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直径40cmのピザ [話題]

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上の写真は前記事で紹介したコストコで買ってきたピザ(ピッツア)です。
実は家内はピザは得意料理で、偶に市販の生地を買ってきて生地作りを省略してピザを作ることがありますが、基本は生地作りからやっているために、今回のような具が乗ったピザや、焼かれたピザを買うことはほとんどありませんでした。さらに宅配のピザを頼んだことはまったくないのです。今回はあまりにも大きさが見事なピザだったことから味が気になって試しに2種類を買ってみることにいたしました。乗っている具材も充実しているようでした。
ただし、直径は40cm、つまり400mmあるのです。その時は家のガスオーブンは400mm以上あると思い、そのまま丸いままで焼けると判断して買いました。上のビザの販売名は「丸形ピザ シーフード」です。

こちらの商品名(販売名)は「丸形ピザ パンチェッタ&モッツアレラ」です。豚のバラ肉のことをパンチェッタ(Pancetta)とも呼びますが、材料欄にベーコンと書かれており、今回の場合は豚のバラ肉を塩漬・乾燥・熟成させた燻製前の生ベーコンのことを示しているようです。写真からも生ベーコンのように感じられました。つまりベーコンとチーズを売りにしたヒザです。ここ以降はベーコンのヒザと書かしていただいています。どちらも税込みで1498円でした。そして両方ともに冷凍ではなく冷蔵なのが気に入りました。そのために賞味期限は2日間程度だったと思います。
フードコートで焼いたピザを大きな箱で持ち帰っている人を沢山見かけました。ただしフードコートのピザと今回のピザは違いました。持ち帰った焼いたピザは家族みんなでランチとして熱いうちに食べるのだと感じました。
クリックすると拡大フードコートの3種のピザの主な具材を紹介します。
 ペパロニ :チーズ、サラミ
 コンボ  :マッシュルーム、オリーブ、ミートボール
 チーズ  :チーズ
宅配ビザ店のピザの直径はLサイズが36cm(PIZZA-LA)で税込み価格は3800円前後なので40cmに換算すると4600円前後になります。そこそこ美味しければ、かなりお得だし焼きたての熱々が食べれます。
宅配ピザを世界で最初(1960年)に行ったのはDomino's(ドミノ・ピザ)です。日本で最初もDomino'sで1985年9月30日でした。
クリックすると拡大ナポリの釜の特定の2種のピザだけに40cmのXLサイズがあります。
 宅配ピザ店     Mサイズ   Lサイズ
 PIZZA-LA      25cm   36cm
 Pizza Hut       25cm   31cm
 Domino's       23cm   33cm
 ナポリの窯      25cm   30cm
 ストロベリーコーンズ 25cm   35cm
 シカゴピザ      25cm   35cm
 ピザ・カリフォルニア 25cm   35cm
 アオキーズ・ピザ   25cm   36cm
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白くて丸いのがモッツァレッラ(モッツァレラ)・チーズです。沢山乗っていました。モッツァレッラはイタリア南西部のカンパニア州が原産で、くせの無い味わいの独特の弾力ある歯ごたえが特徴のチーズです。
ちょっと珍しいパンチェッタ(Pancetta 生ベーコン)やドライ・トマト・オイル漬けも確認していただけると思います。
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家に帰ってガスオーブンを確認すると、丸まま焼くことが出来ないことが分かりました。確かに庫内の幅は400mm以上あるのですが、ピザを平らに乗せられるオーブンの鉄の角皿の内側寸法は390mm x 300mmでした。つまり今まで家で焼いていた最大のピザは直径が300mmあるいは楕円形の短径が300mmのピザだったわけです。外で見ると小さく見えて、買って帰って家で見ると大きく見えることはよくあることでした。
 ガスオーブン    幅     奥行
  庫内寸法    438mm   354mm
  角皿内寸法   390mm   300mm
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こちらがオーブンの角皿です。内側寸法は意外と小さいことが分かりました。幸いにも冷蔵庫には2箱ごと入ったので翌日の夕食で食べることが出来ました。
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丸まま焼けないことが分かったので4つに切って下の写真のように角皿に2枚乗せて2段で焼くことにいたしました。1段はベーコンで、もう1段はシーフードです。こちらがベーコンの方のピザです。
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こちらがシーフードの方のピザです。本当は7人で食べるので予定で40cmc2枚を食べ切る予定でしたが、夕方に用事があるということで2人が帰ったので5人で食べることになりました。5人と言っても1人は2歳児なので実質は4人でした。
