往復ともに和食にしました。 [機内 F]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
先日、ファーストクラスの洋食を紹介いたしました。初めてファーストクラスに乗った時の食事も紹介いたします。このときはパリ往復なので行きは日本で作った和食にして帰りはフランスで作った洋食にするのが常識だと思いますが、比較のために往復共に日本食にしてみました。
1月16日11時05分のフライトでパリ経由イスタンブールに着きました。パリまでのフライト時間は12時間40分でパリの乗り継ぎ時間がすこし長くて3時間25分です。パリからイスタンブールのフライト時間は3時間20分のため全工程は17時間50分になります。
イスタンブール飛行場に着陸したのは定刻通り現地時間の23時30分のため前回同様にホテルに着いたのは0時30分になりました。
この写真は日本海からロシア領に入ってすぐのところです。
初めてファーストクラスを経験することが出来きました。その食事に感激したのでを紹介いたします。今回は和食が河豚(フグ)会席だったので迷わずに和食を選択いたしました。
食事の前はいつも通りビールです。
前菜です。内容は「タラバ蟹、平目求肥博多、エシャロット諸味噌添え、数の子、鉄皮煮凝り、黒花豆」です。
上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
椀物は「河豚しんじょう」でした。
次は「河豚の薄造り」、「河豚の手毬寿司」、「丸大根と焼き河豚浸し」でした。
薄造りも拡大写真を掲載いたします。今までの機内食の和食で、今回のフグ尽くしが一番豪華だったと思います。
ついでに「河豚の手毬寿司」、「丸大根と焼き河豚浸し」も拡大してみました。
メインは「河豚ちり」に「河豚雑炊」に味噌汁がついていました。
いつものビールだけで済ますところですが、いいワインをおいているので、今回は白ワインをいただきました。普段は出来ないのでいろんな産地の高級なワインをいただきました。巷ではカルフォルニアワインがおいしいとのことでしたが、この時はフランスワインに軍配が上がりました。
画像はあまりよくありませんがテッチリ(ふぐちり)も拡大いたしました。
テッチリを拡大したので、やっぱりおじや(ふぐ雑炊)も拡大したくなりました。
デザートは和菓子でした。
1月25日、ヨーロッパから帰国いたしました。
1月16日にパリ経由でイスタンブール(トルコ)に入った後は、カサブランカ(モロッコ)、マルセーユ(フランス)、リヨン(フランス)、パリ(フランス)を訪問しました。今回の12日間は私にとって、長旅でした。飛行機には6回、TGVには3回乗りました。向こうでは、移動が多かったのと、ネットが使えないホテルもあったために、あまりブログを掲載できませんでした。これから写真を整理しながら紹介させていただきます。
下の写真はロシア領です。行くときの1月16日の写真よりも山が険しいですが、日本海に近いところの写真です。
出発は1月24日の18:05で到着予定は翌日の14:00でした。実際には追い風が強かったために30分以上早く到着しました。この時間帯は成田空港がすいていたために、預けた荷物はあったけれど、駅のプラットホームには13:57には立つことが出来ました。今回もファーストクラスに乗ることが出来ました。行きは9席のうち2席が空いていましたが、帰りの便は9席すべて満席でした。パリ発であれば日本食よりは洋食が良いと思いますが、行きと比較するために、あえて日本食 にいたしました。実際に洋食を頼んでいる人が多かった気がします。
先ずはいつも通りビールですが、今回も白ワインにしました。行くときの経験から今回は最後までフランスのワインにいたしました。
前菜は「糸こんにゃく明太子和え」「海老とフォワグラのゼリー寄せ」「鰻巻き玉子」「数の子」「栗 甘露煮」「黒豆」でした。
椀ものは「平目の磯辺揚げ」
次は「サーモンと烏賊のお造り」「焼きフォアグラ」「菜の花の辛子和え」「海老のみぞれ和え」でした。行きの日本食「河豚懐石」と比較のために日本食にしたのは事実ですが、実は「焼きフォアグラ」にひかれて日本食にしたのも理由の一つでした。
最後は「海の幸のちり鍋」と「機内で炊いた白御飯」「味噌汁」「香の物」でした。行きの河豚(フグ)会席にはおよびませんが、帰りもおいしい料理でした。
デザートは果物と
和菓子でした。
朝食は、いろんなチョイスが出来るので天婦羅そばを頼みました。ちなみに日本からの便の時は鮭茶漬けを頼みました。
