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花びらのサラダ 白家大院 [北京]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

清の時代の宮廷料理を再現した白家大院の料理を紹介します。こちらのレストランは由緒あるある場所で、この時もアメリカ大使館の車が何台か停まっていました。
お店の紹介は後日に行いますので先ずは料理の写真を楽しんでください。
クリックすると拡大します。一番最初の料理として出てきて、度肝を抜かれたのが上の写真の花びらのサラダです。それが見かけが美しいだけでなくて、食べてみて美味しいのに驚きました。ドレッシンがよかったのだと思います。沢山食べてしまいました。レストランの名前である白家大院をネットで検索すると必ずこの花のサラダが掲載されていました。皆さん、このサラダに感激するみたいです。私は花に驚いたのではなく美味しいに驚きでした。花のサラダをネットで調べると、こちらのお店では妃子笑というそうです。

花弁のサラダを実感してもらうために拡大いたしました。


最初に料理の写真を紹介いたしましたが、席に座ると先ずは料理の前にお菓子とお茶が出てきました。


緑茶のようですが香りの高い凍頂烏龍茶です。緑茶も頼みました。ゆっくりと会話を楽しんでから先ずは花びらのサラダでした。すでにお気づきかもしれませんが茶菓子以外の料理の食器はすべて黄色主体の同じ模様に統一されていました。高貴な色なのかもしれません。


花のサラダに引き続き前菜が出てきます。この中で始めて食べたのが左の真中です。白菜の辛し和えです。食べた瞬間にその辛さに驚きましたがなれると癖になる味でした。ビールを飲みながら料理が出てくるのを待ちます。


鶏肉とナッツの料理です。
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パパイヤを器にしたスープです。器自体も食べれます。

               蓋を開けると
白い寒天状のものはコラーゲンタップリの高価で珍しいものだと聞きました。冗談なのか本当なのか、わかりませんが蛙コラーゲンだと言われました。恐る恐る食べましたが美味しかったです。
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海老チリです。大型の海老で食べ応えがありました。海老料理は王道ですね。


より美味しさをお伝えするために拡大写真を掲載しました。


野菜料理です。シャキシャキ感のある料理でした。


こちらの野菜料理も拡大写真を添付いたしまするニンニクのみじん切りが入っていることがわかってもらえると思います。


烏賊とチンゲン菜の料理です。
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豆とトウモロコシの料理です。
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アスパラです。
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セロリとユリ根とクコの実の料理です。
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マナガツオの料理です。
中国では魚は煮る、揚げる、蒸すが普通ですがフライパンで焼かれていました。中国で焼き魚に近い状態の料理は初めてでした。なかなか美味しかったです。


中華料理では珍しい焼き魚も拡大いたしました。


肉をパンで挟んだものです。


肉団子のスープです。 やっぱりスープ物は美味しいですね。
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デザートは2種類出ました。ことらが最初のデザートの饅頭です。
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こちらが最後にデザートの饅頭です。一人づつ選びます。選んだ饅頭で冒頭の小さい写真の中の黄色い服を着た女性が占いをしてくれます。私は真中の饅頭を選びました。名前は「宮廷面点」というそうです。
ちなみに白家大院とは「白さんの大邸宅」という意味だそうです。
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お店を紹介いたします。青色マークが今回紹介の白家大院で、黄色マークが先日に紹介した北京ダックのレストラン羲和雅苑です。
クリックすると拡大します。マイナスのアイコンを数度クリックすると北京の中のおおよその場所がわかると思います。右の方を含めて3名の女性の方が我々の部屋の世話をしていただけました。
  店名 白家大院    クリックすると拡大
  住所 北京市海淀区蘇州街15号
  電話 010-6265-8851
  時間 10:30~22:30(L.O.22:00)
  営業 年中無休

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