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すでに紹介した通り前日の夕食は7人でタラバガニを食べましたが、この日の目玉の一つは、前日に飲んだ甲州の樽発酵の白ワインと一緒にプレゼントされた、こちらの赤ワインでした。
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何が目玉かというと赤線をつけている限定本数4962本でした。それにしてもフジッコがワインを作っているとは知りませんでした。ワインの名前はFujiclairのメルローとつけられていました。ワインのタイプはミディアム(中口)でした。メーカーの説明を枠内に転記いたしました。
勝沼の自社圃場と契約農家畑のメルローのみ使用。フレンチオーク樽でゆっくり熟成を行いました。樽の上品な香りと果実由来のカシスの香り、また程良いタンニンとともにふくよかな味わいをお楽しみいただけます。料理に合わせやすい上品なワインです。
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もう一つ目玉がありました。日本でピザと言えばタバスコですが、実は少し前にレモスコなるものを買ってきていて使って見たかったのです。使った感じは辛さはかなりありますが、タバスコを少しソフトにした感じで、私はタバスコより良かったです。タバスコを沢山振りかけた場合は、咳(せき)が出ることがありますが、こちらは咳が出るほどの辛さではありませんでした。この日はタバスコも出して両方を皆に比べてもらいました。
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こちらが焼きあがったシーフードピザです。テーブルに丸ままは出せませんでしたが味はよかったです。
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拡大いたしました。具材にはエビ、ホタテ、ムール貝、イカ、タマネギ、ピーマン、マッシュルーム、オリーブが沢山入っており充実していました。具をそろえるだけでもかなりの金額になるので、これはかなりの値打ちものでした。
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ピザ以外ではサラダを用意してもらえました。
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こちらはベーコンの方のピザです。こちらは2枚の皿で出しました。1/4枚でも結構大きいことが分かってもらえると思います。角皿のサイズは24cm角です。
ピザに似た料理は古代からあったようですが、ピッツア(Pizza)と呼ばれる料理が誕生したのはイタリアのナポリだそうです。そのことからヒザ(Pizza)はイタリアで生まれて世界に広まったというのが一般的に言われています。特にアメリカで独自の発展を遂げて、手軽に食べられるようになったようです。
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こちらも拡大いたしました。具材は生ベーコン(パンチェッタ/Pancetta)、セミ・ドライ・トマトのオイル漬け、モッツァレッラ、パセリです。価格はシーフードのピザと同じですが、具材だけ見ればシーフードの方がお得な気がしますが、こちらはチーズにこだわっているようでした。
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今回は大きさはまちまちですが赤ワイン用のワイングラスを出してきました。
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やっぱりピザにはワインが合います。直径が大きいヒザなので食べやすいサイズに切ると細長くなりました。
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追加で焼きました。右がシーフードで左がベーコンです。結果的に1枚半食べました。残りの半分は翌朝の朝食でいただきました。つまり翌朝もシーフードとベーコンですの1/4が1枚づつ計2枚でした。
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ワインの後はビールでいただきました。40cmの丸ままはテーブルに出せませんでしたが、焼きたてだったので十分に満足できる味でした。
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デザートはアイスクリームにいたしました。全て違う種類を買ってあったので、皆に選んでもらいました。私はこれです。
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ちなみに私がお店で食べたピザの中で最も大きかったのがこちらです。大きさは約60cm x 50cmなので今回のピザの約2.4倍の面積になります。10cm角に切って30個を8人で食べました。
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