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今日、帰国します。 上海→羽田のフライトの写真を追加 [九寨溝 黄龍]



今日、中国から帰国します。今回は5月22日から5月29日までの8日間と最近でも最も長い海外滞在となりました。
今日は12時50分発 JL82便で上海の虹橋空港から羽田空港に飛びます。
上の写真は5月27日に訪れた九寨溝(九寨沟)で最も水の色がきれいと言われている湖、五花海です。
日本を出発してから新しいカメラのEOSでの撮影枚数は5057枚となりました。今までのG10での撮影枚数は787枚です。写真の整理は枚数が多いため今度の土曜日(6月2日)、日曜日(6月3日)までは難しいため本格的な掲載は6月2日からとさせてください。すでに5月24日のランチは掲載しています。→ポチッ

中国に来ている間は皆様へのnice訪問が出来ませんでした。中国全土のインターネットのシステムのためだと思いますが私のアクセスがSo-net会員と認識されないようなので、下のようにniceのアイコンが表示されないためにアイコンのクリックが出来ませんでした。


コメント欄もSo-net非会員向けの表示となっていますが、名前、URL、画像認証は空欄でも支障はありません。つまり実質的に支障があるのがniceのアイコンが出ないことなのです。不思議なことに時々ですがniceのアイコンが出ることもあります。ただし今回はまったくありませんでした。そのために8日間はnice訪問が出来ませんでした。



2021年05月08日追記 タイトル:機内の写真を追加しました。
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こちらが上海からの帰国のフライトの搭乗券です。この時は成田空港ではなく羽田空港行きでした。

こちらが搭乗したJL82便の飛行機です。
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最近は食事の前のお酒はシャンパンにしていますが、当時はビールがほとんどでした。
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食事の写真も紹介します。少し長い旅行だったので上海でも和食にしましたが、機内でも和食を頼んでしまいました。
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でざーとはアイスクリームでした。帰国便でも気圧式高度計で機内圧の変化を記録していたので、すぐに羽田に着いてしまいました。
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羽田→上海のフライト 飛行機の中の気圧は? [機内 CY]



5月22日に羽田空港から中国に来ました。上の写真は、その搭乗券です。帰国は5月29日の予定です。今回は標高が4000m近い場所まで行くので高度計を買いました。

飛行機に乗るたびに気になっていたことがあります。それは飛行機内の気圧です。そこで今回、持ってきた高度計で気圧を測って見ることにしました。左が飛び立つ前に空港のラウンジで標高20mに設定したものです。その時の圧力は1022hPaでした。標準気圧は1013.25hPa(101325Pa)のため標準気圧よりは若干高めでした。
その状態で飛行機が巡航高さになった時の表示が右側です。圧力は775hPaであることが判りました。この圧力は高度計の目盛では標高2278mの気圧に相当しました。確かにこの気圧であれは問題なく行動が出来そうです。気圧をこれ以上に下げると高山病になるかもしれないので、約2300mに相当する気圧が妥当なのでしょうね。
今回の飛行機の実際の高度はフライトマップに表示された12192mでした。
離陸前                      飛行中


機内圧力と相当標高の関係をグラフにいたしました。気温5℃で計算しています。

グラフを書いた簡易式は下記の通りです。
クリックすると引用記事を表示
標準大気圧の単位を説明しておきます。
 1 気圧(atm)
          = 1013.25 ヘクトパスカル(hPa)
          = 1013.25 ミリバール(mbar)
          = 101325. パスカル(Pa)
          = 1.01325 バール(bar)

この場を借りて、今回の機内食も紹介しておきます。洋食を選択させていただきました。【前菜ボックス】の内容は
  玉子に詰めた蟹肉のサラダ
  海老のテリーヌ ハーブソース添え
  バジル風味の蛸スモーク
  紋甲烏賊に彩り野菜のピクルスを添えて
  鴨のパストラミと南瓜ムースのマリアージュ
  タイムの香る海老のソテー
  鱸のスモークにラタトゥイユを添えて
  パルマプロシュート
  イタリア産サラミ
  コンテチーズ                  でした。


