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シソの花穂の天婦羅を揚げました。 [料理]

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2014年9月20日から24日に宝塚の実家に帰省していました。実家には沢山の青紫蘇(大葉)の花が咲いています。そこで思いついたのが昔よく作ってもらったシソの花穂の天麩羅でした。自分で天婦羅を揚げるのは初めてですが9月23日に挑戦することにいたしました。

天麩羅用の食材を買ってきました。茗荷、サツマイモ、蓮根、茄子に松茸です。舞茸とシシトウは冷蔵庫の中にありました。
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これが松茸です。天麩羅用なので安いスライスしたものを買ってきました。でも結構、大きかったです。
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近海の淡路島でとれた新鮮なキス(鱚)を開いたものが魚屋さんに売られていたので買ってきました。関西だから手に入る新鮮なキスでした。揚げて食べてみて新鮮さに驚きました。関西に住んでいたころには釣でよく淡路島に行きました。キス、コチ、ガシラ、アイナメなどが釣れました。
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 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
 綱  : 条鰭綱 Actinopterygii
 亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
 上目 : 棘鰭上目 Acanthopterygii
 目  : スズキ目 Perciformes
 亜目 : スズキ亜目 Percoidei
 科  : キス科 Sillaginidae
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早速、上げ始めました。先ずは蓮根です。電磁調理器は温度設定できるので天麩羅にはピッタリでした。食材に合わせて160℃~170℃に設定しました。蓮根は分厚いので160℃に設定いたしました。
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青紫蘇(青シソ)の花穂は170℃に設定してあげました。設定を180℃にも上げてみましたが170℃の方が良さそうでした。
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青紫蘇(青シソ)が揚がったら天麩羅も完成です。美味しそうに揚がりました。
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先ずはビールです。やっぱり美味しいですね。
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シソ、サツマイモ、レンコン、シシトウ、茗荷、松茸の天婦羅です。
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松茸の天婦羅も美味し揚がりました。
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こちらは舞茸、茄子、キスの天婦羅です。
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キスの天婦羅は本当に新鮮でおいしかったです。なかなか手に入らない食材でした。関東ではこれほど新鮮なものは自分で釣ってくるしかなさそうです。
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新しいビールも開けてしまいました。初の天婦羅は大成功でした。

タクシーは天然ガスとガソリンの併用 [寧夏回族自治区]

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より大きな地図で 銀川河東空港野→中衛 を表示
2014年9月28日は寧夏回族自治区の首都の銀川河東空港から同じ寧夏回族自治区の町である中衛市のホテルまでタクシーを使いました。それが赤色ラインです。緑色ラインは8月31日に中衛市から銀川に移動したコースです。8月28日の銀川市→中衛市のコースでは中宁县(中寧県)で高速道路から降りて一般道を走りました。それはタクシーが燃料を補給するために高速道路を降りたためでした。

下の写真は我々が乗ったタクシーが燃料を補給しているところです。一見したところではガソリンスタンドのようですが。写真をクリックしてもらうと判りますがホースが細いのです。つまり燃料はガソリンではないのです。
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クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。ホースが細いのが判ってもらえると思います。つまり補給している燃料は高圧のガスなのです。日本のタクシーもLPG(液化石油ガス)を使っており、それと同じだと思われるかもしれませんが、実は中国のタクシーはLPG車ではないのです。NG(天然ガス)なのです。
さらに驚いたことに、ガソリンでも走ることが出来るのです。実際に高速道路では一度、ガソリンスタンドに入りガソリンを給油いたしました。右側にガソリンを入れるところが口があるのが判ってもらえると思います。


クリックすると拡大右の写真は日本のLPG車の燃料を入れる場所です。ガソリンを入れる場所と同じなのです。
ところが中国ではエンジンの横に天然ガスを入れる場所がありました。つまりボンネットを開けて入れるのです。でも天然ガスのタンクは後ろのトランクの中にあります。日本のLPGはブタン+プロパンのために高圧では液体状態であるのに対して天然ガスは高圧にしても常温では気体のままなので満タンにしても走れる距離が短いのです。そのためにガソリンでも走れるようにしているのかもしれません。
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燃料を入れる部分を拡大いたしました。我々が乗ったタクシーはガソリンでも走れる圧縮天然ガス車(NGV・CNG車)でした。CO2が少ない自然にやさしい車なのですが、困ったことがありました。後ろのトランクのスペースの半分以上をタンクが占めているので荷物を入れるスペースが小さいのです。もし大きなスーツケースを持ってきていると入れることが出来ませんでした。幸いみんな小さなカバンだったので無事に入れられました。上海のホテルの前に待っているタクシーは大きなスーツケースが乗せられたのでシステムが違うのかもしれません。


車の前側に移動して前大使野心を撮りました。客は車から離れた場所に行くようにステーションの人に言われたのです。燃料ステーションの屋根の部分に天然ガスを象徴する文字であるNGが入ったL-CNGとLNGが書かれていました。燃料を入れ終わったタクシーは我々が待っているところまで来て、そこで乗って中衛市を目指しました。
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銀川で乗ったタクシーも圧縮天然ガスを入れるために天然ガスステーションに寄りました。どの車も前のボンネットから入れていました。
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圧縮天然ガスを運ぶタンク車です。トレーラーの荷台部分が切り離されて置かれていました。細いタンクであることから高圧であることが想像されます。タンクには圧縮天然気と書かれていました。圧縮天然気が圧縮天然ガスの意味だと思われます。の文字が印象的でした。
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こちらは高速道路のガソリンスタンドです。ここでガソリンを入れました。この時は天然ガスも使っているとは知らなかったので、車に乗ったままのためにガソリンを入れているところは撮りませんでした。運転手さんはここで天然ガスのステーションの場所を聞いて中寧県で高速道路を降りたのではないかと思います。
別の日には天然ガスとガソリンの両方を扱っているところもありました。上で紹介した燃料ステーションは天然ガス専用のステーションでした。


高速道路の写真です。運転席の後ろの席だったので隙間から前を撮りました。左側が中央分離帯です。


一般道路では後部座席ですが写真が撮りやすいように右側の席にしてもらいました。途中の町の景色です。


一般道路の町と町の間の景色です。

ついにFONの無線ルーターを購入いたしました。 [SNS]

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上の写真はモスバーガーのとびきりハンバーグサンド380円とアイスティー290円です。なぜ、この写真を掲載させていただいたかを説明させていただきます。
クリックすると拡大2014年9月20日から9月24日まで関西の実家に帰省していました。今までは、実家に帰省した時は最寄駅の阪急・逆瀬川駅の近くにあった右の写真のネットカフェL@cNetを利用していましたが、残念ながら今年の夏に閉店してしまいました。事前に調べていたWi-Fiの使える場所に行ってみました。その一つがモスバーガーでした。

下の写真が逆瀬川のモスバーガーの店内です。右の某保険会社のCMで瀧本美織さんが着ている制服がモスバーガーでした。期待して早いランチを兼ねて行きました。しかしながら各社のスマホ用のWi-Fiは提供されていましたが残念ながらノートパソコンはインターネットにつながりませんでした。私はスマホではなくガラ携と呼ばれている携帯電話のためスマホのWi-Fiデザリング機能でパソコンにつなぐことも出来ませんでした。
クリックすると拡大一瞬、Wi-Fiデザリング機能を使うためにスマホに替えることも頭によぎりました。唯一お店でPCのネットが使えたのがStarbucks(新大阪)でしたが、驚いたことに実家のある宝塚にはStarbucksは無いのです。ちなみにガラ携とは独自の進化を遂げたガラパゴスに例えられたガラパゴス携帯の省略系のようです。


そこで、持ってきた右の写真のモバイルパソコンSurfaceで、クリックすると拡大実家から、昨年の5月26日に会員登録していたFON経由でのインターネット接続を試みました。これが接続できた時の画面です。この画面が出た後少し経過すると「接続」のアイコンが出てきてクリックするとつながりました。
ただし、私のその時のFON会員のステータスはAlian(エイリアン/異星生物)であることから試し接続扱いで24時間内に接続出来るのは15分x2回だけなのです。
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これが私のFONへの接続記録です。確かに一回に15分(14分48秒~15分07秒)しか接続出来ていませんでした。これではブログの記事の更新どころかコメントを返すのも難しい状況でした。それを解決する方法はFONの無線ルーターを購入して、自分の家(佐倉市)の無線ルーターとして設置することでした。


帰宅してすぐ9月25日にFONの無線ルーターを注文すると翌日の9月26日の夕刻に届きました。FONのシステムとは現在契約しているブロードバンドにFONの無線ルーターを設置した人(Fonero)の間で無料で自由にインターネットが接続が出来る仕組みなのです。すぐに購入したのは10月10日から18日まで関西に出かけるので、それに間に合わせたかったのです。
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説明書に従ってFONの無線ルーターを設定すると私のステータスはAlian(エイリアン)からLinus(ライナス)に代わりました。
Linus(ライナス)は、世界中にあるFONアクセスポイントを無料で使用できるメリットと引き換えに、自分のブロードバンド環境をFONアクセスポイントとして、他のFonero(フォネロ FON会員)に無料で提供するタイプのメンバーです。


これが自分のブロードバンドに接続したFONの無線ルーターです。2種類のWi-Fi信号を出すのが特徴です。1つが今まで通りの使い方をするプライベートの無線LANです。もう一つが他のFoneroのために周辺地域に受発信しているパブリックWi-Fiです。初期投資のルーター購入費用のみで後は。いっさい費用は掛かりません。ルーターの購入価格は6280円で、ネットカフェであれば3時間x9日ほどの費用でした。いつかはFONのルーターを購入するつもりで会員登録をしのですが、ついに購入いたしました。
 本体仕様
  10/100Mbps WANポート   x 1
  10/100Mbps LANポート   x 4
  ハードディスク用USB2.0ポートx 1
  ダブル無線信号 プライベート& パブリック
  IEEE 802.1b/g/n 2.4GHz
  ワイヤレス通信速度 最大300Mbps
  MIMO仕様(2つのアンテナで高速化と障害物改善)


無線ルーターの電波が届く距離をパソコンを車の乗せて移動して測ると約50m程度でした。したがって外出先で、いかに自由に使えるかはFONアクセスポイントの数が重要になってきます。これは世界地図にオレンジの点でアクセスポイントを示したものです。150ヶ国で400万のアクセスポインが利用されているようです。表示外ではブラジルに沢山のオレンジの点が集まっています。画面をスクロールしてヨーロッパを中心に持ってきて地図上のプラスを数回クリックしてみるとフランスとイギリスの普及ぶりが判ると思います。FONの主な株主はGoogle、British Telecom、Microsoft、Sequoia、Capital、Index Ventures、Deutsche Telekom、伊藤忠商事㈱、エキサイト㈱だそうです。
 2005年11月 スペインで設立
 2006年08年 日本法人設立
 2014年09月 世界のアクセスポイント400万以上 世界の会員数1200万人


こちらは東京・大阪間のアクセスポインです。パソコン画面のWi-FiのID欄に「FON_FREE_INTERNET」と表示される場所で利用が出来ます。実家(宝塚市)の近くにアクセスポイント「FON_FREE_INTERNET」があったおかげで、これからは実家でインターネットが出来そうです。
下記の数値はアクセスポイント数の推移
 2007年03年 日本 10,000
 2007年12月 日本 24,654
 2008年05月 日本 39,000
 2008年08月 日本 44,482
 2009年06月 日本 65,000 世界  388,000
 2009年10月 日本 73,502 世界  432,754
 2014年09月           世界 4,000,000以上


東京駅周辺のアクセスポイントです。モバイルパソコンを持って行って9月30日に都内で試してみるつもりです。

大きな地図で 東京 名古屋 大阪 を見る

実家近くの逆瀬川駅近傍のFONアクセスポイントです。使う可能性のある実家や親戚や友人宅などの個人宅がアクセスポイントに近いことは幸運だと言えそうです。
具体的な何丁目何番地までは入力する必要はなく、表示する位置も自分で決めるのでアクセスポイントを設置している個人宅まで特定されることはありません。おおよその位置なのです。お店などは正確な位置を入力していると思います。

硒砂瓜 すいか/西瓜 [寧夏回族自治区]

