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きのこ畑 [茸]


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近くの公園では沢山のキノコが出てきます。9月から10月にかけて大きなキノコが生えてくるので紹介したしました。10月末の今の公園には季節が過ぎてしまったのかキノコは生えていません。でも沢山のきのこが畑に生えているのを見つけました。これだけ沢山のキノコを同時に見たのは初めてです。「きのこ畑」とタイトルをつけましたが、どうやらキノコのための畑ではなくて、畑に入れた腐葉土からキノコが生えてきたのだと思います。腐葉土が発酵し地面が暖かいために、キノコの時期を過ぎた寒い時期に一斉に出てきたものと推察しております。

これが全部食べれたらいいですね。写真を是非クリックしてみてください。沢山のキノコを実感してもらえると思います。
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何種類かのキノコが生えていました。


これも似ているけれど少し違うようです。


畑全体です。かなりの範囲に生えています。
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自分の記事へのコメントでも画像認証コード入力 [SNS]

クリクすると拡大今日2013年10月30日に自分の記事にコメントしようとすると下ののように「認証コードが一致しませんでした。」と認証コードを要求されたのでした。
もちろん正常なことですが他の人の記事にコメントする場合も認証コードが要求されます。 問題なのは自分の記事へのコメントまでコードを入力しなければならないことなのです。 で線のところに文字が来ると文字が判らなくて何度入力しても入力ミスになることがあるので、仕方なく線に文字が重ならないよう認証コードは9桁(a758k968q)のものを1文字(9)にいたしました。の部分に自分の認証コード「9」を入力すると、やっと受け付けてもらえました。
右の画面認証では仮に666666に設定してみましたが、2番目の文字が誤認してしまう可能性が高いことを判ってもらえると思います。実際に他の方の記事にコメントするのに2文字目が判らずに3回も入力しなおしてしまいました。
私の場合はすぐに認証コードを無効にしましたが、認証コードを入力しなければ受け付けてもらえないのです。


クリクすると拡大So-netのWhat's new?の内容では入力コードが「無効」に選択されて接続サービスIDでログインしている時は画像認証が非表示になるとかかれているにも関わらず、画像認証が表示される上に認証コードを入力しなければ自分の記事にもコメントできない状態です。もちろん下記の画面のように画面認証は「無効」にしており接続IDでログインしているにも関わらず入力を受け付けない状態なのです。個別の記事の設定を「無効」にしても同じなのです。これはSo-netのWhat's new?の内容と違う現象で、さらに困った状態なので早期改善を期待します。改善してもらえれば認証コードも長くすることが出来可能性があります。
どうやら説明の中の「接続サービスID」はいつも入力している「So-netユーザーID」とは違うようです。もし違うのであればSo-netのWhat's new?の記載内容には間違はないのですが、何らかの改善が無ければ、いつまでも1文字の認証コードとなることからセキュリーティーが格段に落ちた状態で使うことになってしまいます。
調べた結果、接続サービスIDを取得するためにはSo-netインターネット接続サービスに入会するか、「こんてんつコース」へ入会する必要があるようです。→ポチッ
原因は分かったので画像認証の設定だけは「有効」に戻しました。
初期詳細設定
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個別記事の設定 (記事の編集画面)
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さらに記事の一覧表でコメント(CMT)の数値が2ケタの場合は画面認証を無効にすると見えにくくなる不具合もあります。記事「きのこ畑」のコメントは29ですが9の字が読めないのです。「公園に巨大キノコ出現」のように有効に設定している場合は表示に関して問題はありません。


もう一つ不具合がありました。
画像認証が表示されない方の記事にコメントすると「認証コードが一致しませんでした。」と表示されて入力が受け付けられませんでした。→現在は入力可


参考に下記の枠内がSo-netのWhat's new?の内容を転記いたします。
【重要】コメント投稿での画像認証表示の仕様変更 [pickup]
いつもSo-netブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。
コメント投稿でのスパム行為により、サーバー負荷やブログ開設者への迷惑行為が多発しておりますので、コメント投稿時における画像認証の表示方法を変更しました。
記事投稿時の詳細設定で画像認証を
・「有効」を選択時には、全員の方に画像認証が表示されます。
「無効」を選択時には、コメント投稿者が接続サービスIDでログインしている時のみ、コメント投稿時の画像認証が無効(非表示)となります。
コメント投稿時にお手間をかけるようになりますが、スパム行為を減少させる為の仕様変更ですので、ご了承ください。
大変ご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。
 2013-10-29 11:32
 2013-11-01 09:45 改正