濃厚なオニオンスープが特徴でした。


メインは大根おろしを乗せたハンバーグステーキでした。名前は「特選国産牛のハンバーグステーキ 七味と大根おろし入り玉葱ソース」です。


デザートはアイスクリームで紅茶を頼みました。


空港について車で4時間走ってホテルにチェックインしました。ホテルの部屋ではベアーのぬいぐるみが、お迎えしてくれました。

我が町 佐倉の金環日食 [日々]



今日は金環日食を見るために6時ごろから撮影の準備をはじめました。私の住んでいる千葉県佐倉市では、この日の天気は予報通り曇り空でしたが、撮り始める前は時々太陽が雲の間から出ていました。太陽が出た時の写真です。
事前の試し撮りなどの準備の記事はこちら→ポチッ

日食がはじまるころになると、残念ながら雲が増えてきました。EF100-400mmのレンズに焦点距離を2倍にするExtender 2×Ⅲを取り付けて撮影に臨みました。つまり800mmの望遠での撮影ということになります。


それでも時々雲が消えるので次のように日食が撮影できました。左上は日食がはじまった瞬間(6時19分)です。すべて時々、太陽が覗いた時に連写で撮った中で比較的いいものを掲載いたしました。この間に雲が多くなってきて左下写真を撮った6時48分以降は、後で紹介する金環食の瞬間まで47分間は太陽を見ることが出来なくなりました。6枚の写真は見た目以上に明るさの差があります。6枚ともに絞りはF11ですが、3枚目の写真(6時21分)はISOが320でシャッタースピードが1/320sに対して最後の写真はISOを6400まで上げてシャッタースピードは1/50sであることから128倍の露出差があります。6枚目を撮った時点で雲が厚くなったのだと思います。




これが6時45分の雲の状況です。東南東の方から雲が流れてきました。佐倉市の日食の変化は次の通りでした。
  <時:分:秒>            金環食 : 5分間  日食 : 2時間44分
  06:19:13  日食の始まり
  07:32:30  金環食の始まり
  07:35:00  金環食の最大
  07:37:30  金環食の終わり
  09:03:32  日食の終わり


この写真は太陽が見えないのでサブのカメラで雲の写真を撮ったものですが、偶然ですが日食の太陽が写っていました。写真全体から太陽が写った部分を切り取りました。これをフィルターを通りて10万分の1の光量で撮るのは無理があります。


金環日食の時間帯はさらに厳しい状況になりました。上の6枚の写真は10万分の1への減光フィルターを付けて撮ったものですが、この時点で望遠レンズに取り付けているフィルターを外しました。分厚い雲を通して見えるかもしれないと思ったからです。少なくとも10万分の一に減光するND-100000フィルターを通してでは、太陽が出ても写る可能性がありませんでした。


次の瞬間、金環日食が現れました。これが連写の一枚目の金環日食の写真です。3秒間程度見えました。もちろん10万分の一に減光するND-100000フィルターなしの撮影です。この写真をクリックすると連写を表示します。
クリックすると連写を表示

その後も2~3秒くらい見える瞬間があったので撮った写真です。


これは金環日食が終わってすぐの瞬間です。


その後に見えたのは、この写真の時だけでした。もちろん連写をしているので写真枚数は沢山あります。連写していても雲の動きのおかげで、すべて違う姿を見せてくれます。
これだけ雲が多い中で、あきらめないで待っていたおかげでクリヤーな写真ではありませんが、金環日食の写真を撮ることが出来ました。


