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ランの植物園 アカツカ・オーキッド・ガーデン ハワイ島一周ツアー [ハワイ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ハワイ島2日目のハワイ島一周のナニマウガーデンのランチの次はクリックすると拡大アカツカ・オーキッド・ガーデンでした。アカツカ・オーキッド・ガーデン(Akatsuka Orchid Gardens)はラン(蘭)の植物園でした。建物の色を知っていただきたくてホームページのカラー写真を右に転用させていただきました。ナニマウガーデンから車で31.3kmの距離のところにありました。ここには2万ドルのランも展示されていました。その2万ドルのランの写真は最後に紹介したいと思います。

きれいな花をつけたランが沢山展示されていました。残念ながらアカツカ・オーキッド・ガーデンでは間違って白黒設定してしまっていたメインのカメラでしか写真を撮っていなかったので、すべての写真は白黒(モノクロ)となってしまいました。
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ランの生産もしている温室です。と言うか圧倒的に栽培エリアが広かったです。調べてみると蘭栽培農園と書かれていたので納得でした。創設者は日本でもラン栽培の事業の経験を持っておられた赤塚充良氏です。ちなみにオーキッドは蘭なので、漢字を入れると赤塚・蘭ガーデンとなります。数百種類のランが栽培されていて、新種の開発もされているそうです。クリックすると拡大ハワイ島最大級のオーキッド(蘭)のガーデンでもあるそうです。ここの標高は858m(Googl Map表示)です。ここを出た後はキラウエ火山近くで最も高い標高が1223mのところを越えた後はプナルウ黒砂海岸まで下ります。
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現在のアカツカ・オーキッド・ガーデンでは10万鉢の洋ランを生産しているそうです。3大生産拠点として、ハワイ、ブラジル、タイの農場を持っている赤塚グループのホームページに書かれていた沿革を紹介します。1964年~1967年の間にランの組織培養技術(メリクロン)を確立して洋ランの大量生産が出来るようになったそうです。創設者の赤塚充良氏が今までに受けた賞等は、オザスコ市名誉市民権、農林水産大臣賞、天皇杯、黄綬褒章、三重県県民功労者、園芸文化賞、学術研究アカデミア賞、津市市政功労者、大勲位世界平和賞皇帝ドンペードロ一世称号付、旭日双光章、三重大学名誉博士称号などです。
 1933年 創業者の赤塚充良が三重県河芸郡高野尾村に誕生(11月9日)
 1956年 赤塚充良がカリフォルニア農業研修生として渡米(22歳)
 1961年 赤塚植物園を創業(1月11日)
 1964年 洋ラン苗をカリフォルニアから輸入し栽培に着手
 1967年 洋ランの大量生産を開始
 1972年 サンパウロ州アチバイア市にブラジル赤塚植物園を設立(9月)
 1974年 ハワイ赤塚植物園を設立(5月)
 2002年 タイにアカツカナーセリー・タイランドを設立(11月)
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ランの展示場所の正面の主審です。Akatsuka Orchid Gardensと書かれた文字が判っていただけると思います。
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蘭の写真を紹介していきます。
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立派な花のランでした。
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こちらのランへの表現としては「見事な花のラン」というところです。
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その見事な花を拡大いたしました。
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こちらのランも立派な花でした。
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上の立派な花のランの全体の写真です。
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説明板が設置されたランもたくさんありました。説明板のランはオドントグロッサム(Odontoglossum)のようです。Google翻訳を試してみました。説明板の内容を枠内に転記いたしました。
ODONTOGLOSSUM ( Oh-don-toh-gloss-um )
・Quick growth & lush fohage
・blooms are oflen multihued & star shaped
・likes cool, moist conditions
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こちらの説明板の内容を枠内に転記しました。こちらもGoogle翻訳を試してみました。Wikipediaによるとオンシジウムは中南米を中心に分布し約400種を含むラン科の大属で樹上で着生生活を営む蘭だそうです。
ONCIDIUM ( On-sid-ee-um )
・blooms resemble a dancer aka "Dancing Lady" orchid
・many small blooms/stem
・one type smells of chocolate
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こちらのランにも説明板がありました。
FLASK
・40-50 baby orchids / flask
・Age : 18mos.
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こちらが冒頭で紹介した2万ドルのランです。説明板には枠内のように書かれていました。2万ドルは現在の為替レートで243万円です。
Paph.はPaphiopedilum(パフィオペディルム属)だと思われます。分類上の種の学名はPaphiopedilum hirsutissimumで園芸品種の学名は「Paphiopedilum hirsutissimum var. esquirolei 'Volcano Queen' FCC/AOS」と思われます。
The $20,000.00
Paph. hirsutissimum var. esquirolei 'Volcano Queen' FCC/AOS
・First Place 91/100points
・Perfect summery & horizontal size petals
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花を拡大いたしました。 色や模様が特別なのでしょうね。
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クリックすると拡大気になったのでネットから「Paphiopedilum hirsutissimum var. esquirolei 'Volcano Queen' FCC/AOS」のカラー写真を転用させていただきました。さらにTwitterで今回のランと思われる右の写真も見つけました。iPhoneから2019年4月19日10時11分にTwitterされているので我々が見た2018年5月23日から11ケ月後に掲載されたことになります。
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アカツカ・オーキッド・ガーデン(Akatsuka Orchid Gardens)の場所を紹介します。右上にすでに紹介したカメハメハ大王像( )やビッグ・アイランド・キャンディーズ( )があるヒロの町があり、その少し下に昼食(ランチ)を食べたナニマウガーデン(Nani Mau Garden & Restaurant)があります。ナニマウガーデン( )を出発して最初の訪問場所がアカツカ・オーキッド・ガーデン(Akatsuka Orchid Gardens)でした。
今回の記事を含めるとハワイ島一周ツアーに関しては下記の着色部分を5つの記事で紹介したことになります。小さな写真の最後はキラウエア火山が2018年に噴火した時の写真です。
クリックすると拡大クリックすると拡大 宿泊ホテル(ロイヤル・コナ・リゾート)
 ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ
 パーカー・ランチ・ショッピング・センター
クリックすると拡大クリックすると拡大 ワイピオ渓谷展望台
 ハマクア・コースト(車窓から)
 アカカ滝
クリックすると拡大クリックすると拡大 レインボー滝(時間の関係で断念)
 カメハメハ大王像
 ビッグ・アイランド・キャンディーズ
クリックすると拡大 ナニマウガーデン(ランチ)
 アカツカ・オーキッド・ガーデン
 火山国立公園入口(通過)
 プナルウ黒砂海岸
 オーシャンビュー
 ロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ
 コナ空港


ナニマウガーデンからアカツカ・オーキッド・ガーデンまでの道の途中(3分の1程度のところ)にクリックすると拡大セブンイレブン(7-Eleven)がありました。Google MapのSVでも場所を確認いたしました。
上の航空写真にも7-Elevenと書き込みました。
セブンイレブン(7-Eleven)の場所の標高は205m(673pieds)
です。ちなみにナニマウガーデンの標高は65mです。
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ナニマウガーデンからはハワイ・ベルト・ロード(Hawaii Belt Road)に戻るまでのルートは撮っていた3枚の写真とストリートビューを比較することでわかりました。③(SV3)がハワイ・ベルト・ロード(Hawaii Belt Road)に入るところです。ハワイ・ベルト・ロード(Hawaii Belt Road)はママラホア道路(Māmalahoa Highway)とも呼ばれていて州道11号線と州道19号線で構成されているハワイ島周回道路です。
    ① SV1        ② SV2        ③ SV3
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