タグ:画像認証

紅葉と虹の華厳の滝 2013年10月28日8時23分 [日光]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の写真が2013年10月28日8時23分の華厳の滝です。
クリックすると拡大すでに紹介した記事のように2013年10月21日に「紅葉の華厳の滝」を見ようと訪れたら右の写真のように「霧の華厳の滝」だったので、どうしても「紅葉の華厳の滝」を見たくて2013年10月28日に家内と一緒に華厳の滝を再訪いたしました。家内が、日光には来たことが無かったのも再訪した理由の一つでもありました。
華厳の滝は、東を向いて流れ落ちているので華厳の滝を見るのであれば朝がいいと思い、先ずは華厳の滝を訪問いたしました。家を5時10分に出発して常磐自動車道、東京外環状自動車道、東北自動車道、日光宇都宮道と乗り継いで華厳の滝の駐車場に着いたのは8時10分でした。見事な虹が架かっており「紅葉と虹の華厳の滝」見ることが出来ました。

さすがに早かったのでバス専用駐車場は、まだ1台も停まっていませんでした。東北自動車道や、いろは坂で沢山の観光バスを追い抜きましたが、我々と同じくここを目指していたことは華厳の滝を離れるときに、わかりました。


華厳の滝に最も近い場所に駐車出来ました。ここ以外の駐車場には、上のバス専用駐車場のように車は駐車していませんでした。


エレベータで降りる前に前回及び前々回と同じ場所から滝を撮りました。ここで、やっと「紅葉の華厳の滝」を見ることが出来ると実感いたしました。


こちらが同じ場所からの写真で左が霧で滝が見えなかった前回の写真で、右が紅葉がすべて散ってしまった前々回の写真です。
         10月21日(前回)             11月13日(前々回)
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エれべーターを降りるの前に上の展望台に来てみて驚きました。虹が架かっているのです。滝の右側の縦の虹が判ってもらえると思います。
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虹のあたりを拡大いたしました。下の方から見るともっと上方向の虹が見えることが期待されたりで急いでエレベーターで下の観獏台に降りることにいたしました。
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先ずはエレベーターの昇降券を買います。まだお客さんは少ないようです。


エレベーターも我々が乗ると二人だけでしたが、すぐに降りてくれました。タイミングが遅れると虹が見れなくなるので、すぐに動かしてもらえたのは嬉しいことです。


エレベーターで下に降りて地下トンネルを抜けて観獏台から最初に出会えたのが冒頭の写真で紹介した華厳の滝でした。
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せっかくなので縦長の写真で華厳の滝を紹介いたします。まさに「紅葉と虹の華厳の滝」です。写真の下半分には太陽が当たっていないため真黒です。太陽が上がるにつれて谷の部分も明るくなってきますが、虹の位置も太陽との動きと反対に下に動いていくので1時間以内には見えなくなってくると思います。
よく見ると滝の左側にも虹が見えます。色の順番は右側の虹とは反対でした。完全ではありませんが二重の虹を見ることが出来たのでした。
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拡大したした虹の写真を紹介します。
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別の構図の虹の写真です。
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滝壺あたりの岩にも太陽の光が当たり始めました。この時、8時36分でした。8時23分の時には光は当たっていなかったので朝の景色は短時間で変わることを実感いたしました。
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滝の左側の虹が比較的クリアーに撮れている写真を紹介します。虹全体が見えませんが右側の虹と同心円上にあることが判ってもらえると思います。
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クリックすると拡大右の写真で前回紹介した5~6角柱で出来た玄武岩の岩肌も今回は太陽の光が当たって見事な姿を見せてくれました。この岩肌を見ていると2万年前の男体山の噴火で流れ出た溶岩によって堰き止められたことが実感できました。ちなみに水が華厳の滝から流れ落ちる中禅寺湖は広さ4km2以上の自然の湖としては、日本一標高の高い場所(1269m)にある湖だそうです。
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いろは坂で追い抜いたバスに乗っていた子供たちだと思います。皆さん虹の華厳の滝を見て歓声を上げていました。朝早いと、何か良いことがありますね。


動画でも華厳の滝を紹介いたします。この日の水量は毎秒3トン(3 t/s)とのことでした。1時間あたりにすると1万800トン(10800 t/h)となります。クリックすると毎秒3トンの水の音も聞くことが出来ます。一週間前の10月21日は毎秒2トンでした。台風の時などには毎秒40トン(144000 t/h)になることもあるそうです。


エレベーターで上がって、上の展望台にもう一度来てみました。虹は見えなくなっていました。虹が消えたのではなく太陽の角度が、少し南側(左方向)に変わったことで虹が右に移動したために、正確な表現ではありませんが木の陰に虹が隠れて見えなくまったのだと思います。(木が無ければ見えるはずです。) この時、8時45分でした。
僅かな時間(30分)の差で見えなくなってしまうことを実感いたしました。


今回は400mmのズームを持ってきたので滝の落ち口(銚子口/滝口)あたりの景色を紹介いたします。210mm(24mmの時の8.75倍)の写真です。クリックすると拡大