雲の動きを感じてもらうために動画も掲載いたします。少しだけ金環食を過ぎたところです。金環日食の間は動画を撮る余裕がありませんでした。


すでに前記事で紹介した6月6日の金星の日面通過が次の目標です。天候次第ですがND-100000フィルターが有効に使えるかもしれません。
クリックすると拡大8年前にも日面通過がありましたが実はこれも非常に珍しいことなのです。日面通過は現在は6月か12月にだけ起こる現象です。1631年以前は、この日付は5月か11月であったそうです。ヨハネス・ケプラーが1631年の金星の日面通過を初めて予測したそうです。ただしケプラーの予測は十分に正確ではなく予測より数時間遅かったそうです。右の写真は2004年06月08日のものですがネットから拝借いたしました。下記に1631年以降の過去と未来の日面通過の日を記載いたします。
金星 日面通過 1631年12月07日  間隔
 1639年12月04日  8年
 1761年06月06日 122年
 1769年06月03日  8年
 1874年12月09日 105年
 1882年12月06日  8年
 2004年06月08日 122年
 2012年06月06日  8年
 2117年12月11日 105年
 2125年12月08日  8年
 2247年06月11日 122年
 2255年06月09日  8年
 2360年12月13日 105年
 2368年12月10日  8年
 2490年06月12日 122年
 2498年06月10日  8年
今度は6時間40分の天体ショーとなります。


追伸です。
今日(2012年5月22日)から29日まで中国に行ってきます。中国では国全体のシステムのためにniceが出来ません。また、飛行機には6回乗ることからアクセスもあまり出来ないために、頂いたコメントにも返事が遅れることもあろうかと思いますが、このような事情があること、ご理解のほどよろしくお願いいたします。行きと帰りのフライトは下記のとおりです。家を5時35分に出発するため、もうすぐ返信が出来なくなります。次にネットが開けられるのは、今日の19時ごろです。

猫が猛犬に体当たりして幼児を救う [猫]



2014年5月16日の日本のテレビにも取り上げられた心温まるニュースです。
クリックすると拡大オリジナルはCNNニュース(Cat saves Child from Dog)で、幼児を襲った犬に幼児の飼い猫が体当たりして撃退し、幼児を救う出来事がありまとた。その一部始終を現場の防犯カメラがとらえていたことから話題になりました。場所は米国カリフォルニア州ベーカーズフィールドです。猫ちゃんの体当たりのテクニックも凄かったけれども追いかけて追い払うところも称賛に値します。我が子を守るような本能が働いたのでしょうね。この出来事は2014年5月13日16時51分に起きました。(防犯カメラ日時)
ニュースのタイトルは「This fearless feline proves to be a hero」でした。
上の動画の累積再生回数は次の通りです。
2014年5月17日 20:16 18,660,731 回
2014年5月19日 13:28 20,346,790 回
2014年5月21日 14:00 21,044,733 回

5月16日(金)13時12分のYahooニュースに記載されていた内容を枠内に転記いたしました。
猫が猛犬に体当たり、飼い主の子ども救う 米
CNN.co.jp 5月15日(木)10時14分配信
米カリフォルニア州ベーカーズフィールドで、幼児を襲った犬に飼い猫が体当たりして撃退し、幼児を救う出来事があった。現場の防犯カメラがその一部始終をとらえて話題になっている。幼児は軽傷を負ったが元気だという。
男の子は13日、駐車場で自転車に乗って遊んでいたところ、付近をうろついていた犬が車の背後から現れ、男の子に襲いかかった。
男の子が足を噛まれて倒れたところへ猫が飛び込んできて、男の子を引きずろうとする犬に猛烈な勢いで突進。驚いて逃げた犬を追いかけ、犬が走り去るのを見届けて戻った。
お手柄の猫はこの男の子の家族の飼い猫「タラ」だった。母親のエリカ・トリアンタフィロさんはCNN系列局KEROの取材に対し、男の子は数針縫うけがをしただけで済んだものの、もっと大変なことになっていたかもしれないと語った。男の子は「タラは僕のヒーローだ」と話している。
母親によれば、男の子を襲ったのは近所の住人の飼い犬だという。

