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上野の花見のもう一つの楽しみ 屋台村 [東京]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2016年4月1日に日本橋の東京駅近くで知り合いと飲む約束がありました。知り合いは会社が終わってから川崎から出てくるので待合わせ時刻は19時15分のため、時間があったので上野恩賜公園(通称:上野公園)の桜を一人で見ることにいたしました。上野公園の最大の桜の並木道が上の写真です。この桜の並木道は京成上野駅から噴水広場に続いています。この桜は噴水広場から、歩いて来た桜並木の方向を撮りました。この並木道の奥に京成上野駅や西郷さん銅像があります。写真の右側に上野動物園の入口がある場所です。取材クルーも沢山見かけました。お花見は世界に知れ渡り始め、お花見を目的に日本を訪れる観光客も増えてきたように思います。そんな桜のお花見ブームのおかげで上野公園は「世界一有名な花見の場所」あるいは「世界一にぎわう花見の場所」と言えるのかもしれません。

上野公園噴水広場には沢山の屋台が集まっているエリアがありました。呼び方がわからないので屋台村と呼ばせていただきます。下記の地図に追記させていただいているように屋台村(屋台エリア)には屋台が紫色のラインのように沢山の屋台が3列並んでいました。赤色ラインが桜の並木道で、その正面に屋台村がありました。


屋台村は楽しい雰囲気だったので写真を紹介したいと思います。この写真は上の写真で2と3の間の通路です、つまり左側が2の屋台で、右側が3の屋台です。正面に見える建物は東京国立博物館です。
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こちらは1の屋台と2の屋台の間の通路です。やはり正面の建物は東京国立博物館です。
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斜めから撮りました。一番右の洒落たところではスパーリングワインを売っており、桜色のワインを買って持ち歩いている人が沢山おられました。ワインの名前はCHANDONのように読めます。そのほかビール、ワイン、日本酒とアルコールに関していろんな場所で売られていたので好きなものが飲めると思います。ただし少し寒い時期なので防寒は考えていた方がよいと思います。
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屋台村の中から桜並木道の方を撮りました。
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それではいろんな屋台を紹介したいと思います。これは肉の串焼きです。豚カルビと牛タンと牛カルビの3種類ですが、ボリュームがありました。値段が気になります。
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こちらは忍者体験が400円で出来るコーナーです。忍者グッズも売っていました。伊賀市観光協会の主催のようです。
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最も行列が出来ている屋台がこちらです。早い時間帯でもこれだけの行列が出来ていました。このあと、行列が出来る屋台が時間と共に増えてきました。
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反対側から見た最も長い行列が出来ていたお店です。名前は「どさんこ大漁焼」と名前が付けられていました。
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そこで売っていたのはイカとホタテでした。
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背が高い屋台もいくつかありました。トラックの荷台なのです。写真の左側にトラックの運転席があります。これなら設営が楽ですね。こちらのお店も行列が出来ていました。鶏の唐揚げのお店です。
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こちらは、つくね串のお店です。これも美味しそうです。
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ラムチョップのお店です。写真を撮ったときは行列は出来ていませんでしたが、後で前を通ると長い行列が出来ていました。テレビに出たことがあると並んでいる人の話し声が聞こえました。
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上の写真はクリックすると拡大しますがクリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。クリックするとさらに拡大します。左側に焼けたラムチョップが並べられていないのは、焼けたらすぐに売れてしまうためだと思います。
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このようにテーブルが並べられたエリアが2ケ所ほど用意されていましたが、空いている席を探すのは大変でした。
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見ていると食べたくなりますが、19時15分から日本橋で飲む予定なので我慢していました。でもやっぱり食べたくなるので、こちらのホタテをいただくことにいたしました。ただしアルコールは我慢いたしました。
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これが私が買ったホタテです。500円でした。
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厚肉の貝柱がホクホクでした。
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この写真のテーブルエリアでホタテをいただきました。
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少し暗くなったので遠くに見える桜並木に戻って夜桜は楽しむことにいたしました。屋台村から桜並木の方を見た景色です。
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屋台村と桜並木道との位置関係が判るように、地図に追記いたしました。
上野恩賜公園は「うえのおんしこうえん」と読みます。聞きなれない恩賜(おんし)とは天皇から賜ったものを指しています。つまり恩賜公園とは宮内省が御料地として所有していた土地を、公に下賜(恩賜)し整備して公園にしたもので、上野恩賜公園の場合は1924年に、当時の東京市に下賜された土地に作った公園です。太い赤色ラインがメインの桜並木で、細いラインも散策いたしました。
京成上野駅は地下なので地上では駅は見えませ。


クリックすると拡大下の写真は冒頭の写真と同じで、屋台村から桜並木に戻るときに撮った写真でした。この時の時間は18時01分でした。屋台村を散策始めたのが17時44分なので17分間ほど屋台村を楽しませてもらったことになります。いろんなものが食べれるので、ここで仲間と飲み続けるのもいいかもしれないと感じました。右上が17時44分の写真です。17分間で、かなり暗くなったのが判ってもらえると思います。
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Googleのストリートビューで屋台の無い時の上野公園噴水広場の画像を掲載します。撮影された時期は噴水広場を作るための工事を行っている頃なので完成した2012年4月以前の景観です。正面に見える建物は東京国立博物館です。画像は回転させることが出来るので桜並木道の方も見ることが出来ます。