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寧夏回族自治区の中衛は西瓜(スイカ)が美味しいことで有名です。中衛市の標高は1300m~3000mの砂漠と山岳地帯で経度は日本の福島県と同じくらいです。この環境が西瓜を美味しくさせるのかもしれません。美味しいスイカが作られている香山地区(香山郷)の標高は1780mです。すでに紹介した写真も織り交ぜて、この西瓜を紹介いたします。

道沿いでは沢山の西瓜が売られていました。ほんとにこれだけうけるのかな? と思えるくらいの数です。この写真をクリックしてもらうと、その実感が伝わってくると思います。こちらの西瓜の特徴はラグビーボールのように楕円形で、中国語では「中卫硒砂瓜」とよばれ、中国で一番おいしいとの評判でした。
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中国のネットで探した「中卫硒砂瓜」の説明と写真を紹介します。2006年から主生産地である中衛市香山地区で「寧夏硒砂瓜祭り」が7月に行われたおり、写真は遠くに飾りつけが見えることから「寧夏硒砂瓜祭り」の時に撮られた思われます。2008年から中衛市では「中国クコ祭り」も行なわれています。
クリックするとオリジナル記事を表示 中卫压砂西瓜,因产品中富含健康元素“硒”又称“中卫硒砂瓜”。被誉为“戈壁西瓜”,“石头缝里的西瓜”,系宁夏回族自治区中卫市特产。因原产于中卫城区香山地区,并采用压砂栽培技术而得名。加上当地特殊的降水、光照、温差、土壤条件,所产西瓜不但个大、甘甜,而且皮厚、质硬,耐贮运,自然保鲜期50天以上。胡锦涛总书记、国务院总理温家宝,全国人大副委员长盛华仁、司马义·艾买提等国家领导人,先后视察了中卫硒砂瓜产业,并给予了充分的肯定和勉励。中卫硒砂瓜以独特的生产方式和卓越品质成功打入日本、新加坡、香港、台湾等市场,并获得首届中国农产品区域公用品牌50强,成为宁夏产品走向全国一张靓丽的“绿色”名片。
香山压砂西瓜基地约占中卫市1/3面积的环香山地区,地处蒙古高原和黄土高原的过渡地带,年降水量不足180毫米,蒸发量却为2400毫米,属于中国最干旱的地方之一。但降水、光照、温差、土壤条件却是西瓜生长的绝佳环境,也是中国最适宜种植高品质压砂瓜的唯一区域。
硒砂瓜,是从石头缝里长出的大西瓜,把经过风化、被山洪冲刷到山沟里淤积的以石炭系为主的岩石碎片,拉运铺压在灰钙土土壤上,厚度为10—15cm,达到提高地温、蓄水、保墒的作用,同时砂石中含有人体必需的锌、硒等微量元素,为积聚大量天然葡萄糖、维生素、氨基酸和多种微量元素提供了独特的自然条件。

町の中には西瓜を乗せたトラックが沢山走っていました。遠くの地域に運ぶのは大型トラックですが町の中ではこのような小さなトラックが多かったです。


クリックすると拡大レストランの店先には沢山の西瓜が積み上げられていました。西瓜にはシールが張られておりそれには沙豫露(SHA YUAN LU) 中卫硒砂瓜と書かれていました。中衛市(中卫市)の沙豫露というブランドの西瓜のようです。
中卫硒砂瓜で検索してみると寧夏回族自治区中衛市の香山地区の砂漠地帯で作られているようです。
今回は料理の最後に西瓜が出されましたが、前記事で紹介したように西瓜が最初に出されるレストランも沢山ありました。


硒砂瓜の生産地は寧夏回族自治区中衛市香山地区で、「香山硒砂瓜」とも呼ばれています。こちらのように「香山硒砂瓜 砂里王」というブランドのシールが張られた西瓜もありました。この西瓜は中衛で泊まったホテルに置かれていました。
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中衛で泊まったホテル・新華国際飯店の朝食でも必ずスイカ(香山硒砂瓜 砂里王)を食べました。バイキングなので沢山の料理が並んでいますが、いつも軽めの朝食にしていました。
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町の中でよく見かける光景でした。やはり西瓜が置かれていました。
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写真は全て2014年8月31日と9月1日に撮ったものです。最後に美味しいスイカの写真を2枚紹介します。写真はクリックすると拡大します。寧夏回族自治区の中衛の西瓜の写真はいかがでしたでしょうか。硒砂瓜の中国での植物分類を紹介します。
クリックすると拡大  中文学名 硒砂瓜
  界     植物界
  门     被子植物门
  纲     双子叶植物纲
  目     堇菜目 スミレ目
  科     葫芦科 ウリ科
  属     西瓜属 スイカ属
  名     硒砂瓜
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初日は羊料理専門店に行きました。 香山羊羔肉馆 [寧夏回族自治区]

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寧夏回族自治区に行ったら、羊料理を食べたいものです。ということで、寧夏回族自治区に着いた火の最初の夕食は羊肉料理専門店に行きました。この日、2014年8月28日はフライトが少し遅れて南京を14時に出発して銀川に着いたのは16時半でそこから車で3時間の距離の中衛なので羊肉料理専門店に入ったのは20時を越えていました。

ホテルにチェックインして、すぐに、迷わずタクシーで、有名店の「香山羊羔肉馆」に行きました。同じ羊肉でも仔羊の肉を食べるのが目的だったのです。仔羊の肉は一般店では食べれないので専門店を選んだのでした。
  店名 香山羊羔肉馆
  住所 中卫市沙坡头区美利东街铭城家园七号楼
  電話 0955-702-3750
  店主 周帮海

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いきなり重湯が出されました。どうやら寧夏では、お茶代わりに重湯を飲むようでした。


寧夏では羊肉以外に有名なのが豆腐なので豆腐料理を頼みました。
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葛(くず)に似た食材も寧夏では有名なので、こちらの料理を頼みました。
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これが目的の仔羊の肉の料理です。でもお店に着いたのが20時ということで一人前しか肉が残っていませんでした。メンバーは4人でしたが、日本人ということで私だけが食べさせていただくことになりました。全員で仔羊を食べるのは翌日にすることにいたしました。仔羊の肉は鮮度が命なので、肉は翌日に持ち越さないように仕入れているのです。うわさ通り、柔らかな美味しい肉でした。
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こちらがメニューです。「羊」と「羊羔」が使い分けられていることから「羊羔」は仔羊と思われます。上の料理はおそらく「椀蒸羊羔肉 48元/椀」だと思われます。つまり蒸した仔羊肉だったのです。新鮮だから出来る料理だと思います。
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こちらも骨付きの羊肉です。仔羊ではありませんでしたが、これも十分に美味しくて、皆さん満足されていました。上のメニューの「炸羊排 70元」ではないかと思います。
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豚の角煮と厚揚げの料理も美味しかったです。
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こちらの野菜料理も寧夏らしい味で美味しかったです。
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インゲン豆の料理もなかなかのものでした。不思議とどの料理も受け入れやすい美味しい料理だったのでビールも沢山飲んでしまいました。
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香山羊羔肉の特色が描かれていました。中国語が判る方は拡大(クリック)して是非とも読んでください。帰りはホテルまで2.6kmを歩いて帰りました。
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国籍不明の戦闘機が飛来 [寧夏回族自治区]

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寧夏回族自治区に2014年8月28日から9月2日まで行っていました。上の写真は9月2日に銀川から南京へ乗ったCZ6963の搭乗券です。

そして下の写真が乗った飛行機CZ6963の写真です。民間航空機の後ろに軍用の輸送機が停まっていました。場所は民間空港の銀川河東空港です。
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銀川には2つの空港があります。今回の空港は民間空港の銀川河東空港です。軍用空港の銀川賀蘭山空港が近くに有りながら民間空港に軍用機が停まっているのは不思議でした。
 銀川河東空港   民間空港 1997年9月開港
 銀川賀蘭山空港  軍用空港 1972年6月建設
 银川御泉湾温泉假日酒店   2014年8月31日~9月2日に宿泊したホテル

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クリックすると拡大軍用輸送機を拡大いたしました。輸送機の垂直尾翼を拡大するとカザフスタン空軍のマークであることが判りました。4つのプロペラエンジンから大型の輸送機だと思われました。
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少し離れていましたが輸送機の横に写真の戦闘機が停まっていました。一緒に行動した中国の人がカザフスタン空軍の戦闘機が銀川空港に緊急着陸したニュースで放送されていたと説明してくれました。
合同軍事演習に参加していたカザフスタン空軍の戦闘機が機械トラブルのために8月30日に着陸したことを9月1日に発表したそうです。それまでは国籍不明機が着陸したとのうわさが広まっていたそうです。、
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さらに拡大いたしました。カザフスタン空軍のマークが垂直尾翼に確認できます。緊急着陸したのはカザフスタン空軍のスホーイ27戦闘機(Su-27)です。
このSu-27が参加していた合同軍事演習は中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンが参加して8月24日~29日まで、内モンゴル自治区(内蒙古自治区)の朱日和訓練基地を拠点に開催されていました。その合同軍事演習からの帰還中に故障を起こしたために編隊の5機(Su-27x3 Tu-134A An-72)が緊急着陸し、その後、4機はカザフスタンに帰還したそうです。珍しいことに遭遇いたしました。
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目いっぱい輸送機を拡大いたしました。この輸送機は緊急着陸した5機の中に入っていないので後からカザフスタンから飛来したものと考えられ、修理用の部品を持ってきた可能性が高いと思います。輸送品の中にエンジンのようなものが確認できます。右の写真から拡大したので解像度はもう一つですが輸送物の形は何とか読み取れました。


こちらはネットに掲載されていた編隊で銀川河東空港に緊急着陸した初期の写真です。一番下の2枚の写真がTu-134AとAn-72です。他の写真はSu-27です。




広い範囲の地図で位置関係を紹介します。
 カザフスタン空軍のSu-27が緊急着陸した銀川河東空港
 合同戦闘訓練が行われた内モンゴル自治区朱日和
 カザフスタンの首都アスタナ


右のグラフはSu-27を相手にした空中格闘戦での想定勝率グラフ(BVR combat rating VS Upgraded Su-27 Flanker)です。Su-27戦闘機はアメリカのF-15戦闘機に相当する戦闘機のようです。
写真は上がSu-27で、下がF-15です。
クリックすると拡大           Su-27     F-15
 乗員      :1名       1名
 全長      :21.94m    19.43m
 全幅      :14.70m    13.05m
 全高      :5.93m     5.63m
 翼面積     :62.0㎡     56.5㎡
 空虚重量   :17,700kg   12,973kg
クリックすると拡大 最大離陸重量:33,000kg   30,845kg
 最大速度   :マッハ2.3    マッハ2.5
 航続距離   :4,000km   3,450km
 実用上昇限度:19,000m   19,800m
 初飛行     :1977年     1972年
 運用開始   :1986年     1976年
 生産数     :680機      1233機

イタリアのお巡りさんのバイク [イタリア]

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ミラノのBMWに乗った女性のお巡りさんです。なかなか、かっこいいですね。
ヨーロッパは女性のお巡りさんが多かったです。
スイスのお巡りさん」もかっこいいですよ。
ミラノではパトカーに乗った女性のお巡りさんも多いです。→ポチッ

下はローマのお巡りさんです。
こちらは女性に話しかけているお巡りさんでした。イタリアなのにドイツのバイク~う
都市によって色が違うのがおもしろい!! 
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イタリアのパトカー [イタリア]

IMGP7974-50.jpg

ベトナムのパトカーを紹介したのでイタリアのパトカーも紹介しておきます。
ごみ箱でベトナムイタリアを比較したばかりなのでイタリアを選択いたしました。ごみ箱は同じ緑色でしたがパトカーはベトナムが青でイタリアが緑でした。このパトカーもかっこいい!イタリアはいろんなもののデザインが一味違います。やっぱり女性のお巡りさんが多いですね。
クリックすると拡大koniさんがランボモギーニのパトカーを見られたことが、おありと聞き、ネットから写真を探しました。右の写真のランボルギーのパトカーはアラブ首長国連邦のドバイの警察ですが、イタリアにもあるそうです。価格は約50万ドルで、最高速度は349km/hで、2.9秒で97km/hまで加速できるそうです。2017年にイタリアで2台目のランボルギーのパトカーがローマに配車されたそうです。その動画がネットにあったので紹介します。