こちらが350mm(24mmの時の14.58倍)で見た滝の落ち口です。24mmの時とは冒頭の華厳の滝の全景を撮った時のことです。
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これは同じ展望台から華厳の滝の左側に趣のある滝がありました。太陽の光が、当たっていないので鮮やかさはありませんが、ここに太陽が当たるときれいな景色を見せてくれる予感がいたしました。下の観獏台からも見ることが出来ました。
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華厳の滝の脇にある滝を動画で紹介いたします。こちらの滝の名前が判りません是非とも教えてほしいです。


紅葉も進んでいました。
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下流側の方向の景色です。紅葉のある景色は格別でした。


1986年(昭和61年)には滝口(落ち口)の一部が崩落したそうですが、それ以前の写真を紹介します。初めて華厳の滝に来た時の写真を追加させてもらいました。確かに落ち口の部分の形が変わっています。上の写真と比べてみてください。関西に住んでいたころのことで猪苗代湖まで列車で来て猪苗代湖→桧枝岐村→尾瀬→中禅寺湖→華厳の滝→日光→宇都宮と自転車で走りました。華厳の滝に来たのは某年8月14日でした。エレベーター料金は現在530円に対して、この時でも300円でした。新大阪を8月11日に出発して家に帰ったのが8月15日でした。


今までの4回の訪問の写真を紹介いたします。左端が1986年の落ち口の崩落以前の写真です。右側2枚が今年の写真です。左から2枚目は5年前の写真です。
  1986年以前     2008年     2013年     2013年
   8月14日     11月13日    10月21日     10月28日

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公園に巨大キノコ出現 [茸]

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そこで少し暖かいころ(秋の前半のころ)のことを報告させていただきます。朝のワンコの散歩に出かけた時のことです。
公園にニョキニョキと「きのこ」が出ていました。上の写真は出て間もないころのだと思います。この形のものは1本だけでした。廻りには沢山の大きなキノコが出ていたので、ワンコが興味を示して食べるのではないかと心配しながら写真を撮りました。でもワンコは、まったくキノコには興味を示さずに座って待っていました。
追伸(2013年12月11日)
ひかるさんのコメントでキノコの名前が判りました。名前はウスキテングタケだそうです。
フリー百科事典Wikipediaの説明はこちらです。→ポチッ
やはり毒キノコでした。イボテン酸、ムシモール、スチゾロビン酸、スチゾロビニン酸、溶血性タンパクなどを含んでおり、食べると発汗、意識混濁、嘔吐、下痢等の症状を起こすそうです。
 界 : 菌界         Fungus
 門 : 担子菌門      Basidiomycota
 綱 : 菌じん綱      Hymenomycetes
 目 : ハラタケ目     Agaricales
 科 : テングタケ科    Amanitaceae
 属 : テングタケ属    Amanita
 種 : ウスキテングタケ A. orientogemmata

これが傘が開いた状態です。傘が開いたキノコは沢山ありました。キノコは不思議な植物ですね。上の小さなキノコが下で紹介している大きなキノコになることは翌日知りました。見違えるように立派になっていたのです。確かに傘の上の部分の色が似ています。
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これが最も大きなキノコでした。横のドングリと比べると大きさが判ってもらえると思います。松茸だったらいいのにな! 毒があるかどうかはキノコ図鑑に頼るしかないですね。調べたけれど難しいです。特定は出来ませんでしたが、候補は以下の通りです。
          カブラテンングダケ   (毒キノコ) 
          ササクレシロオニタケ (毒キノコ) 
          シロオニモドキ     (不明) 
          シロマツタケモドキ   (食用キノコ) 
          フクロツルタケ      (毒キノコ) 
          タマシロオニタケ    (毒キノコ)
          ウスキテングタケ    (毒キノコ) ← 有力候補
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南京の城壁 と お墓(中山陵) [江蘇省]

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南京の町には沢山の城壁があります。城壁の写真を撮りたくてタクシーに乗りました。城壁は一般的すぎて観光場所でないことからタクシー運転手がいい場所を知らなかったために迫力のある写真は撮れませんでした。でも写真は撮れました。このような城壁があちらこちらにありますが、数キロ続くところもあります。
本当は、そんな写真を撮るつもりでした。

孫文の墓である「中山陵」から見た景色です。緑に囲まれているのに驚きます。
こちらの写真は夏に来たときの写真です。中山陵は南京郊外紫金山の中腹に1926年から建設が始まり1929年に完成したものです。牌坊、墓道、陵門、碑亭、祭堂と墓室、これらは縦に一直線上に並んでいます。全て花崗岩とコンクリート等を使い建築されいるそうです。墓道の階段は392段で高低差は73mです。ここを登りきると祭堂があり、祭堂の奥に墓室があります。周辺には孫中山紀念館、音楽台、中山書院などがあり、これらの観光区を中山陵景区とよばれています。
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こちらが中山陵です。建物の雰囲気から偉大な人物であったことが伺えます。
建物の額には天地正氣と書かれています。天地正氣は天地正気だと思います。
クリックすると拡大孫文(そん ぶん、1866年11月12日~1925年3月12日)は中国の政治家・革命家で、初代中華民国臨時大総統でもあります。
台湾では国父(国家の父)と呼ばれています。中国大陸と台湾の両方で尊敬される数少ない人物でもあります。
中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的であることから中山陵と呼ばれているのだと思います。


