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長崎 皿うどん [料理]

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久しぶりに「長崎 皿うどん」をたべました。いつも利用している宅配のCOOPのリストの中に皿うどんを見つけて買ったのです。昔はよく食べました。

パッケージを見るとよく見ていたパッケージではなく、COOPのパッケージの皿うどんでした。「長崎 皿うどん」ではなく「長崎風 皿うどん」になっていました。大手スーパーのブランドでは単に「皿うどん」となっていました。
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さっそくキャベツ、ニンジン、きくらげ、かまぼこ、豚肉、海老、いか、うずら卵、しいたけ、竹の子など、必要な具を買ってきて作ったのが写真の皿うどんでした。具だくさんの美味しい皿うどんが出来ました。
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具だくさんの皿うどんを見てもらいたくて拡大写真を掲載いたしました。
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さらに追加で拡大写真を掲載いたします。
全国的には、皿うどんと言えば、今回紹介しているような揚げた細麺ですが、地元の長崎では細麺と太麺に大別されています。細麺は揚げて使われますが、太麺は炒めるか焼いたものが使われているようです。
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沢山の具が入るとスープが少なめになってしまい味が薄く感じてしまいます。それを補うために、お酢をたっぷりとかけました。やっぱりお酢は皿うどんに合いました。クリックすると拡大

翌日も皿うどんにいたしました。沢山の種類の具を買うともう一度作れるだけの具が残っていたこともあるのですが、本物の「長崎 皿うどん」を食べたくなったのも理由です。さっそく買ってきたのが左の昔ながらのマルタイの「長崎 皿うどん」です。皿うどんは長崎市の中華料理店四海樓の陳平順が炒肉絲麺をベースにちゃんぽんを出前用に考案したもので長崎の郷土料理と言われるほど浸透していますが、マルタイ(福岡市)が1979年7月に油揚げ焼そばとして発売したのが、この皿うどんの始まりのようです。
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前日と同じ具で皿うどんを作りました。味は似ていますが、違いがあるように感じました。人の好みの問題と思いますが、私は昔ながらの、この「長崎 皿うどん」が美味しく感じました。もしかしたら味の違いは、昔ながらのパッケージのイメージも関係しているのかもしれません。大手スーパーも価格の安い皿うどんのプライベートブランドを出しています。味はまだ比べていませんが、具材のコストが大半を占めることから納得するものを食べるのが一番のようにも感じました。でも一度は比べてみるつもりです。
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タグ:皿うどん
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