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モンサンミッシェル島内で一番細い路地 [Mont Saint-Michel]

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モンサンミッシェルの島内を2日間ほど歩き回って沢山の路地を歩きました。その中で一番狭い路地(一番細い路地)を紹介いたします。実はこの路地の前で偶然にも、同じツアーで車が一緒で、対岸のレストランでふわふわオムレツを一緒に食べた方に出会ったのです。その方が、ガイドさんの教えてもらった路地だと言われていたのです。その後に島内の路地を歩きましたが、確かに一番狭い路地なので間違いないと思います。

その細い路地の入口は大通り(グランド・リュー / Grande Rue 路地)にありました。細い路地を探す目印なのが、お店の左側の柱の壁飾りの白い像です。この柱の左側に細い路地があります。修道院から連絡道路の方向に下りてくる方向を撮った写真です。修道院から降りてくるときは右側にあります。
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連絡道路からグランド・リュー通りを登って行く方向の写真も紹介しておきます。当然ですが左側に細い路地の入口があります。Googleのストリートビューでも発見できました。→ポチッ
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壁飾りを売っていたお店は、写真の看板( à la Croix Blanche )のホテル兼レストランの向かいにありました。上の写真にもこちらの看板が写っています。ホテル兼レストランの名前はÀ la Croix Blancheです。
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もう一度正面から見ていただきます。
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最初に階段がありました。
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階段をを登った奥はさらに狭くなります。女性の方でも肩の部分は当たるので上体は斜めにして進みます。
私の場合だと、少し横歩きに近かったと思います。
成田空港を2016年5月8日11時40分に出発し、翌日の5月9日15時32分にモンサンミッシェルの細い路地に来ていたのでした。7時間の時差があるとは言え、驚異的なことのように感じました。ここで偶然に会った女性の方とは別れましたが、13分後には自分達でも歩いてみました。2日目も含めると、この道は5回以上通りました。それほど便利な道でもあるのです。
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路地を進んで撮った写真です。狭さが実感してもらえるのではないかと思います。
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さらに進みました。石畳の道には排水のための丸く凹んだ溝が道の中央につけられていますが、こちらの細い路地にも排水溝が中央に作られていました。まさに排水溝の幅の路地だったのです。排水溝がちゃんと中央に作られていることからも、認知された道であると感じました。
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細い路地を抜けた景観です。
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振り返って路地の方向を見て、その細さを実感いたしました。まさに排水溝の幅でした。
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こちらの道に出ることが出来た訳です。
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その道からの景色も紹介いたします。見えている連絡道路には連絡バスの姿もありました。
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この地図の紫色ライン(━━)が今回紹介のモンサンミッシェルで最も細い路地です。①②③がモンサンミッシェル島入口から修道院入口までの道です。
 ━━ モンサンミッシェル島内で最も細い路地
 ━━ モンサンミッシェル島内散策路
 ━━ ①大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) 一番沢山の人が通る参道
 ━━ ②海沿いの外周城壁の上の道 
 ━━ ③ファニルス城壁門からのルート