航空写真でも中山陵を紹介します。一直線に延びた道の一番上が中山陵です。


タグ:南京 城壁

キノコの季節 [茸]


ワンコの散歩で以前に紹介したキノコの公園に来て見ると沢山のキノコが出てきていました。同じ公園のキノコで4つも記事を掲載させてもらいました。
 その4つの記事です。→ポチッ1  ポチッ2  ポチッ3  ポチッ4
いつもの公園にキノコが出現したのも同じ9月でした。9月~10月中旬がキノコの公園の「きのこの季節」の季節のようです。昨年はキノコ(茸)のアップを沢山掲載したので、今年は少し遠めから紹介いたします。写真は9月3日に撮ったものです。9月11日のワンコの散歩でも公園の横を通りましたが、やはり沢山のキノコであふれていました。

茸の出る時期はいろんな姿を見せてくれます。近い場所は環境が同じなのか同じような状態の姿を見せてくれます。ここでは出てきたばかりの姿でした。


もう少し遠くからの景色です。このような景色が公園中に広がっているのです。迫力がありました。


この回は遠め写真の紹介でしたが、茸はやっぱりアップしたくなります。遠くに沢山のキノコが写っています。


こちらも、これからさらに大きく笠を広げるのだと思います。

本記事はみんこさんの「きのこのツリー飾り。」の記事に刺激されて、きのこの記事を掲載させてもらいました。

キノコは48時間で変身する。 [茸]

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一つの小さな公園で一週間の間に上の5種類の大形キノコを見ることが出来ました。その中の一つのキノコ(右端の写真)の成長記録を時間をおって紹介いたします。

9月22日 7:28
この時は一緒に写っている苔と比べてもらうと判るように小さなキノコでした。でもよく見るとキノコの柄(足)の部分は大きくなる片鱗を見せていました。


9月23日 6:46 37時間18分後
翌日に引き続きキノコの生える公園に早朝行ってきました。傘はまだ割れておらずきれいな形です。前日の小さなキノコが大きくなったのです。一日でこんなに立派になったのです。きれいな姿です。23時間16分でここまで大きくなるのには驚かされました。
生えていた位置が同じだけで、にわかには信じがたいと思いますが傘の上に乗っかっている異物の形が、上の小さいキノコの傘の上の異物とそっくりなので、やっと同じキノコであることがわかりました。
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9月24日 6:40 47時間12分後
前日(9月23日)のきれいな姿のキノコがどうなったか公園に見に行きました。前日と同じ角度で撮ってみました。上の美しい姿もが1日だけであることが今回わかりました。
公園のなかなので人に倒されていることを心配していましたが幸い無事に残っていました。形は想像していた通り大きく傘が開いていました。まだ傘は割れていないようです。9月22日から48時間足らず(47時間12分)で、すごい変わりようでした。
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温泉宿の夕食 [箱根]

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クリックすると宿全体の配置図を表示家族6人で2013年8月24日に箱根・塔ノ沢温泉の福住樓に泊まりました。福住樓の明治時代の建物大正時代の風呂に関してはすでに紹介させていただいたので、ここでは夕食を紹介したいと思います。福住樓には箱根を代表する66畳の名物大広間がありますがその大広間は襖(ふすま)で仕切って3つ部屋を作ることが出来るのです。右の図の「食事の部屋」と書い一番奥の床の間のある部屋が用意されていました。クリックすると拡大おかげさまで、ゆったりとしたスペースで食事を楽しむことが出来ました。その場所に6つの膳がコの字形に並べられていました。両側が子供たちです。
最初に席に座った時の目の前の膳の上が冒頭の写真です。
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すばらしい障子と部屋の大きさを実感してもらうために3方向の写真を掲載いたしました。18畳の広さでした。18畳(6×3)は畳の大きさにもよりますが約30㎡(江戸間27.864㎡~京間32.832㎡)です。66分の18なので、うれしいことに大広間の27%のスペースを提供していただいたことになります。


私の背中側にある床の間です。評判の大広間と言われるだけのつくりでした。


部屋の両側には縁側があり障子を開けると雰囲気のある庭の景色を楽しむことが出来ました。写真の左側の障子の中で夕食をいただきました。大広間の縁側が、また雰囲気を盛り上げてくれました。
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中庭側から見た大広間です。正面に見えるのが大広間で障子が閉まっているところで夕食をいただきました。
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料理の紹介に入りたいと思います。先ずはアナゴが入った先付です。