今回の往復で見た映画は「ラッシュアワー3」「ボーン・アルティメイタム」「3:10 to Yuma」「ブレイブワン」「The Nanny Dianies」「スターダスト」「Shoot 'Em Up」「4分間のピアニスト 」などです。地味だけれども昨年ドイツで多くの賞を取った4分間のピアニスト はいい映画でした。
食事以外も少し紹介しておきます。
座った場所からの景色です。ゆったりしているのが、わかってもらえると思います。
配られるヘッドホンです。外部のエンジン音などの低減機能が付いているためエンタテイメントを使わない時も装着したままにすると静かです。
洗面所もいつもの雰囲気と違っていました。
ビーチのカモメたち [バハマ]
バハマのプライベトビーチを紹介したときにカモメさんが沢山写っていたのを気がつかれましたか。ここではカモメさんたちを紹介いたします。
この写真のようにまったく人間を怖がりません。手が届く距離まで近づくと逃げる準備態勢に入ります。上の写真は丁度そのときのものです。
砂浜ではカモメのダンス(求愛ダンス? それとも雄同士の威嚇ダンス?)が見られました。写真をクリックしてもらうと判りますが3羽の左側に1羽のカモメが踊りを見ていました。
砂浜にもカモメがいますが大部分のカモメはプライベトビーチの両側にある突堤にとまっていました。背景がホテルとビーチです。みんな同じ方向(風上)を向いているのが印象的でした。
突堤の先端に特に沢山いました。向に見える島はパラダイス島で手前はニュープロビデンス島です。景色だけでなく名前もリゾートです。
往復ともに洋食にしました。 成田~シカゴ [機内 F]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
上の写真はバハマ(BAHAMAS)のナッソー(Nassau)のホテルからの景色です。007の撮影が行われたカジノがあるアトランティス・ホテル(右上のフラミンゴ色のホテル)も見えます。首都であるナッソーがあるニュープロビデンス島の場所は一番下に掲載しているバハマの地図で確認してください。
4月27日から成田→シカゴ→バハマ→マイアミ→シカゴ→成田のルートでバハマに行っていました。そして5月1日に帰国いたしました。
今回もラッキーが重なり成田⇔シカゴ間でファーストクラスに乗ることが出来ました。機内食は和食にすることが多いのですが今回は往復共に洋食にしてみました。その往復の料理を今回も紹介いたしました。
下の写真の左側が成田→シカゴの搭乗券で右側がシカゴ→成田の搭乗券ですが右側の搭乗券には何も印刷されていません。実はチェックインのときにアップグレードをリクエストした結果、搭乗口ですべてのお客さんが乗った後に手書きで発券してもらえたのです。アップグレードの空席待ちは、なかなか実現することないので、ラッキーでした。
成田→シカゴ搭乗券 シカゴ→成田搭乗券
成田→シカゴ便での日本時間4月27日20時30分の景色です。日付変更線を越えていると思われるので27日の日出の景色と言うことになります。27日の昼に出発して、もう一度日出を見るとは! なんとなくタイム・トリップ(Time Trip)したような気がしました。ここから下の写真は、ほとんどがクリックすると拡大します。
ワインを飲む人が多いけれど私の場合は、やっぱり最初はビールです。でもこの日は、食事の時に赤ワインの「シャトー・ボルガール 2001 ポムロール」と「ヴォーヌ・ロマネ 2004 ドメーヌ・ダニエル・リオン」の2種類飲んでしまいました。
車海老と小野菜の料理でした。
これはアミューズ・ブーシュです。
トマトチャウダースープです。
メインは「仔羊肉の香草アーモンド焼きとラベンダーと蜂蜜風味焼きのデュエット」にしました。メインは3種類の中から選びますが、これ以外は和牛フィレステーキかシーフードの料理です。仔羊肉は正解でした。
デザートはいろんなものから選択できます。今回は抹茶オペラケーキにしました。
紅茶も本格的な雰囲気で出てきました。
4月30日のシカゴ→成田のフライトです。日本に着いたのは5月1日の15時でした。
この日も先ずはビールです。帰りはすべてビールで統一いたしました。
トリフの入ったアミューズ・ブーシュでした。
メイン州産ロブスターで結構な大きさでした。手前のものはアボガドサラダ
ポタージュ サンジェルマン
メインは「地鶏のグリル チェリーソース」を選択いたしました。これ以外の選択肢は牛フィレステーキか鱈のローストです。
季節のサラダはボリュームがありました。
最後はデザートはフルーツ取り合わせ、クリームパフケーキ、ティラミス、オペラ、フルーツタルトの中から好みのものを選びます。