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万博公園のハス池 [大阪]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大関西に帰省していた7月に、万博公園で行われていた早朝観蓮会に行ってきました。ミツバチたちも沢山ハスに訪れていました。写真をクリックすると拡大するようにして再掲載いたしました。

場所は万博公園の日本庭園の蓮池でイベント中は6時から開園なので5時55分に来ると沢山の人の行列が出来ていました。通常は9時30分~17時です。


日本庭園の中の蓮池は6250m²の広さがあり沢山の花が咲いていました。はす池の景観をいくつか紹介いたします。
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ハス池の中央には池を見るための通路(回廊)が設けられています。
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今がハスの花が一番沢山咲いている時期なのだと思います。
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ハス池にはピンクの色の花と蓮と白いハスの花が咲いていました。
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ハス池の中には葉が水面に浮かぶスイレンも沢山見ることが出来ます。
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写真を撮る人たちも沢山来られていました。


花が開く瞬間を狙っているのでしょうか。


池の中の回廊でもカメラを構えている方を見かけました。


池の中にはカルガモ達も気持ちよさそうに泳いでいました。小さなヒナたちが大きくなったのだと思います。


上の写真ではカルガモさんの顔がよく見えないと思いましたのでカルガモさんの写真を追加掲載させてもらいました。


上から2枚目の写真で沢山の人たちが並んでいましたがお目当ては象鼻杯(ぞうびはい)だったのです。


このようにハスの葉に入れられたお酒を茎を通して飲むのです。象鼻杯は、ハスを茎の途中で切り落とし、そのハスを用いて葉に酒などの飲み物を注ぎ反対側の茎の切り口の部分から葉に注いだ酒などを飲むものです。象鼻杯、象鼻盃、象鼻杯席、象鼻盃席あるいは碧筒杯(へきとうはい)ともいわれているそうです。また、ハスを用いて飲む酒は蓮酒とも呼ばれています。


お酒をハスの葉に入れているところです。お酒でなくお茶でも飲ましてくれるので車で来た人も雰囲気を楽しむことがで出来ます。


こちらのハス池には、「大賀蓮」「舞妃蓮」「ネール蓮」など26種1200株の花ハスが植わっているそうです。種類はわかりませんが、花を紹介いたします。真白な花です。ハスは早朝に開いて昼には閉じてしまうそうなので午前中の早い時間帯に行くのがきれいな花を見る必須条件です。
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花びらが広がった姿もきれいです。
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左のように花びらが散ってしまった花もありました。蓮は独特な実がなりますね。
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冒頭の写真と同じ花ですがミツバチの位置が違います。
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クリックすると拡大早朝観蓮会の詳細は下記の通りです。
 日程: 7月6~22日の金・土・日・祝
 時間: 6時~ ※荒天中止
 場所: 日本庭園 はす池
上の写真のようなウチワがもらえました。

蕾の写真も掲載いたします。白い花の蕾ですが少しピンクも入っています。
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白い花の開いた姿です。上の白い鼻とは別の種類のようです。
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こちらはピンクの花の蕾です。
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参考にネットで掲載されていたハスの花が咲く瞬間の映像を紹介します。蕾の状態から3分間の間に花が開いていきます。