7月31日 34809人 90人 1007人 24179人 9623人 1579人/日
8月01日 36388人 87人 1011人 24929人 10448人 1536人/日
8月02日 37924人 80人 1013人 25506人 11405人 1332人/日
8月03日 39256人 83人 1013人 25906人 12337人 959人/日
8月04日 40215人 87人 1018人 26487人 12710人 1238人/日
8月05日 41453人 88人 1023人 27197人 13233人 1354人/日
8月06日 42807人 104人 1028人 28028人 13751人 1485人/日
8月07日 44292人 115人 1031人 28877人 14384人 1605人/日
8月08日 45897人 131人 1042人 30153人 14702人 1568人/日
8月09日 47465人 140人 1043人 31307人 15115人 1443人/日
8月10日 48905人 156人 1048人 32312人 15545人 839人/日
8月11日 49747人 162人 1053人 33058人 15636人 699人/日
8月12日 50446人 171人 1058人 33975人 15413人 979人/日
8月13日 51425人 177人 1066人 34888人 15471人 1176人/日
8月14日 52601人 203人 1077人 36134人 15390人 1358人/日
8月15日 53959人 211人 1086人 37479人 15394人 1231人/日
8月15日 55190人 229人 1093人 38945人 15152人 1020人/日
8月17日 56210人 232人 1103人 40080人 15027人 647人/日
8月18日 56857人 243人 1119人 41196人 14542人 916人/日
8月19日 57773人 243人 1135人 42284人 14356人 1070人/日
8月20日 58843人 239人 1149人 43835人 13863人 1185人/日
8月21日 60028人 237人 1160人 45266人 13606人 1034人/日
8月22日 61067人 243人 1175人 46467人 13424人 984人/日
8月23日 62046人 243人 1181人 47622人 13243人
右の写真の大きな藤で有名な「あしかがフラワーパーク」は、2020年4月13日から新型コロナ感染予防のために臨時休園を行ってきましたが、やっと栃木県民に限っ5月12日から開園いたしました。枠内の感染防止対策を行いながらの1ケ月ぶりの開園(9:30~17:00)です。先ずは様子見ということでライトアップや夜の部は行われないようです。
ちなみに栃木県(人口:1,939,057人)の5月12日までの累計の感染者数は56人で、4月27日以降5月12日までの感染者の合計は2名です。フラワーパークのある足利市(人口:149,452人)は、4月8日に確認された1名のみです。
藤の最高の時期(4月末)は少し過ぎましたが、それでも県民の方々を楽しませてくれることでしょう。マスク着用と間隔を開けるなどのマナーを守った見学が行われると思います。
1997年に開園した「あしかがフラワーパーク」は民間の(株)足利フラワーリゾートが経営するテーマパークで、前身は1968年に設立された(有)早川農園です。1997年の開園に先立ち1996年2月15日に20km離れた場所から大藤を大型トレーラーで運んで移植したのは有名な話です。多くの専門家が匙を投げた大藤の移動を成功させたのが、女性初の樹木医・塚本こなみさんで1999年に園長に就任しました。経営手腕も優れていて、変動制の入園料を決めたのも塚本こなみ園長だそうです。
【新型コロナウィルス感染予防対策について】※ 施設全体で「次亜塩素酸水」を使い徹底的に空間除菌を行っております。
■ 感染予防および拡散防止対策について
【ご来園のお客様へ】
・栃木県外からのご来園はお控えください。
・必ずマスク着用の上ご来園ください。着用されていない方のご入園はご遠慮頂
きます。
・ご入園されるお客様には、検温および手指消毒をさせて頂きます。
37.5度以上の発熱が確認された場合は、ご入園をご遠慮いただきます。
・3密(密閉、密集、密接)の環境を避ける対策を実施させて頂きます。
入園の制限や誘導を実施させて頂きます。
ショッピングエリアより有料とさせて頂きます。
出入口を分け、屋内の商品陳列を減らし、通路幅を広く確保いたします。
屋内での飲食の提供は控えさせて頂きます。
三脚を使用しての撮影はご遠慮頂きます。園内にはお持ち込み頂けません。
・主要施設及びトイレに次亜塩素酸水を設置しております、どうぞ手指消毒にご利
用下さい。
・新型コロナウィルスに関わらず、「咳エチケット」にご協力下さい。
・施設内で万一体調が悪くなった場合には、お近くのスタッフまでお声掛け下さ
い。
・スタッフも感染予防対策としてマスクの着用、日々の健康管理と確認を徹底して
おります。
【ご来園前に必ずご確認をお願い致します】
・お客様の安全のため、体調のすぐれない(咳が出る・熱がある)方は、
入園をお断りする場合がございます。ご来園前に医療機関を受診していただき、
必ず体調をご確認の上ご来園下さいますようお願い致します。
今後も、お客様に安心・安全にお過ごし頂けますよう衛生管理への取り組みを
行ってまいります。お客様のご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。
2020年 5月 9日
あしかがフラワーパークの2020年の入園料の一番高額(1800円)の時に行くつもりで2019年5月8日から入園料を記録を初めて用意していたチェック用のグラフを紹介します。残念ながら新型コロナのために、藤を見に行くことは出来なくなった上に、一番高額となる時期も確認できませんでした。来年には是非とも見に行きたいものです。グラフを見ていると2019年も台風などいろんなことがあったことを思いだされました。
最近はネットで購入が増えて、宅急便で連日届くようになってきたため、宅急便が届いた時にすぐにマスクが付けられるように玄関にマスクを置くようにいたしました。外から帰った時にすぐに手の消毒が出来るようにアルコールの入ったハンド・クリーン・ジェルも置きました。主成分はアルコール62%と精製水とグリセリンとカルポマーなどです。これもネットで購入いたしました。
ネットで申し込んでいたマスク50枚が2020年5月51日に届き、政府配布のマスク2枚も2020年6月3日に届きました。前からの貯えのマスクと手作りマスクもあるので、当分はマスクに困ることはなさそうです。
元々、マスク用のゴムひも(20m)がありましたが、使い果たしたのでネットで10mを買い、それでも足らなくなりそうなのでネットで、写真のゴムひも(50m)を買いました。驚いたことに値段は359円で中国から直接に国際郵便(Small Pack at By AIR)で届きました。359円は送料込みの値段です。パッケージにはUS$3.571と書かれていました。価格が安いので品質を心配しましたが問題は無かったです。長さも50mありました。これで当分はマスク作りに困ることはなさそうです。
出費もありました。右のミシンが調子が悪くなり、ミシンを買え換えました。左が買え換えたミシンです。右のミシンは一度修理に出したことがあるので、また修理しても完全になるかどうかが不安だったので買え換えたわけです。今度は頑丈なミシンにしたかったので業務用のミシンメーカーから家庭用のミシンを買いました。
新型コロナへの感染確率(感染リスク)を減らすために髪を切りに行くのを控えていましたが伸びてくるのでカット鋏(HC3518 )とスキ鋏(HC3519 )を買いました。特にスキ鋏は需要が多くなったようで納入日数がかかるものばかりだったのでカット鋏はすぐに買いましたがスキ鋏は納期の早いものを探すために注文はしていませんでした。中国製のスキ鋏はすぐに納入できるものはあるのですが、ハサミ(鋏)に関しては日本製にこだわったので探していました。偶然に速納のものを見つけたのですぐにポチッを押してしまいました。6月6日に注文して発送ば月曜日の6月8日で、到着は6月10日でした。静岡からの普通の封書なので早い方だと思います。ちなみにカット鋏は5月28日注文で5月30日に到着しました。
2020年5月1日追記 5月9日更新
タイトル:日本の新型コロナの患者数ピークはいつ
緊急事態宣言が約1ケ月延長されるようです。日本の新型コロナの患者のためのベット数が少ないことやICU(集中治療室)の少なさからかんがみて医療崩壊を防ぐためには必要な対応のようです。そのことから患者数(感染している人数)の推移を中心にしたグラフを作成したのでグラフを紹介します。患者は直接公表されていないことから公表されてい感染累積数と死者数と退院数(回復者)から下記の計算式で求めてます。ただし退院数は、感染累積数や死者数ほど日々フォローされていないため患者数も感染累積数や死者数ほど正確にフォローされていないことをご理解ください。日々の感染者数(人/日)が日々の退院数(人/日)を継続的に下回るようになればピークとなり患者数は下がってきます。精度は低いけれども日々の日々回復者(死者数含む)を計算してプロットしました。日々回復者の計算は誤差が大きいので4日間の移動平均にしています。
この日々回復者(・・○・・)より新規感染者(・・○・・)が下回るようになれば患者数は減り始めます。現在は日々回復者と新規感染者は同レベルで推移しているように見えることから今が正念場のようです。早く患者数の下がり基調を確実のものにしてほしいです。それも皆さんの行動にかかっているのです。ニュースを見る限りコールデンウイーク中は外出の自粛は行われたようなので、これから1週間は新規感染者はさらに下がると予想されます。一方で5月7日(一部は5月11日)から仕事が始まるところも多いことから、もし連休明けから緩みが出れば5月19日ごろから新たな感染確認者の数値が上がると思われます。特に今までに見られた1週間サイクルでは感染確認数は右のグラフのように木・金曜日が高くなっていることから5月22日(金)に注目したいと思います。上および右のグラフをクリックすると拡大いたします。
患者数が2020年3月12日にピークとなった韓国のグラフを参考のために掲載いたします。韓国では新規感染者数が急激に下がると同時に退院数も増え始めたタイミングでした。国によって事情は違いますが、新規感染者数を日々回復者数以下に抑え込むことで、患者数のピークをむかえて回復に向かうことが出来ることは同じです。
患者の入院数と宿泊施設での療養と自宅療養の割合(厚生労働省発表)を知りたかったのですが5月6日のNHKのニュースで紹介されました。数値は4月28日と少し前なのですが実態が分かりました。埼玉県で自宅療養者(自宅待機者)2名が死亡した事件以来、原則として軽症者は宿泊施設で療養することになっているにも関わらず本人希望により自宅療養の割合が多い実態が分かりました。さらに別のニュースでは、不評であった「37度5分以上の発熱が4日以上」としてきたPCR検査基準を撤廃して、息苦しさや強いだるさといった症状があればすぐに相談するよう呼びかけることになったそうです。人の命を最優先に考えて、従来にとらわれずスピード感を持って改善することは刻々と変わる新型コロナの状況には大切なことです。
入院数 5,558人 66.1%
宿泊施設で療養 862人 10.3%
自宅療養 1,984人 23.6%
自宅療養内訳 東京:635人 埼玉:354人 大坂:332人 他:663人
東京都がPCR検査の陽性率を発表したので紹介します。
今までPCR検査実施人数と陽性患者数は公表それていましたが、それぞれの間に数日の差があることから1週間単位程度の漠然とした陽性率しか分かりませんでしたが、今回の陽性率の公表で正確な陽性率の推移が分かりました。ピーク時の陽性率は31.6%で、数値の異常さから検査が追い付かなかったことがうかがえますが、5月7日時点では7.5%まで下がってきました。このような公表を行うことで、今後に感染者が増えた時にでも対応できる検査体制づくりに役に立つものと思います。東京都HPの陽性率の推移のグラフでは5月18日には陽性率は2.2%まで改善されたようです。
東京都HP → 陽性率の推移 陽性率サイト グラフ
計算式 : 陽性率 = 陽性者数 ÷ ( 陽性者数 + 陰性者数 )
新型コロナ感染に関しては、東京都は日本の縮図です。東京都が守れれば日本も守れるのだと思います。東京都は最新感染動向サイトで新規感染者/累計感染者のグラフの埋込コードを公開しており、貼り付けさせていただきました。
これ以外に東京都最新感染動向サイトで検査陽性者の状況、検査実施状況、陽性患者の属性 、検査実施人数、 検査実施件数 、相談件数 、受診相談件数、地下鉄の利用者数の推移、都庁来庁者数の推移、陽性率の推移の埋込コードも公開しています。
埋込コードを貼り付けるとOSにより画面の表示に非常に時間がかかることから、今までは画面のハードコピーの表示にしていましたが、改善されたようなので埋め込みコードによる表示に戻しました。そのために東京都の感染者に関しては常に最新のグラフが表示されます。画面内のアイコン「累計」をクリックすると最新の感染者の累計数を表示します。以前にも記載させていただいているように、月曜日を中心にPCR検査の陽性数が少なくなるの傾向であることから日・月・火曜日が下がっても、ぬか喜びは出来ないのです。つまり水・木・金・土曜日が抑えられたら、初めて、非常事態宣言を切っ掛けとした地域の人達の努力の効果が出てきたと期待できるのだと思います。
カーソルを棒グラフの所に持って行くと感染者数と日付を表示します。
別記事で表示する場合はこちらです。→新規感染(①) 8つのグラフ(①~⑧)
東京都の例ですがPCR検査人数と陽性確認数(感染者数)の推移が比較できるグラフを紹介します。本グラフの元となる指標はデーター統合により6月16日以降は表示されなくなったために更新できなくなりました。統合された画面は上で陽性率を紹介したモニタリング指標(6)です。PCR検査人数の推移には1週間サイクルが見受けられます。特に検査数が少ない時期は顕著です。検査結果がでる1~3日後に陽性確認数に1週間サイクルの影響があっても不思議ではなさそうです。もちろん症状の出る人の数が1週間サイクルのために検査人数も1週間サイクルなっていることを否定することは出来ませんが症状が出るまでの期間が1週間前後で個人差があることを考えると可能性は低そうです。新型コロナ受診相談窓口相談件数の推移も完全に1週間サイクルです。
東京都の受信相談件数のグラフも紹介します。1週間サイクルであることが顕著に見ることができます。
3月2日以降は感染数の上昇に比べて相談件数が増えていないのは相談窓口(電話)がボトルネックになっている可能性が高いと思われます。ちなみに土・日曜日以外で相談件数の少ない2月24日と3月20日は祝日です。ゴールデンウイークの4月29日~5月6日がどのような相談件数になるか気になります。
2020年4月25日追記 5月4日更新 タイトル:日本の新型コロナ死亡率
感染が始まったころには新型コロナの死亡率は高くないような報道もありました。確かに厚生労働省のように単純に2020年4月28日の累計感染者数(13613人)で死亡者数(394人)を割り算(÷)すると2.9%(厚生労働省は死亡率1.9%=253人÷13232人と発表)の数値になります。しかしながら感染者数は急速に伸びているので現時点の累積感染者数で割ることは低めになってしまうのです。感染が収束して計算すれば正しい数値になりますが、そこまでは待てません。それで闘病中の人を除いた人数で割り算する方法、つまり死亡率=死亡者数÷(退院数+死亡者数)の計算式でグラフを作ってみました。本来なら闘病中の方のことを考えればこのようなグラフは掲載すべきではないのですが、この数値を頭に刻んで行動すれば、今以上に慎重になってもらえることを期待して掲載いたしました。将来的には退院者数は増えて死亡率は下がるものと信じております。
