市販の粉でチヂミを作ってみました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
我家ではお好み焼きは作りますが、本格的なチヂミはほとんど作ったことがなかったので市販のチヂミの粉を買ってきて作ってみることにいたしました。
使ったチヂミの粉はこちらのオーマイ(日本製粉)の製品でした。
小麦粉で竹の子チヂミを作ったことはありました。その時は市販のチヂミのタレを買ってきました。今回、市販のチヂミの粉を使ったのは本格的なチヂミを作ってみたかったからです。焼時間を含めて詳しく作り方が書かれているのです。食べてみて分かったことですがチヂミのタレの味が大切なことが判りました。そのタレの作り方も書かれていたのです。クリックするとチヂミの基本の作り方のところをすべて(①~⑤)を表示します。
下記の材料を混ぜ込みました。最初に水と粉を混ぜてダマが無くなったところで具を入れることをお薦めします。これで2人前です。
チヂミの粉 1袋(200g)
卵 1個
水 250ml
にら 1束(100g) 長さ3cmに切る 万能ネギもお薦め
玉ねぎ 1/4個(50g) 薄切りにする
豚バラ肉 100g 長さ2cmに切る イカやエビなどにすると海鮮チヂミ
チヂミのタレに使った材料です。幸いにも全て家にあるものばかりでした。出来上がったタレは2人用にしては多め(1.5倍)でしたが、これより少ないと正確な量にならないので初めての場合は、記載通りで作ることをお薦めします。
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
酒 大さじ2
ごま油 小さじ1
コチュジャン 小さじ1.5 好みの量で!
白ごま 小さじ1 好みの量で!
これが出来上がったタレです。
ホットプレートを強(250℃)にセットした熱くなったところで2枚を同時に焼きました。
焼く時の厚みと時間が大切です。お玉で1cmの厚みに広げます。そのまま3分間焼きます。
3分焼いたところで裏返して、時々フライ返しで軽く押しながら2分焼きます。ただし豚ばら肉を入れているので念のため1分余分に焼きました。焼きあがったところで1枚に対して香りづけのために、こま油小さじ1杯をチヂミの周囲の鉄板に流し入れてチヂミを動かして両面にごま油がつくようにします。写真は最初に裏返したところです。
焼きあがる前からビールを飲みながら焼きあがるのを待ちました。
これが焼きあがったところです。裏返してから3分焼いたので焼き色は濃い目ですが両面ともにパリッと焼けました。先ずは1枚を半分に切って2人で食べました。残った1枚はホットプレーを保温にセットして1枚目を食べ終わってから食べたので2枚目も熱々でした。
出来上がったチヂミの断面です。
このタレが本格的なチヂミの味にしてくれていました。豚ばら肉のチヂミは美味しかったです。この次は海鮮チヂミに挑戦してみたいと思います。
上の写真もクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。本写真をクリックするとさらに特別に大きく拡大するので食感と味わいを感じてもらえると嬉しいです。
もちろんビールが進む味でした。