垂直尾翼カメラから撮影された大阪空港(伊丹空港)への着陸動画 [機内]
全記事の追記で私の誕生日の1月22日に久しぶりに飛行機(JAL機)に乗ったことを報告させていただきました。乗ったのは羽田空港が8時30分発で大阪空港(伊丹空港)に9時40分着のJL107便でした。JALの国内線に乗るのは2018年8月14日以来なので3年5ケ月ぶりで新鮮な感じでした。今回興味を持ったのは飛行機の前方をテレビ画面に表示してくれる機外カメラでした。機外カメラは前輪近くと垂直尾翼の2箇所にあります。調べたところ2019年9月1日に導入されたA350に垂直尾翼カメラが付いているということでした。以前は前輪部のカメラで前方と真下の2ケ所が表示されました。上の写真が座席の前のテレビ画面の垂直尾翼カメラで撮られた景色です。飛行機の正面に見えるのが大阪空港です。
私が乗った機種を確認したくて、撮った写真から調べてみた結果、前輪収納カバー(黄色の丸印)に10Xと書かれていたことからエアバスA350-900型機の10号機(登録記号JA10XJ)であることが判りました。つまり垂直尾翼にカメラが付いたA350でした。これからは機体全体を撮る時は、最大ズームで前輪部分も撮っておきたいと思います。
それではタイトルにあるように動画を紹介します。座席の前のテレビ画面をカメラで撮った動画です。プレーボタン( ► )をクリックすると着陸寸前の頭から1分20秒から出るようにしています。動画が終了すると頭に戻って3分02秒感をすべて見ることが出来ます。頭から別画面で見たい場合はこちらです。→ポチッ
我が家の最寄り駅(京成電鉄)からは京急の羽田空港への直行電車に乗りました。種田空港には7時03分に着くためフライト出発の8時30分には早すぎるのですが、下記のような目的が3つありました。
① 乗り換えなしで羽田空港に行ける。
② この電車で、前の103便(7時30分発)に乗れるかどうかを確認する。
③ ラウンジでゆっくりしたかった。
先ずは前の便の103便の搭乗ゲートに行ってみたところ、すでに搭乗は始まっていました。今回の直行電車で前のフライトにも間に合うことが判りましたが、実際に使うかどうかは悩ましいところでした。前の便の確認が終わってラウンジに行きました。
コーヒーと軽い煎餅を食べながらゆっくりといたしました。時間がかなりあったのでコーヒーの後も時間があったのでジュースを飲みました。隣の席との間に分厚い半透明の仕切りが取り付けられていました。
前記事で紹介した富士山が写った写真です。ラウンジから撮った写真です。この機体が私が乗ったJL107で、A350-900型機の10号機(登録記号JA10XJ)です。
上の写真から垂直尾翼カメラと思われる部分に黄色の矢印を付けました。写真をクリックすると機体全体を表示します。
2枚上の写真から富士山の部分を切り取りました。若干ですが露出調整をしています。さらに富士山の部分だけ鮮明化をしています。
こちらもラウンジから撮った写真です。15番搭乗口には7時30分発のJL103が停まっていました。こちらの前輪カバーには04Xと書かれていることから2019年10月27日に到着したA350-900型の4号機(登録記号JA04XJ)であることが判ります。
飛行機に搭乗して座席から撮った写真です。ボーディング・ブリッジはすでに機体から離れています。
新型コロナの感染拡大のためか乗客の人は10%以下の印象でした。
前記事「タイカレーの3種相掛け」で、JALのマイル会員になってからのJAL機への搭乗回数は国際線が339 回で国内線が184 回と記載しました。JALのマイル会員になる前のJAL機での国際線の搭乗回数は52回(153,398マイル)なのでもっと早くから会員になっていればよかったと後悔したものです。全航空会社に範囲を広げると国際線は737回です。国際線はパスポートの記録などから全てのフライトが把握できますが、国内線は難しいです。JALのマイルが記録された1994年09月24日以降に限れば全航空会社の国内線の回数は286回以上=184 回(JAL機)+102回以上(他社)となります。今回を含めると下記のようになります。1988年2月29日は初めて国際線(成田→台北)に乗った日です。日本国内以外の国の中での移動のフライトは国際線として集計しています。
国際線 国内線
全会社 JAL系列 全会社 JAL系列
1994年09月25日以前 69回 52回 不明 不明
1994年09月24日以降 668回 339回 287回以上 185回
1988年02月29日以降 737回 391回 287回以上 185回以上
尾翼カメラからの映像を撮影したのが座席の前のテレビ画面でした。
これが垂直尾翼カメラの画面をテレビに出したところです。
この後で、次の記事で紹介するブロッケン現象(右の写真)が下の写真の画面内に映し出されました。急いで動画に撮って記事に掲載したわけです。垂直尾翼カメラで見る初めてのプロッケン現象の体験でした。
こちらがフライトマップです。この辺りから垂直尾翼カメラの画像を時々撮ってつなぎ合わせました。
上で紹介した動画は着陸直前からですが、頭からの動画も貼り付けました。
窓からの羽田空港を離陸するまでの動画も紹介します。ボーデングブリッジを離れるところからの16分27分の動画なのでプレーボタン( ► )をクリックすると滑走路に入るところ(頭から15分43秒)から表示します。頭から別画面で見たい場合はこちらです。→ポチッ