そして海老などが入った、6品の前菜が並べられていました。小田原に近いことから蒲鉾が入っていました。緑の豆が練りこまれた上品な蒲鉾でした。
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こちらがお造りです。新鮮な素材の刺身でした。駿河湾の生シラスが地元感を伝えてくれていました。車海老など、どの刺身も新鮮でおいしかったです。
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これだけ料理が並ぶと、やっぱりビールです。箱根のラベルが張られたビールが、場を盛り上げてくれました。このビールは市販されておらず、箱根の宿だけで飲むことが出来るそうです。クリックするとラベルを拡大します。
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台物は、お肉の陶板焼きです。美味しい肉と一緒に少量づつ、いろんな野菜が食べれるのは嬉しいです。野菜はエノキ茸、舞茸、椎茸、玉葱、アスパラ、人参、じゃが芋で、バターの味で食べるのです。
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焼き物は佐原の西京漬けでした。こちらにも一緒にいろんな料理が付けられていました。
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中皿としてはアワビが入った一品でした。沢山の食材が使われているのがこちらの特徴なのかもしれません。どの料理にもいろんな食材が使われていました。アワビ、湯葉、葉生姜、さやえんどう、玉子、素麺ともう一品が入ったものに写真のように目の前でツユをかけていただきました。
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揚げ物としては白身の魚をメインとした天婦羅が出てきました。毎月、変わったメニューになっているようです。ふんわりとした白身の魚に皮つきの小芋が印象的な一品でした。
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料理の最後は小芋とお菜とつぶ貝の煮ものでした。素朴な味わいなところが良かったです。出された順番に先付→前菜→お造り→台物→焼き物→中皿→揚げ物→煮物→ご飯物→香り物→菓子と、いずれも素材にこだわった上品な味わいでした。
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最後に炊き込みご飯と香り物が出た後にデザートの水菓子が出ましたが、話が盛り上がって写真を撮り忘れてしまいました。並んだビールの1.5倍くらいは飲んだと思います。部屋に戻ってさらにビールを追加いたしました。

またまた新たなキノコ出現 [茸]

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公園で大きなキノコを見つけたので翌週はどうなったかなとワンコの散歩を兼ねて公園に見に行きました。すると先週の沢山の巨大なキノコはしおれた1本を残して影も形もなくなっていました。その代り上の写真の新たなキノコが沢山出現していました。先週のキノコほどの大きさではないけれどなかなかの大きさでした。

写真を撮っていると家のワンコが近づいて邪魔をしてくれました。


これくらいの生え方であちらこちらに出現していました。地面をよく見ると幼体のような菌糸が沢山出ていました。


違う種類のキノコも見つけることが出来ました。横の苔と比べてもらえれば判ると思いますが小さなキノコです。


翌日に公園に来て見て驚きました。冒頭の写真のキノコはなくなっていたのです。そして上の小さなキノコお大きく成長していました。そちらのキノコの姿は次のブログで紹介いたします。前日は見つけられなかったキノコも見つけました。このキノコは傘が割れており一日で延びてきたとは思えません。前日は見逃していたのだと思います。暗いのでフラッシュを使って撮りました。


日本のタレで食べる羊のしゃぶしゃぶ [安徽省]


この見かけがすごい鍋に関して説明いたします。
すでに紹介している中国で流行っている羊のしゃぶしゃぶを日本のタレで食べてみたいと前々から思っていました。
今回はそれを実現させるべく日本からタレを持参してみました。
ところが中国の人に頼んで電話で予約して、お店に来てみるとしゃぶしゃぶの専門店ではありませんでした。そしてこの火鍋が出てきました。どう見てもいつものしゃぶしゃぶではありませんでした。出てきたのは羊の肉の鍋でした。
一旦、出していた持参のタレは、しまって今回は羊鍋を楽しむことにしました。大きな羊の肉の塊が入っているのです。驚いたことに、この肉がとろけるように柔らかく煮てあってすごく美味しかったのです。初めての食感でした。

これは一緒にサイドメニューとして注文した羊のスペアリブです。これは中国国内で今までいろんなところで食べた羊料理の中で最高でした。表面にかかっているのは七味そっくりの香辛料なんです。大きいものから取り分けてた物です。骨付き肉はどうしてこんなに美味しいのかな?と思ってしまいます。


鍋の中の羊肉はすべて平らげてしまったので、途中からしゃぶしゃぶに変更しました。しゃぶしやぶ専門店ではなかったけれども、メニューの中にしゃぶしゃぶがありました。この皿を8皿ほど注文して本格的なしゃぶしゃぶとなってきました。これで日本のタレでしゃぶしゃぶを食べる最初の思惑が実現でしました。そして中国の人へも日本のタレの美味しさを紹介できました。皆さん納得でした。