なぜかドイツのパトカーと色合いが似ていました。
こちらはハイデルベルグのパトカーです。


こちらはミュンヘンです。ワンボックスタイプのパトカーでした。緑は親しみがわく色ですが防弾チョッキが物々しいですね。


神戸牛 第九弾 家ステーキ [肉]

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この日2014年8月14日は娘と宝塚の手塚治虫記念館に行った後に老舗イタリアンレストランのアモーレ・アベーラでランチを食べ凧とはすでにしょうかいしましたが、その日の夕食は実家でステーキにいたしました。実家でのステーキは第四弾で報告済ですが、少し焼き方に進化があったので報告いたします。
クリックすると拡大それはステーキの上に乗っているニンニクです。ステーキを焼く前にスライスしたニンニクを牛脂で焼いてその油でステーキを焼くテクニックのことです。このやり方はすでに紹介の記事の第〇弾、第二弾、第七弾の時に見たたやり方を再現したものでした。右の写真は第〇弾のときの写真です。
下記のリストの着色文字をクリックすると記事を表示します。
 レストランで食べた回数 10回
  第〇弾 1回 モンシェルトントン  ステーキ(サーロイン)
  第一弾 1回 大井肉店 本店     ステーキ(サーロイン)
  第二弾 2回 モーリア 三宮店   ステーキ(フィレ / サーロイン)
  第三弾 1回 とけいや         しゃぶしゃぶ
  第七弾 2回 ホテルオオクラ神戸  鉄板焼
  第八弾 1回 ステーキランド神戸館 ステーキ(サーロイン)
 家で食べた回数 10回
  第四弾 8回 山垣畜産        ステーキ(フィレ) +第九弾
  第五弾 1回 大井肉店        ステーキ(サーロイン)
  第六弾 1回 大井肉店        すきやき


こちらが母と私と娘の3人で食べた山垣畜産の特上ヘレ(フィレ)708gです。
 店名 山垣畜産 アクタ西宮店
 住所 兵庫県西宮市北口町1番2号
     アクタ西宮東館1階118号
 電話 0798-66-5929
 営業 10:00~20:00
 定休 第1・第3火曜日
 地図 http://goo.gl/maps/82xyr
 本店 神戸市北区八多町吉尾819番地
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肉質を感じてもらうためにさらに乗せて写真を撮りました。
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お店でやっていたようにスライスしたニンニクを焼き、いい色に焼けたものから油から取り出しておきます。ただし、プロが焼いた右の写真のニンニクほどには、きれいに焼けませんでしたが、そこそこうまく出来ました。焼けたニンニクを、すべて取り出したところで、ニンニクの香りの付いた油で肉を焼きました。焼けた肉を皿に乗せて、肉の上にニンニクを乗せて完成です。ソースはフライパンに残った肉汁にウスターソースと赤ワインを入れて煮詰めたものです。
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これが焼き具合です。うまくミディアムに焼けました。電磁調理器とは思えない出来栄えになりました。実家は高齢になってきたことからガスから電気に切り替えてしまってので電磁調理器で焼くことになるのです。
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ポテトサラダは母に作ってもらいました。
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ワイン代りに日本酒をいただきました。三木の造り酒屋の日本酒です。交代で家内が実家の宝塚に帰省した時に兵庫県三木市に住んでいる知り合いの家に訪問したそうです。その知り合いの近所に造り酒屋があったので人気の日本酒を買ったそうです。なんとこの日本酒はステーキに合いました。まるでワインを飲んでいるような気分になりました。
お酒の名前は「葵鶴 瑞翔上撰」です。
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007 カジノ・ロワイヤルのロケ地 [バハマ]


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我々の泊まったニュー・プロビデンス島のナッソーの街の対岸はパラダイス島です。そのバラダイス島に大きなホテルが建っているのが見えます。2006年の映画「007 カジノ・ロワイヤル」がバハマのパラダイス島にあるホテルでもロケが行われたことは良く知られています。ホテルの名前はアトランティス・パラダイス・アイランドで下記のホテル群で成り立っています。写真は泊まったホテルのビーチから撮ったものです。
 ATLANTIS BEACH TOWER 2300室
 ATLANTIS CORAL TOWER 700室(カジノあり)
 ATLANTIS ROYAL TOWER 1201室(カジノあり)

Lighthouse Beach からのアトランティスが見える景色です。泊まっていたホテルHiltonのプライベートビーチBritish Colonial Beachは、この間にあります。
2回目にバハマに来た時に007のロケ地のホテルに行ってみました。→ポチッ
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巨大温室を利用したレストラン [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大寧夏回族自治区の中衛市で、2014年8月29日の昼食を食べたレストランが、ちょっと変わった形をしていました。

こちらの建物に類似していると思いませんか。すでに御気づきのとおり、全記事で紹介した「土で出来た巨大温室」の内部を改装したレストランでした。
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これがレストランの内部です。温室をそのまま使ったそうです。右側の壁の部分が土の部分です。内部に入って見ると温室の巨大さが判りました。昔はここで野菜が作られていたのだと思います。野菜が作られていた風景を想像してみてください。
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こちらが入り口から一番奥から撮った写真です。植物を使って沢山の部屋を作っていました。
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部屋のいくつかを紹介します。部屋ごとに使われている植物がかえられていました。
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こちらが我々が食事をしたテーブルです。周囲の植物はハーブのようでした。この写真は食事の後に撮ったので料理が置かれているのです。
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テーブルには電磁調理器埋め込まれていました。新しいレストランであることが判りました。


ここから料理を紹介いたします。
最初に変わった飲み物が出されました。入っている葉はハッカとの説明でした。左の状態にお湯を入れたのが右です。お茶代わりのレモン・ハッカ茶のようでした。もちろんビールもいただきました。
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温室レストランだけ佐里、野菜が豊富でした。最初に出てきたサラダです。
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ちょっと変わった植物のサラダでした。形は日本の三つ葉ですが、香りも味も三つ葉より濃厚でした。
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柔らかなコンニャクのような食べ物でした。直物から精製したデンプンを使って作ったものだと思います。ミリからの味が付けられていました。
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肉とアスパラの料理でした。これは牛肉だと思います。
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これは豆腐料理です。この時はまだ気が付きませんでした。必ず豆腐料理が出て来たのです。実は中衛市は豆腐料理がおいしい地域だったのです。
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これは鳥料理です。なかなか美味しい料理でした。
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ミリからの豚肉料理もビールに合いました。
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これは特徴的な野菜でした。ワカメの食感の野菜だったのです。くせが無く不思議な野菜でした。
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野菜利用りをもう一品頼みました。
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大きな器に入っていたスープは個別に取り分けられて出されました。この肉は羊の肉だと思います。
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最後の締めは麺を頼みました。
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道路からの入口です。道路に一番近い温室が改造されたようでした。


Google航空写真でレストランの場所を探してみました。黄色のラインで囲んだところが、紹介のレストランです。周りには現役の温室が沢山ありました。

より大きな地図で 土で出来た巨大温室 を表示
追伸
2014年9月20日15時~24日の夕刻まで関西と山口県に行ってきます。8月ごろから、いつも行っていたNet-Cafeが無期限に閉店していました。今回も閉店が続いているようだと24日の夕刻まで記事の更新などが一切できないかもしれません。前回の時は娘も実家に帰省してきたので、娘のスマホのWi-Fiデザリング機能でパソコンが使えたのでアクセスできましたが、今回は娘は行かないのです。皆様のところにも訪問できないことをお許しください。

土で出来た巨大温室  [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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寧夏回族自治区の中衛市(中卫市)には写真のような巨大な温室が沢山ありました。人と比べてもらうと大きさが判ってもらえると思います。

同じ場所を遠くから見た写真です。沢山の温室があることが判ってもらえると思います。この沢山の巨大な温室は一見すると普通の温室のように見えますが、実は特殊な構造で、土で出来ているのです。
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これが温室を横から見た写真です。今の時期は夏なのでシートが巻き上げられて温室が沢山あったので、よく構造が判りました。後ろ側と両サイドがぶ厚い土壁になっているのです。太陽の光が来る南側だけがら光が入るような構造なのです。写真をクリックしてもらうとよくわかると思います。
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中衛市の緯度は猪苗代湖や磐梯山と同じである上に標高は1300mで且つ内陸部なので冬は極寒となります。太陽の光が入ってくる方向以外は土壁で断熱されているのは、長い間の工夫から生まれたものだと思われました。
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身近で、この土で出来た温室を見る機会がありました。
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Googleの航空写真で、この温室を紹介します。沢山の温室が整然と並んでいることが判ってもらえると思います。冬でも主に野菜を作っているそうです。

より大きな地図で 土で出来た巨大温室群 を表示
シートがかけられていない温室の中は緑であふれているので、野菜が作られていると想像されました。寒くなるとシートをかぶせるのだと思います。
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今は夏なのでシートがかけられていないものが8割くらいでしたが、この写真のようにシートがかけられたものもありました。
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比較的道路の近くまで温室が並んでいました。
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一見は同じ場所のように思えますが、別の場所です。それほど沢山の温室が中衛市にはありました。全周がシートの温室に比べると格段に暖房用の燃料が節約できると思います。前記事で中衛市には太陽光発電パネルが沢山設置されて太陽のエネルギーを大切にしていると報告いたしましたが、この土で出来た保温性の高い温室が沢山あることも中衛市が太陽エネルギー大切にと言えるのかもしれません。
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この航空写真の赤色ラインで囲まれた部分が上の写真の巨大温室群です。この横の道を車で走りながら撮りました。つまり、上の写真の温室群の向こう側は中国で4番目広さの砂漠であるトングリ砂漠(騰格里沙漠)だったのです。

より大きな地図で 土で出来た巨大温室 を表示
どれほどの温室があるのか中衛の町の周辺にあるのか、他の温室群も赤色ラインで囲んでみました。本当に沢山あることが実感できました。主に中衛市の都市部の北および東に広がっています。画面上のプラスのアイコンを数回クリックしてもらうと一つ一つの巨大な温室が確認できると思います。砂漠にも温室群が作られていました。緑色ラインで囲まれたところは太陽光発電パネル群です。右下隅の青色ラインで囲まれたところが前記事で太陽光発電パネルが設置されていた住宅群です。温室群や太陽光パネルを探していると、それ以上の規模の植林群と思われる広大な土地も見受けられました。中衛市は砂漠化防止の最前線のようでした。表示が航空写真ではなく地図の場合は、地図上のアイコン写真をクリックしてみてください。 
中央のは中衛市(中卫市)で宿泊したホテル・寧夏新華国際飯店です。

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太陽のエネルギーを大切にする町でした。 中衛市 [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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寧夏回族自治区の中衛から銀川に向かう高速バスの中からの景色です。この集落の建物にはすべて太陽光発電のパネルが取り付けられていました。場所は中衛市です。高速バスからの写真なので手前は少し画像が流れていますが沢山の太陽光パネルを確認できると思います。

同じ場所の広範囲の写真です。例外なく太陽光パネルが取り付けられていました。この徹底ぶりには驚かされました。上の写真はこの写真の一部を切り取ったものです。このように太陽光パネルが取り付けられている集落をいくつも見かけました。写真をクリックすると沢山の太陽光パネルが実感できると思います。
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別の角度からの写真です。
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上の写真の太陽光発電パネル画設置された住宅群の場所を探してみました。

より大きな地図で 太陽光発電パネル画設置された住宅群 を表示
地面に太陽光発電パネルが設置されているところも沢山ありました。


日本でも多くなってきましたが、桁違いの多さに感じられました。


上の写真の太陽光発電パネルの場所を見つけました。それが下記の航空写真です。

より大きな地図で 太陽光発電パネル を表示
風力発電の風車も沢山見かけました。その同じ場所の地面に太陽光発電パネルが設置されているところもありました。風力発電と太陽光発電の両方を同じ場所で見たのは初めてでした。
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遠くの丘の上にも太陽光発電パネルが設置されているのが判ってもらえると思います。中衛市は太陽エネルギーを大切にするところでした。