勇敢な猫ちゃんの名前はタラ(Tara)ちゃん 女の子です。
別のサイトの説明も枠内に転記いたしました。 オリジナル 翻訳
Fearless Feline Becomes America's Most Talked About Cat
Airdate: 05/15/2014
Tara the cat is the most famous pet in America. She is the fearless feline who came to the rescue of a four-year-old boy who was being mauled by a neighbor's dog and chased the vicious animal away. The courageous cat is being praised everywhere for her heroism.
Jimmy Kimmel proudly said, "A hero cat!"
Michael Strahan said on Good Morning America, “I think we should look at it one more time in slow motion, it really is incredible! 15 years in the NFL that is one of the best tackles.”
Tara was a stray who followed Erica Triantafilo home six years ago and never left. She has become very close to her little son, Jeremy, and when he was a baby she sometimes slept in his crib.
Erica told INSIDE EDITION, “If she had not been there the situation could have been worse. There could have been much more damage to his leg or he could have gone for something else.”

スローモーションの拡大動画が入ったTODAYのニュースを掲載したサイトがあったので紹介します。最初にCMが流れます。インタビューなどが入った5分の動画です。タイトルは「Hero House Cat Saves Boy From Dog Attack - Today Show - May 15 2014」です。

タグ: CNN

今は田植えの準備中 [生活風景]



一昨日の2012年4月30日は前日に届いたズーム望遠(EF100-400mm)を持って試し撮りを兼ねて朝の散歩に出てみました。今の時期は田んぼのあちらこちらで白鷺(シラサギ)を見かけました。いずれも手持ち撮影です。

これ以上は近づくことはできませんでした。400mmで撮っても、この写真が精いっぱいでした。上の写真はこの写真から切り取ったものです。カメラは2012年4月20日にプレゼントされたカメラなのでカメラも望遠レンズも試撮り中です。


近づくとすぐに逃げ出してしまいました。焦点距離を2倍にするExtender 2×Ⅲは私のレンズではオートフォーカス(AF)が出来ないことから練習にはまだ早いと思い家においてきました。


今は田植えの準備中で田んぼを整地するために沢山のトラクターが動いていました。驚いたことに白サギ達はトラクターが数mの横を通っても逃げないのです。危害を加えないことを知っているのだと思います。


今の田んぼに出かけるとトラクターとトラサギのベストショットが撮れるかもしれません。飛んでるトラサギとトラクターの写真を撮りたかったのですが、全く飛び立つ様子がありませんでした。それどころか好んでトラクターの近くに来ているようにも感じました。


白鷺だけでなくカラスまで来ていました。田んぼにカラスとは珍しい組み合わせです。トラクターで田んぼを整地している人は鳥など気にしている様子はありません。真剣に田んぼの様子を見ながら作業に専念されていました。


動画も掲載いたしました。手持ちのため手振れで見にくいこと、ご了承願います。


整地中の田んぼには他の野鳥たちも訪れていました。鳥たちは整地した場所には食べ物が沢山あることを知っているのだと思いました。


今の時期の田んぼは絵になる光景に出会えます。近くの田んぼに出かけられたらいかがでしょうか。kazuさんのコメントでこの作業のことを代かき(しろかき)と呼ぶことを知りました。その前に田を耕す作業のことを「田おこし」と呼ぶことも知りました。


整地をしたらすぐに田植えをするのではなく少し寝かしておくそうです。そうすると少し地面が固くなって田植えがやりやすいと偶然に、この散歩中に出会えたkazuさんに教えてもらいました。私もカメラをプレゼントされた経緯などを話することが出来ました。kazuさんの田んぼはまだ整地されていなくて、これから整地して5月5日ごろ田植えをされると話をされていました。この辺りでは田んぼは、きれいに一反ごとに区切られていました。整地自体は一反(300坪)の田んぼが10分で終わるそうです。トラクターの威力はすごいです。この辺りは下高野の辻切りを紹介させてもらった場所です。


田植えの準備をしているところが多い中で、すでに田植えをされているところもありました。