これが日本から持参したタレです。サラダや冷しゃぶ用です。なぜ、このタレにしたかと言うと容器がプラスチックだからです。 
液体は機内持ち込みできないためスーツケースに入れることになりますが、ガラスだとスーツケースの中で割れる恐れがあります。普通のしゃぶしゃぶのタレよりちょっとだけ甘めですがこれが良かったです。
中国の羊のしゃぶしゃぶと日本のタレの相性は抜群でした。辛味と甘みが丁度マッチしていました。


野菜も沢山注文していつものしゃぶしゃぶの雰囲気でした。一旦、日本に帰って再度中国に来たときにしゃぶしゃぶの専門店で挑戦することにしました。



次の機会に、羊のしゃぶしゃぶ専門店で日本のタレを使うことが実現しました。
今度はガラスの容器に入ったタレにしました。液体物は機内持込みが厳しいため預けなければなりません。割れることも覚悟の厳重な梱包で持っていきました。そして無事に着きました。お店は「小尾羊」でです。このお店は内モンゴルから肉を直送しているそうです。

スープも二種類にしました。


最高鮮度の羊の肉を何皿も何皿も沢山頼みました。


牛肉もあるので注文いたしました。でもここに来たらやっぱり羊のしゃぶしゃぶが薦めです。

大正時代の名物風呂 [箱根]

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家族6人で2013年8月24日に箱根の塔ノ沢温泉で泊まった宿の福住樓は今から123年前の1890年に創業され、沢山の文豪が定宿にしていたことで有名ですが、もう一つ有名なものがあります。それが上の写真の丸風呂です。
クリックすると雑誌を表示福住樓には4つのお風呂があります。それは、丸風呂が2つと岩風呂と家族風呂です。その丸風呂が有名なのです。大正時代に大きな赤松をくり抜いて組み合わせて造られた丸い湯船が、檜と杉で作られた湯殿の真中に一つ配置されていました。丸い湯船の淵は銅版で縁取られており、何とも言えない雰囲気を感じさせてくれます。大きさを知ってもらうために日本経済新聞が出版した雑誌「日本百名湯」に載っていた右の写真を掲載させていただきました。

透明な湯が静かに淵から溢れている単純泉で大正時代から沢山のひとたちを癒してきたお風呂です。この雰囲気も気に入りましたが、入った瞬間に湯船の深さにも驚かされました。背筋を垂直にして入らなければ溺れて今うほどの深さなのです。この深さが今の温泉にないもので、入ってみると体が実に温まる心地いいものでした。
参考に福住樓(ふくづみろう)のホームページの内容を枠内に転記いたします。
汲み上げられた源泉を天然の湧き水で調整し、そのまま24時間湯船へ。
身体をしんから温め、疲れを癒してくれる柔らかなお湯です。
大きな松の幹をくり抜き、組み合わせた名物の大丸風呂や岩風呂、家族風呂もぜひお楽しみください。
 湯本37号泉
 アルカリ性単純温泉・掛け流し
 源泉温度62.9℃ PH8.9
  疲労回復、健康増進、神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、
  くじき、関節のこわばり、慢性消化器病、冷え症、病後回復期など
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2つの丸風呂の脱衣場です。ここには上で紹介した丸風呂より一回り小さい丸風呂もあります。手前が上で紹介した大きい方の丸風呂の脱衣場で、奥が次に紹介する丸風呂用の脱衣場です。2つの脱衣場との間には引き戸があり閉められる時間帯があります。それは岩風呂との組み合わせで時間帯により4つ組合せ(①~④)の運用がなされているからです。
私が泊まった時も19時までは①で19時以降が②で翌朝のある時間帯は③又は④でした。子供からの報告クリックすると全体配置図なので③か④のどちらかまでは確認できませんでした。私が入った夕方は①で早朝は②でした。
          ①   ②   ③   ④
  大丸風呂 男湯 女湯 男湯 女湯
  丸風呂   男湯 女湯 女湯 男湯
  岩風呂   女湯 男湯
岩風呂に入れなかった方も時間帯をずらすか翌朝に入れば丸風呂に入れると思います。


こちらが一回り小さい方の丸風呂の湯殿です。小さいと言ってもかなりの大きさです。
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湯船は、やはり赤松造りで黄銅での縁取りが印象的でした。