右の縦長の小さなグラフは上のグラフに累計感染者数(・・・・)と患者数(・・・・ 感染している人数)を追加したものでクリックすると拡大します。
発表されている退院数は4月23日時点が1424人に対して4月24日時点は2408人となりました。1日で1076人の方が退院したとは考えにくいので、退院数を積極的に調べたのだと思います。最近言われているように、もっと沢山の人が感染していると思われるため実際の死亡率はもっと低いと思われのすが数値的に示すことが出来ないため、現在のPCR検査基準(症状が出た人+α)で計算した死亡率が約12%となるわけです。高齢者に限って計算すれば掲載できないほど恐ろしい数値になると思います。5月7日に厚労省が退院者数を独自に集計するをやめて各自治体発表を集計する形に改善したことから回復者数がタイムリーになったことから死亡率は6.6%となりました。新しい感染者も含めた累計の感染者数で死亡者を割った単純な感染者も4.0%まで上がってきました。沢山の人がかかる病気の中で4.0%~6.6%の死亡率は非常に危険な病気だと言えるのではないでしょうか。
計算式のイメージに近い表示の仕方のグラフも掲載します。グラフの死亡率は、その時点までに発表された累計の数値で下記の計算式で求めました。したがって検査を受けないまま知らない内に感染して回復した人が多い場合は死亡率は下がります。知らない内に感染して回復してしまう人が非常に多いとの説もありますが、現時点で具体的な数値で証明できる人はいないと思います。
計算式 : 死亡率 = 死亡者数 ÷ ( 回復者数 + 死亡者数 )
数値を比較してみると厚生労働省が採用している死者数が少ないことが分かります。JHU(米ジョンズ・ホプキンス大)の死者数と感染者数はNHK新型コロナ特設サイトと同じです。諸外国からも見られている厚生労働省が発表した死者数がいろんな機関が発表する数値より少ないのは非常に気になります。ただし諸外国の機関は厚生労働省発表の数値は採用していないようです。
厚労省発表の回復者数(退院者数)は5月8日以前は厚労省独自に集計していましたが、厚労省も方針を切り替えて5月9日以降は各都道府県が発表するか回復者数を単純に集計する方法になったことから数値がタイムリーになると同時に現実味のある数値になりました。(5月27日追記)
厚労省発表(単純計算) 1.9%=253人÷13232人(2020/4/26 24:00)
NHK数値で単純計算 2.9%=394人÷13613人(2020/4/27 22:25)
NHK数値で単純計算 2.8%=372人÷13441人(2020/4/27 10:30)
JHU数値で単純計算 2.8%=372人÷13441人(2020/4/28 05:31画面)
WHO数値で単純計算 2.6%=351人÷13385人(2020/4/27 21:00CEST)
日経の数値で単純計算 2.6%=348人÷13182人(2020/4/26)
NHK数値で上記式 12.8%=372人÷ 2908人(2020/4/27 10:30)
2908人=2536人(退院)+372人(死者)
現在、新型コロナ特設サイトで世界でで最も信頼されているのが下記の画面の米ジョンズ・ホプキンス大(Johns Hopkins University)のコロナ特設サイトです。画面をクリックするとオリジナルサイトを表示します。2020年4月26日朝の数値は次の通りです。感染者数はその国の検査によって確認された人数の累計数です。ブラジルまでは感染確認数の多い順から転記しました。
国名 感染者数 死者数 検査数 入院数
世界全体 2,887,894 202,368 No data No data
アメリカ 933,050 53,449 5,184,635 126,194
スペイン 223,759 22,902
イタリア 195,351 26,384
フランス 159,957 22,648
ドイツ 156,126 5,873
イギリス 149,559 20,381
トルコ 107,773 2,706
イラン 89,328 5,650
中国 83,901 4,636
ロシア 74,588 681
ブラジル 59,196 4,045
日本 12,829 345
韓国 10,718 240
台湾 429 6
5月10日時点のJHUの数値で各国の死亡率を計算してみました。画面のハードコピーは4月28日のものです。表内の「上の式」の欄が上で紹介の計算式で求めた死亡率です。患者数が減ってくるにしたがって単純計算の死亡率と同じになってきます。日本のNHKとJHUが違うのはJHUが回復者数をフォローしきれていないためです。各国の回復者数に関しても信頼性が低い国が多いので、死亡率の数値は参考程度と考えてください。参考に東京都(都公表値)の計算結果とクルーズ船の計算結果も最下段に記載しました。全員PCR検査を行ったクルーズ船の例は国民全員のPCR検査を実施したケースに相当していると言えるのかもしれません。最終的には本計算式と単純計算の間で落ち着くものと予想されます。
計算式 : 死亡率 = 死亡者数 ÷ ( 回復者数 + 死亡者数 )
単純計算: 死亡率 = 死亡者数 ÷ 感染者数(死者数+回復者+患者数)
国名 | 感染者数 | 死者数 | 回復者 | 患者数 | 死亡率 | ||
上の式 | 単純計算 | ||||||
世界全体 | 4,008,497 | 278,135 | 1,363,232 | 2,367,130 | 16.9% | 6.9% | |
アメリカ | 1,305,544 | 78,618 | 212,534 | 1,014,392 | 27.0% | 6.0% | |
スペイン | 222,857 | 26,299 | 131,148 | 65,410 | 16.7% | 11.8% | |
イタリア | 218,268 | 30,395 | 103,031 | 84,842 | 22.8% | 13.9% | |
イギリス | 216,525 | 31,662 | 不明(1,001) | 不明 | 不明 | 14.6% | |
ロシア | 198,676 | 1,827 | 31,916 | 164,933 | 5.4% | 0.9% | |
フランス | 176,782 | 26,313 | 56,148 | 94,321 | 31.9% | 14.9% | |
ドイツ | 171,324 | 7,549 | 143,300 | 20,475 | 5.0% | 4.4% | |
ブラジル | 149,101 | 10,113 | 59,297 | 79,691 | 14.6% | 6.8% | |
トルコ | 137,115 | 3,739 | 89,480 | 43,896 | 4.0% | 2.7% | |
イラン | 106,220 | 6,589 | 85,064 | 14,567 | 7.2% | 6.2% | |
中国 | 83,976 | 4,637 | 79,056 | 283 | 5.5% | 5.5% | |
日本 NHK | 15,777 | 624 | 8,127 | 7,026 | 7.1% | 4.0% | |
日本 JHU | 15,575 | 590 | 5,146 | 9,839 | 10.3% | 3.8% | |
韓国 | 10,840 | 256 | 9,568 | 1,016 | 2.6% | 2.4% | |
台湾 | 440 | 6 | 361 | 73 | 1.6% | 1.4% | |
東京都 | 4,846 | 180 | 2,152 | 2,514 | 7.7% | 3.7% | |
クルーズ船 | 712 | 13 | 651 | 48 | 2.0% | 1.8% |
2020年4月15日追記 5月4日更新
タイトル:緊急事態宣言の効果は時間がかかりそうです。
曜日ごとの推移が分かるグラフを追加します。曜日ごとを見る限り4月14日までは全て増加しており緊急事態宣言による感染数を下げる効果が出てくるのは4月15日以降になりました。4月27日になって、やっと水曜日(●)と木曜日(●)と金曜日(●)と土曜日(●)と日曜日(●)と月曜日(●)と火曜日(●)の全曜日で感染者確認が減少し、とりあえず加速度的な増加は抑えられたようです。つまり非常事態宣言の効果は少ないながらも証明されたと言えるようです。
4月27日になって減少しているように見えますが、以前にも書いたように感染者確認数には一週間サイクルが見られて日(●)・月(●)・火曜日(●)が少なくなる上に、特に月曜日は毎週少ない感染確認数を示す特異な曜日であることから油断は禁物のように感じます。少なくとも水曜日(4月29日●)は確認する必要があると思います。さらに毎日400人前後の人の新たな感染により患者(現在感染している人)は増え続けます。患者数(=累計感染者数―退院数―死亡数)が下がり始めるためには、新たな感染者数が退院数(回復者数)約60人/日を下回る必要があります。新たな感染者を退院数(回復者数)以下にするためには、より多くの人の接触回避努力と共に回復者が増えてくることを期待するしかないのだと思います。
これからさらに新型コロナの感染感染者が増えると予想されている中で、感染者が726人の埼玉県(人口:7,149,503人)で感染が確認されたにも関わらずベッドが足らない理由で自宅待機させられた50代の男性が死亡する事故まで発生してしまいました。軽症者のホテルや自宅での療養は広く進められるようになってきましたが、病状の急変には細心の注意を払うように専門家から言われていた中でのことでした。埼玉県では533人目の感染確認者ですが、人口52,346人の白岡市では4人目の感染者で肺炎の症状が出ているにも関わらず新型コロナの感染者に対してはベッドが手配できない状況で、6日目に心配で訪ねて来た親族により亡くなったことが確認されたとのことでした。埼玉県では4月14日にも東松山市の70代男性が類似の経緯で死亡していたとの報道がNHKでありました。同じ埼玉県で類似の経緯で数日前にも死亡者が出ていたにも関わらず悲惨な事故を繰り返して死亡者を出したことになります。軽症者と判断した上で入院させない場合の患者の健康管理に関する行政の責任は大きいことが表面に出た事例になってしまいました。ニュースはインパクトがあったようで、政府もすぐに軽症者の療養は医者など待機している宿泊施設にするようにとの指針を発表しました。軽症者の自宅および宿泊施設での療養の指針が出された時に、TVで多くの専門家が軽症者でも突然重症化するので、その対策が前提と言われていたことが悔しくも証明されてしまいました。
下記の枠内はNHKの特設サイトの最新ニュースの抜粋です。→動画
白岡市 50代男性 事例
発症 4月11日 38.6℃、味覚異常、咳 PCR検査せず
PCR検査 4月13日 肺炎の症状が出たことで検査となった。
陽性確認 4月16日 白岡市:4人目 埼玉県:533人目
体調悪化訴え 4月20日 県は緊急性無しと判断し翌日入院予定とした。
死亡確認 4月21日 午前9時すぎ
東松山市 70代男性 事例
兆候 4月04日 咳、喉の違和感
発症 4月06日 37.8℃、咳、喉の違和感 県内医療機関受診
PCR検査 4月07日 37.0℃、帰国者・接触者外来を受診
陽性確認 4月09日 東松山市:4人目 埼玉県:276人目
容体急変死亡 4月14日 病院に運ばれ、その後、死亡が確認
4月22日時点の感染確認 埼玉県 累計感染者数:726人 死亡:16人
白岡市 累計感染者数: 4人 死亡: 1人
東松山市 累計感染者数: 6人 死亡: 1人
新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県内の50代の男性が死亡した問題で、埼玉県は死亡の前日、男性が保健師に対し、体調の悪化を訴えていたことを明らかにしました。県は、男性の症状に緊急性が認められなかったためすぐに入院させる措置は取らなかったとしています。
埼玉県内では、病床がひっ迫していることなどから、21日までに感染が確認された686人のうち半数以上の349人が自宅での待機を余儀なくされています。
NHKがベッドのひっ迫状況を都道府県別にまとめて発表されていたので転記する形で紹介します。新型コロナ用に用意されているベッド数に対する入院患者の割合を示しています。上で紹介の自宅待機の軽症者2名の死亡を出した埼玉県は48%でした。80%以上は次の通りです。
東京都 127% 石川県 82% 滋賀県 98%
大阪府 126% 兵庫県 86% 沖縄県 100%
2020年4月10日追記 4月25日更新
タイトル:新型コロナ患者数は韓国を越えました。
参考のために以前に紹介した韓国の患者数(感染している人数)の推移のグラフに日本の患者数の推移をプロットしてみました。患者数は=感染者数(累計)-死亡者数-退院者(回復者)数で計算した数値です。
韓国は3月12日にピークとなり減少しているのに対して日本は増加しています。単に増加しているのではなく増加スピードも上がっていてピークが見えない状況で、4月7日には韓国の患者数を越えました。PCR検査数の違いから見て、もう少し前に越えたと見るのが妥当だと思います。そしてついに日本の患者数(感染している人)が韓国のピーク患者数(3月12日)を越えてしまいました。
非常事態宣言では、今まで言われてきた3つの密を避けるのに加えて接触を8割低減つまり5分の1にすることと、人と人は2mの間隔を取ることが追加で要請されました。これが出来ない限りは患者数が減少に転じるピークは当分は訪れないのだと思います。罰則のない非常事態宣言で日本人の責任感が試されている(諸外国と比べられている)ように感じます。いずれにしても新規回復者数より新規感染者数が少なくなければ患者数は少なくならないのです。
2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され4月8日~11日にかけていろいろの業種に対して自粛要請などが行われました。下記は2020年4月10日の19時のNHKニュースの画面です。国内感染者数は6千人に迫る5941人となりました。放送中に鳥取県で1人の感染者が確認されたことから、感染者0人は岩手県のみになりました。4月10日に感染が確認された人数で最も多いのが東京都(+189人)で次が千葉県(+33人)でしたが、この後に大阪(+80人)、埼玉(+53人)、福岡(+39人)、神奈川(+37人)などが発表されて4月10日の新規感染者数は635人となりました。
NHK発表の2020年4月24日0時時点の画面です。
4月10日6時30分から約2週間で217人の方が亡ったことになります。さらに、4月23日は24時間で、それまでで最も多い29名の方が亡くなりました。
暗い話ばかりのようですが、退院者数が前日発表の1424人から2408人になる明るい数値もありました。1日で1076人の方が退院したとは考えにくいので、低迷していた退院数を積極的に調べたのだと思います。
4月10日18時半 4月24日0時 増加
感染者累計 5,941人 → 12,429人 2.09倍 +6,488人
死亡者数 111人 → 328人 2.95倍 +217人
退院者数 714人 → 2,408人 3.37倍 +1,694人
WHOが地域別の感染者数の推移のグラフの掲載を始めました。2020年4月10日の午前2時(CET)の世界の感染者数は1,521,252人で死者数は92,798人です。最近の西太平洋地域(Westem Pacific)の新規感染者の半分以上を日本が占める状況になっており、さらに今後は日本が大半を占める勢いです。グラフ全体からは感染爆発が起こった時の恐ろしさが伝わってきます。グラフをクリックすると1月9日からのグラフを表示します。
PCR検査件数が話題になっているので、少し古いデーター(2020年3月20日)ですが各国の検査件数のグラフを紹介します。
日本と韓国と米国の最新のPCR検査件数も紹介します。
日本 14,901(3月20日)→ 94,826(4月19日/厚生労働省)
韓国 316,664(3月20日)→ 578,558(4月27日/esri Korra)
米国 64,621(3月19日)→5,441,079(4月27日/JHU)
2020年4月02日追記 タイトル:新型コロナ感染者が2500人になりました。