2012年の風力発電太陽光発電の設備能力です。
発電能力の左側の数値は国別ランキングです。人口を考えると中国の太陽光発電は、風力発電に比べるとすくないといえますが、そんな中で中衛市は太陽光発電に力を入れていることが読み取れます。
単位 : MW(メガワット)=1000KW
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中衛市の場所をGoogle地図で紹介します。中衛市にはすでに紹介したテーマパーク・沙坡頭があります。写真は回族の民族衣装です。真中に点の無いマークは、それぞれの町と同じ緯度の日本の位置です。偶然ですが中衛は福島原発とほぼ同じ緯度にあります。ただし標高は1300mです。
クリックすると拡大  中衛     寧夏回族自治区         福島県
  銀川     寧夏回族自治区         宮城県
  烏魯木斉  新疆ウイグル自治区       北海道
  上海     中華人民共和国 直轄市    鹿児島県
  北京     中華人民共和国 直轄市    岩手県
  敦煌     甘粛省               岩手県
  昆明     雲南省               宮古島

別画面で位置を表示 地図-1 地図-2
この辺りで一番大きな太陽光発電パネル群の航空写真を紹介します。クリックするとGoogle航空写真を表示します。パネルの数に驚かれると思います。
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太陽光パネルの原料となるシリコンの世界の生産量の推移を参考に掲載します。金属シリコンの中でも純度の高いものだけが半導体や太陽光パネルに使われるので、太陽光パネル用原料の比率とは若干異なります。クリックするとオリジナル記事を表示します。
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kazu-kun2626さんのコメントにあるように太陽光パネルの生産量も中国が一位でした。グラフは2011年の太陽電池製造企業マーケットシェアで赤色が中国メーカーです。出典はRenewables 2012 Global Status Reportです。
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沙坡頭の後の昼食は屋外レストラン 乡村驴肉馆 [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事では豪華なレストランでの夕食を紹介しましたが今回は比較的庶民的なレストランを紹介いたします。寧夏回族自治区の中衛市(中卫市)にあるテーマバーク・沙坡頭に行った後は郊外にあるレストランに昼食に行きました。
クリックすると拡大お店の名前は乡村驴肉馆(郷村驢肉館)でした。お店の名前の中の「驴」を調べてみると驢馬(ろば)のことでした。日本語訳は田舎驢馬肉館となります。店名の頭は最初「多」と思いましたが実は簡体字「乡」でした。
写真に写っている二人の女性は、ガイドの方(右)と運転手の友人(左)です。我々3名と運転手さんの計6名で食事をいたしました。 

ここには駐車場を挟んで2つのレストランがあり隣りは羊の肉のレストランのようでした。比較的庶民的なレストランと書きましたが、BMWなど高級車が沢山並んでいました。中衛では郊外の食事に3度行きました。郊外のレストランが多い気がしました。ここでは郊外のレストランで車で食事に行くのが贅沢なのかもしれません。庶民のレストランではなかったのです。
 店名 乡村驴肉馆 乡村人家(郷村人家)
 住所 Z209County Rd, Shapotou Qu, Zhongwei Shi, Ningxia Huizuzizhiqu


屋根だけの屋外レストランでした。ここは標高が1400mの場所なので夏はすごしやすい場所なのです。テーマバーク・沙坡頭の後なので14時からの昼食となりましたが、結構お客さんが入っていました。人気のレストランに連れてきてもらったようでした。
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中衛では食事の前に重湯(おもゆ)が出されるレストランが多かったです。これは初めての経験でした。お茶の代りが重湯なのです。重湯は多量の水分を加えてよく煮た薄い粥の上澄み液です。


もちろんビールもいただきましたが、女性陣が飲んでいた飲み物が気になって注文してみました。ヨーグルトでした。でもストローでいただきました。


美味しい鍋料理が出てきました。
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いろんな具が入っていました。
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寧夏に来てからよく出される食材の料理でした。植物のデンプンで作られたものだと思います。
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これも寧夏の特産の食材の料理でした。砂漠のネギと説明されました。
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こちらがお店の看板メニューのスペアリブのようです。つまり、お店の名前の中にあった驴肉(ろば肉)なのです。
食べなれていない肉ですが、柔らかく煮込まれたスペアリブでした。
お店の名前「乡村驴肉馆」を検索すると結構出てきました。→ポチッ
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野菜料理です。
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見ての通り、豚足です。回族自治区つまり豚がご法度のイスラムの人が多く住む場所ですが地区全体では食事は自由のようでした。
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この地域の独特の味付けの豚料理でした。これはピリッととして美味しかったです。日本で一番近い料理に例えると、キムチと豚の炒め物です。
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最後に美味しそうな西瓜が出てきました。沙坡頭を出る時にも沢山いただきましたが、レストランでも美味しくいただきました。この後、ホテルに行って荷物をピックアップして高速バスで銀川に向かいました。
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クリックすると拡大店先にはタイ利用の西瓜が積み上げられていました。西瓜にはシールが張られておりそれには沙豫露(SHA YUAN LU) 中卫硒砂瓜と書かれていました。中衛市(中卫市)の沙豫露というブランドの西瓜のようです。
中卫硒砂瓜で検索してみると寧夏回族自治区中衛市の香山地区の砂漠地帯で作られているようです。
今回は料理の最後に西瓜が出されましたが、前記事で紹介したように西瓜が最初に出されるレストランも沢山ありました。

銀川の回族料理 [寧夏回族自治区]


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寧夏と言えば羊料理です。寧夏回族自治区の首都である銀川で回族料理を食べに行きました。

寧夏回族自治区の「回族」はイスラム系民族のことです。イスラムと言えばアルコールは御法度ですが、ここでは法律に縛られているわけではなく、飲む、飲まないは個人に任されているのです。回族利用りのレストランでもビールが飲めます。コノレストランでは本物の生ビールも飲めるのです。写真の右下に生ビールを注ぐ大きな樽が2つ置かれているのが判ると思います。
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我々が入っ部屋のたテーブルです。中衛から銀川までを案内してくれた女性1名を含む7名で食事をいたしました。


普通の中華料理のレストランでは西瓜は最後に出されますが、西夏では西瓜が最初に出されるレストランが多かったです。寧夏は中国で一番おいしいスイカが採れる場所で、西瓜は特別な食べ物なのです。


回族八宝茶も最初に出されました。


八宝茶は乾燥ナツメ、乾燥りんご、クコの実、胡麻のお茶です。ほんのりと甘い味のお茶でした。
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クリックすると拡大運転手の友人&同僚の方に八宝茶の飲み方の見本を見せてもらいました。この方は黄河のイカダ下りの記事の中で紹介した女性です。記念写真を撮らせてもらいました。運転手さんの友人が中衛から銀川までを案内してくれました。この日は中衛→銀川→中衛と車での移動が長い旅となりました。食事の後に中衛に戻りました。


お茶がなくなると我々の部屋専任の女性が、お湯を入れてくれます。八宝茶は、お湯を入れても、いつまでも味が出ていました。
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寧夏は「クコの実」の有名な産地でもあります。これは「クコの葉」の炒め物で「クコの実」も入っていました。
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キノコの料理も出てきました。
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肉の前菜です。ビールが飲みたくなります。
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そこでビールの登場です。
ビールは青島ビールの生ビールでした。3リッター入っています。
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こうやってグラスにビールを入れます。


クリックすると拡大グラスに入れたビールを皆に配っているところです。
さすが生ビールです。きめ細かな泡が楽しめました。
グラスは泡ばかりですが、先ずは皆に配り乾杯です。ビンに入ったビールは泡が出ないので驚異的な泡の差でした。
写真をクリックすると最高の笑顔が見れると思います。
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今日のメインディッシュの登場です。羊肉のローストで、この一皿で2~3万円だと思います。意外なことに羊肉がもっとも高いのです。


中国の方もこの料理だけはスマホで写真を撮られていました。奥さんにメールしているのか、自分のFacebookに掲載しているのか。この光景を見ると、いずこも同じと感じてしまいました。


骨付き羊肉(羊のスペアリブ)のローストです。振りかけられた香辛料が香ばしかったです。
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上の写真はクリックすると拡大しますがクリック画が面倒な方のために拡大写真も掲載しました。この写真もクリックすると拡大します。
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大きな汁物の料理も出てきました。
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香ばしく焼いた大きな魚がはいっており、美味しいスープかになっていました。
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我々の部屋を専任で面倒をみてくれた3人の女性です。きれいな回族の民族衣装が気になっていましたが、なんと踊りを披露してくれたのでした。


3名で踊るのには部屋が狭いので一人が部屋の中で二人が前の通路で踊ってくれました。
その踊りの動画も撮ったので披露いたします。動画のと途中で料理も紹介します。3日間お世話になった運転手さんが動画の中に登場します。その時だけは3名の女性も部屋の中で踊りました。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。


4枚の写真でも踊りの場面紹介します。
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さらに肉料理が出てきました。
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美味しそうな野菜料理も出てきました。
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盛り上がって3リッターの生ビールもなくなったので追加でさらに3リッターを追加いたしました。今度は黒の生ビールを頼みました。運転手さんはお酒が飲めないので、飲める人数は男性5名に女性1名の計6名でしたが、6リッターを注文してしまいました。計算すると一人当たり1リッターになりました。


きめ細かな泡のビールは久しぶりでした。


他の料理も紹介いたします。野菜のいためものです。
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あっさりとした野菜利用りも出てきました。料理が入れられた真白の器も洒落たものばかりでした。
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鶏料理と一目でわかる料理でした。本当は脚が美味しいらしいのですが肉の方をいただきました。この肉も美味しかったです。
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ナスが入った利用りも美味しかったです。
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お店の写真をホームページから拝借いたしました。
  店名 仙鶴楼
  住所 银川市新华东街204号
  電話 0951-4013848
  HP  http://www.xianhelou.net/index.asp
  地図 http://goo.gl/maps/GKhpp


Google地図で仙鶴楼の場所を紹介いたします。


中衛市の市街地(都市部)の風景 [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

より大きな地図で 中衛市 を表示
2014年8月25日から9月5日まで中国に行っており、その中で8月28日~9月2日まで寧夏回族自治区に行っていました。銀川にも2泊いたしましたが中衛という町に3泊いたしました。すでに掲載した「黄河のイカダ下り 沙坡頭」の記事にコメントを頂いたtoshiさんが21年前の1993年7月に中衛に訪問されたとのことなので、撮った写真の中から中衛市の街並みを紹介させていただきます。ただし田舎の方の写真は沢山撮ったのですが、町の中の写真は少ないのでGoogleの航空写真も交えて紹介いたします。

2014年8月月28日の13時40分に南京空港を出発予定でしたが30分遅れ14時10日に南京空港を出発したので寧夏回族自治区の銀川空港に着いたのは16時45分になりました。そこからタクシーに乗って上の地図のマークのある中衛市に向かいました。今回は銀川から車で入りましたが中衛香山空港があります。


中衛市のホテルに着いた時には19時50分になっていました。泊まったホテルの名前は寧夏新華国際飯店でした。
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4つ星ホテルで中衛では一番のホテルと聞きました。


翌朝に撮ったホテルの写真も紹介します。


中衛市の都市部の航空写真です。
2003年12月31日に 寧夏回族自治区呉忠市中衛県が中衛市に昇格したそうです。中国では県よりも市の方が大きいのです。騰格里沙漠(テングリ砂漠)の南に位置し、黄河が都市部の南側を流れています。中衛市を紹介します。航空写真をクリックするとGoogleのオリジナル航空写真を表示します。
  名前 中卫 (簡体字) 中衛(繁体字)
  発音 Zhōngwè(iヂョンウェイ)
  級別 地級市
  面積 19824.41 km²
  人口 104.2 万人
  設立 2004年1月1日
  行政 沙坡頭区、海原県、中寧県の1区2県を管轄下に置く   


寧夏回族自治区の首都(首府)である銀川では高層ビルが立ち並んでいますが、中衛には高層ビルはありませんでしたが中層のマンション群が建ち並んでいることがGoogleの航空写真で見てとれました。こちらの航空写真もクリックするとGoogleのオリジナル航空写真を表示します。


