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前日予約でしか食べれない蕎麦屋のワラビ餅 三乗 [蕎麦]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2014年10月7日追記 タイトル:前日予約でしか食べれないワラビ餅
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10月4日は姪っ子2人と娘と家内で前々から決めていた七輪焼肉をして翌日の昼食は5人で評判の手打ち蕎麦屋さん三乗に行きました。蕎麦屋に行くことは前日に決めていました。こちらの蕎麦屋ではデザートに自家製のワラビ餅があるのですが、実は前日の予約が必要だったのです。そこで前日の昼ごろに5人分のワラビ餅を予約いたしました。

10月5日の開店時間11時30日に到着すると幸いにも、前に2組の方しかおられなかったのでテーブル席にすぐに座ることが出来ました。雨だったことも幸いしたようです。待っている人が多くてあきらめたこともありました。この日はワラビ餅を予約していたので待つこともありうると早めに来たのです。
先ずは定番の「だし巻き玉子」を頼みました。
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こちらの「だし巻き玉子」は美味しいので必ずと言っていいほど頼みます。
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久しぶりに「栃尾の油揚げ」を頼みました。自家製の唐辛子味噌とワケギが中に詰められて一品でした。
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この日の外気温は15℃と寒かったので2名が温かい天ぷら蕎麦を頼みました。蕎麦は伸びやすいので手打ちの場合はのど越しを大切にすることから、冷たい蕎麦を食べることが多いので、温かい天ぷら蕎麦は初めて紹介することになりました。
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こちらが天麩羅のアップです。塩か天つゆで食べることになります。
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こちらが蕎麦です。きれいな蕎麦です。
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温かい「とろろ蕎麦」を頼んだ人もいました。これは下の方で一度紹介しております。
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私は、どんなに寒くても冷たい蕎麦「せいろ」です。
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蕎麦の拡大写真を掲載します。
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喉越しのいい蕎麦も食べたいし温かい蕎麦を食べたい人の解決策は鴨せいろです。漬け汁が温かいのです。
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最後は、お待ちかねのワラビ餅です。前日に予約したおかげで食べることが出来ました。娘からわざわざ予約してほしいと、前日の昼ごろに電話があり、すぐに予約をいたしました。器を乗せているランチョンボード(盆)が洒落ていました。左の黒蜜をお好みでかけて食べます。
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ワラビ餅を拡大いたしました。
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デザートは「わらびもち」と「そばがきぜんざい」があります。「わらびもち」はメニューに書かれている通りに3人前以上の前日予約が必要なのです。前回2014年8月16日に娘や息子たちと来た時には「わらびもち」は前日予約が必要なことを知りました。


そのため8月16日のデザートは「そばがきぜんざい」にいたしました。こちらが「そばがきぜんざい」です。
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「そばがき」がたっぷりと入った美味しいデザートでした。
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8月16日は蕎麦として「せいろ」と「ダシ蕎麦」を頼みました。「ダシ蕎麦」は一度紹介したことがあるので下の方の記事を探してみてください。蕎麦以外は天麩羅の盛り合わせと、だし巻き玉子を頼みました。これらはすでに紹介したことがあるので小さな写真での紹介にしておりますが、クリックすると拡大いたします。
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2013年3月26日追記 タイトル:ついに一日10食限定の蕎麦をいただきました。
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先週の日曜日2013年3月17日に家族で、いつもの蕎麦屋さんに食事に来ました。何度も来ていて、冷たい蕎麦は一つを除いてすべて食べました。一度は食べてみたい思っていた一日10食限定の「ピーナッツ」を、ついに頼みました。上の写真が、その「ピーナッツ」です。「せいろ」のつけ汁が落花生なのです。千葉県八街産の落花生で、つけ汁を作っているそうです。今回はつけ汁の写真以外はクリックすると拡大写真を掲載いたします。

こちらがつけ汁です。少し甘みのある濃厚なピリ辛味で、確かに自慢のつけ汁のようで美味しかったです。意外と蕎麦に合っていました。


こちらの蕎麦は当日の朝に石臼で国内産の蕎麦の実を挽いたもので、蕎麦粉9割・小麦粉1割の一九蕎麦です。クリックして蕎麦の食感を感じてみてください。
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家内は暖かいお蕎麦が好きなので「かけ」を頼みました。美味しいだしが命の一品です。
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息子が選んだのが「鴨せいろ」です。
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今の時期は一番のお薦めの「桜きり」は娘が頼みました。すでに紹介していますが、のどごしが最高のお蕎麦です。
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この日頼んだおかずも紹介いたします。ごぼう巻です。蕎麦を食べる前におかずを頼むのが最近の定番になりました。タイミングを見て蕎麦を出してくれるので、おしゃべりを楽しむことが出来ます。
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もう一品が、今が旬の小鮎の天ぷらです。苦味がきいていて季節を感じる一品でした。
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ここから下は今年の1月に来た時のものです。これは「ゆり根のかき揚げ」です。
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こちらは「栃尾の油揚げ」です。分厚い油揚げでした。
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こちらは「とろろ柳川」です。熱々でした。
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みんなで取り分けて食べました。
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暖かいお蕎麦の「玉子とじ」です。これは温まります。
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2012年9月5日追記 タイトル:変わりそば しそ切り