上のグラフはNHKの新型コロナウイルス特設サイトに掲載されている累積感染者の推移です。1週間ごとに数値を追記いたしました。
過去1週間(3月25日→4月01日)で1.9倍(=2495÷1307)なので、この先1週間(4月01日→4月08日)が2.5倍と予想すると6238人(=2495×2.5)になる計算です。1週間前に各自治体から外出自粛要請が行われておりそろそろ効き目が出てくる頃(1週間)で、単なる仮定の数値であり、先のことは判りませんが、1週間で2.5倍になることは医療崩壊が発生する非常に厳しい状況なので、本グラフを紹介させていただきました。さらに以前に掲載したグラフや数値も主要なものは更新させていただいております。
4月2日17時06分に配信されたニュースによると、4月2日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は東京都内だけで97人となったそうです。
4月9日にNHKより発表された4月8日までの感染者(累計)の推移のグラフです。上のグラフで注記させていただいているように4月8日の感染者数は、4月1日の感染者の2.5倍の6238人は下回りましたが、それでも2倍の4973人となりました。1週間(7日間)後の感染者が約2倍となることが2回続きました。次の1週間で2倍になると4月15日には累計感染者は約1万人になります。そうなれば完全に感染爆発の入口に入ったことになるため、人の命を大切にするのであればチャンスを無駄にせずに一刻も早く今回の非常事態宣言での対応よりも厳しい規制を行う選択をすることを期待します。欧米で感染爆発(Overshoot)が始まった時のカーブに似ています。感染爆発が起これば沢山の大切な人命が失われます。さらに感染爆発が起こった時の経済への打撃は計り知れません。
日本全体に対する東京都の新規感染者数の割合が分かるグラフを紹介します。日本の合計値(東京都+他)はNHKの発表した人数で、東京の数値は東京都の発表した人数です。日本全体の新規感染者は3月31日から連続最高値を更新し続けて、4月3日には353人/日、4月4日には368人/日となり、非常に厳しい状態となっています。4月5日には360人/日、4月6日には242人/日と少し減りましたが、日曜日に少し減って月曜日に大きく減るのは1週間前や2週間前と同じパターンなので警戒は緩められません。月曜日に確認人数が大きく減るのは、土曜日と日曜日の医療体制や検査体制と関係しているのかもしれません。あるいは1週間のライフスタイルの影響かもしれません。つまり日・月・火曜日が下がっても、ぬか喜びしてはいけないのです。回復者は4月1日~6日の平均17.5人/日(=105人÷6日)より少なくしなければ感染している人(患者)の数は増え続けるのでまだまだ時間がかかると思われます。
2020年3月26日追記 タイトル:小池都知事 緊急記者会見
右グラフのように東京都での3月25日の新規感染者が突然に従来の2倍以上の41人になったとの放送があり、深刻な状況つまりオーバーシュート(感染爆発)に至る重大局面であることが現実になってきたように感じます。それに伴って、3月25日の小池都知事の緊急会見で3つの密を避ける要請がありました。今までのテレビなどの解説では3つの密が重なることを避けると説明されています。右の図でよく説明されていたような重なる表現を抜いたのは画期的です。右の図の3つが重なったところだけを避ければ安全だと勘違いされてしまう可能性があるからです。
感染を完全に止めることは出来ない中で、感染確率を下げるのが重要だと思います。今まではみんなに受け入れやすいように3つの重なりを避けると表現していましたが、重ならなくても避けることは大切なことです。
みんなが実行して新型コロナを乗り越えてもらいたいと思います。右の画面のように3月26日にはさらに多い47人が感染したとのことです。
1 換気の悪い密閉空間
2 多くの人が密集する場所
3 近距離での密接な会話
新型コロナウイルスの感染は、クルーズ船内や屋内や車内での感染が多くみられるます。避ける場所として最初に換気の悪い密閉空間が書かれていることからも空気中に漂うウイルスを意識しているように感じられます。現段階では空気中のどのような状態で感染が広がっているかは解明はされていませんが、感染者が空間にいた場合は空気中を漂うウイルスは時間と共に濃度が濃くなる特徴があることから、分からない以上は避けることが大切です。
現時点では自分自身が感染する可能性は少ないかもしれませんが、ひとたび感染が広がると一気に感染確率は上がります。それを抑えられるのは個人個人の行動と言えると思います。個人個人の行動とは自分の感染確率を下げる行動と考えればわかりやすいと思います。人ごみに行く回数を半分にすれば感染確率も半分になるのです。マスクをすれば感染確率は下がる感覚を持たれていると思います。ウイルスや細菌によって感染する場合、一般的に1個吸い込んでも感染しないのです。新型ウイルスの場合はまだ発表されていませんが、他のウイルスでは種類や個人差によって幅がありますが数千個から数10万個吸い込んで初めて感染するそうです。つまり他のウイルスの傾向ではありますが、マスクによって吸い込む数が少なくなれば感染確率が小さくなるのです。さらにマスクによって湿度が保たれて粘膜も正常に保たれやすくなれば付着したウイルスも細胞に到達する前に排出されることも期待できるように感じます。マスクの防御効果を重視しないあるので、あえてマスク効果を書かせていただきました.3密の感染確率やマスクをした場合の確率低減などを常に意識しながら行動すれば感染を防ぐことにつながると思います。マスクは周りの人たちへのマナーでもあるように感じます。
3月25日は日本全体でも最も沢山の人(96人)が感染した日にもなり、3月27日にはさらに多い123人が感染いたしました。東京以外でも新しい感染者が55人も出ています。3月28日には東京都内の新たな感染者が63人確認され、全国では200人の感染が確認されたとのことです。都知事の会見のおかげで自粛ムードにはなりましたが、現在確認されている人は潜伏期間の約1週間前にウイルスを体内に取り込んでしまった人たちなのです。今回の3月26日からの自粛効果が確認出来るころ(4月2日ごろ)には相当の感染者になっている可能性が高いように感じます。その頃から少しでも鈍化してほしいものです。まさに瀬戸際なのかもしれません。
日本全体 200人/日
東京都 68人/日
東京都以外 132人/日
現在(2020年3月27日7時30分)、関西から関東に行くために新幹線で移動しています。新型コロナウイルスの感染の確率を低くするために、泊まっていた実家の最寄駅である逆瀬川駅を始発の5時7分に乗り新幹線の自由席の2号車に乗りました。写真は新大阪を出発してすぐの新幹線で、思惑通り2号車の乗客は私も入れて3名(座席数100席)でした。京都で1名が乗られてきて京都出発時点で4名になりました。混み具合だけを見れば、前日の夜の飛行機をキャンセルして新幹線にしたのは正解だったようです。品川到着寸前でも25名程度でした。問題は通勤時間帯に品川に着くことなので、混んでいないルートで、混んでいない端の方の車両を選びたいと思います。世界全体では、3月27日朝の時点で、検査で確認出来ている感染者数だけで46万人を超えているわけですから、海外と密接な関係がある東京は厳しい中での戦いになるのだと思います。
2020年3月13日更新 タイトル:3月13日朝の時点の数値に更新
最初に掲載した3月5日から約1週間が経ちましたが、驚く速さで世界に新型コロナウイルが広がりました。掲載しているグラフや数値などを3月13日の朝の状態に更新しました。
2020年3月5日掲載 タイトル:新型コロナウイルス感染者の推移
連日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染に関わるニュースで溢れています。中国の感染のピークは2月中旬から後半に向かい、その後はそのままの数値が4月まで続きその後は徐々に下がるであろうとの予測が1月の後半に発表されました。実際にどうなっているのかが気になってニュースを見ていても、それをとり上げている番組が見つかりません。いろんな場所で感染者が出ていることからそちらのニュースばかりが放送されているので、中国の感染状況を放送する時間が少ないために見つけられないのだと思います。そこで中国国内および世界の感染者をまとめている上のサイトの数値を使ってグラフを作って確認してみることにいたしました。上の画面は日本経済新聞の新型コロナウイルス感染マップの2020年4月13日の夜の画面です。
2020年3月5日早朝に本記事を初めて掲載した時の日本経済新聞の新型コロナウイルス感染マップの画面です。感染者数のリストで記載のように、僅か24日間で、中国以外が劇的に増加するだけでなく、さらに勢いを増しています。画面をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
3月04日 4月07日 34日間で
世界全体 92,916人 → 1,301,286人 14.005倍
中国全体 80,270人 → 81,740人 1.018倍
中国以外 12,646人 → 1,219,546人 96.437倍
日本 294人 → 4,107人 13.969倍
米国 149人 → 366,614人 2460倍
イタリア 2,502人 → 132,547人 52.976倍
こちらが2020年1月11日からの主な国の感染者数の推移です。世界全体に合わせた目盛にすると他の国の数値が読み取れないので、世界全体とその他の国は左側の目盛りにしています。本数値は今まではその時点の感染している人の数(患者数)と思っていましたが、最近に患者数ではなく回復者や死亡者も含めた感染者の累計であることが分かりました。中国は多いように見えますが回復した人を差し引いた3月30日時点の感染している人の数は3千人程度に下がってきています。ピークは3月18日で5万8千人程度でした。ちなみに3月18日の中国の累計感染者数は80,894人でした。
中国全体でも湖北省でも増加していますが増加スピードは弱まっています。さらに湖北省では3月3日まで増加していましたが3月4日の感染者数(67217名)は前日の3月3日の感染者数(67217名)と同じでした。このようなことは初期段階を除くと初めてのことで今後の数値を見守りたいと思います。中国が増加が鈍化しているのに対して世界全体の数値を見ると急に増加してきているように感じます。文字が読み取りにくいと思いますがクリックすると拡大いたします。今まで集計に入れていなかった「その他」の国の感染が急激に増加してきています。特にスペイン(11178)、スイス(2650)、オランダ(1705)、ベルギー(1243)、ノルウェー(1169)、オーストリア(1132)、スウェーデン(1059)、デンマー(960)は急速に感染者が増加していて、短期間(数日)の間に日本の感染者数(クルーズ船・不含)を越えてしまいました。括弧内数値は3月17日16時(CET)つまり日本時間3月18日0時にWHOが発表した感染者数です。つまり国内の感染拡大防止だけでなく、広い範囲の海外からの感染者流入を防止(大々的な移動抑制)する段階になってきたようです。
まだ感染者が少ない国でも変化が分かりやすいように縦目盛を対数にいたしました。ニュースで取り上げられているようにイタリアとイランの感染者数が急速に増えていますが、まだ感染者数の少ないフランス、ドイツ、イギリス、カナダも増加スピートは大きいです。その他の国のラインも上向きに曲がってきているので色んな国に広がってきていることを表しているのだと思います。日本は増加割合(増加数÷現感染者数)はゆっくりのように感じますが分母の感染者数にクルーズ船の感染者706名)が入っているためです。
そこでクルーズ船の感染者数と日本国内(クルーズ船を含めない)に分けてグラフを作ってみました。日本国内(クルーズ船を含めない)の感染者数は一定の角度で上がっていることから増加割合(増加数÷現感染者数)は下がっておらず、新たな感染者数は今後も増加することを示しており政府が危機感を感じるのは判る気がします。検査体制が十分に整っていないことから、現在の分かっている感染者数は氷山の一角にすぎないと考えるべきだと思います。確かに当分は正念場のように感じます。
3月17日16時(CET)時点にWHOが発表した数値が16番目までにはスペイン(11178)、スイス(2650)、オランダ(1705)、ベルギー(1243)、ノルウェー(1169)、オーストリア(1132)、スウェーデン(1059)、デンマー(960)が入っていましたが、10日後の3月27日18時(CET)には下記グラフのように順位も数値も様変わりしました。
人口百万人あたりに変換したグラフも作りましたので紹介します。
情報が正確かどうかは分かりませんが、湖北省で新型コロナウイルスの感染者の変化は今後の参考になると思うので掲載いたしました。WHOで命名されたCOVID-19(コーヴィッド19)ですが、日本ではCOVID-19と呼ばれることは少なくほとんどが新型コロナウイルスあるいは新型コロナと呼んでいます。
湖北省 日本
人口 5902万人 1億2631万人
人口密度 317人/km² 334.5人/km²
ここから3枚は日本経済新聞のサイトに掲載されていたグラフを転用させていただいたもので、こちらは1日あたりの新規感染者数(人/日)のグラフです。2月13日に湖北省の認定基準が変わったことでいびつな形のグラフになっていますが、おそらく2月13日の突出した新規患者はその前の凹んだ部分を埋める形が実態なのだと想像されます。そのことから中国での新規感染者のピークは2月中旬であったと想定されます。
一方世界の新規感染者のピークはこれからであることもグラフから読み取れます。これから中国と同じようなピークを見せるのか、どのように変化するかを予想できる人は少ないと思います。比較のために2020年3月5日に記事を掲載した時点の下と同じ新規感染者数(人/日)のグラフを右に紹介します。→日経新聞のオリジナルのグラフ
沢山の方が亡くなっており辛いグラフですが実情を知っていただきたくて死者数のグラフを掲載させていただきます。下のグラフのように新規の死者数は今までは圧倒的に中国が多かったけれども3月3日に初めて中国の新規死者数よりも中国以外の国の合計の新規死者数が多くなりました。今後もこの傾向は続くものと思われます。クリックするとイタリア、イラン、韓国の最近の新規死者数の推移のグラフを表示します。
3月5日と3月13日で一番受ける印象が違うのが死者数のグラフです。こちらが3月5日のグラフです。上の3月13日のグラフと比べてください。
世界で注目されている6ケ国(韓国、イラン、イタリア、フランス、ドイツ、日本)の1日あたりの新規感染者数(人/日)のグラフも紹介します。3月9日までは韓国、イラン、イタリア、日本の4ケ国のグラフでした。クリックすると3月9日のグラフを表示します。韓国の新規感染数は減りました。中国および韓国の新規感染数の推移と対策は参考になると思います。
今後の新型コロナウイルスの感染を予想するのに最も重要なのが新規感染者数の推移だと思います。WHOや報道機関のサイトによって数字が微妙に違うので、公式的な数値である厚生労働省が公表している数値でグラフ作成しました。確定された人数であることからWHOや報道機関の発表と同レベルで判断する場合は15%増やした数値で見ていただいたら良いと思います。このグラフからも現段階は岐路に立っていると言えると思われます。このあと新規感染者の上昇を抑え込むことができるかどうかは、3月13日から1~2週間で分かるように感じます。グラフをクリックすると1月14日からのグラフを表示します。厚生労働省(厚労省)の発表と他のサイトとの差が分かるように4月14日21時の時点の数値を紹介します。厚労省サイトでは確定者数と表現して「確定日の情報が調査中の症例は含まれていません。」との注意書きをつけていますが、我々にとっては最も重要なスピート感がなく、報道などともかけ離れた意味のない数値になってきました。
感染者 死亡者 重症者 退院者
厚労省 7246人
NHK 7693人 146人 135人 799人
日経新聞 7255人 102人
