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6年前はサクランボが2kgで160円でした。 [北京]

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2007年に北京の町の中を歩くと道端でサクランボを売っている人を沢山見かけました。驚くほどの数でした。値段を聞くと2kgが10元(160円)とのことでした。
産地は山東省だそうです。食事の帰り道で撮ったものです。北京一のビジネス街の近くの歩道です。中国で一番物価の高い場所です。売り子の人にとっては、ここが一番高く売れる場所なのかもしれません。
6年前も北京は物価は高かったので、驚きの価格でしたが地方の物価とは大きく格差があり安いところから売りに来ていたのだと思います。今は地方の方も物価が上がってきており、今では考えられない値段です。6年で地方の物価も大きく変わってしまいました。

暗くて良く判らなかったので最初はブドウを売っているのかなと思いました。良くみるとサクランボでした。10元につられて買ってしまいました。傷がついたものや形が悪い物も混ざっていますが味は甘ずっぱいサクランボの味でした。大粒のしっかりしたサクランボでした。日本に売るために良い品種を栽培し始めて、それが出回り始めたのかもしれません。

結婚式の花輪  少し事情がわかりました。 [インドネシア]

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我々の泊まっていたジャカルタのホテルの敷地内に四角い看板が沢山並んでいました。小さいけれどわかりますか。これが結婚式のお祝いの花輪なんです。たまたま前日に撮った検問の場所の写真を見てもらえれば判りますが前日の午前には花輪はまったくありませんでしたが前日の夜に突然置かれました。
この写真は当日の17時の写真です。
残念ながらこの後食事に行きホテルに帰ってきたときは結婚式はすでに終わっていたため当人たちを見ることは出来ませんでした。ただし着飾った沢山の出席者の人たちは見かけました。
この日は財界の有力者関係の結婚式だったのです。すごい人たちが出席されたそうです。失礼かと思いましたが思い切ってバリ猫さんに花輪に関してお聞きしました。ありがとうございました。さすがバリ猫さんです。
花輪(花看板)の上側に書いてあるのは結婚した御2人の名前で下側に書いてあるのが送り主の方だそうです。 結婚されたのは「CharlesくんとKataleneさん」のようです。あらためて花輪の数を数えてみました建物に隠れていて正確には判りませんが140以上の花輪が送られているようです。

解像度はよくありませんが、拡大してみました。
クリックすると右側の方も表示します。すごい数に驚きますが1枚1枚デザインが違うのにはもっと驚きました。送る人の心がこもっているような気がします。
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同じ時間帯のホテルの裏側の庭です。何事もないかのようにプールでみんな楽しんでいます。
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