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ついにFONの無線ルーターを購入いたしました。 [SNS]

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上の写真はモスバーガーのとびきりハンバーグサンド380円とアイスティー290円です。なぜ、この写真を掲載させていただいたかを説明させていただきます。
クリックすると拡大2014年9月20日から9月24日まで関西の実家に帰省していました。今までは、実家に帰省した時は最寄駅の阪急・逆瀬川駅の近くにあった右の写真のネットカフェL@cNetを利用していましたが、残念ながら今年の夏に閉店してしまいました。事前に調べていたWi-Fiの使える場所に行ってみました。その一つがモスバーガーでした。

下の写真が逆瀬川のモスバーガーの店内です。右の某保険会社のCMで瀧本美織さんが着ている制服がモスバーガーでした。期待して早いランチを兼ねて行きました。しかしながら各社のスマホ用のWi-Fiは提供されていましたが残念ながらノートパソコンはインターネットにつながりませんでした。私はスマホではなくガラ携と呼ばれている携帯電話のためスマホのWi-Fiデザリング機能でパソコンにつなぐことも出来ませんでした。
クリックすると拡大一瞬、Wi-Fiデザリング機能を使うためにスマホに替えることも頭によぎりました。唯一お店でPCのネットが使えたのがStarbucks(新大阪)でしたが、驚いたことに実家のある宝塚にはStarbucksは無いのです。ちなみにガラ携とは独自の進化を遂げたガラパゴスに例えられたガラパゴス携帯の省略系のようです。


そこで、持ってきた右の写真のモバイルパソコンSurfaceで、クリックすると拡大実家から、昨年の5月26日に会員登録していたFON経由でのインターネット接続を試みました。これが接続できた時の画面です。この画面が出た後少し経過すると「接続」のアイコンが出てきてクリックするとつながりました。
ただし、私のその時のFON会員のステータスはAlian(エイリアン/異星生物)であることから試し接続扱いで24時間内に接続出来るのは15分x2回だけなのです。
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これが私のFONへの接続記録です。確かに一回に15分(14分48秒~15分07秒)しか接続出来ていませんでした。これではブログの記事の更新どころかコメントを返すのも難しい状況でした。それを解決する方法はFONの無線ルーターを購入して、自分の家(佐倉市)の無線ルーターとして設置することでした。


帰宅してすぐ9月25日にFONの無線ルーターを注文すると翌日の9月26日の夕刻に届きました。FONのシステムとは現在契約しているブロードバンドにFONの無線ルーターを設置した人(Fonero)の間で無料で自由にインターネットが接続が出来る仕組みなのです。すぐに購入したのは10月10日から18日まで関西に出かけるので、それに間に合わせたかったのです。
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説明書に従ってFONの無線ルーターを設定すると私のステータスはAlian(エイリアン)からLinus(ライナス)に代わりました。
Linus(ライナス)は、世界中にあるFONアクセスポイントを無料で使用できるメリットと引き換えに、自分のブロードバンド環境をFONアクセスポイントとして、他のFonero(フォネロ FON会員)に無料で提供するタイプのメンバーです。


これが自分のブロードバンドに接続したFONの無線ルーターです。2種類のWi-Fi信号を出すのが特徴です。1つが今まで通りの使い方をするプライベートの無線LANです。もう一つが他のFoneroのために周辺地域に受発信しているパブリックWi-Fiです。初期投資のルーター購入費用のみで後は。いっさい費用は掛かりません。ルーターの購入価格は6280円で、ネットカフェであれば3時間x9日ほどの費用でした。いつかはFONのルーターを購入するつもりで会員登録をしのですが、ついに購入いたしました。
 本体仕様
  10/100Mbps WANポート   x 1
  10/100Mbps LANポート   x 4
  ハードディスク用USB2.0ポートx 1
  ダブル無線信号 プライベート& パブリック
  IEEE 802.1b/g/n 2.4GHz
  ワイヤレス通信速度 最大300Mbps
  MIMO仕様(2つのアンテナで高速化と障害物改善)


無線ルーターの電波が届く距離をパソコンを車の乗せて移動して測ると約50m程度でした。したがって外出先で、いかに自由に使えるかはFONアクセスポイントの数が重要になってきます。これは世界地図にオレンジの点でアクセスポイントを示したものです。150ヶ国で400万のアクセスポインが利用されているようです。表示外ではブラジルに沢山のオレンジの点が集まっています。画面をスクロールしてヨーロッパを中心に持ってきて地図上のプラスを数回クリックしてみるとフランスとイギリスの普及ぶりが判ると思います。FONの主な株主はGoogle、British Telecom、Microsoft、Sequoia、Capital、Index Ventures、Deutsche Telekom、伊藤忠商事㈱、エキサイト㈱だそうです。
 2005年11月 スペインで設立
 2006年08年 日本法人設立
 2014年09月 世界のアクセスポイント400万以上 世界の会員数1200万人


こちらは東京・大阪間のアクセスポインです。パソコン画面のWi-FiのID欄に「FON_FREE_INTERNET」と表示される場所で利用が出来ます。実家(宝塚市)の近くにアクセスポイント「FON_FREE_INTERNET」があったおかげで、これからは実家でインターネットが出来そうです。
下記の数値はアクセスポイント数の推移
 2007年03年 日本 10,000
 2007年12月 日本 24,654
 2008年05月 日本 39,000
 2008年08月 日本 44,482
 2009年06月 日本 65,000 世界  388,000
 2009年10月 日本 73,502 世界  432,754
 2014年09月           世界 4,000,000以上