クリックすると記事を表示丸風呂の淵から静かに流れ出るお湯が源泉かけ流し温泉である証しです。源泉の温度が高いために、天然水で温度調節をされているそうです。右の写真は福住樓の玄関の写真です。
下の湯船の淵の写真は日本経済新聞が出版した雑誌「日本百名湯」から転用させていただきました。私が入った時は、このような写真を撮ろうと思っても湯気で、すぐにレンズが曇ってしまいました。
参考に日本源泉かけ流し温泉協会の「源泉かけ流し」の定義を紹介いたします。もちろん循環は論外で加水と加温の同時もあり得ません。
源泉とは
 ・温泉法で定められた温泉であること
 ・所有する自家源泉、または共同源泉からの引き湯を使用していること
かけ流しとは
 ・新しい湯を常に浴槽に注いでいること
 ・注がれた分だけの湯が浴槽の外にあふれていること
 ・あふれた湯は決して浴槽に戻さないこと
 ・湯量の不足を補うために、浴槽内で循環ろ過させないこと
源泉かけ流しとは
 湧き出したままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態のままで浴槽を
 満たしていること
  協会の加温と加水に対する見解は以下の通り
   ・基本はあくまでも“源泉100%”だが、入浴に適した温度にするた
    め、泉質を損なわない範囲での最低限の加水・加温は認める
   ・湯量不足を補うための水増し加水は認めない
クリックするとオリジナルを表示

岩風呂もシャワーなど古いレトロな雰囲気がありました。調べた結果、やはり昭和初期に作られたものでした。こちらの湯船も深く、心身から温まるお風呂でした。もちろん岩風呂も24時間流れ続ける「源泉かけ流し」です。
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岩風呂の設備は昭和初期において最新のものだったことを感じさせてくれるレトロ感が良かったです。


家族風呂には入らなかったのでホームページの写真を使わさせていただきました。こちらも「源泉かけ流し」で豊富な湯量だから出来ることだと思います。
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クリックすると拡大今は利用できないようですが、少なくとも9年前には林芙美子や大佛次郎などの文人が好んで利用した、離れの風呂があったようです。離れの風呂の写真(左)を9年前の雑誌から拝借いたしました。下の写真は現在の茶室です。もしかしたらここにあったのかもしれません。
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ゴビ砂漠と天山山脈 [機内 CY]

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7月7日に韓国のソウル(インチョン空港)からカザフスタンのアルマトイ(アルマティー)にカザフスタンの航空会社であるエア・アスタナで飛んだことは前記事で紹介しました。前記事ではエア・アスタナの機内サービスを紹介いたしましたが、このルートフライトで圧巻なのが窓の外の景色です。ヨーロッパ線ではシベリアの極寒の景色に圧倒されますが、今回はゴビ砂漠と天山山脈の景色に圧倒されました。

機内食を食べ終わって、ふと窓の外を見るとこの景色でした。クリックすると記事を表示場所的にはタクラマカン砂漠かゴビ砂漠ではないかと思いました。帰国後にネットで調べてゴビ砂漠であることを確認しました。この写真の辺りから連続した砂丘が始りました。この写真も含めて何枚かの写真はクリックすると拡大するので是非とも見てください。
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10000mを超える高度からの写真です。小さく波のように見えますが近くで見ると一つ一つが山のような大きな砂丘だと思います。その砂丘の間に湖が点々ありました。
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その湖が沢山あるあたりを拡大してみました。湖があるのに植物が生えている気配はまったくない不思議な世界でした。この景色は永遠と続きました。


ズバリ上の写真の湖をGoogleの衛星写真(航空写真)で見つけました。


こちらは広範囲の衛星写真で砂漠の中の不思議な湖が確認できます。大きな地図で見るをクリックして地図を拡大していくと湖の寸法がわかります。湖の大きさは平均的に直径が1km程度です。小さい湖で500mで大きいものでも2km程度です。上の航空写真の2つの湖は、こちらの航空写真の中の右下部分にに写っています。

砂丘の部分も拡大いたしました。


波の形はいろんなパターンがありました。別のパターも撮りました。
ゴビ砂漠は中国の内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がる砂漠で東西約1600km、南北約970km、総面積は約130万km2の世界で4番目の大きさです。古くから匈奴を始め、柔然、突厥、回鶻、モンゴル帝国などの活躍の場であり、シルクロードの重要な拠点都市が幾つか存在しました。また黄砂(こうさ)とはこの地などから巻き上げられ気流に乗り運ばれる砂の事であり、春先には日本にも多く飛来します。ちなみにゴビ砂漠の西にある世界弟2位のタクラマカン砂漠は約270万0km²の広さです。世界1位のサハラ砂漠は約1000万km2です。
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砂漠の中に岩の高原が広がっています。こちらにも植物の気配が見当たりませんが、きっと岩と岩の隙間に小さな植物が過酷な環境の中で生きているのだと思います。


徐々に山の雰囲気になってきました。


そして、ついに見えてきました。天山山脈です。


天山山脈の山を拡大してみました。険しい山と雪がきれいです。天山山脈(てんざんさんみゃく)は中央アジア、タクラマカン砂漠の北及び西のカザフスタン、キルギスタン(キルギス)、中国の国境地帯にある山脈です。最高峰はポベーダ山(7,439 m キルギスの最高峰)で、2番目に高いのはカザフスタンの最高峰であるハン・テングリ(7,010 m) )です。有名なトルガルト峠(3,752 m)がキルギスと新疆ウイグル自治区の境界にあり天山山脈を源流とする主な河川はシルダリヤ川とタリム川です。
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天山山脈の衛星写真です。青色のマークが第2峰のハン・テングリで黄色のマークが最高峰のポベーダ山です。今回の飛行機の目的地であるアルマトイの場所もわかってもらえると思います。