建設中の中層のマンションも沢山ありました。ビル建設のためのタワークレーンが街中に立ち並んでいました。このような建設中の光景は沢山ありました。
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建設中の中層マンションは本当に多かったです。ここから3枚の写真が中衛市の市街地に入った19時半後のの景色です。
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どこでも目立つのが中層マンションとタワークレーンでした。
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こちらにもタワークレーンが写っていました。
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町の中心部の風景です。道もきれいで広く中低層のビルで町が出来ているので広々とした景観でした。
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道路も整備されていました。中国は100万人クラスの町に行くと、どこも高層ビルが立ち並んでいることから、このような広々とした街並みは、かえって新鮮に感じました。
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こちらはホテルの近くの車販売店の前の風景です。置かれている車はすべて売られている車で値札がついていました。


9月2日に銀川から南京空港経由で別の都市に移動いたしました。その都市から9月4日に車で移動して9月5日に帰国いたしました。


中国の国内線の搭乗券の発見も便利になりました。
私(外国人)の場合はパスポート番号(TH・・・・・・・・)を入力するだけで搭乗券が出てきました。中国の方の場合は身分証明書を機械にかざすだけで発券されました。


この飛行機が私が乗ったCZ6963です。CZ6963は烏魯木斉(ウルムチ)→銀川→南京のフライトで、お客の8割は烏魯木斉→南京でした。烏魯木斉からのお客は欧米人が多かったです。烏魯木斉は新疆ウイグル自治区の首都(首府)です。
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黄河のイカダ下り 沙坡頭 [寧夏回族自治区]


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寧夏回族自治区・中衛市にあるテーマパークに行きました。この石の塔の場所がテーマパークの入口です。石の塔には沙坡頭と書かれています。中国語では沙坡头なのですが、「头」の省略前の「頭」が使われています。「沙」は日本語では「砂」なので沙坡頭は日本語では砂坡頭となります。

航空写真の右端にあるマークがテーマパークの入口の石の塔です。
テーマパークの沢山のアトラクションは黄河を上流に1.5km登るった場所の北側にあるのです。黄河の中をモーターボートで 茶色ライン で上流に向かいました。そこでいろんなアトラクションをした後の最後に 薄紫色ライン で、イカダによる黄河下りで出発地点に戻りました。
黄河を横断している 黄色ライン がすでに紹介のロープ滑降です。

より大きな地図で 砂坡頭(沙坡头) を表示
ここが上流に向かうためのモーターボート乗り場です。
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モーターボート乗り場の前の広場に不思議なものが飾られていました。横の看板には「沙坡頭宁夏中卫」と書かれていました。日本語では宁夏は寧夏で中卫は中衛です。
この時は、これが何であるかは判りませんでしたが後で知ることになるのでした。
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黄河を上るモーターボートは気持ちがよかったです。


一番手前の女性が我々の旅行社のガイドの方です。


モーターボートで着いた場所で、すでに紹介のいろんなアトラクションを楽しみました。
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アトラクションを楽しんで、トングリ砂漠を満喫した後の最後のアトラクションが黄河のイカダ(筏)下りでした。不思議なイカダが沢山並んでいました。竹の下にあるのは羊の皮の浮き袋です。これを見てモーターボート乗り場の広場の前にあった謎の物の正体が羊の皮の浮き袋を使ったイカダであることが判りました。一隻のイカダに3個 x 5列 = 計15個の羊の皮の浮き袋が使われていました。このイカダに船頭+客4名の計5人で乗りました。広場に展示されていたイカダは28個使われていたので、実際にイカダが活躍していた時代には、もっと大きなイカダが使われていたのだと想像できました。
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クリックするとチケット全体を表示立掛けてあるとあるとよくわかりました。西夏時代から使われてきた伝統のイカダだったのです。浮き袋に使われている羊の皮は胴体に穴が開かないように皮を剥がす必要があるため、高いテクニックが必要だそうです。チケットには皮筏单程と書かれていました。单程は片道という意味です。皮筏は皮で出来た筏(いかだ)という意味だと思います。最後に不思議な乗り物を楽しむことが出来ました。このイカダのことをネットでは羊皮筏子と書かれていました。中国語の筏子はイカダ(筏)なので「羊の皮のイカダ」といういい方なのだと思います。


我々が岸を離れた後にもう一隻、岸を離れました。
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我々の前にも一隻、出ていました。我々は街ださんも含めて4人だったので丁度一隻に乗れました。
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私の足元です。羊の皮の浮き袋の上に乗っていることが実感してもらえると思います。


出発した時は3隻は離れていましたが、近づいてきて接近した状態で移動を始めました。最後までこの距離を保っていました。おそらく安全のためだと思われました。一隻が沈没しても他のイカダで助けられるとの考えではないでしょうか。みんなでワイワイ移動するのも楽しいです。手がつなげるほどに接近した時には、スマホを渡して写真を撮ってほしいと頼まれましたが、さすがに船頭さんに止められました。
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動画でも紹介いたします。是非とプレーボタン( )をクリックしてみてください。
日本語で「撮影ていますか。」、「撮影している。」、「まずい。」のことばが収録されてしまいました。


船頭さんが使っている櫂(かい)です。西洋流ではオールです。
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中間地点にある橋に近づいてきました。
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橋を、くぐりました。
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我々に船が近づいてきて、長い間、こちらを見ていました。
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安全確認をしているようでした。船には「安全巡査」「救援艇」と書かれていました。
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医バラクは3隻のイカダ旅です。
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冒頭の写真で紹介した石の塔が塚づいてきました。
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到着いたしました。
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此のイカダで黄河を下ってきました。写っている方が我々のイカダの船頭さんです。1.1kmの約15分間のイカダ下りでした。歩く速さしと同じ程度なので、意外と黄河の流れが速いことが判りました。
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下ったイカダは船で出発地点に運んでいました。
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銀川市にある博物館の中に西夏時代(1038年~1227年)の街並みを再現した「西夏民族街」の中にも羊の皮の浮き袋を使ったイカダ作りのお店が展示されていました、この地域の文化が今でも観光に活かされて残っていくのだと思います。


我々が帰ってくると運転手さんがスイカを買って待っていてくれました。実は寧夏回族自治区の中衛市は中国で最も美味しいスイカが採れることでも有名なのです。
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3日間ほどお世話になった運転手さんからプレゼントされた西瓜は格別に美味しかったです。テーマパーク沙坡頭のことを詳しく紹介している中国の方のブログがあったので紹介します。 → ポチッ → 和訳
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写真の女性も運転手さんと一緒に迎えに来てくれました。女性は運転手さんの友人であり同僚とのことでした。レストランに向かう車の中で、彼女が、私の撮った写真を見ているところです。右は彼女のスマホです。画面の写真は本人です。ブログに掲載することを許可を得て撮らせていただきました。沙坡頭は別のガイドの方でしたが、前日の銀川を案内してもらい夕食も一緒に食べました。この日も昼食に一緒に行くところです。我々3名+ガイドの女性+運転手さん+彼女(運転手さん友人)の計6人の楽しい昼食となりました。運転手さんは銀川での夕食の記事で登場してもらうのでそれまでお待ちください。この日の昼食も、近いうちに紹介します。
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レトルトカレーを比較いたしました。 [土産]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前回(2014年6月23日)、持っていたお土産(納豆、フジックの佃煮、生ラーメン、レトルトカレー)の中のレトルトカレーは下記のリストの13種類で、その中にブランド牛のカレーが4種類ありました。
今回、2014年8月25日~9月5日に行く海外へのお土産ではブランド牛のカレーを1種類にするためにクリックすると拡大その4種類を味見してお土産として持って行くレトルトカレーを決めることにいたしました。
 864円 三田屋黒毛和牛カレー
 718円 飛騨牛カレー
 615円 神戸牛カレー
 615円 佐賀牛カレー

 581円 今半 牛すじカレー
 564円 玉ねぎと牛すじのカレー
 512円 ホルモンカレー
 512円 八起庵鶏カレー
 507円 富山ブラックカレー
 481円 丹馬牛ハッシュドビーフー
 481円 黒毛和牛ビーフカレー
 461円 仙台発祥・牛たんカレー
 408円 牛すじカレー

ブランド牛以外は、前回とは違う種類を選びました。ブランド牛も含んで合計16個を持って行きました。ブランド牛のカレーは8個といたしました。

今回のブラント牛以外の写真は撮り忘れてしまいました。この写真は前回のレトルトカレーの写真です。13種類15箱です。
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結果、今回のお土産は次のようになりました。今回の目玉は京漬物と日本のビールとブランド牛カレーでした。一部は機内持ち込みもいたしましたが、スーツケースの重さは33kgとなりました。ビール16本が重かったです。535g x16本だけで8.56kgになります。
  京漬物          6個
  生ラーメン        10個
  プレミアムビール500ml缶 16本
  フジッコの佃煮       9個
  レトルトカレー      16個


預ける手荷物(受託手荷物)は32kgx4個までは無料なので重量的には問題ないのですが、移動に関しては限界でした。
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我が家にはワンコがいるためにお盆には交代で帰省するので、私が一人になる時にレトルトカレーの比較をすることにいたしました。4種類カレーを同じ条件で比較ために、ある工夫をいたしました。それは、すべて炊き立てご飯で食べることでした。いつもだったら、ご飯は2合炊き1日目は炊き立てで食べで2日目は冷凍したものを解凍した食べることになりますが、それでは公正な比較にならないため、毎回、1合づつタイマーで焚き、ご飯の炊き上り時間に合わせてレトルトカレーを温めて、炊き立てご飯でカレーを食べたのでした。


カレーの付け合わせの福神漬とラッキョも同じものにいたしました。
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最初は三田屋黒毛和牛カレー(864円 220g)をたべました。


色合いもよく高級感もあり美味しくいただけました。高級レトルトのカレーライスはやっぱり違います。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。



次に食べたのが神戸牛カレー(615円 180g)です。こちらは特殊なパッケージで箱のまま電子レンジで温めることが出来るのです。レトルトパックが破裂しないように圧抜きが出来る工夫がされていました。


こちらもなかなか美味しいカレーでした。180gはちょっと少ない感じでした。
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こちらも拡大写真を掲載いたしました。



次は飛騨牛カレー(718円 250g)を食べました。


こちらも美味しいカレーでした。特徴は250gのボリュームで、食べごたえがありました。同じお皿を使っているので、他のレトルトカレーに比べて量が多いことが判ってもらえると思います。
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こちらも拡大写真を掲載いたしました。



最後に食べたのが佐賀牛カレー(615円 200g)でした。私の記憶ではブランド牛のレトルトカレーがブームになる前から売られており、数年前にも、お土産として持って行ったことのあるカレーでした。


こちらのカレーが最も私にとって、しっくりきたカレーでした。他のブラントカレーの場合は形として残った具は肉だけなのでルーに比べて具が少なく感じてしまうのでした。ところが、このカレーには人参が入っていたのです。その人参が柔らかくて肉に負けない味だったので一番気に入りました。レトルトカレーは肉以外の具が多すぎると味を損ねてしまうのですが、このカレーは多すぎず絶妙な量なのが美味しさを増しているような気がしました。つまり、持って行くお土産は「佐賀牛カレー」に決まりました。京漬物を買いに行った東武百貨店に、もっと沢山のブラント牛カレーが用意されていました。1180円のものもありました。今回の他のカレーも美味しかったので、皆さんで比べてお気に入りのものを見つけてください。
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佐賀牛カレーの具の部分を拡大いたしました。今回のカレーは日本人用ですが外国人にも渡す可能性があったので外国人によく知られたブランドである神戸牛のカレーも2個持って行きました。それぞれのカレーの特徴をまとめました。見た目は似ていますが味はそれぞれ違っていました。肉よりもルーの違いのようでした。
 864円 220g 三田屋黒毛和牛カレー 高級感
 718円 250g 飛騨牛カレー     ボリュームがある
 615円 180g 神戸牛カレー     海外ブランド 箱ごと電子レンジ
 615円 200g 佐賀牛カレー     形のある具として人参あり


今回のお土産は日本人24人用です。お土産を持って行った会社は2007年1月から業務を始めました。会社が出来た当時の日本人は総経理(社長)と管理部長と設計部長の3人だけでした。そして中国の人も含めた社員数は25人だけの会社でした。地方都市ではエンジニアリングに必要な優秀な人材は簡単には集まらなかったのです。
その当時の私は日本在住で、この会社の副董事長(董事長は中国人 董事は日本では取締役/Board Memberのこと)で会社の立ち上げのために何度も来ていました。今は後輩が総経理となり副董事長を兼務でやっています。比較のために、その当時のお土産を紹介した記事を転記いたします。この当時はブラント牛のカレーは店頭にはありませんでした。これは全部が日本人用ではなくて、中国の人へのお土産も入っていました。