WHO 7645人 109人
JHU 7645人 143人
厚労省のように確定した数値だけに限ってグラフ化すると直近の数値は少なめになる傾向になりがちになることから、先を予想する意味においては同じスタンスで書かれたグラフの方が役に立つと思われます。その意味において発表された時点の数値がプロットされているNHKに掲載されているグラフも紹介します。このNHKのグラフと厚労省のグラフで一番顕著なのがNHKなどの報道機関が発表したら4~5日経ってから数値が大きくなって報道機関の発表値に追いついてくることです。つまり現時点から数日前までは厚労省の数値は参考にならないのです。先は読めませんが、少なくとも減少する傾向はまだ見られないことは分かります。NHKの数値はWHOとも近い数値である上、他の報道機関とも近い数値です。厚労省の新規感染者数は感染者の推移とも整合性がとれない数値です。退院(回復)まで長引くのが新型コレラの特徴のようです。3月6日から毎日50人前後の感染者が確認されていることが続いています。この先も新規感染者の推移を注視することが大切です。これが下がらなければ対策を緩めることは出来ないし、上がる傾向になると更なる厳しい対策が必要になりそうです。グラフは3月29日時点で、数値は表示日の10時30分時点です。
患者数(感染している人数)は患者=感染-死亡-退院の計算式で計算した値です。クルーズ船では4月1日から退院(回復)数は619名のままでしたが、4月7日~8日にかけてやっと1名の方が退院されたようです。2月6日に着岸して62日経っても重症者9名を含んで沢山の方(81名)が入院されていることから回復(退院)に時間を要する方がおられことがわかります。4月8日になって少し退院者が増えました。4月17日から重症者が4名のままで変わりませんでしたが、5月26日になって3名の方が好転したようで重症者が1名になりました。
感染 重症 死亡 退院 患者
4月08日 日本国内 4472人 80人 98人 622人 3752人
9月17日 日本国内 77610人 167人 1490人 69253人 6867人
3月29日 クルーズ船 712人 9人 10人 603人 99人
4月01日 クルーズ船 712人 10人 11人 619人 82人
4月03日 クルーズ船 712人 10人 11人 619人 82人
4月04日 クルーズ船 712人 9人 11人 619人 82人
4月07日 クルーズ船 712人 9人 11人 619人 82人
4月08日 クルーズ船 712人 8人 11人 620人 81人
4月09日 クルーズ船 712人 8人 11人 638人 63人
4月10日 クルーズ船 712人 8人 11人 638人 63人
4月11日 クルーズ船 712人 8人 12人 639人 61人
4月13日 クルーズ船 712人 8人 12人 639人 61人
4月14日 クルーズ船 712人 6人 12人 644人 56人
4月15日 クルーズ船 712人 6人 12人 644人 56人
4月16日 クルーズ船 712人 5人 13人 645人 54人
4月17日 クルーズ船 712人 4人 13人 645人 54人
4月18日 クルーズ船 712人 4人 13人 645人 54人
4月19日 クルーズ船 712人 4人 13人 644人 55人
4月20日 クルーズ船 712人 4人 13人 644人 55人
4月21日 クルーズ船 712人 4人 13人 645人 54人
4月27日 クルーズ船 712人 4人 13人 645人 54人
4月28日 クルーズ船 712人 4人 13人 649人 50人
4月29日 クルーズ船 712人 4人 13人 651人 48人
5月15日 クルーズ船 712人 4人 13人 651人 48人
5月16日 クルーズ船 712人 4人 13人 653人 46人
5月25日 クルーズ船 712人 4人 13人 653人 46人
5月27日 クルーズ船 712人 1人 13人 653人 46人
5月28日 クルーズ船 712人 1人 13人 654人 45人
6月09日 クルーズ船 712人 1人 13人 654人 45人
6月10日 クルーズ船 712人 1人 13人 655人 44人
6月20日 クルーズ船 712人 1人 13人 655人 44人
6月21日 クルーズ船 712人 1人 13人 658人 41人
7月14日 クルーズ船 712人 1人 13人 658人 41人
7月15日 クルーズ船 712人 0人 13人 659人 40人
7月18日 クルーズ船 712人 0人 13人 659人 40人
7月19日 クルーズ船 712人 1人 13人 658人 41人
7月20日 クルーズ船 712人 0人 13人 659人 40人
9月17日 クルーズ船 712人 0人 13人 659人 40人
グラフの更新が出来ない関西で掲載したNHKの画面のハードコピーも新しくしました。新規感染者が3月24日に今までの最大の71人が出たことから現状の対策のままで収束方向に向かう可能性は少なく、オーバーシュート(爆発的感染拡大)を防ぐために、感染確率を下げる対応のレベルアップを個々の人が実行する必要性を感じました。私は3月27日に関西から関東に帰る必要があることから人の少ない4時50分に出発して乗客の少ない新幹線で帰ることにいたしました。元々は3月26日の夕刻の飛行機の予定でした。ニュースで東京都での3月25日の新規感染者が突然に従来の2倍以上の41人になったとの放送があり、深刻な状況(オーバーシュートに至る重大局面)であることが現実になってきたように感じます。3月25日の小池都知事の緊急会見で3つの密を避ける要請がありました。今までのテレビなどの解説では3つの密が重なることを避けると説明されています。重なる表現を抜いたのは画期的です。完全に感染を止めることは出来ませんが感染確率を下げるのが重要だと思います。今まではみんなに受け入れやすいように3つの重なりを避けると表現していましたが、重ならなくても避けることは大切なことです。みんなが実行して新型コロナを乗り越えてもらいたいと思います。
1 換気の悪い密閉空間
2 多くの人が密集する場所
3 近距離での密接な会話
参考に韓国の公式サイトの画面を紹介します。
韓国では新型コロナのことを코로나19(コロナ19)と呼んでいるようです。
検査数(累計35万人)が多いデーターであることと、年齢別感染者数が分かることと、感染者数が下がってきていることから、今後の日本の参考になると思います。退院者数も4,528人と多くなりました。今まで時間がかかったことから、感染すると重症化しなくても回復に時間がかかる辛い病のようです。中国でも最近は新規感染者は100人/日を切るレベルになっているにも関わらず感染者数が減らないので、回復者はそれより少ないレベルと言えるようです。つまり感染すれば病状に苦しむだけでなく長期間会社を休むことにもなることを意味しています。下記の数値の年齢別と男女比率以外は2020年3月28日時点の韓国の数値です。右下は3月5日時点の年齢別グラフです。20~29歳の感染者数が多いのが特徴です。3月31時点で患者数がピークを過ぎているのは感染主要国の中では中国(2月18日 約5万8千人)と韓国(3月12日 7470人=7869人-66人-333人)だけです。現在(3月31日)は中国が約3千人で、韓国は4216人です。
感染者数:9,332人 患者数:4,665 ( =9,332-139-4,528) 3月28日
9,786人 患者数:4,216 ( =9,786-162-5,408) 3月31日
0~9歳:106人 10~19歳:488人 20~29歳:2508人
30~39歳:955人 40~49歳:1252人 50~59歳:1738人
60~69歳:1162人 70~79歳:616人 80歳以上 :416人
男:38.94% 女:61.06%
退院者数:4,528人(回復者数)
死亡者数:139人
検査人数:352,410人(累計)
検査中 :15,219人(結果待ち)
患者数(感染している人の数)のピークの分かるグラフを日経新聞サイトから転用させていただきました。3月30日時点で患者数がピークを過ぎているのは感染主要国の中では中国(2月18日)と韓国(3月12日ごろ)だけであることが分かります。上で紹介した中国のピークの約5万8千人と3月31日の約3千人は本グラフから読み取りました。
ピーク ピーク患者数 (= 感染者 - 死者数 - 回復者 )
中国 2月18日 約58000人 (=72436人-1868人-約12568人)
韓国 3月12日 7470人 (= 7869人- 66人- 333人)
日本 ? ? 人
患者数(感染している人の数)がピークになり、それ以降は徐々に下がっていくのは新規感染者数(人/日)を日々の回復者数(人/日)が上回ることで実現されます。感染した人の回復に時間がかかるところに、新型コロナウイルスの抑え込みに手こず理由があるようです。参考になるかどうか分かりませんが韓国の新規発生感染者数のグラフの中に患者数(= 感染者数-死亡者数-回復者数)がピークとなった日を書き込みました。新規感染者数が下がりきった日がピートとなりその日から患者数は下がり始めました。国によって事情は違いますが新規感染者数を相当に抑え込んで初めて患者数のピークをむかえて回復に向かうことが出来ることだけは言えると思います。
患者数と感染累積数と回復者(退院者)数の関係を示したグラフを紹介します。本グラフは韓国の例ですが3月12日に患者数がピークとなっているのが分かるっていただけると思います。私は3月19日~3月27日まで関西に行っていて、その間のデーターの取り込みが出来なかったので3月18日~3月27日はデーターが無いため、その間は直線でラインを結んでいます。
3月28日の韓国の17ある行政区画ごとの感染者数を紹介します。行政区画ごとの感染者数の更新は合計数の発表から1~3日遅れているので最新ではありません。縦軸は対数目盛にしております。17の行政区画は、道(8)、特別自治道(1)、特別市(1)、広域市(6)、特別自治市(1)で構成されています。17の行政区画を色分けしたのが右の図です。クリックすると拡大するので番号が読み取れます。下記のグラフをクリックすると人口百万人あたりの数値のグラフを表示します。
WHOの感染者マップも紹介します。下記の画面は中央ヨーロッパ時間CET)で2020年4月12日18時にアップデートされた感染状況です。WHOは日本国内とクルーズ船(Diamond Princess)を分けて集計しています。4月02日時点で世界の約100%の国の205ケ国で感染者が見つかる状況になっています。
掲載している数値も2020年4月03日18時(CET)にアップデートされた数値です。
感染者数 900,306人 日本:2,384人+712人(船)
死亡者数 45,692人 日本:57人+11人(船)
感染国数 205ケ国 ほぼ100%
WHOサイトでは右に並んでいる国名をクリックするとその国の感染者数だけでなく死者数や新規感染者数の推移のグラフも表示されます。今話題のイタリアをクリックした画面を紹介します。192ケ国が同じように表示されます。日本を表示させた場合はこちらです。→ポチッ
3月23日 3月17日 3月10日 3月09日
感染者数 59,138人 ← 27,980人 ← 9,172人 ← 7,375人
死亡者数 5,476人 ← 2,158人 ← 463人 ← 366人
我家のささやかな朗報:消毒用アルコールを見つけました。
新型コロナが話題になった段階で、我家にはマスクは80枚以上ありました。普段は使わないのですが不思議と沢山買ってあったので、マスクに関しては心配ないと思っていました。ところが、娘などに渡すなどしたことから、心細くなってきてアルコール消毒でもして再利用しようかとしましたがどこも売れ切れでアルコールは手に入りませんでしたが、実はだいぶ前に買ってあった消毒用アルコールを家の中で見つけることが出来ました。それが下記の写真です。少し心配の種が減りました。
下の画面は2020年3月11日・午後7時(19時)のNHKのTVニュースの画面です。画面の数値をまとめると次のようになります。中国や韓国の新型コロナウイルスの情報から、感染者の回復には時間がかかっている状況のようですが、日本の退院者数(回復者数)を見る限り、治療はかなり善戦していると言えると思います。早期回復者が多い理由には、感染者を抑えることで充実した治療が行えている面もあるとも考えられます。右の画面は3月12日19時にTVで紹介された都道府県別の感染者数です。画面内の+18人や+25人の意味が気になりました。1日間の感染数にしては少なすぎるのでネット上で探してみるとWHOで公表されている数値に対しての差に近いことから、どうやら時間の差によるもののようです。
下の数値は下記画面の5日後の3月16日19時の時点です。感染者数・死者数共に増え続けています。5日間で感染者が235人増加しているのに対して、退院者数(回復者数)は50人だけなのです。
世界感染者数 173,344人 中国:81,116人
世界死亡者数 7019人 中国:3231人
感染国数 152ケ国
日本感染者数 1547人(クルーズ船含む)
日本死亡者数 28人(国内) 7人(クルーズ船)
日本退院者数 622人(25.2%) 韓国:1401人
感染都道府県数 41 発表なし:6
2023-02-03 23:59
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コメント(175)
最後のグラフで状況がよくわかりました。
by 夏炉冬扇 (2020-03-05 18:21)
夏炉冬扇さん こんばんは
日本ではいろんな対策が撮られていますが、まだ新規感染者数は増えている段階です。対策の効果が早く出てほしいものです。
by SORI (2020-03-05 20:26)
人の移動を止めないと効果が出ませんね。
落ちつくまでは、まだ数ヶ月かかるでしょう。
早く有効な治療法が出て来ると良いですが。。。
by 横 濱男 (2020-03-05 21:49)
横 濱男さん おはようございます。
経済活動も心配ですが、感染が拡大してしまうと経済活動に対して、もっと大きなダメージを与えてしまうので、今はある程度の犠牲は我慢するしかなさそうです。
by SORI (2020-03-06 05:03)
早く収束するといいですね
影響は計り知れません
by kazu-kun2626 (2020-03-06 07:16)
検査方法が短くなるみたいでその反面もっと感染者が増えそうですね。終息の出口あるのかな?中国はどうなったのでしょうね。
by みぃにゃん (2020-03-06 07:37)
kazu-kun2626さん おはようごさいます。
ほんと、早く収束してほしいです。
昨年は自然災害に見舞われましたが、いろんな形の試練があるものですね。
by SORI (2020-03-06 07:37)
みぃにゃんさん おはようございます。
中国では新しい感染者は2月中旬以降より減少してきており、現在は韓国、イタリア、イランより遥かにすく生なっています。時間はかかりますが収束に向かっていると言えるのだと思います。グラフから見ると韓国は新規感染者数のピークは越えたようです。イタリアは今が新規感染者数のピークのようです。イランはまだ見えない感じです。ただし新規感染者が減り始めたと言える国でも、感染者総数はまだ増えるのだと思います。
by SORI (2020-03-06 07:55)
折れ線グラフを見ると日本は緩やかな右肩上がりですね。
テレワーク推奨・イベント自粛ムード、今週から始まった学校の休校などでピークが緩やかになることを願うしかないです。
by Rinko (2020-03-06 08:02)
Rinkoさん おはようございます。
緩やかなのに各国のメディアからは叩かれていますね。
ただし、油断は禁物で他の国の数値を見ていても一気に上昇に転じる例もあります。
私も4月前半までのイベントで、5つぐらいは参加を中止ししました。今は様子見の状態です。
by SORI (2020-03-06 08:13)
こちらは市役所から行政関係は全て閉館です。
治まることを期待して落ち着くまで動きませんわ!