季節限定の変わりそばを紹介いたします。今の季節ではなくて初夏の変わり蕎麦「しそ切り」です。桜の季節の「桜切り」を紹介いたしましたが、それと同じ作り方だと思われました。

ほのかなシソの香りがする蕎麦でした。この拡大写真で蕎麦にシソの葉が練りこまれているのがわかると思います。上の写真のようにワサビや薬味はなして蕎麦つゆだけで食べる更科系の、のどごしのよい蕎麦でした。


短い期間だけ味わえるお蕎麦でした。蕎麦とつゆだけで1000円は高いように思われる方もおられるかもしれませんが、それだけの値打ちのある麺でした。


私と家内は、しそ切りを頼み子供は天セイロにいたしました。天婦羅には天つゆと塩が用意されているので両方を楽しむことが出来ます。


こちらの天婦羅も拡大いたしました。



2012年9月9日追記 タイトル:季節の蕎麦 ダシ蕎麦

昨年(2011年)の夏の期間限定のお蕎麦がイタリアン風の完熟トマト蕎麦であったことから今年の夏の蕎麦が気になって2012年8月15日に、いつもの蕎麦屋さんに来て見ました。今年は「ダシ蕎麦」でした。ダシは山形の郷土料理で昨年からテレビでも取り上げられて急に有名になりスーパーでも、よく売られるようになりました。その山形の郷土料理であるダシを蕎麦にアレンジしたものでした。

こちらのダシにはキュウリやナスが少な目で細切り昆布に山芋にシソなどが入っていることからお店で蕎麦用にアレンジしたものと思われました。これに蕎麦つゆをかけて食べるのです。


混ぜたところを、さらに拡大した写真で紹介いたします。ねばねばを実感してもらえたでしょうか。


この日は夕食で食べに来たので蕎麦以外に単品料理も頼んでみました。

いつもと違うものを食べてみたかったのでメニューからではなく黒板に書かれたお薦めから選びました。こちらは焼き茄子のゼリー寄せ「ひすい茄子」です。

もう一品は山口県の萩産の「さつま揚げ」です。これらを食べ終わったころに蕎麦が出てきます。


やっぱりビールが飲みたくなりますね。でも車なのでノンアルコールを頼みました。ビールに比べるとノンアルコールは味は劣るのですが、こちらのノンアルコールビールは0℃近い温度に冷やされていて、これがすごくよかったです。ビールの味を堪能させていただきました。


最後は蕎麦湯も飲むことが出来ました。蕎麦湯を飲みたい方は少し蕎麦つゆを残しておくことをお忘れなく。

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2012年8月13日追記 タイトル:蕎麦屋のイタリアン 完熟トマト蕎麦

手打ち蕎麦「三乗」さんは純粋な手打ちの日本蕎麦店ですが夏季限定で「冷製パスタ風トマトそば」を出していることがありました。
これは、今年ではなく昨年の夏の2011年8月13日に食べた時の写真です。あまりにも珍しったので紹介いたします。

見ての通り、盛り付けもきれいでした。味は完璧にイタリアンでした。日本の蕎麦がこのような料理なることを証明されたような感じでした。


蕎麦の食感を感じていただくために、さらなる拡大写真を掲載いたします。最近掲載している写真のサイズは3×2(480x320)ですが、追加掲載の記事なので従来サイズに合わせて4×3(480x360)とさせていただきました。



2012年4月16日掲載 タイトル:桜の季節限定蕎麦

土曜日(2012年4月14日)に近くのお蕎麦屋さんに桜の季節にだけ食べれる蕎麦を食べに行きました。以前に食べたことがあり素晴らしい蕎麦だったので毎年食べたいと思っていましたが、いつも時期を外してしまって食べれませんでしたが、この日はちゃんとありました。

名前は「桜切り」と命名されており桜の葉を蕎麦に練りこんだそばです。最初はつゆをつけないで食べてみてください。言われたのでそのまま食べてみるとその意味がわかりました。桜の香りを感じることが出来ました。桜餅のような香りです。
この蕎麦には薬味やワサビはついてきません。確かに薬味やワサビが入ると桜の香りが感じられなくなると思います。