中国の会社が出来た当時の記事 タイトル : 中国へのお土産
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3月12日から中国に来ています。こちらの方のために持って来たお土産がこれです。袋入りの生ラーメンが20個(40人分)とレトルトのカレーが20個です。
私が生麺の中で最も気に入っている菊水 と言うメーカーのラーメンを選びました。札幌ラーメンの原点のような腰のある、ちぢれ麺が特徴です。私の住んでいるあたりでは置いているスーパーは1店(OKストアー )だけなのが不思議なくらいです。ここは中国の地方都市ですが、奇跡的に日本食店が一軒ある上に、チェーン店の味千ラーメンが新しく出来ましたが、日本のラーメンの味に追いついていないのが実情です。前回来た時に、日本人のために、これを10袋もって来ましたが、すごく気に入られたので20袋もって来ました。前回は味噌味と醤油味と塩味の3種類を持ってきましたが、今回は迷うことが無いように、全て味噌味にいたしました。
前回、来た時にラーメン以外で食べたいものと聞くとレトルトのカレーとのことでした。安いレトルトカレー程度の味ならば、先程の日本食店で食べれるので高級なものとの希望でしたので、選んだのが今回の10種類のカレーでした。
今頃は喜んでもらえているものと思います。ラーメンとカレーが一人当たりそれぞれ1~2袋(箱)なのであっという間になくなってしまうと思います。
これだけの量となると大きなスーツケースの70%くらいの容積を占有してしまいます。

今回は杭州空港から入りました。飛行機の上から珍しく杭州の近くの山並みがきれいに見えました。杭州空港では入国の時に全ての荷物をX線でチェックします。
心配していた通りスーツケースを開けられてしまいました。中身を見てすんなり通してくれると思いましたがレトルトカレーの箱をチェックのために一個だけ開けさせられました。結果は、すぐにOKが出て通してもらえました。今までの経験で明太子は要注意です。魚卵は持ち込み禁止と言うことで取上げられてしまう可能性があります。死んでいる魚卵は禁止ではないとは思うのですが、取上げられてしまったとの話を聞きました。
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トングリ砂漠(騰格里沙漠)をラクダで行く 砂坡頭(沙坡头) [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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中国第4番目のトングリ砂漠の南端に砂坡頭と呼ばれるテーマパークがあります。すでにロープ滑降で黄河を渡るアトラクションと四輪駆動車を自分で運転して砂漠を走るアトラクションを紹介しましたが、砂漠の中の四輪駆動車のアトラクションの場所までは、写真のラクダに乗っていきます。これが意外と長い距離を歩くことから、ここでも砂漠を満喫できたので紹介いたします。
このように移動のために沢山のラクダが待っていました。

このように5頭から7頭が一組になって砂漠を進みます。先頭がラクダ飼の人で2頭目以降がお客さんです。ラクダは見の単位で綱でつながれています。
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我々は7頭立てラクダに乗りました。私は後ろから2頭目なので私の前に5頭がいます。いざ出発です。
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砂漠の砂丘を登っていきます。先頭以外がお客さんです。
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長く歩くのに驚きました。遠くに我々と同じようなラクダ集団が歩いています。クリックするとラクダの姿が確認できると思います。我々もその方向に向かっています。
以前に、同じ寧夏回族自治区の砂湖でラクダに乗ったときとは比べ物にならないほど長い距離を乗りました。
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後ろを振り向くと我々の後ろに3グループが連なって歩いていました。
つまり4グループ(27頭=7頭+6頭+7頭+7頭)が一緒に行動していたわけです。昔はこんな感じで何千kmも旅をしたのでしょうね。
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遠くに左から右に進んでいくラクダの集団が見えました。我々の目的地から帰ってくる集団です。
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トングリ砂漠(騰格里沙漠)をGoogle航空写真で紹介します。中央の東西600km、南北400kmの大きな楕円形の砂色の範囲がトングリ砂漠です。
のマークが砂坡頭がある場所で、のマークが中衛市で泊まったホテルの場所を示しています。砂漠のほんの一部だけしか見ていないことが判ってもらえると思います。

より大きな地図で 砂坡頭(沙坡头) を表示
クリックすると拡大ラクダで到着した場所で、写真の四輪駆動車を自分で運転して砂漠を走りました。久しぶりのマニアル車の運転を堪能いたしました。走り終わった後は、またラクダに乗って、最初の出発地点に別ルートで戻ります。
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復路(戻り)も紹介します。
四輪駆動車の運転場所にはラクダたちが待っていてくれました。
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前のグループは出発いたしました。
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我々も出発です。来る時と同様に後ろから2頭目に乗りました。今回も7頭立てでした。
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往路の集団が見えました。もうすぐ最初の出発地点に到着です。2014年8月31日(日曜日)の体験でした。
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皮ごと食べれるシャインマスカット [話題]


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昨年に引き続き、関西の親しい人から大きなブドウが2014年8月24日に届きました。私はすでに紹介の通り8月25日~9月5日まで海外に行っていたことから報告が遅れました。それにしてもラッキーでした。送り先のホームページではシャインマスカットは8月25日頃からのお届けを予定していると書かれていたのです。もし一日違いの8月25日に届いていたらクリックする拡大食べることが出来なかったからです。8月24日と8月25日の朝に思いっきり食べさせていただきました。右の写真は昨年届いた葡萄です。同じ村松農園に注文したようです。上の写真の左側は昨年に2房ほど頂いたナガノパープルで右側が初めて食べるシャインマスカットでした。シャインマスカットもナガノパープルと同じように種無しで皮ごと食べれる品種です。

これがシャインマスカット(Shine muscat)です。ナガノパープルは巨峰系の皮ごと食べれるブドウですが、シャインマスカットは名前の通り、マスカット系の皮ごと食べれるブドウなのです。皮ごと食べれるブドウとしては岡山のマスカット系の「桃太郎ぶとう」はよく食べましたが、シャインマスカットは初めてでした。
シャインマスカットは、安芸津21号(スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア)と白南(カッタクルガン×甲斐路)を掛け合わせて育種されたブドウで、登録番号はぶどう農林21号だそうです。シャインマスカットはマスカット系の上品な味わいで皮も気にならない美味しいブドウでした。両方の味を体験で来て最高でした。
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味わいを感じてもらうためにブドウを切ってみました。透き通った見事なマスカット色の果肉で、薄いパリッとした皮の歯ざわりが美味しさを増しているようでした。右の写真のナガノパープルとはまた違った味で食感の果肉でした。是非とも下の写真をクリックしてみてください。
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味わいをかんじていただくために、切り口を拡大してみました。
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黄色のマークが今回のナガノパープルとシャインマスカットの生産場所です。
クリックすると拡大  名称 村松農園
  住所 長野県東筑摩郡生坂村北陸郷8501  事務所
      長野県東筑摩郡生坂村北陸郷14137  農園
  電話 0263-69-2744
  PDF http://www.m-farm.com/papuru7.pdf


作りたての「くず餅」も美味しかったです。 [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると記事を表示前記事で2014年8月19日にお土産の下見に行ったときに右の写真の「わらび餅」買って帰ったことを報告いたしましたが、海外のお土産を買いに行った8月24日に、気に入った「わらび餅」を買ったときに、もう一つ気になっていた上の写真の「くず餅」も買いました。海外用のお土産は旬の「うり」と「かぼちゃ」の京漬物にしました。賞味期限を考えて出発の前日に買いに行ったわけです。

きな粉の「わらび餅」と「くず餅」を2個づつ買いました。「わらび餅」と「くず餅」は同じ値段で計4個で1080円(270円/個)でした。「わらび餅」は野菜室の保存ですが、「くず餅」は冷蔵室が良いとのことでした。「くず餅」も「わらび餅」と同じくその場で作った、出来立て・作りたてでした。
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「くず餅」の切り口です。透き通った弾力のある食感は、すばらしかったです。さすが作りたての味でした。くず餅はマメ科クズ属の葛(クズ)の根のデンプンから精製された粉である葛粉(くずこ)から作られた餅です。クリックすると拡大

お茶と一緒に頂きました。張りのある食感に、うっすりとした甘さと小豆が絶妙のバランスでした。すでに紹介のわらび餅と甲乙つけがたい美味しさでした。
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葛粉の原料となる葛(クズ)の地上部分の写真で、空き地などに普通に生えているツル性の植物です。ただし根の採取が重労働となるなる上、良質の葛粉を作るには、単純作業で、手間と、ひまと、根気が必要とされることなどから、100%葛のデンプである本葛粉は非常に高価です。右の写真は家から歩いて30秒で行ける空き地に生えていたクズ(葛)です。下の写真は家から歩いて3分の場所に生えているクズです。クズの名は、かつてのクズ粉の産地である吉野川上流の国栖(くず)の地名に由来しているそうです。
クリックすると拡大  門  : 被子植物門 Magnoliophyta
  目  : マメ目 Fabales
  科  : マメ科 Fabaceae
  亜科: マメ亜科 Faboideae
  連  : インゲンマメ連 Phaseoleae
  亜連: ダイズ亜連 Glycininae
  属  : クズ属 Pueraria
  種  : クズ P. lobata
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上の写真の中にクズの花も咲いていましたので、花の部分を拡大いたしました。
3枚のクズの写真は、2014年9月12日の早朝のワンコの散歩で見つけたので、すにぐカメラを持って戻って撮ったものです。
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翌日は海外に出発するので「わらび餅」も買ってきたその日に頂きました。今回、抹茶ではなく、きな粉にしたのは、家内がきな粉が好きなためです。
  店名 和菓子村上 船橋東武店(金沢和音)
  住所 千葉県船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店B1F
  電話 047-425-2211
  営業 10:00~20:00  ただし日曜 10:00~19:00
  定休 無休 (営業時間、定休日は百貨店と同じ)
  本店 石川県金沢市泉本町1-4
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電車に乗って東武百貨店まで行ったので夕食用の刺身も東武百貨店で買ってきました。刺身セットには本マグロとカンパチとシマアジと平目が入っていました。ここはいい魚が置いてあるので、来る機会があると、魚を買って帰ります。関西では年末年始になると立派な「とらふぐ」がどこのお店でも手に入いりますが、千葉では、その立派な「とらふぐ」が手に入る数少ないお店の一つなのです。海外へのお土産の下見に来た8月19日の時もシマアジとホウボウの刺身を買って帰りました。
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美味しいビールも当分はお預けなので、ビールでお刺身をいただきました。


冷奴用の豆腐も東武百貨店で買ってきました。日本を満喫した、一日でした。
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ニラとキノコとハムの炒め物も一品つきました。
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作りたての「わらび餅」を堪能いたしました。 [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2014年8月25日から海外に出かけるにあたり、出発の前日8月24日に、お土産を買いに来るための下見に8月19日に東武百貨店船橋店を訪れました。
その時に美味しそうな「わらび餅」が売られていたので買いました。その場で「わらび餅」を作っており、注文すると、その場で出来立ての「わらび餅」に、きな粉と抹茶を振り掛けて箱に入れてくれました。家に帰って、すぐに箱を開けた瞬間の写真です。新鮮さが伝わってくると思います。すぐに紹介したかったのですが、記事掲載は帰国(9月5日)後となってしまいました。

さっそく半分ずついただきました。切り口がきれいな飴色をしていました。本物の「わらび餅」でした。
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切り口を見てもらいたいのでそれぞれの拡大写真を掲載いたしました。こちらは抹茶です。
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そして、こちらが、きな粉です。新しいと、驚くほどの美味しさでした。
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出来立てだからの美味しさでした。翌日の8月20日まで食べれるとのことですが、保管は冷蔵庫の野菜室にしてほしいとのことでした。冷やし過ぎると品質が変わってしまうようでした。お店を紹介します。
季節限定のため現時点で販売されているかどうかは不明です。
価格は4個で1080円でした。それだけの値打ちがありました。あまりにも美味しかったので、お土産(京漬物)を買いに行った8月24日にも買ってしまいました。
  店名 和菓子 村上 船橋東武店(金沢和音)
  住所 千葉県船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店B1F
  電話 047-425-2211
  営業 10:00~20:00  ただし日曜 10:00~19:00
  定休 無休 (営業時間、定休日は百貨店と同じ)
  本店 石川県金沢市泉本町1-4