by せつこ (2020-03-06 10:32)
こんにちは。
中国のデータは裏読みしないといけない状況ですが・・・
中国以外のピークは数ヶ月遅れてくる?これからくる感じですね。
「死者数」でその国の医療体制と公衆衛生度がわかります。
現状、死者数が少ない日本は、善戦している感じです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-03-06 11:39)
せつこさん こんにちは
市役所まで閉館とは徹底していますね。なんとか早く収まってほしいと思います。
by SORI (2020-03-06 12:16)
Boss365さん こんにちは
重症者を増やさないためにも感染拡大は重要ですね。そして重症者に対する治療が大切も大切です。
by SORI (2020-03-06 12:22)
こんにちは^^
イタリアを取材したのを観ましたが、国民はあまり危機感を持っていないように感じました^^
死者数を見ると、やはり医療の進んでいる国は少ないですね。
早く収束すると好いですね。
by いろは (2020-03-06 15:24)
いろはさん こんばんは
お国柄なのでしょうか。イタリアは初めて家族で行った海外旅行の国なので気になっています。今回のようなことがあると、医療の高い技術力や入用設備の充実は大切だと感じてしまいます。
by SORI (2020-03-06 16:46)
こういう難しいグラフとかデータとか並んだ記事は苦手なので流し読みでナイスです。その代わり豆知識。
新型コロナウィルスは中国語で「新型冠状病毒」と言います。読み方は「しんしんくぁんちゅぁんぴんとぅぅ」です。
by リス太郎 (2020-03-06 19:25)
リス太郎さん こんばんは
新型コロナウイルスの中国語を教えていただきありがとうございます。 読み方までご存じとはさすがです。韓国語では코로나19になるようです。新型コロナウイルスの直訳は신종코로나바이러스となるようです。
by SORI (2020-03-06 21:35)
SORIさん お早うございます。
梅林寺にコメントを有難うございました。
新型コロナウイルスが、世界中に蔓延ですね。
危険度は低いようですが、体が弱っている人が
危険なのは困ったものです。
早く収束して欲しいです!!
by tarou (2020-03-07 09:35)
何と凄いお手並み。お見事ですm(_ _)m グラフを作って分析。更に表示方法を変えて理解しやすくする。そういう業種でしたか....? (^_^;) ただ、中国の数値は以前から怪しいとも聞きますが、いずれにせよ早く収束してほしいですね(^_^)v
by yokomi (2020-03-07 09:42)
tarouさん おはようございます。
最初に言われていた感染率よりも高いように思います。
それ以外にも予想外のことが沢山ありました。これからも新型が出た場合は慎重に判断する必要があるとの教訓となりました。
by SORI (2020-03-07 11:54)
yokomiさん おはようございます。
人の言葉はどのようにも解釈できますが、グラフや数値で見た方が、説明を聞くよりは分かりやすいと思います。
by SORI (2020-03-07 11:57)
昨日は報道で お近くの新興住宅地が映っていましたが
在宅で仕事をされている方も多いらしく 普段よりも人手が多いとか。
子供たちは大きな公園に集まって体を動かしているようですが
早くいろんなところで遊べるといいんですけれどね。屋内ばかりに居て気が滅入っちゃうんじゃないかと。
そういえば塩素系漂白剤もかなり売れているようで 店によっては在庫の乏しいところも出ているようです。早い収束を願うばかりです。私ものどの痛みと鼻風邪が数日続いていたんですが 治る気配が4~5日ぶりに見えてきました。ホッとしています。^^
by ゆうのすけ (2020-03-07 12:41)
中国に お知り合いが多いSORIさんとしては
いろいろ心配ですね。
日本ではこの2週間ほどが正念場ではないでしょうか?
by サンダーソニア (2020-03-07 17:30)
ゆうのすけさん こんばんは
近所がTVに出ると、つい注目してしまいます。確かに在宅勤務の人が増えているようです。
スーパーに行くと、意外なものが無くなっているのに驚かされます。集団心理に加えてネットに乘った情報に敏感になっているのでしようね。今は風邪の症状があると心配ですね。韓国の例を見ると感染人数(7041人)に対して治った人数(118人)が少ないことから新型コロナは感染するとかなり長引くようです。早く治るのは心配なさそうです。
by SORI (2020-03-07 18:58)
サンダーソニアさん こんばんは
確かに心配ですが、ほとんどの人が日本並みの感染率地域の人なので元気にしていると思います。ただし封じ込めが厳しいので不便な生活が長く続いているのではないかと思っております。会社の日本人は初期段階に全員帰国しています。
by SORI (2020-03-07 19:07)
おお、すごいグラフですね!
わかりやすいです~参考になります。
検査はまだ精度が低く、陰性とされた後で感染しているとわかったりしています。これはまだすぐには性能上がらないでしょう。
中国では狭い地域で感染者が一気に増えてしまったため、医療が追い付かなくなり、大変なことになったようです。
経済的なことを考えたり、パニックに陥ることを怖れたりして、対応が遅れたようですね。
症状が出ていない人からも感染するかもしれない、というのが怖いところ。重症化しやすい人に、うつさないようにしないと。
デマに惑わされず、まともな対応をしていきたいです^^
by sana (2020-03-07 20:08)
sanaさん こんばんは
グラフを書いていると1日で数値が大きく変わるのに驚きます。これからもいろんな国で突然に感染が広がることもあるのでしょうね。実家には高齢の母が住んでおり、その実家に帰省することもあるので自分自身が感染しないように心がけています。日本での感染拡大の抑制は今が正念場ですね。
by SORI (2020-03-07 21:21)
こんばんは。
私は一応、マスクを50枚ぐらい持っていますが、コロナ騒ぎが長引くことを考えて、使用したマスクを除菌剤入りの洗剤で洗って、再利用しています。電車に乗るときは新しいマスクを使用し、近所の買い物には、再利用のものに、内側に滅菌ガーゼを当てて使っています。これでいいのかどうかわかりませんが……。SORIさんは再利用のマスクは、大丈夫かどうかをご存知でしょうか?
by coco030705 (2020-03-08 21:12)
coco030705さん こんばんは
マスクの再利用にはいろんな意見があるようですが、内部まで浸透して完全に消毒できればいいのだと思います。残念ながら除菌剤入りの洗剤での効果は判りませんが、いずれにしてもマスクはつけないよりはいいと思います。自分も周りも安心感はあるのは間違いないとだけは言えます。
by SORI (2020-03-09 05:50)
coco030705さん おはようございます。
コメント記載中に間違えてcoco030705さんのコメントを消去してしまいました。申し訳ありません。いただいたコメントは次の通りです。
SORIさん、ありがとうございました。
コロナが終息するまで、マスクを手放さないようにします。
by coco030705 (2020-03-08 22:47)
by SORI (2020-03-09 06:01)
coco030705さん おはようございます。
マスク不足が早く解消してほしいだと思います。テレビでも再利用方法や手作り方法や簡易マスクの作り方などの特集もしていました。医療関係の人でも確実な方法を断言できる人はいなかったと思います。花粉症や単なる風邪用など用途によってもやり方は変わるのかもしれませんね。
by SORI (2020-03-09 06:02)
詳しいデーターをじっくり見せていただいていろいろ考えさせられました。
by JUNKO (2020-03-13 14:53)
こんにちは。ますます深刻化してきましたね。このままでは来月も自粛かもですね。
by みぃにゃん (2020-03-13 15:25)
JUNKOさん こんにちは
日本は急激な増加はありませんが、新規感染者は今までで最も高い1日あたり50人前後で推移しています。1人1人が油断するとがってしまう状況であることがうかがえます。まさに抑え込めるかの正念場のように感じます。
by SORI (2020-03-13 15:55)
みぃにゃんさん こんにちは
簡単に広がるのに、抑え込むのは難しい厄介なウイルスです。特に死者が出ているのはつらいことです。私も実家に高齢の母がいるので気を付けねばなりません。
by SORI (2020-03-13 16:21)
初期段階に全員帰国@@
素晴らしい対応ですね。
by サンダーソニア (2020-03-13 18:09)
サンダーソニアさん こんばんは
約30名全員なので業務としてはつらいものがありますが、人の命が一番大切です。
昔にいろんなことがありました。私が設計を担当していたインドのプロジェクトでは建設途中で空気感染し致死率の高いペストが隣の町からインド全域に感染が広まった時はチャーターを飛ばして避難させたこともありました。また中国では風邪の肺炎が重症化した時は医者付きで日本に飛行機で搬送させたこともありました。今は元気になってよく私と飲みに行っています。
by SORI (2020-03-13 20:47)
こんばんは。
ご存知でしょうが、無水エタノール4と精製水1を混ぜれば除菌スプレーできますね。
by サトちゃん (2020-03-13 22:40)
サトちゃん さん おはようございます。
TVで無水エタノールを70%か80%に薄めると言っていたことは覚えていますが正確な数値は確信がありませんでした。4:1なら80%ですね。情報、ありがとうございました。
by SORI (2020-03-14 06:10)
クルーズ船乗客を感染者数に入れないと感染者数に入っていないのにこれで死亡されている方が出てしまうので、どうにも国内感染者の総計が面倒かと思うのですが、
これだけ緩やかな感染対策しか行っていないのに、
純粋に国内死者数がこれまでのところすごく少ないのは、日本の医療が頑張っておられるものと思います。
この緩やかな感染対策では、ゼロ感染者は望むべくもありませんが、どこかで爆発的感染が起きて医療システムが崩壊しないよう望んでいます。
by 足立sunny (2020-03-14 19:55)
足立sunnyさん こんばんは
医療関係者の方の頑張りで死者数は抑えられているのだと思います。感染が広まりつつ段階ではっきりとは言えませんが、現時点において感染者数に対して死者数がが少ないのはドイツと日本です。
ご指摘のように医療システムが機能するように感染者を抑え込むことが重要なように感じます。
by SORI (2020-03-14 22:21)
SORIさん お早うございます
観世音寺にコメントを有難うございます。
二度目の訪問で、宝物館に寄ることが出来、
見事な仏像群に感激しました。
未知のウイルスに遭遇すると、感染の広がりも
大きく早いですね。
by tarou (2020-03-15 07:48)
tarouさん おはようございます。
最初に発表された時よりも感染力が高いですね。
特に飛沫が空気中を漂うような長時間漂うような環境(密閉空間など)の感染力はすさまじいものがあるように感じます。
by SORI (2020-03-15 08:13)
大変分かりやすかったです。
ありがとうございます。
早く終息してほしいですね。
経済への影響も心配です。
by リンさん (2020-03-17 18:47)
リンさんさん こんばんは
とりあえずは日本を収束させなければなりませんが、経済やイベントは世界とリンクしていることを痛感させられることになりました。ほんと心配ですね。
by SORI (2020-03-17 21:19)
追記改正をありがとうございます。
バスに乗りましたが近くの席の方が
窓を開けていました。
例年なら花粉症の私は顔をしかめるところですが
今年は感心してしまいました。
by サンダーソニア (2020-03-26 21:46)
サンダーソニアさん おはようございます。
感染予防に換気は大切ですね。密閉空間にもし感染者がいて換気されていないとしたら空気中のウイルスの数は時間と共に多くなってしまうわけですから。
千葉に帰宅のために新大阪から新幹線に乗ったところです。早朝なので現時点では一車両に3人です。もうすぐ京都なので少し増えるかもしれませんが、3人席で1人以上になることはないと思っています。
by SORI (2020-03-27 06:19)
拝見させて戴きました。
オーバーシュート怖いですね。千葉でも感染者が60名を超えた様です。障碍者や老人施設では施設内に感染者が発生した場合、手洗いやマスクの使用が出来ない者も多勢います。万一、施設内に感染者が出た場合、職員は対応の仕方が困難です。ウイルスの侵入を防いだり利用者への対応の講習会を予め致しますが、一旦侵入を許してしまうと、どうしてもオーバーワークでダウンする職員も多勢出てしまいまいます。か云って商店や事務所の様に施設の閉鎖等とても出来ません。他の施設も皆、手一杯ですので応援等出来る余裕もなさそうです。
by 四辻の狸 (2020-03-27 16:09)
四辻の狸さん こんばんは
深刻な状況になってきました。それだけに高齢者施設や障碍者施設はほんとうに大変だと思います。ニュースで見る限りですが。まだまだ自粛対応は浸透していないように感じます。感染爆発に至らないにしても感染者の拡大はあきらかでさらに困難な状況になるので、今のうちに、しっかりとした準備が必要だと思います。
by SORI (2020-03-27 21:09)
よく調べましたね。
大変役に立ちました。ありがとうございます。
by 風の友 (2020-03-28 02:49)
風の友さん おはようございます。
ありがとうございます。
今まで頑張ってきましたが、ここにきて新たな感染者が増加傾向になっているのが気がかりです。なんとか抑え込んでほしいと共に、感染爆発となったとしても重症者に十分な医療が提供できるように早期夕に準備をしてほしいです。
by SORI (2020-03-28 07:13)
急に増えてしまって、不安ですね。
しばらく東京には行けません。
早く収まってほしいと祈るばかりです。
by リンさん (2020-03-28 15:44)
リンさんさん こんばんは
今日(3月28日)は都内では過去最大の63人の感染者が発生し3月25日から41人、47人、40人、67人となり新たな段階になったようです。自粛しても効果が出るのは1週間程度かかるので心配です。
by SORI (2020-03-28 18:55)
地元もじわじわと増えていきます。
重症者がいないのが救いですが
時間の問題かもしれません。
by サンダーソニア (2020-04-02 23:48)
サンダーソニアさん おはようございます。
沢山の地域に広まっています。その中で未感染の島根県と鳥取県と岩手県は頑張ってほしいです。チャーター便と空港検疫を除いたPCR検査の全国平均陽性率は6.58%(=2,107÷32,002)です。同じ陽性率だと3県合計で28人の陽性になるので、それが0人であることからも頑張っていることがうかがえます。
鳥取県 陽性0件/PCR検査201件(4月01日時点)
島根県 陽性0件/PCR検査150件(4月01日時点)
岩手県 陽性0件/PCR検査 73件 (4月01日時点)
鹿児島県 陽性2件/PCR検査307件(4月01日時点) 0.65%
香川県 陽性2件/PCR検査299件(4月01日時点) 0.67%
山形県 陽性3件/PCR検査260件(4月01日時点) 1.15%
静岡県 陽性14件/PCR検査581件(3月23日時点)
東京都 陽性684件/PCR検査4880件(4月02日時点)14.02%
by SORI (2020-04-03 07:53)
SORIさん お早うございます。
中宮寺にコメントを有難うございました。
他では見ることのない髪形に姿は、
訪れる価値が有りました。
by tarou (2020-04-04 08:13)
tarouさん こんにちは
仏像は芸術品ですね。
すばらしいものが日本には多いです。
新型コロナでは、短期間に100万人が感染するとは! かつてない経験をしているように感じます。
by SORI (2020-04-04 12:38)
分かりやすいグラフありがとうございます。
増え続けているのが心配です。
これからが正念場なのに、マスクは買えないし、不安だらけです。
by リンさん (2020-04-04 16:39)
リンさんさん こんにちは
グラフを作って翌日には大きく変わってしまうほど感染者が増加しています。3月から飲み会やゴルフなどのイベントは全て中止にしております。家内も週に4~5回ある弓道などのイベントは全て中止となり、ガマグチやエコバックやマスク作りを行っています。
手作りマスクで一番出来がいいのはNHKニュースにも出演されていた「堀越工房わたせい」さんです。そこがネットで掲載している型紙は下記のURLです。
女性用型紙
https://drive.google.com/file/d/1LWumevi3-05bZX9IqBpjK4KiG5OcPTWM/view?usp=drivesdk
男性用型紙
https://drive.google.com/file/d/1vBEKxS2udQmVaKC3n1ekgLOVayud-VhI/view?usp=drivesdk
子供用型紙
https://drive.google.com/file/d/11t4ExC4ZvxYNmodXW8ny4fqJBuvpFhVi/view?usp=drivesdk
作り方
https://watasei-syouten.com/watasei_times/post/1055/
by SORI (2020-04-04 17:19)
SORIさん、そちらは増えてますか?