これは大盛りです。私が、このお蕎麦で一番気に入っているのは、のど越しです。おそらく更科系になるのだと思います。もちろん花びらもいただきました。


こちらが普通盛りです。こちらが1000円で大盛りが400円増しとなります。普通の「せいろ」が750円(大盛り300円増し)ですがそれだけの価値がありました。


こちらが3年前(2009年4月4日)に初めて食べた時の「さくら切り」です。このときは桜の花は乗っていませんでした。実はお店に来たのも、この時が初めてでした。偶然に、このお蕎麦が食べれたわけです。半月後に来たときには、このお蕎麦は残念ながらありませんでした。本当に限定だったのだと思いました。お店が出来たのはネットで調べると2006年12月なので2年半目に来たことになります。結構評判のお店になっていました。


このときの蕎麦を拡大いたします。美味しさに感激しました。


初めて桜蕎麦を食べた3年前の2009年4月4日には他の蕎麦も頼みました。他の蕎麦も紹介いたします。こちらが「天せいろ」です。


天せいろの天婦羅です。


蕎麦麺の拡大写真も掲載いたします。そば粉が9で小麦粉が1の一九蕎麦で国内産蕎麦の実を自家製粉した手打ち蕎麦です。


さらに麺の拡大写真を掲載いたしました。


こちらも3年前に食べた「つけとろ」です。


その後の別の日に食べた蕎麦も紹介いたします。これが一番シンプルな「せいろ」です。


こちらは「きのこおろし」です。


こちらが「鴨せいろ」です。暖かいつゆの中に柔らかな鴨肉が入っています。


こちらは「しらすおろし」です。一日10食限定の「ピーナッツ」以外の冷たいお蕎麦は全て紹介いたしました。大盛りは+300円です。ちなみに桜の季節限定の「桜切り」はすでに紹介の通り普通盛り1000円、大盛り1400円でした。
  せいろ         750円
  しらすおろし      950円
  ピーナッツ       950円  一日10食限定
  天然きのこおろし  1050円
  つけとろ       1100円
  鴨せいろ       1400円
  天せいろ       1550円


こちらはでは暖かいお蕎麦も食べれます。ただし暖かいお蕎麦は大盛りの設定がありません。こちらが暖かい「とろろ」です。暖かいお蕎麦のメニューを紹介します。
  かけ          800円
  玉子とじとろろ    900円
  天然きのこそば  1150円
  鴨南蛮       1550円
  天ぷらそば     1600円


蕎麦い以外では1~2品ほど頼むことがあります。天然海老と季節の野菜の天婦羅「天たね盛り合わせ」です。何人かで取り分けて食べます。


定番のだし巻きです。これはよく頼みました。蕎麦が出てくるまでの待ち時間に食べるのに丁度いいです。蕎麦と料理を頼むと、ゆっくりと時間を過ごせるようにタイミングを見計らって蕎麦を出してくれる心遣いがうれしいです。


これは今まで気になっていた料理「牛すじ煮込み」です。牛肉以外にゴボウ、ダイコン、人参などの野菜も一緒に煮込まれていました。これは桜切り蕎麦を食べた2012年4月14日に頂きました。


下の写真は、とろろの豆腐の「とろ豆腐」です。メニューに書かれていた一品料理を紹介いたします。ただし下から4つは右のように黒板に書かれたメニューでした。
  海老真丈の天ぷら  700円
  たし巻き        750円
  そばがき        800円
  揚げ蕎麦サラダ    850円
  鴨ロース       1150円
  天たね盛り合わせ 1500円
  とろろ豆腐       500円
  牛すじ煮込み     550円
  クラゲのよろず和え  550円
  とり焼          700円


お店はカウンターとテーブル席が3つの家庭的なお店です。


お店を紹介いたします。店主は八王子の車家で修業されたそうで三乗の店名は車家の社長に名づけてもらったそうです。
  店名 手打ち蕎麦 三乗
  住所 千葉県佐倉市井野1362-3
  電話 043-463-7880
  休日 火曜 ・ 第三水曜 ( 祝祭日の場合は、翌日休み )
  営業 11:30~15:00 17:30~21:00
  交通 ユーカリが丘駅 あるいは 志津駅



2012年5月13日追記 タイトル:そばがきぜんざい

すでに紹介したお蕎麦屋さんで、お蕎麦を食べた後にデザートも頼みました。
写真の「そばがきぜんざい」です。初めて食べたものでした。

もちっとした蕎麦がきの上にあんが乗った一品でした。そばがき(蕎麦がき、蕎麦掻き)は蕎麦粉に熱湯を加えるか、水を加えて加熱し、箸などですぐかき混ぜることで粘りを出して塊状にしたものです。子供でも簡単に作れるので、蕎麦産地では昔からおやつとして定番だったそうです。あんの下に、真っ白のそばがきが、たっぷりと入っていました。お餅の代わりが「そばがき」です。お蕎麦屋さんのデザートにふさわしいものでした。


スプーンですくったソバガキです。餅とは少し違った食感の食べ物でした。こんな形で蕎麦を食べたのは初めてでした。このように「そばがき」と「あん」を一緒に食べます。