野菜室に保管していた残りのワラビ餅は、早い方が良いと思い夕食のデザートとして買ってきた当日8月19日にに頂きました。今度は半分づつに分けないで、私は抹茶を一ついただきました。
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ここでも切り口を紹介します。クリックするとさらに迫力のある切り口を見ることが出来ます。
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家内はきな粉を食べました。スプーンと比べていただくと存在感のある大きさであることが判ってもらえると思います。
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わらび餅は右の写真のシダ植物である蕨(ワラビ)の根から精製したデンプンであるワラビ粉で作る餅です。ワラビと言えば春の新芽を食用にすることが有名でが、根をデンプにすることが昔から行われていたのです。
精製には大変に時間がかかる上に、わらび根10kgから、わらび粉70gしか抽出できないことから本物のワラビ粉は非常に高価です。
クリックすると拡大 門 : シダ植物門 Pteridophyta
 綱 : シダ綱 Pteridopsida
 目 : シダ目 Pteridales
 科 : コバノイシカグマ科 Dennstaedtiaceae
 属 : ワラビ属 Pteridium
 種 : ワラビ P. aquilinum

トングリ砂漠を四輪駆動車で走りました。 砂坡頭(沙坡头) [寧夏回族自治区]



寧夏回族自治区の砂坡頭のアトラクションの一つである黄河を渡るロープ滑降(ジップライン)しました。その砂坡頭には砂漠を自分で四輪駆動車を運転出来るアトラクションもありました。上の写真が運転した車です。車内からの写真は沢山撮ったのですが、肝心の車の写真を撮り忘れていたのでチケットの写真を紹介します。

黄河の北側には広大な砂漠が広がっていました。Googe地図では騰格里沙漠と書かれていました。騰格里沙漠をネット調べてみると日本語ではトングリ砂漠で広さは鳥取砂丘(5.5k㎡)の6673倍(または7764倍)の36700k㎡(又は42700k㎡)で中国で4番目の広さだそうです。は賀蘭山、西は雅布頼山、南の一部は万里の長城と接しています。「トングリ」はモンゴル語で「果てしなく大きな空」を意味しているそうです。砂漠の約70%は砂丘が占め、砂丘の高さは10~30mのものが多いく100mに達するものもあるそうです。トンゴリ砂漠、テンゲル砂漠などとも言うそうです。その砂丘を四輪駆動車で走るのです。航空写真のマイナスをクリックしていただくと、その広さが実感していただけると思います。表示が航空写真ではなく地図の場合は写真をクリックしてみてください。
航空写真内の空色ライン━━が四輪駆動車で走った大凡のコースです。
川を渡っている黄色ライン━━がすでに紹介したロープ滑降です。紫色ライン━━はラクダで歩いたコースです。地形をクリックすると標高が1400mであることが判ってもらえると思います。中国の4大砂漠は大きい順にゴビ砂漠、タクラマカン砂漠、バダインジャラン砂漠、トングリ砂漠です。

より大きな地図で 砂坡頭(沙坡头) を表示
上の航空写真の空色ラインの前半の三分の一を私が運転して残りの三分の二を付き添っていたプロの運転手の方が運転いたしました。私以外はペーパードライバーだったので私が運転することになりました。中国の若い人は運転免許は取るけれども、車を買える人は少ないそうなのでペーパードライバーの方は多いそうです。
今はオートマチックばかり運転しているので、久しぶりにクラッチのマニアル車を運転しましたが、意外と問題なく運転出来たのに驚きました。


後半の三分の二は冒頭の写真のように起伏が激しいのでプロが運転することが決まっていました。私は助手席に移ったので写真を撮ることが出来ました。ほんとうに広い砂漠でした。冒頭のような激しいところも2回くらい体験させてもらいました。


静止画ではなかなか激しい動きが伝わらないので助手席から撮った動画を紹介します。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。


助手席から撮った写真も紹介します。上下動が大きいので、まともに真直ぐが撮れなかったことが実感していただけると思います。コースには黄色のテープが張られており迷子にはならないようになっていましたがプロの運転手の人は結構無視して走って楽しませてくれました。料金は一人当り100元(1711円)で、3人で乗ったので5133円/台ということになります。2014年8月31日の体験でした。











車の写真を撮り忘れたと思っていましたが戻ってきたときに車の中から出発場所を撮った写真に車が写っていました。沢山の車があることが判ってもらえると思います。出発する時は右の写真の軍用トラックのような迷彩色の大型車も2~3台ありましたが、戻ってきたときには、すべて出払っているようでした。人気があるのがよくわかりました。右の大型車の写真はネットから拝借いたしました。
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「塩焼き」と呼ばれる洒落たお店 [安徽省]

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中国に到着した2014年8月25日はホテルの近くの日本食店に日本人4名で夕食を食べに行きました。翌日の8月26日は、この安徽省の地方都市で、少し人気になってきた通称「塩焼き」と呼ばれもお店に日本人12名で食べに行きました。
その通称「塩焼き」のお店を紹介いたします。
見ての通り若者が多く来る洒落たお店で、価格は高めですが満席になっていました。上の写真はピークを過ぎた遅い時間帯なので空いたテーブルもありました。

目の前には不思議な物が置かれていました。小さな刷毛(はけ)が箸と木のスプーンと一緒に置かれていました。この刷毛が「塩焼き」と関係があったのです。


先ずはビールを頼みました。中国のビールは泡も少なくアルコール濃度も3%前後と薄いので日本のビールとかなり違った味わいなのです。ここには、日本のビールはありませんでしたが、なんとバドワイザー(Budweiser)がありました。これもサッパリ系ですが少しはビールらしい味わいがしました。
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これがメニューです。すべて中国語で書かれていました。日本語や英語は無いのでお客さんの多くは中国の人だと思われました。
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さっそく料理が出てきました。海老サラダです。
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次が鶏の唐揚げです。どう見ても日本の居酒屋の料理です。「塩焼き」は?
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これです。砕いた岩塩に埋もれた料理です。これが、みんなの間で「塩焼きのお店」と呼ばれることになった料理の形態です。
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実は枝豆だったのです。
手元にあった刷毛は岩塩を払いのけるための物だったのです。
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もう一品が海老の塩焼きです。殻つきのまま焼かれており適度な塩味が美味しかったです。もう一つ岩塩が使われている理由が判りました。枝豆も海老も、いつまでも熱々なのです。これで納得いたしました。
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拡大写真を紹介します。これ以外にも岩塩や木の料理はあると思いますが、この日に頼んだのは、この2品でした。
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ワインも頼みたくなる雰囲気でした。


さらに頼んだ料理を紹介いたします。こちらは焼いた「おくら」です。
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そして焼肉です。これらの料理を3皿ぐらいづつ頼みました。
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ステーキも注文いたしました。日本の高級な和牛には、およびませんが、結構柔らかくて美味しかったです。
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岩牡蠣も頼みなした。生が出てくるかもしれないと思いましたが、フリッターで出てきました。岩牡蠣をフリッターで食べてしまうのは、少しもったいない気がしましたが、美味しかったです。希望者を聞くと8名だったので3皿で9個頼みましたが何故か希望者の1人が食べれなかったのです。計算からすると希望しなかった人が2人食べたことになります。1名が食べれなかったことが、翌日も話題になっていたほどの美味しさでした。
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締めに近い時間帯にはチャーハンも注文いたしましたが、まだまだワインとビールで盛り上がりました。
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お好み焼きも出てきました。久しぶりに皆さんと楽しい食事が出来うえに、若い人ばかりだったために、私が一番年上となってしまうことから、私が払わさせていただきました。今回は日本料理に近いものを頼みましたが、いろんな料理が味わえるお店なのだと思います。
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2014年9月1日から離着陸の写真が撮れるようになりました。 [機内]

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嬉しいことに2014年9月1日から電波の出ない電子機器はカメラのように小型のものであれば離着陸でも使用できるようになりました。今回の旅行は8月25日に出発し帰国は9月5日だったので帰りの便は離着陸の動画や写真が撮影出来ることから、窓側の席を予約いたしました。いつもは通路側の席をとっていたのです。
先ずは成田空港の着陸を見てください。搭乗口に着くまでを撮りました。機内アナウンスも収録されているので是非とも最後まで見て、海外旅行から帰ってきた雰囲気を感じてください。

これが新しくなった電子機器に対する説明です。電波を発しない機器はいつでも使えるようになりました。ただしパソコンなどは大きな荷物と判断されるので、物理的なケガの防止のために離着陸時は上の棚か前の座席の下に入れる必要があります。
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飛行機の出発時刻である11時50分を過ぎても動く気配がありませんでした。機長からの放送によると浦東空港が混雑しているために出発を待たされて搭乗口に待機するように指示されているとのことでした。結局、動き出したのが46分遅れの12時36分でした。飛行機はバック出来ないので写真の車に引かれて搭乗口を離れました。
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空港職員の人に見送られてやっと飛行機が前に進み始めました。
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空港内を移動する景色も紹介できるようにもなりました。


搭乗口を46分遅れで出発しましたが、さらに移動途中で飛行機が停まって待たされることになりました。どれほど待つことになったか実感していただくために離陸までに滑走路を通ったすべての飛行機を順番に紹介します。連続して似た飛行機がありますがすべて別のフライトの飛行機です。



この時点で我々の飛行機の前に6~7機の離陸を待っている飛行機があり、着陸機も間に入ってくるとの説明が機長からありました。フラップの位置から判断して全日空機から7機が着陸機と思われることから、下の写真の14機の内訳は、離陸機(5機)→着陸機(7機)→離陸機(2機)と思われます。上の写真と合わせると離陸機が13機で着陸機が7機となりました。着陸機の写真には黒色の枠を付けました。








山東航空(SDA)の後は、いよいよ我々の離陸です。この時、13時18分でした。搭乗口を離れて42分後に離陸できました。離陸の動画を紹介いたします。


上海からの帰りは偏西風の関係で映画を最後まで見れないことがよくありますが、今回見た話題の「マレフィセント」は98分のため最後まで見ることが出来ました。もう一つの話題作の「テルマエ・ロマエⅡ」130分も上映していましたが、こちらだと最後まで見れなかったと思います。


ホームページ掲載の「マレフィセント」の予告篇を紹介いたします。子供のころのマレフィセントは可愛かったし、アンジェリーナ・ジョリーさん演じる大人になったマレフィセントも魅力的でした。


近距離便はシャンパンがお薦めです。今回も飲み物はシャンパンを頼みました。最後までシャンパンにいたしました。


和食と洋食がありますが、近距離便は洋食がお薦めです。シャンパンがよく合います。
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串に刺されているのはブラックペッパーとパプリカのクリームチーズです。後ろにあるのはバリクサーモンのグリルです。
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こちらはコッパハムと帆立のフレンチドレッシング掛けです。
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ハニーブラックペッパーソースが付いた牛フィレ肉のステーキです。 ステーキの左側がジャガイモの料理で右側が野菜です。
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機内でもミディアムの焼き具合で提供されているのには驚かされます。
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デザートはアイスクリームで、飲み物はいつも通りに紅茶といたしました。


空からの景色です。巡航飛行中なので、従来も撮れた映像ですが、窓側に座れなければ撮れなかったです。


こちらが2014年9月5日の帰国便の搭乗券です。窓側の席(K)であることが判ってもらえると思います。。



行きの2014年8月25日の成田→上海の機内食も紹介いたします。行きでは、電子機器の使用基準の変更前なので、離着陸時でカメラが使えないため、今まで通り通路側の席(H)を予約いたしました。


通路の席にすると、うれしいことにレストランのようにテーブルに置いたグラスにシャンパンを注いでもらえます。窓側の席の場合はテーブルのグラスにシャンパンは注ぎにくいので、手で持って入れることになります。やっぱりテーブルのグラスに直接に注がれる方が雰囲気がいいです。


行きも洋食にいたしました。
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オニオン味のクリームスープがついていました。やっぱりスープがあるといいですね。上で紹介の通り、帰りの便にはスープがありませんでした。
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クリームスープには沢山のアサリが入っていました。


