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佐原の佃煮屋さん [佐原 潮来]



2013年7月4日追伸 タイトル: 佐原の佃煮屋さん
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クリックすると拡大2013年6月21日に千葉県の佐原にいきました。昨年の6月に「いかだ焼」などを買った佐原の佃煮屋さんを見てびっくり、正面が改築されているのです。昨年掲載した写真と比べてみてください。昨年は小さな入口だけでしたが、今年は広い間口に改築されていました。今は真新しい木の色をしていますが数年経てば、周りの色と溶け込んでくると思います。景観を大切にした改築に感心いたしました。

お店の右側の倉やさらに右側の建物も正上です。今回の改築を見て213年間、老舗を続けてきた商魂の底力のようなものを感じました。
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2012年7月12日掲載 タイトル: いかだ焼

こちらの正上と呼ばれるお店の販売を行っている建物です。ここで、お土産として名物の「いかだ焼」を買いました。こちらのお店は江戸時代より醤油の醸造をしていた老舗です。創業は寛政12年(1800年)5月で現在は10代目だそうです。戦後は佃煮の製造販売が主となったそうです。

これが「いかだ焼」で、ワカサギなどの小魚を数尾横に並べて串を打ち、いかだ状にして焼いたものです。醤油を主に甘辛く味付けしたものです。甘さは控え目なのでビールのつまみに合いました。お酒にも合うと思います。


いかだ焼以外にシジミの佃煮も買いました。


モロミも買いました。


さっそくキュウリに付けていただきました。


正上はいくつかの建物で構成されていました。冒頭で紹介し建物の一部が左端に写っていますがこちらに写っている建物もすべて正上です。川とのかかわりを感じさせてくれる景観でした。
天保3年(1832年)建築でだそうで当時の建築様式がそのまま残っているそうです。

タグ:佐原 佃煮

冬のハイデルベルグ城 [ドイツ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ドイツの(Heidelberg)の代表的なハイデルベルグ城です。初夏のハイデルベルグ城を紹介したので、季節の違う冬のハイデルベル城も紹介いたします。この時は午後にハイデルベルグに到着しました。ここは観光都市なので見所は沢山あります。ヨーロッパには華麗な城が沢山ありますがこの城には迫力と歴史を感じます。

ホテルにチェックインして、すぐにハイデルベルグ城に登りました。ここからはネッカー川や街なみが一望できました。
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ここからのカール・テオドール橋を見下ろす景色は有名です。大砲も見れます。
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崩壊した火薬塔の壁の厚さには驚かされます。
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中庭に入ると色々な様式が見られます。
観光都市だけのことはあってメインストリートは沢山の人です。
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この街も例外なく魅力な道や路地が沢山あります。と言うかすべてですね!!
城への登り初め石畳、城近くの登り坂、城からの下り坂、
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路地 等々もなぜか魅力的です。
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クリックすると拡大以前も感激しましたが、やはり何度も来ると新しい発見があります。今回はカール・テオドール橋の上から見たハイデルベルグ城です。我々はカール・テオドール橋に最も近いホテルに泊まりました。橋の上から撮った写真の右端に写った白縁のあるピンクの建物です。スイスと同じように内側からキーでカギをかけます。
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この時に撮ったカール・テオドール橋の写真も紹介いたします。カール・テオドールにより、1786~88年にかけて造られたそうです。その前身は木製の橋だったそうです。
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ネッカー川の景色もきれいだしカール・テオドール橋の横のヒヒの像も絵になります。このヒヒの持ってる円盤を触るとお金持ちになるとか頭がよくなるとか書かれた記事がありました。確かに円盤は皆さんが触るようでピカピカに光っていました。また、ヒヒの像は「サルの姿を見て笑う前に鏡に映った自分の姿を良く見ろ」と言う戒めであることも書かれていました。当時は気が付きませんでしたがヒヒの像の左下に小さなネズミの像があります。ネットで書かれていたので、写真を見直して、見つけました。
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夕食のためにハイデルベルグのハウプト通りにやってきました。夕刻の景色は趣があります。
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特にクリスマスの季節だったので屋台も沢山出ており、雰囲気を楽しむことが出来ました。
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ドイツの食べ物と言えば上の写真の「ソーセージとジャガイモと酢漬キャベツにビール」ですね。レストランでこれを注文!意外とレストランでソーセージを注文するのは難しいですよ。この写真を見せれば大丈夫!
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ビールは2種類を飲んでみました。ドイツを満喫!!!
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露店でもソーセージは人気でした。ドイツ語が出来ないので注文は躊躇します。 でも指で指せば大丈夫です。


ただしこの時期、屋外でビールは寒すぎるのでホットワインですね。若者が樽を囲んでホットワインで一杯!!
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広場には遊園地やスケート場も作られ、みんな楽しんでいます。三輪の乳母車もここでは普通
3輪の乳母車は珍しいですがそれよりタイヤの大きさに驚かされます。乗り心地を優先ですね。デコボコがあった場合、4輪だと1輪は浮いてしまいます。大きいタイヤだと衝撃が少ないので石畳が多いヨーロッパで発達したのだと思います。


この写真にも3輪の乳母車が写っていました。これは2人乗りです。
クリスマスの時期は沢山の露店が開かれます。この時期も違った雰囲気が楽しめます。くれぐれも防寒着を忘れないように!
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小さなホテルですが朝食でいろんなパンが食べることが出来ます。


ハイデルベルグにも紅葉があります。日本とは違った雰囲気が楽しめます。ハイデルベルグの路面電車も撮ってきました。
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