気を付けてください。
こちらは、東京から帰省した人たちが運んでます。
帰省した人の家族が陽性になって増えています。
by せつこ (2020-04-10 19:17)
せつこさん こんばんは
千葉県は4月9日時点で感染者359人(重症17人 死亡1人 無症状71人 退院37人)で、その中で私が住んでいる佐倉市は8人です。クラスターでの感染が多いけれども落ち着ていいると思っていましたが、4月10日は1名が新たになくなり、1日で新たな感染者が33人も発生してしまいました。つまり359人→392人になったわけです。
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2019/documents/0409kanssensya.pdf
by SORI (2020-04-10 21:18)
SORIさん お早うございます
真如堂にコメントを有難うございました。
京都は訪れて見たいお寺なたくさん集まっています。
外出自粛のため百時巡礼に暫くお付き合い頂ければと
思います。
コロナウイルス対策は長期戦になりそうですですが、
インフルエンザと同じ様に、毎年流行するかが
心配です。いつまでも外出禁止も続けられそうも
有りません、ストレスが溜まって来ました。
by tarou (2020-04-12 08:05)
tarouさん おはようございます。
ワクチンや治療薬が開発されるまでは常に感染が拡大するリスクはありますね。ただし3つの蜜避ける習慣が多くの人が心がけるようになれは経済活動も可能だと信じています。先ずは経済活動を犠牲にしてでも抑え込むことが先決で、その後に経済活動と両立した対策が行われることを信じています。
by SORI (2020-04-12 11:30)
とうとう2県になりましたね。
離島などは生活物資を運ぶ以外は
立ち入り禁止にしたほうがいいかも?と思い始めています。医療関係が不安ですから。
by サンダーソニア (2020-04-12 15:49)
サンダーソニアさん こんにちは
厳しい状態になってきました。緊急事態宣言の効き目が出て感染拡大に歯止めがかかることを祈るばかりです。でも効果が分かるのは1週間後で、その時には相当の感染者数になっていることでしょう。
by SORI (2020-04-12 16:28)
日本では感染者総数での死亡率や単位人口当たりの死亡率は一見そう高くないようにみえますが、
新型コロナ感染症で治療入院されていて直近までに病院から無事に出られた方853人(生存)、息をせずに出た方162人(死亡)となりますと、その合計1015人のうち約15%にあたる方亡くなられている実質計算になりますですね。今後軽症者の方のご退院が増えていけば率はいろいろ変わるのかと思うものの、恐ろしい死亡率です。
感染のし易さといい、ほんと怖いウイルスだと思います。
by 足立sunny (2020-04-15 20:26)
こんばんは。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
実は、体調不良で4月1日から8日間入院しておりました。
コロナ関連ではありませんが…
まだまだ本調子ではありませんが頑張っております。
by サトちゃん (2020-04-15 21:01)
足立sunnyさん こんばんは
1015人中162人死亡と聞くと恐ろしさが伝わってきます。最近、毎日の死亡者数が増えてきているように感じます。
これからが人命を救う戦いの本番のように感じます。
by SORI (2020-04-15 21:36)
サトちゃんさん こんばんは
今、新型コロナではなくても病気になると院内感染など、感染リスクが高まるので怖いですね。まして風邪の症状だと陰性が確認できるまでは気が気ではないのだと思います。
by SORI (2020-04-15 21:39)
早く収まってくれと思いますが、そうはいきませんね。
手洗い・消毒励行。
by 夏炉冬扇 (2020-04-16 07:15)
新型コロナウイルスの感染拡大は、どなたも言ってませんがここ数日の動きを見ると人災ではないかと思います。
中国の当初の動き、そして中国ばかり見て台湾の忠告に耳を貸さなかったWHO、さらに「アメリカファースト」に固執して対応を誤ったトランプは、ここ数日選挙の事ばかり考えてアメリカファーストどころか「自分ファースト」になってしまっている。
そして日本の総理大臣は夫人のコントロールもできないで、国をコントロールできるのか・・・
「このカオスを打ち破って世界を救う救世主はどこにいるのだろう」と考えてしまいます。
by 駅員3 (2020-04-16 07:33)
夏炉冬扇さん おはようございます。
これだけ急速に感染を広げる新型コロナウイルスなので厳しいと思いますが、クルーズ船の経験や国内の感染の経験を活かして早く収集させてほしいものです。いずれにしても長期戦なので我々もライフスタイルを変える必要がありそうです。
by SORI (2020-04-16 07:35)
駅員3さん おはようございます。
今の感染の勢いを見ると、現在の医療技術や感染症拡大防止制御が無ければスペイン風邪のように全世界で数千万人の死者が出るのかもしれません。そんな意味では数十年あるいは百年に一度の感染症危機と言えるのだと思います。
by SORI (2020-04-16 10:03)
グラフ見ていると怖いね。
自粛生活で過ごさないと減らないからね。
今日も自粛で作りものです。
by せつこ (2020-04-17 12:55)
せつこさん こんにちは
長期戦の戦い方が必要になってくるように感じます。その前に感染者している人を早く少なくしなければ戦い自体が始まらないのかもしれません。いずれにしてもいろんな工夫が必要になりそうです。
by SORI (2020-04-17 13:42)
政府のはっぴょうより判り易い
ですよ~
長期戦覚悟ですね
by kazu-kun2626 (2020-04-19 07:13)
kazu-kun2626さん おはようございます。
幸いにも接触数が下がれば新たな感染者数が下がる効果が見れたことから、根気よく頑張れば、3蜜を避けるライフスタイルではあるけれども、通常の生活に近いレベルにはなるものと信じています。
by SORI (2020-04-19 07:38)
ここ数日新聞の地方版に掲載されている市町村別の新型ウイルスの
罹患者数を気にしています。うちの市は数日変化が無いのですが
このまま回復されて減少してくれるように やはり自身の不要の
活動の自粛と三密は常に(ストレスにならぬよう)心得て早期収束に
拍車をかけたいですね。☆彡
今日はいい天気!洗濯物沢山です。
穏やかな日曜日でありますように!☀
by ゆうのすけ (2020-04-19 10:12)
コロナは一体終息するんでしょうか?
感染して 入院して 退院しての繰り返しで減らないですね。
爆発的な増加が無いことを祈ります。
by 旅爺さん (2020-04-19 10:21)
ゆうのすけさん こんにちは
新聞に市町村別の数値が掲載されのは助かりますね。自分の住んでいる場所だと実感が伝わってくるのではないでしようか。私の市の場合だと千葉県が公表している数値から自分で抜き出して集計するしかありません。こちらもいい天気です。昨日はすごい雨で落雷による10分程度の停電もありました。
by SORI (2020-04-19 13:34)
旅爺さんさん こんにちは
今回の新型コロナはなかなか治らないですね。治ったと思った人の中に再発する人もいるそうなので、厄介なウイルスだと感じます。
by SORI (2020-04-19 13:37)
すごいですね。この分析とグラフは参考になります。
引き続き動向観察の記事楽しみにしています。
3蜜にならないよう、ひっそり暮らします!