鴨肉のローストとスモークサーモンです。後ろにあるのは野菜のマリネです。
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こちらは「ずわい蟹のバロティーヌのイクラ添え」です。
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今回、一番気に入ったのが、トマトを丸々使った料理でした。フルーツトマトと書かれているだけのことはありました。
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今回のメインディッシュは林檎と大根のスースで食べるハンバーグステーキでした。
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ハンバーグステーキの切り口の拡大写真を掲載いたします。シャンパンがよく合いました。
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シャンパンを飲んでいましたが、当分、日本のビールが飲めなくなると思いビールもいただきました。


映画はいろいろあるので悩みましたが、「魔女の宅急便」が懐かしくて実写版を見てみました。


「魔女の宅急便」の実写版をご存じない方のために予告編を掲載いたしました。


デザートはマンゴーソルベ・アイスクリームでした。

500mのロープ滑降で黄河を渡る。 砂坡頭(沙坡头) [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

先ずは動画のプレーボタン( )をクリックしてみてください。
中国・寧夏回族自治区の中衛市にある砂漠と黄河を売りにしたテーマパークの砂坡頭(沙坡头)のアトラクションの一つとしてロープ滑降で黄河を渡る「飛渡黄河」があります。私は2014年8月25日~9月5日まで中国に行っていましたが、その中で8月28日~9月2日まで寧夏回族自治区に来ていて8月31日に砂坡頭に訪れて、このロープ滑降を経験することが出来ました。見えている川が黄河です。
 少し大きい画面で動画を見る。→ シアターモード

黄色のラインがロープ滑降です。Googleの航空写真でロープ滑降(黄色ライン)の長さを測ってみると495m(水平距離)ありました。495mは水平距離なのでロープ長さで言えば500mを越えていると想像されます。ここの黄河の幅は278mでした。戻りは川岸までの300mなので、往復で約800mほどロープ滑降したことになります。またこの辺りの標高(海抜)は1300mです。
クリックするとGoogle航空写真を表示

黄河から撮った写真にロープの場所を黄色のラインで追記してみました。この写真のロープの水平長さと高さから計算して、水面上55~60mの高さから滑降することが判りました。ロープ滑降はジップライン(ZIP-LINE)あるいはFlying foxとも呼ばれています。
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黄河の川岸辺りからロープ滑降の出発台を撮りました。砂の斜面の途中建物が出発台です。出発台の左側が砂を滑るアトラクションです。右端が砂の台地の上に上がるリフトです。冒頭の動画の中には、リフトから撮った動画も含まれています。


最初に安全ベルトを付けてもらいます。


安全ベルトをつけて通路を進みます。気持ち的に盛り上がってきます。


飛び出る場所が見えてきました。
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リフトから撮った飛び出す出発口です。係員の人が待ち構えています。
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この金具に、ぶらさがります。風で飛んでしまうので眼鏡も外してポケットに入れるように指導を受けました。


金具に、ぶら下がると手が離せないようにマジックテープで両手を縛られてしまうので、滑降している間は写真が撮れません。私の2つ前に滑空した人の写真です。これは動画から切り取りました。クリックすると動画を表示します。
正面の塔の一番下に到着してエレベーターで中段までまで上がって、こちら岸にロープ滑降で戻ってきます。
クリックすると動画を表示

横のリフトから撮った写真です。ぶら下がっている姿勢です。ぶら下がる力が、力尽きても落ちることがないことが判ってもらえると思います。係員の人からぶら下がる姿勢を丁寧に指導されます。すでに紹介した通りマジックテープの付いた灰色のバンドで手首が縛られているのが判ると思います。
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黄河をモーターボートで走っているときに撮ったロープ滑降です。往路が右から左で、復路が左から右です。
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最初の滑降の到着場所です。ここに勢いよく飛び込んできます。この後、使った金具を持ってエレベーターで塔の上に向かいます。
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到着した塔からの黄河の景色です。
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塔の上から見た出発地点の方向です。
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黄河と反対側の景色です。
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塔ではバンジージャンプ(蹦极跳)もやっていました。塔の左側では丁度、飛び降りた人がロープにぶら下がっています。バンジージャンプの価格は正確には覚えていませんが、100元ぐらいだったと思います。


オリジナルの記事を表示我々はやりませんでしたが、結構、皆さんやっていました。写真は撮れなかったのオリジナルの記事を表示でネットで調べた結果、この場所で、バンジージャンプが行なった人のブログがあったので写真を紹介させてもらいます。写真の女性がバンジージャンプ(蹦极跳)を行ったようです。写真をクリックするとオリジナルの記事を表示します。

向こう岸から来た時と同じように飛び出してロープ滑空で戻ってきました。一緒に行った人の写真は少ないけれども撮れましたが、残念ながら自分がロープ滑降している写真は残せませんでした。写真を撮るビジネスが出来そうです。
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復路の着地点を横から撮ったものです。写真で見ると判るように最後は登る形になります。
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復路は往路に比べると出だしの高さが低いために勢いがないことから到着前に止ってしまうことがあるのです。私の場合も10m手前で止まってしまいました。その場合はこの写真のように滑車を降ろしてきて結合させて引っ張ってくれるのです。
往路の場合は勢いがあるのでまったく心配なくて勢いよく着地点に到着いたしました。
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ハングライダーのタイプで黄河を渡る形式もありました。こちらは帰りがありません。向こう岸に着いた凧だけを、たぐりよせていました。
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砂坡頭はある中衛市には南京から2時間半のフライトで銀川に着き、銀川から車で3時間の距離にあります。のマークが砂坡頭の場所です。は8月28日~31日まで泊まった新華国際飯店です。

より大きな地図で 砂坡頭 を表示

いろんなアトラクションに乗れる右の券を中衛市内の旅行代理店で事前に購入して行きましたが、今回のロープ滑降は含まれていなかったためにロープ滑降のための券を購入いたしました。
券代は100元(1711円)で高い気もしますが、黄河の上を約800mも滑空(滑降)できると思うと他のアトラクションに比べて高くはありませんでした。テーマパーでの使用金額の内訳は次の通りです。
 入場券    100元
 事前券    285元
 ロープ滑降  100元
 追加リフト   15元
 合計      500元(8555円)
ロープ滑空のアトラクション名は中国語で「黄河飞索」あるいは「飞渡黄河」と呼ばれています。ネットで調べた範囲で日本でのトップスリーは次の通りでした。
 千葉県 ターザニア      445m
 栃木県 ツインリンクもてぎ  343m
 長崎県 ハウステンボス   300m
500mの長さと黄河を渡ることに値打ちがあります。特にロープに手でぶら下がって黄河を渡るということが、凄いアトラクションだと感じました。世界的にも珍しいのではないでしょうか。

ロープ滑降だけならネパールに世界最長1800mの長さのものがあります。そのPR動画を紹介いたします。高低差600m、最高速度140km/hです。こちらもすごいです。さすがに、手でぶら下がるのではなく、椅子に座るタイプです。

丘の上の街 ベルガモ [イタリア]

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イタリアンカプチーノスパゲッティーを紹介したベルガモ(BERGAMO)と言う町は城壁に囲まれた旧市街が丘の上あることで有名です。「中世さながらの石畳の小道のある街」だそうです。現代の町である下の街からの写真を紹介します。

現代と言っても我々の次元では古い町なのです。遠くの丘の上の中世の町が印象的でした。
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にらめっこ [イタリア]

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ガソリンスタンドの人とワンちゃんつれている人が見詰め合っているのはなぜかな。
いろんな国のガソリンの値段は気になっているのでいつもガソリンスタンドの写真を撮っています。
イタリアの値段はリッターあたり1.362ユーロで、ディーゼルオイルはガソリンよりも高めでがリッターあたり1.224ユーロでした。
イタリアの人ぼやいていました。
日本はリッターあたりのガソリン税は53.8円と固定です。原価が2倍になっても実際には1.5倍にしかなりませんが、イタリアは率が一定だそうです。だから原価が2倍になると売り値も2倍になるそうです。原価が安かった時代は日本の方が高かったかも知れませんが、原価が高くなるとイタリアの方が高くなってきます。

こちらがつれていたワンちゃんでした。青いリードが同じなのがわかってもらえると思います。ミラノのワンちゃんたちの⑰で紹介したワンチャンです。
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ベネチアのゴンドラ [イタリア]

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本日2014年9月5日に92回目の中国から帰国いたしました。上海からのフライトで、家に着いたのは18時10分でした。旅行中の記事は明日から掲載させていただきますので、今日のところは昔のイタリアの記事で勘弁してください。
沢山のゴンドラが並んでいます。背景にある教会は、サン・マルコ広場の向かいにのサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に建つ、16世紀の中ごろから建設が始まり17世紀初めに完成したサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。この写真はベネチアの中で撮った写真の中でも最も気に入っている構図の写真です。

水の上に浮かぶ大聖堂もきれいですが細い運河も魅力的です。せっかくベネチアに来たのでゴンドラに乗らせてもらいました。ここから11枚目の写真までが乗ったゴンドラから撮ったものです。
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コンドラに乗るのははじめての経験でした。
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細い運河は魅力がいっぱいでした。
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我々の船頭(ゴンドリエーレ)さんを紹介いたします。

別のゴンドラとすれ違うところです。


観光のための沢山のゴンドラとすれ違いましたが。ワンちゃんを乗せた船とすれ違って、運河が生活道路であることを実感させられました。このワンちゃんはジャーマンポインターだと思います。 
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街の中は車が通れません。細い運河が網の目のようにはりめぐらされていました。このような景色が続きます。
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太い「大運河」に出ました。
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有名なリアトル橋(Ponte di Rialto)です。大運河に架かるベネチアのシンボルです。13世紀に木製の橋が作られましたが焼失や崩壊で再建が繰り替えさけ現在の大理石の橋になったそうです。
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水のない景色 ベネチア [イタリア]

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ベネチア(ヴェネツィア)の「水のある景色」に対抗して「水のない景色」を掲載しました。
水のある景色はあまりにも綺麗なのでたくさん写真を撮りました。一方、水が写っていない写真は少ないので苦労しました。(笑)
上の写真はサン・マルコ広場です。朝早かったので人の少ない写真が撮れました。
建物の近くにあるテーブルにはまだ誰も座っていません。
  おいしいアイスクリームがありました。  
サン・マルコ広場でアイスクリームとカプチーノ! 憧れる人は結構いるかも!
少し人が増えてきました。オリジナルの写真では建物の影の部分は真黒だったので、調整して影の部分を明るくしました。そのためサン・マルコ寺院は白くなってしまいましたが、それは後ろのほうの写真を見てください。
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ドゥカーレ宮殿の前の広場です。 まだまだ人が少ない貴重な写真です。昼ごろになるとあらゆる場所がすごい人になります。
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こちらが昼過ぎのドゥカーレ宮殿の前の広場の写真です。この時間帯になると沢山の人であふれ始めました。
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ドゥカーレ宮殿の廊下 廊下での撮影はOK
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ベネチアングラスの工房
見学のあとは御決まりの直売店へ 目移りして結局断念! せっかく来たのだからと同じツアーの人は結構買われていました。
  ⇒  

広場から見たサン・マルコ寺院


少し近づいた写真です。


サン・マルコ寺院の入口 ↓
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アカデミア橋の近くのサント・ステーファノ広場
このレストランでビールを飲みました。


海沿いは広い道です。朝早いと人通りが少ないです。
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上の写真は朝早かったので人通りが少ないけれど昼を過ぎると沢山の人でいっぱいになります。


こちらも海沿いです。沢山の人が船着場からサン・マルコ広場の方に向かって歩いています。


少し太い道 この幅の道はめずらしい方です。


圧倒的に、こんな細い路地が多い街です。本当に迷ってしまいます。


大きな木で出来たアカデミア橋 「水のある景色 ベネチア」でも紹介しているように、ここからの景色は旅行の本にもよく使われています。下がアーチで上の階段が台形なんです。造りは違うけど木で出来ているので錦帯橋を連想してしまいます。

航空写真を拝借しました。これがアカデミア橋の全景です。上からの写真なので水のある景色になってしまいましたが航空写真ということで、ご了承願います。
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