東京駅周辺のアクセスポイントです。モバイルパソコンを持って行って9月30日に都内で試してみるつもりです。

大きな地図で 東京 名古屋 大阪 を見る

実家近くの逆瀬川駅近傍のFONアクセスポイントです。使う可能性のある実家や親戚や友人宅などの個人宅がアクセスポイントに近いことは幸運だと言えそうです。
具体的な何丁目何番地までは入力する必要はなく、表示する位置も自分で決めるのでアクセスポイントを設置している個人宅まで特定されることはありません。おおよその位置なのです。お店などは正確な位置を入力していると思います。

硒砂瓜 すいか/西瓜 [寧夏回族自治区]

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寧夏回族自治区の中衛は西瓜(スイカ)が美味しいことで有名です。中衛市の標高は1300m~3000mの砂漠と山岳地帯で経度は日本の福島県と同じくらいです。この環境が西瓜を美味しくさせるのかもしれません。美味しいスイカが作られている香山地区(香山郷)の標高は1780mです。すでに紹介した写真も織り交ぜて、この西瓜を紹介いたします。

道沿いでは沢山の西瓜が売られていました。ほんとにこれだけうけるのかな? と思えるくらいの数です。この写真をクリックしてもらうと、その実感が伝わってくると思います。こちらの西瓜の特徴はラグビーボールのように楕円形で、中国語では「中卫硒砂瓜」とよばれ、中国で一番おいしいとの評判でした。
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中国のネットで探した「中卫硒砂瓜」の説明と写真を紹介します。2006年から主生産地である中衛市香山地区で「寧夏硒砂瓜祭り」が7月に行われたおり、写真は遠くに飾りつけが見えることから「寧夏硒砂瓜祭り」の時に撮られた思われます。2008年から中衛市では「中国クコ祭り」も行なわれています。
クリックするとオリジナル記事を表示 中卫压砂西瓜,因产品中富含健康元素“硒”又称“中卫硒砂瓜”。被誉为“戈壁西瓜”,“石头缝里的西瓜”,系宁夏回族自治区中卫市特产。因原产于中卫城区香山地区,并采用压砂栽培技术而得名。加上当地特殊的降水、光照、温差、土壤条件,所产西瓜不但个大、甘甜,而且皮厚、质硬,耐贮运,自然保鲜期50天以上。胡锦涛总书记、国务院总理温家宝,全国人大副委员长盛华仁、司马义·艾买提等国家领导人,先后视察了中卫硒砂瓜产业,并给予了充分的肯定和勉励。中卫硒砂瓜以独特的生产方式和卓越品质成功打入日本、新加坡、香港、台湾等市场,并获得首届中国农产品区域公用品牌50强,成为宁夏产品走向全国一张靓丽的“绿色”名片。
香山压砂西瓜基地约占中卫市1/3面积的环香山地区,地处蒙古高原和黄土高原的过渡地带,年降水量不足180毫米,蒸发量却为2400毫米,属于中国最干旱的地方之一。但降水、光照、温差、土壤条件却是西瓜生长的绝佳环境,也是中国最适宜种植高品质压砂瓜的唯一区域。
硒砂瓜,是从石头缝里长出的大西瓜,把经过风化、被山洪冲刷到山沟里淤积的以石炭系为主的岩石碎片,拉运铺压在灰钙土土壤上,厚度为10—15cm,达到提高地温、蓄水、保墒的作用,同时砂石中含有人体必需的锌、硒等微量元素,为积聚大量天然葡萄糖、维生素、氨基酸和多种微量元素提供了独特的自然条件。

町の中には西瓜を乗せたトラックが沢山走っていました。遠くの地域に運ぶのは大型トラックですが町の中ではこのような小さなトラックが多かったです。


クリックすると拡大レストランの店先には沢山の西瓜が積み上げられていました。西瓜にはシールが張られておりそれには沙豫露(SHA YUAN LU) 中卫硒砂瓜と書かれていました。中衛市(中卫市)の沙豫露というブランドの西瓜のようです。
中卫硒砂瓜で検索してみると寧夏回族自治区中衛市の香山地区の砂漠地帯で作られているようです。
今回は料理の最後に西瓜が出されましたが、前記事で紹介したように西瓜が最初に出されるレストランも沢山ありました。


硒砂瓜の生産地は寧夏回族自治区中衛市香山地区で、「香山硒砂瓜」とも呼ばれています。こちらのように「香山硒砂瓜 砂里王」というブランドのシールが張られた西瓜もありました。この西瓜は中衛で泊まったホテルに置かれていました。
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中衛で泊まったホテル・新華国際飯店の朝食でも必ずスイカ(香山硒砂瓜 砂里王)を食べました。バイキングなので沢山の料理が並んでいますが、いつも軽めの朝食にしていました。
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町の中でよく見かける光景でした。やはり西瓜が置かれていました。
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写真は全て2014年8月31日と9月1日に撮ったものです。最後に美味しいスイカの写真を2枚紹介します。写真はクリックすると拡大します。寧夏回族自治区の中衛の西瓜の写真はいかがでしたでしょうか。硒砂瓜の中国での植物分類を紹介します。
クリックすると拡大  中文学名 硒砂瓜
  界     植物界
  门     被子植物门
  纲     双子叶植物纲
  目     堇菜目 スミレ目
  科     葫芦科 ウリ科
  属     西瓜属 スイカ属
  名     硒砂瓜
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