by あーちゃ (2020-04-21 14:07)
あーちゃさん こんにちは
もう少しの頑張りなのですが、自粛が徹底されていない面もあり、数値を見る限りでは長引きそうです。
スーパーやコンビニに行っても透明カーテンや間隔を開けて並ぶためのマークを行うところが増えてきたようです。これをてっていしているお店を選んで行くようになってきました。もちろん行く回数を減らしています。
by SORI (2020-04-21 14:23)
こんにちは。
私は大阪の北摂のほうに住んでいますが、今日4/24、かかりつけの医院にゴールデンウィーク前にお薬をもらっておこうと思い、朝診察なしで処方箋だけもらいに行きました。
駅の周りには人がかなり出ていて、商店街も結構な人でした。あれだけ知事がTVで言っても、これだけの人出とは、びっくりです。とりあえず、自分で自分を守るしかないと思った次第です。
by coco030705 (2020-04-24 16:11)
coco030705さん こんにちは
処方箋だけなら接触が少なくて安心ですね。私も北摂に縁が少しあります。家内の実家が豊中市で、結婚当初に茨木市に9ケ月だけ住んでいたことがあります。
千葉でもスーパーの人の混み具合には驚かされます。それ以来、混み合うスーパーは避けるようにしました。
3月中旬に宝塚の実家に行った時に母の薬を代わりにもらいに行きましたが、いつも満席の待合室に1人だけが座っている状態なのに驚きました。私は事前に電話していったので、そのまま受け毛に行って処方箋をもらって薬局に行きました。そこでも私一人でした。薬を包む作業に20分必要とのことかの出、外を散策して戻ってきたら出来上がっていました。
by SORI (2020-04-24 16:34)
私は新型コロナに関しては、死亡率の動向で判断しています。感染者数は各国の検査体制・指針が異なり同等に比較できないからです。マスコミも死亡率に関しては報道されていないのは不思議と思っています。
さて、4月20日現在で死亡率の一番高い国はどこでしょう。イタリア、スペイン、アメリカでしょうか。違います、ベルギーです。人口1万に当たりで、約5.3人です。次いで、スペインの約4.5人、イタリアの約3.9人です。また、アメリカの死亡率は約1.3人、ニューヨーク州は約7.2人と最悪です。そして、日本は約0.02人です(韓国の約0.5人より低いですが、今後急速に増加するでしょうが)。なお、世界で最初に医療崩壊を起こした中国湖北省は約0.8人です。
フジテレビは開放的なスウェーデンの措置を好意的に報道しましたが、死亡率は約1.6人です。確かに人々の行動に窮屈さはありませんが、この代償が死亡率に表れているので、この報道には違和感がしました。
以上、死亡率からは別の世界が見えます。
by km45 (2020-04-25 14:35)
km45さん こんにちは
貴重なご意見ありがとうございます。
by SORI (2020-04-25 15:16)
この広い東京で保健所がPCR検査を実施するのが最大400人(今は他でも若干実施してますが)というのですから、実際にどんだけ感染者がいても東京の新規感染者はこの数を超えません。
他地域も似たり寄ったりで、日本で感染確認(:感染者と発表)が少ないのは、当たり前です。わざと確認を避けているのですから。
PCR検査の絞り過ぎは、政府政策、厚生労働省&保健所の致命的な失策で、陽性と出る人が多くなると困るのでPCR検査を絞るという考えは、本末転倒もいいところで、致死性の伝染病対策としては下の下、何も対策をしないのとたいして変わらないと思っています。クラスターさえ追えばいいってもんじゃないでしょう。
by 足立sunny (2020-04-26 12:26)
足立sunnyさん こんにちは
全国平均の陽性率に比べて東京都の陽性率が高いことからも東京都のPCR検査が少ないように感じられます。かなり前からPCR検査数が少ないことが指摘されていますが改善されないのにも驚かされます。検査が決まっても順番が回ってくるのに時間がかかっている上に結果が出るのも遅いと頻繁にTVで報告されているのも気になります。
by SORI (2020-04-26 14:49)
分かりやすい分析ありがとうございます。
とにかく政府には、医療環境を整えることに全力を尽くしてほしいです。助かる命が助からないなんて、絶対にあってはいけませんよね。
by リンさん (2020-04-26 14:59)
リンさんさん こんにちは
少しづつ新たな感染者は減っては来ていますが、まだまだ患者数や入院患者は増えつづれているので、医療環境の充実に力を尽くしてほしいです。人もベッドも医療物資も足らないニュースが溢れているのはつらいです。
by SORI (2020-04-26 17:30)
こんにちは。凄い分析ですね。niceをお送りしたいのですが、追記ではそれが出来ず、残念です(>_<)
by yokomi (2020-04-26 21:30)
yokomiさん おはようございます。
新型コロナに関しては新しい事象ばかりで、対処方法も国によってまちまちです。判らないことだらけですが数値だけは現実なのでグラフで表現してみました。
by SORI (2020-04-27 06:20)
ピ-クを過ぎたように見えますが
これからが辛抱ですね
by kazu-kun2626 (2020-04-27 07:20)
kazu-kun2626さん おはようございます。
日々の感染確認の数は、一週間サイクルで日・月・火曜日は下がる傾向ではありますが、それを考慮して判断しても、行動自粛のおかげで下がり始めています。しかしながら、まだ数百人の感染者が出ているので感染者総数(患者数)は増え続けているので、ほんと辛抱ですね。ここで気を緩めると一週間後から一気に増え始めます。
日々の感染者数が約100人(日々の回復者数)を下回って来れば、本当の意味の患者数がピークになり回復基調になっていくのだと思いますす。海外の事例を見ても日数はかかりそうですが、日本人の底力を見せて記録的な早さの回復を見てほしいものです。
by SORI (2020-04-27 08:01)
追記お疲れ様です。まずは東京が沈静化して欲しいですね(>_<)
by yokomi (2020-04-29 09:02)
yokomiさん おはようございます。
気のゆるみは禁物ですが、全国的にも首都圏も、少し落ち着いてきました。段場れば1~2週間後には効果が表れることが分かって頑張れると思います。
4月28日(火曜日)に東京も全国も感染が増えてことがニュースになっていますが、感染は1週間サイクルなので、1週間前の4月21日(火曜日)より下がっているので冷静に見守ることも大切だと思います。毎週特別に低い感染数となる月曜日が連休の前日でなかったおかげで気の緩む人も少なくなるのかもしれません。
今日(4月29日水曜日)は1週間サイクルから見て昨日(4月28日火曜日)よりは感染数は上がると予想しております。
by SORI (2020-04-29 10:32)
こんばんは、
興味深く拝読致しました。私も仕必要に迫られ、週に何回か都心の事務所に出かけることがあります。電車はおおむね空いていますが、店舗やオフィスなど、場所によって三密もなんのそののようなところが垣間見えたりして、危機感がきちんと共有されているのだろうかと疑問に思うこともあります。私たち一人一人が、ゴールデンウイークにも気持ちを緩めずに対策を徹底できるかがとわれておりますね。
by Azumino_Kaku (2020-05-01 22:33)
Azumino_Kakuさん こんばんは
興味を持っていただいて嬉しいです。
人が蜜になっていると気になって避けるようにしていますが、気になるところが多いです。天井の低い狭い屋内が特に気になってしまいます。ゴールデンウイーク中の結果は1週間後から見えてくると思いますが、緩んでいないことを願っています。
by SORI (2020-05-02 01:00)
SORIさん お早うございます
非常事態宣言が延長されそう、このままでは日本が破綻しそうです。
PCR検査の陽性件数が曜日によって違うのは、非常事態宣言が出て
いるのにかかわらず真剣にコロナに向き合っているのか疑問です。
早く発熱外来を立ち上げて、一般病院でも検査が出来る様にすべき
と思います。
家庭内感染が今は心配です、PCR検査を増やし陽性(軽症者)の
ホテル隔離を進めれば、経済活動を始められると思いますが、
素人考えですかね。
by tarou (2020-05-02 08:55)
tarouさん こんにちは
沢山の方が危機感を持ち、考えて意見を言うことによって改善されていくことが沢山見受けられます。それらの積み重ねによって、新型コロナに打ち勝っていくのだと思います。
by SORI (2020-05-02 17:46)
先日 死者が出ました。
入院されていたわけではなく
ちょっとショックでした。
by サンダーソニア (2020-05-10 00:53)
サンダーソニアさん おはようございます。
ほんとショックですね。急に悪化することがあるので少しでも変化があると躊躇しないことが大切なようです。
千葉県佐倉市も5月7日に死者が出てしまいました。お亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、御遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。感染者も少し前は7人でしたが高齢者施設でのクラスターなどもあり、今は30人になっています。
http://www.city.sakura.lg.jp/0000026561.html
by SORI (2020-05-10 06:18)
東京都はGW連休明け以後もPCR検査数を従来よりさらに厳格に絞っています。5月2日~5月7日は相談コールセンターに1日平均1600件の電話があり、5月5日、6日は相談窓口に1日約1000件の相談があったにもかかわらず、
5月6日検査人数 65人、感染者数38人、5月7日検査人数111人、感染者数23人、5月8日検査人数134人、感染者39名で、
これだけPCR検査を絞りに絞りますと、新規感染者数の数値は実態を反映しているとは到底言えないと思います。
連続で感染数が減少しているというのは、ほんとにいわゆる誤魔化しdす。
by 足立sunny (2020-05-10 19:16)
足立sunnyさん こんばんは
前々からPCR検査の少なさは問題になっていましたが、改善の兆しもない内に、やっとテレビでもPCR検査に関して各局が集中的に取り上げられるようになり改善の兆しが見えてきているようにも感じます。問題はスピードですね。ごれくらいなのか注目してみたいと思います。
by SORI (2020-05-10 20:48)
こんにちは。
いつも詳しいグラフや分析をありがとうございます。
今日、抗体検査というのが承認されるとTVで言っていました。
PCR検査に変わるものなのでしょうか。早く検査の数が増えるようにと祈るばかりです。
by coco030705 (2020-05-11 16:58)
coco030705さん こんにちは
新型コロナウイルスは専門家でも分からないことだらけなので何が正解なのかは進みながら決めていくい感じです。いろんなことをトライすることで分ってくることも多いようです。
日本はいざという時の体制が脆弱なことが多い感じがしますが改善していくことが大切なのだと思います。
by SORI (2020-05-11 17:43)
重症者がまだこんなにいるんですね。
気を緩めずに、用心しなくてはいけませんね。
by リンさん (2020-05-11 18:55)
リンさんさん おはようございます。
クルーズ船で2月5日に10名の感染者が確認されてから3ケ月、全員下船した3月1日から2ケ月が経っても4人の重症者を含んで48人の方がいまだに闘病・療養されている現実から新型コロナの恐ろしさが感じられます。この1ケ月で退院された方は13人(61人→48人)だけなのです。国内で感染された方も同じような苦しみを味わっている方が沢山おられるのだと思います。
by SORI (2020-05-11 20:05)
新型コロナも沈静化の方向が
見え始めましたね
足利フラワ-パ-クの大藤みたいですね
by kazu-kun2626 (2020-05-13 06:41)
kazu-kun2626さん おはようございます。
みんなが力を合わせて自粛すれば沈静化することは証明されました。5月11日から対策を講じながらも本格的に仕事が始まっており、来週あたりからその影響が確認出来るので、自粛と経済活動のバランスも見えてくると期待をしています。
足利フラワ-パ-クの大藤は今年に見に行くつもりだったので残念です。来年に行くつもりですが、GWは混み合うのでGW前(4月末)がよさそうです。
by SORI (2020-05-13 07:38)
おはようございます。
これだけの資料を揃え、整理して書くのは大変だったと思います。
頭の下がる思いです。
by U3 (2020-05-16 10:51)
U3さん こんにちは
追記していくうちにグラフも増えてしまいました。簡単にはおさまらないようですが、、少なくとも安定して安心して暮らせるようになってほしいものです。
by SORI (2020-05-16 11:54)
素晴らしいまとめ!
ありがとうございます。
by 紅天狗茸 (2020-05-17 09:11)
紅天狗茸さん おはようございます。
見ていただいてうれしいです。
一週間サイクルはアメリカでも顕著に見受けられます。やはり月曜日の感染者の確認数が少なくなります。同じように曜日によって検査体制の充実度が違うのかもしれません。
by SORI (2020-05-17 10:29)
これまでの新型コロナウイルスに対する経過がきちんとレポートされてており、学生さんにも理解しやすい内容だと思います。
by 我流麺童 (2020-05-17 14:35)
我流麺童さん こんにちは
2ケ月前の3月5日に最初の記事を書いてから世界は劇的に変わりました。その時の感染者は中国が8万人で、その他の国の合計が1.3万人で、世界全体で9.3万人でした。それが2ケ月で464万人と50倍に膨れ上がってしまいました。世界全体を抑え込みさらに収集するのは大変なことだと思います。
by SORI (2020-05-17 16:57)
現在プーケットではまだ緊急事態宣言中で、この前までは、隣町にも検問で行くことができなかったのですが、今は23時から4時は外出禁止でそれでも少しゆるくなりました。ただし、違反すると罰金ですし、マスクもなしだと罰金です。
やっと雨季になり、暑さが弱まりましたが、まだまだ外出時は大変が続きます。空港も昨日から開くはずが、急きょだめになり、島まるごと隔離状態が続いているのと同じです、。
日本には、いつ行けるのか。。。
by mee (2020-05-17 17:14)
meeさん こんにちは
現在、プーケットにお住まいなのですね。タイには何度か行きましたがプーケットはいけませんでした。いいところのようですね。
数値から見ると、タイは新型コロナの新たな感染者は少なくなり感染した人のほとんどが退院できたようで安心して生活されていることでしょう。罰金まであったとは知りませんでした。厳しい規制により封じ込められたのでしょうか。世界中で移動が難しくなっているので感染が収まっても簡単ではないのですね。
by SORI (2020-05-17 17:34)
SORIさん お早うございます。
亀山本徳寺にコメントを有難うございました。
ホームページの中に、次のことが書かれていて
開かれたお寺さんを感じます。
◆若者の来訪者がお寺の内部を拝観し、
「仏前に手を合わせ、法話の一つでも聴いて
仏教に関心をもってくれれば、よしとせねば
なるまい。」と言う一言が有りました。
by tarou (2020-05-18 09:08)
初めまして。
「エキサイトブログ」のブロガースカウト担当の松下と申します。
現在、ブロガー様の募集をしております。
ブログを拝見しまして、
ぜひエキサイトブログにお引越しいただきたく、スカウトの連絡をさせていただきました。
こちらからこのような形でスカウトをさせていただいた方には特別に、下記のスカウト特典もご用意しておりますので、ぜひともご一読ください。
◆特典例◆
◇画像投稿容量無制限
◇アクセスレポート機能の制限開放
◇フリープラグイン機能の付与 ※タグやスクリプトの制限が解除される機能です。
◇PVによる成果報酬(3カ月ごとに集計、PV数の3~5%円をお支払い)
また、特典とは別に、収入につながる機能の開始を今月中に予定しております。
リリース前の為、詳細についてはお伝えができませんが、手間をかけずに投稿いただいているブログで収入が得られるようになります。
エキサイトブログを新たに開設いただいた方の感想として
・シンプルで使いやすい
・記事編集中の自動保存が助かる
などの声もいただいておりますのでご検討いただきたく存じます。
ご興味ございましたら、メール・メッセージでご一報頂けますと幸いでございます。
その他、懸念やご相談等もお気軽にご連絡ください。
なお、本オファーは個別オファーとなりますため、拡散や他者への公開はお控えいただきますようお願いいたします。
また、このような連絡が不要の場合には、
今後連絡を差し控えますので、一言「不要」でかまいませんので、メッセージ頂けますと幸いです。
ご検討のほど、宜しくお願い申し上げます。
エキサイトブログ編集部 松下
exblog_edit@excite.jp
by エキサイトブログ松下 (2020-05-18 10:43)
tarouさん こんにちは
関西に住んでいたころには、いつでも行けると思っていたためか、ほとんど訪問していなかったことを今になって公開しています。帰省した時に少しでも行ってみたいと思っています。
by SORI (2020-05-18 14:59)
エキサイトブログ松下さん 今日は
詳しい紹介ありがとうございます。
by SORI (2020-05-18 15:00)
東京アラートが解除されましたね。感染者数は、ある一定数で落ち着いている感じでしょうか。
ゼロを目標とするのではなくある一定数にて、コロナとの共存を目指しているのかな。でないと、経済が成り立たないということなのでしょうか。
うちの会社は、まだまだテレワークです。いったいいつになったら会社に行けるのかなあ。
