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家内の実家では佐賀牛の焼肉を堪能させていただきました。 [肉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事で紹介の通り清荒神でお土産の佃煮と宝塚コロッケを買って千里にある家内の実家に行くと佐賀牛の焼肉を用意してくれていました。それも4種類の部位を用意していただいていたのです。
4種類の肉を紹介します。上の最初の肉は三角バラと呼ばれる部位です。三角バラはアバラ肉(カルビ)の中の特上部位に位置づけられる部分だそうです。調べてみると美味しいことから希少な部位だそうです。

こちらがカイノミと呼ばれる部位です。カイノミは中バラの一部でヒレ肉の近くで、わき腹のあたりだそうです。切り出した形が貝の身に似ているのでカイノミと呼ばれているそうです。ヒレ肉のように1頭の牛から左右一対のブロックしか取れないので非常に希少な部分でもあるそうです。サーロインを王様、ヒレをお妃様とするなら、カイノミはお姫様と言えると書かれたサイトもありました。
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こちらはミスジです。ミスジは肩胛骨の下あたりの部位で、こちらも一頭からとれる量が少なく希少な部位だそうです。ミスジ(三筋)は名前の通り真ん中にスジがはいっていますが、不思議なことに、ミスジは、やわらかいスジだそうです。実際に食べてもスジは分かりませんでした。ミスジのスジが、あの筋(スジ)とは知りませんでした。
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そしてロースです。ロースの名前はよく知られており、肩から腰にかけての背肉の部分をいうそうです。こちらも美味しかったです。
佐賀牛と呼べるのは、JAグループ佐賀管内の肥育農家に育てられた黒毛和牛のうち、日本食肉核付協会の定める取引規格の最高肉質である5等級と4等級で、BMS(霜降りの度合い)がNo.7以上であるもののみだそうです。それ以下は佐賀産和牛と呼ばれ、佐賀牛とは厳しく区別されているそうです。出荷月齢は約30ヶ月だそうです。
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さっそく人数分の4枚づづ焼き始めまし。先ずは三角バラです。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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ほんと焼肉はビールと会いました。沢山飲んでしまいました。


サンチュも沢山用意されていました。
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野菜も沢山用意されていました。見ての通り椎茸とジャガイモです。
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タマネギも美味しかったです。
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ピーマンとナスビです。
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サラダもいただきました。
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2つ目に焼いたのはカイノミでした。この後、話が弾んでしまったので、これが最後の写真になってしまいました。
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お肉を買ったのは佐賀牛専門店の精肉店でした。お店を紹介します。
いずれの最寄駅からも下記のように距離があるので、車で行くのが便利だと思います。
 店名 たか橋 本店
 住所 大阪府箕面市今宮4-10-41
 電話 072-729-6298
 営業 10:00〜19:00
 定休 年中無休
 駐車 5台
 最寄 千里中央駅 2.5km
    北千里駅  2.1km
    箕面駅   3.3km
    豊川駅   3.3km    
  たか橋 本店
  千里中央駅
  川福 箕面小野原店 うどん

あらめて4種類のお肉の写真を掲載させていただきます。
左上から順番に、三角バラ、カイノミ、ミスジ、ロースです。同時に食べると味の違いが判りますが、いずれも美味しいことには違いはありませんでした。価格の差は多少はありますが、いずれも近い価格でした。
三角バラ               カイノミ
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ミスジ                 ロース
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タグ:焼肉 佐賀牛