by あーちゃ (2020-06-12 15:57)
あーちゃさん こんにちは
大変な思いをされた方が多いと思います。あれほど抑え込んだと言われていた韓国でも首都地域(ソウル近郊)では東京都と同程度の感染者の確認が続いていることからも首都部の宿命なのかもしれません。今までの経験、これからの経験を活かして経済活動を行いながらできる限り感染者を少なくすると共に亡くなる方を無くすようにしてもらいたいです。
by SORI (2020-06-12 17:45)
新潟県も1人追加になりましたが、海外からの帰国者です。
まだ危険いっぱいですね。
by せつこ (2020-06-22 19:59)
せつこさん こんばんは
新潟県は感染者0人が長くつづいていたのですね。これから首都圏からも新潟に行く人が増えてくるし、日本全体でも海外の人も入ってくる状況の中で、まだまだ感染防止は手探りが続くようです。
by SORI (2020-06-22 22:28)
7月2日の東京の感染者数107人を見ると東京都の対策をあざ笑うかのような結果が出ています。
人智を超えた存在に慢心や思惑は通じません。
by U3 (2020-07-02 16:06)
U3さん こんにちは
東京の7月2日の新規感染者数が107人/日は1週間前の2.2倍(=107÷48)ですね。小池都知事が危機感を持って緊急記者会見を行った3月25日の東京都の新規感染者数は47人/日(後に46人/日に修正)で、初めて東京都の新規感染者が100人/日を越えた4月4日は118人/日でした。PCR検査数やベッド数の違いはあるにしてもニュースを含む報道番組があの時ほどの抑え込む熱意がないことが一番危機に感じることです。
by SORI (2020-07-02 16:29)
SORIさん おはようございます。
東京都の現状についてですが、
「馴れと慢心が一番危ない」
ということが分かった時には遅い、ということにならなければ良いのですが。
by U3 (2020-07-03 07:56)
U3さん おはようございます。
昨日の東京都の107人の新規感染者は皆さんにインパクトになったと思います。皆さんが更なる対策をとっても効果が出るのは1週間後を過ぎてからというのがつらいところです。
by SORI (2020-07-03 08:09)
東京の感染者数がまた増え始め、第二波なのか心配しています・・・。と言っても、私達にできる事をやっていくしかないのですが。
by Rinko (2020-07-06 08:05)
Rinkoさん おはようございます。
一人一人の対応が大切ですね。だからこそ感染者が少ない地域も沢山あるのだと思います。
by SORI (2020-07-06 08:32)
新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾見茂会長の話を聞いていて今ごろ何言ってんのと思いました。リアルタイムで死者とか感染者とか献饌毛色とか知る必要があるのに、自治体毎に集計の仕方が違うだの個人情報の扱い方が違うだの、政府主導で3月には,解決しておくべきだったことが7月の今頃になってそんなおかしな話になっている。
この国の政府とか自治体とか為政者とか役人は皆無能高給取りばかりだと思いました。
by U3 (2020-07-08 00:41)
U3さん おはようございます。
緊急事態宣言解除や移動自粛解除したことで、敏感に感染者数の増加につながっているのは、責任を持って行動する人が多いことの証拠だと思います。信頼できる指針を示せば乗り越えらことなので、一致団結してほしいものです。
by SORI (2020-07-08 10:10)
第二波の様相を呈してきましたね
ちょっと心配です
by kazu-kun2626 (2020-07-14 07:20)
kazu-kun2626さん おはようございます。
第1波の時は思い切った対策を行ったしゴールデンウィークで人の休業の会社も多かったことから早い段階で収束しましたが、第2派では対応を誤ると長引いてしまう恐れがあります。
by SORI (2020-07-14 08:58)
感染者の算入基準が変わったらしいです。どうもそれが5月初旬に遡って修正されているようです。詳しくは小生の7月20日記事の冒頭部分に追記した東洋経済のリツイートを読むと書いてあります。
by U3 (2020-07-20 07:13)
おはようございます。
追記します。
「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実 「検査増加で陽性者が増えた」はデータの誤読。・・・という東洋経済オンラインの記事です。
小生の記事の冒頭から是非ご一読を。
by U3 (2020-07-20 07:19)
U3さん おはようございます。
情報ありがとうございます。
新規感染者が増加してきました。危機感を持つ人も増えてきていると思います。
政府の説明も少し前は「緊張感を持って対応している」でしたが、最近は「危機感を持ってたいおうしている。」が増えてきているように感じます。危機感をどれだけ多くの人が持つかで感染者数の動向に影響すると思われるので報道や国民に対する説明や各種のイベントは重要だと思います。
by SORI (2020-07-20 09:46)
こんな状況下でも政府は旅行に行け...と宣う。困りますね(>_<)
by yokomi (2020-07-29 14:02)
yokomiさん こんにちは
7月29日の1日の感染者数がついに千人を越えました。
Go To トラベルを実施してしまったために、政府は移動自粛などの矛盾する要請が言えなくなってしまったように感じます。今後の対策の足かせならなければと思います。
朝日新聞の7月18、19日に行なった「7月22日から開始する」こと対する世論調査では反対が74%で賛成が19%だったことは覚えておく必要があるかもしれません。
by SORI (2020-07-29 18:26)
凄い統計ですね。見事です。
by JUNKO (2020-07-31 16:46)
JUNKOさん こんばんは
新型コロナの少しでも早い収束の願いを込めて、新型コロナのことを理解していただけるように、常に新しい発想のグラフを追加してきました。2020年3月5日に初めて掲載して、4ケ月を越えて沢山のグラフになりました。
by SORI (2020-07-31 18:20)
こんにちは。
いつも、コロナの情報ありがとうございます。感染がとまりませんね。大阪もは心斎橋と宗右衛門町が店舗営業が、感染対策をしているところは時短営業、していないところは、営業自粛となりました。何処まで続くのか、不安がいっぱいです。
by coco030705 (2020-08-01 14:08)
coco030705さん こんにちは
飲食店の時短や営業自粛で感染拡大が抑えられるといいですね。ただし感染経路が判らない人の比率が多いことからそれ以外の対策なしでは簡単には減少に転じるピークにはなかなか到達しないと思います。ただし、新しい対策が取られない中では唯一の期待はさらに感染者が増加して、若い人の中でも危機感を持つ人やマナーを守の人が多くなることだろうと思います。
by SORI (2020-08-01 18:26)
SORIさん お早うございます
旧井岡家住宅(油屋)に、コメントを有難うございました。
日本民家園の記事は、まだまだ続きますので
ご覧頂ければと思います。
梅雨はようやく明けましたが、コロナ感染拡大は
続きますね(~_~)
by tarou (2020-08-02 06:24)
tarouさん おはようございます。
江戸時代中期の住宅が残されているのは素晴らしいです。新型コロナがおさまって、そのような大切な建物なども見に行きたいものです。
by SORI (2020-08-02 07:39)
SORIさん お早うございます
なかなか、コロナの感染がおさまりませんね(~_~)
コロナの性質もいろいろと分かり、感染対策も場所に
合わせて実施され一安心ですが、PCR検査の拡大に
合わせ陽性者増えています。
これからは、家庭内感染に注意をする時期がやって来ましたね。
先日、隣の県に半年ぶりにゴルフに行って来ました。
車移動で、ロッカー・風呂は使わずに帰りの精算も自動
でした。メンバーに感染者がいなければ問題なしです。
by tarou (2020-08-13 08:31)
tarouさん おはようございます。
私がよく行くゴルフ場も第1波の時は休業していました。その後は昼食無しのスルーでのプレーで開業しました。食事の提供が始まった時はかなり厳しい対策をとっていました。食事は対面にならないような配置にしていたそうですが、私は新型コロナの帆船が始まってからはゴルフはやめているので、ゴルフ場からの案内と、仲間からのメールで知りました。
by SORI (2020-08-13 09:02)
確かに第1次より今は重傷者の数は少ないですが、その予備軍ともいえる軽症者の数は比べものにならないくらい多いですね。そこからの悪化が続けば、間違いなく医療現場は逼迫するかと。そのためにもGoToトラブルは直ぐ止めなければなりません。我が家では県外からの帰省は無い模様。
by yokomi (2020-08-13 14:01)
yokomiさん こんばんは
重症者は新規感染者の変化に比べて3週間遅れで変化しています。昨日の重症者が177人だったのが、1日で26人増えて今日は203人になりました。第1波の時の増え方から見ると3週間後には重症者はかなりの人数になると思われます。医療現場の方の苦労はには、ほんとうに頭が下がります。その医療現場の意見は無視されているような政府の政策だと言われても不思議ではありません。
by SORI (2020-08-13 21:24)
最近の宮城は毎日のように10本指に入っていて、いつかは全国で4番目(>_<) 第3次か第4次の流行期に有ると思います。幸い私が住む市は片田舎なのでまだ4人。でも十分に注意して、県都や観光地の人混みには行かないようにしています。本当は早く行きたいです(^_^;)
by yokomi (2020-11-01 21:45)
yokomさん おはようございます。
新規感染者の下がるのは止まってしまい徐々に上がり始めているのが気になります。東京はなんとかコントロール出来ていますが、東京以外の都市部で新規感染者が増加しているのが10月18日からの傾向です。人の移動を推奨しながら感染防止をお願いしている政策の状況の中で気の緩みや身勝手があると拡大してしまいます。大阪の都構想の住民投票の行われた11月1日は東京都の感染者数116人を大阪府の新規感染数123人が越えた象徴的な日でもあります。一過性のことではあると思いますが、わざわざ新型コロナ渦の中で政治の身勝手から住民投票を強行した日なのは皮肉なことです。
https://blog-imgs-137.fc2.com/m/a/k/makurokurosk/corona-163-477.jpg
by SORI (2020-11-02 05:29)
こんな風にずっと記録を取り続けてくださってたのですね。感謝です。
初期に比べると、自分達も含め落ち着いてるのが安心ですが、忘れてるだけなら困りますよね。SORIさまのように冷静に見つめて行動していきたいです。
by そら (2020-11-13 08:24)
そらさん おはようございます。
データーさえ残しておけば自由に加工できるので記録しておくようにいたしました。対策をとっても効果が見えてくるのが1週間から10日過ぎてからなのが厄介なウイルスです。対策よりもみんなの危機意識の方が効果があるようです。つまり対策は、みんなが危機意識を持ちさらに気の緩みが出ないようにすることなのだと思います。さんな意味で数値を可視化して見せるのは大切ですね。
by SORI (2020-11-13 09:06)
この先1W位がターニングポイントになるのではないかと!
by トモミ (2020-11-13 13:16)
トモミさん こんにちは
確かに1週間は芽が離せないです。注目されれば、気の緩みも出ないかもしれません。
by SORI (2020-11-13 14:43)
緻密なデーターの作成、すごいです!!!とても参考になりました。ありがとうございます。
by 溺愛猫的女人 (2020-11-13 18:29)
溺愛猫的女人さん こんばんは
見ていただけてうれしいです。ありがとうございます。
3月5日に始めたら、状況が変わっていったことから、やめられなくなりました。
by SORI (2020-11-13 18:43)
お早うございます、カナールイチョウ並木の紅葉に
コメントを有難うございました。
PCRの陽性者が急増しています、ワクチンの開発は進んで
いる様ですが、治療薬はどうなったのか報道が有りません。
治療薬が出来れば、恐れることの無いような病気と思います。
by tarou (2020-11-14 09:07)
tarouさん おはようございます。
我家の近くでもイチョウの木が沢山植えられている公園があるので見に行ってみたいと思います。
今日はいい天気なので今から行ってきます。
ワクチンは注目されているので報道されていますが、治療薬は地道な研究が続けられているのだと思います。いずれにしてもしたたかなウイルスなので、インフルエンザと同じように特効薬の開発は簡単ではないと思います。下記は2020年11月14日9時52分の各国の累積感染者数と死者数です。
1 アメリカ 10,715,764 244,217
2 インド 8,728,795 128,668
3 ブラジル 5,810,652 164,737
4 フランス 1,915,677 42,600
5 ロシア 1,865,395 32,156
6 スペイン 1,458,591 40,769
7 イギリス 1,321,031 51,396
8 アルゼンチン 1,296,378 35,067
9 コロンビア 1,182,697 33,669
10 イタリア 1,107,303 44,139
11 メキシコ 991,835 97,056
by SORI (2020-11-14 11:20)
青森でも先月から弘前での飲食店クラスターが広がりその後各地で散発的なクラスターが発生しましたが最近は収束傾向だそうで私の周りでも途端に気が緩み始めているのがよくわかります。
青森は結構コロナ患者が発生しなかった県なのにわずか1か月で200人以上は感染しました。
by 青い森のヨッチン (2020-11-15 09:34)
青い森のヨッチンさん こんにちは
全国の各地で感染者が増え始めました。人出も最近は増えてきたように感じていたので、人の動き敏感に影響するので正直だなと思います。それだけに気が引き締まると1週間の時間差はありますが、感染者が減ってくるのは救いです。今回も皆さんの努力で乗り切ってほしいものです。
by SORI (2020-11-15 16:47)
陽性者率が上がり、新規感染者数や重傷患者数も増えているのに、GoTo(>_<) まだ泊まったり食べてはいませんが、GoTo事業は中断して欲しいです。
by yokomi (2020-11-16 22:45)
yokomiさん おはようございます。
広い範囲において一斉に陽性者率が敏感に反応していることから、多くの人の危機感が直接的に影響していると考えるのが自然です。その危機感にGoToキャンペーが影響与えているいると考えるのも自然だと思います。工夫さえすれば感染者を増やさない経済の復活を行う方法は他にいくらでもあると思います。
by SORI (2020-11-17 04:10)
Gotoトラベルは成功だと思います
でも、イートが失敗でしたね
第3波とインフルが重なったら恐ろしいことになりそう
by viviane (2020-11-18 22:15)
vivianeさん おはようございます。
新型コロナは解明されていないことが多いので、手探りの状況ですね。
それだけに失敗の場合は躊躇なく修正することが大切だと思います。当面は今の3波を早期に抑え込めるかに注目が集まっていると思います。皆さんの行動次第なので、報道機関の役割は大切ですね。
by SORI (2020-11-19 04:30)
おはようございます^^
日々増え続けている感染者数、孫に会えない日が来るのではないかと心配してます。
by せつこ (2020-11-20 05:27)
せつこさん おはようございます。
ワクチンも開発されてきたし、あと半年くらいの辛抱ではないでしょうか。そんな希望を持って感染しないように過ごしております。今回も、あと一週間後にはピークとなり、感染者が減りはじめてくれればいいなと思っています。もしさらに1週間から2週間伸びると1日の感染者は1万人規模になるのだと思います。今が第3波の正念場だと思います。
by SORI (2020-11-20 07:34)
第3波、やはりやってきましたね。Go Toトラベルが原因なのでしょうか。難しいウイルスですね。
ワクチンがアメリカで開発が進んでいるようですが、一般に投与できる前に、きちんとした安全性の確認がおこなわれなくては、ちょっと不安です。とりあえず、今は繁華街へは行かないようにしています。
by coco030705 (2020-11-20 21:58)
coco030705さん こんばんは
明確な因果んー関係の証拠はないけれどもGo Toトラベルが感染者増加のきっかけいなっていると思われると発言する専門家の方も増えてきたのは確かです。人の行動に正直に反応するウイルスではありますが、簡単にはコントロールできないので、急に慌てているというのが現状ではないでしょうか。急拡大すると大きな被害がでるので何とか抑え込んでほしいものです。
by SORI (2020-11-20 22:11)
お早うございます、(昭和記念公園)盆栽園に
コメントを有難うございました。
昭和天皇記念館も見学してきましたが、撮影禁止で
写真が無いのでブログ記事はありません。
昭和天皇87年の生涯を写真パネルや映像、展示品で
見ることが出来ました。
三連休が始まりましたが、重症者の急増が無いことを
祈るばかりです。
by tarou (2020-11-21 09:16)
tarouさん こんにちは
ニュースで見ると連休初日の人出は多いようです。感染者の増加に結び付かないことを祈ります。
by SORI (2020-11-21 15:21)