より大きな地図で 天山山脈 を表示
カザフスタンの最大の都市であるアルマトイ(アルマティー)の上空に着きました。アルマトイは天山山脈の北側にあるきれいな町でした。町から夏でも雪をいただいた天山山脈の山々が見える景色はすばらしかったです。町の向こうに見えるのが天山山脈の支山脈です。


青色マークがゴビ砂漠の中で湖が点在していた場所です。赤色マークが天山山脈の最高峰ポベーダ山の位置です。オレンジのラインが飛行ラインで緑色マークが飛行機の到着空港であるカザフスタンのアルマティー空港(アルマトイ空港)です。太陽のマークはタクラマカン砂漠の中央です。

より大きな地図で ソウル→アルマトイ を表示

カザフスタンとウクライナに初めて訪問 [海外]

クリックすると利用た空港を表示
初めての訪問国となるカズフスタンとウクライナに行った時の記事です。成田が午前9時発のアシアナ航空でソウルまで行き、そこからエアーアスタナ(カザフスタンの航空会社)でカザフスタンまで行きます。カザフスタンの空港への到着は現地時間の17時55分(日本時間20時55分)です。
上の地図のマークの位置は今回利用する空港の場所です。今回、利用する航空会社はアシアナ航空(OZ 韓国)、エアーアスタナ(KC カザフスタン)、アエロスヴィット航空(VV ウクライナ)、ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)、.フィンランド航空(AY フィンランド)、ウクライナ国際航空(PS ウクライナ)の6社で飛行機には9回乗ることになりますがそのうち7回はカザフスタンとウクライナの航空会社です。ちょっと機体が心配ななりますが、ネットで調べてみると下記のように最近では機体のほとんどがボーイングとエアバスが使われていました。ちょっと安心しました。やっぱりアントノフやヤコヴレフは遠慮したいです。
日本との時差はカザフスタンが3時間と4時間でウクライナが7時間です。

エアーアスタナ(KC カザフスタン)
  エアバスA319     1機
  エアバスA320-232 7機 (+6 機発注)
  エアバスA321-231 2機
  ボーイング757-200 4機
  ボーイング767-300 2機
  フォッカー 50      5機

アエロスヴィット航空(VV ウクライナ)
  An-148B        1 機 (+9 機発注)
  ボーイング737-200  1 機
  ボーイング737-300  2 機
  ボーイング737-400  4 機
  ボーイング737-500  4 機
  ボーイング737-800  7 機 (+7 機発注)
  ボーイング767-300  3 機
  サーブ 340A      1 機

ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)
  ボーイング737-300 2機
  ボーイング737-400 1機
  ボーイング737-500 3機
  ボーイング767-300 1機
  エンブラエル145   11機 .

ウクライナ国際航空(PS ウクライナ)
  アントノフAn-24    1機 航空会社側では保有機に含めていない。
  ボーイング737-300 4機
  ボーイング737-400 5機
  ボーイング737-500 6機

上記の地図に今までに利用した空港の位置を黄色で示しました。
クリックすると訪問国を表示します。
Google地図で表示→ http://goo.gl/maps/jmVhs

ウクライナからの帰国便 フィンエア [機内 CY]



7月7日に成田空港を出発してカザフスタンとウクライナに行き、ヘルシンキからのフライトで7月14日に帰国いたしました。旅先ではウクライナのヒマワリ畑に出会いました。上の写真は着陸34分前のフライトマップです。

こちらは着陸33分前の出発地から到着地までの全体が入ったフライトマップですがフライトラインである赤い線がつながっていないのは欧米の航空会社のためアジアが中心になった世界地図ではないためです。


今回は日系の航空会社には乗りませんでした。出発前の報告ではアシアナ航空(OZ 韓国)、エアーアスタナ(KC カザフスタン)、アエロスヴィット航空(VV ウクライナ)、ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)、.フィンランド航空(AY フィンランド)の5社の航空会社の飛行機に乗ると記載いたしましたが、実際にはウクライナからフィンランドの飛行機はウクライナ国際航空(PS ウクライナ)だったために6航空会社に乗りました。9回飛行機に乗ったのに対して下の写真のように搭乗券として残っているのは8枚なのは7月8日のフライトは早朝だったためにチェックイン時間を省略するために日本の国内線のようにWebチェックインをしたので搭乗券が残っていないのです。パソコンでプリントした搭乗券でチェックインするのです。カザフスタンは意外と進んだシステムを導入しているのに驚きました。
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ここからは帰国便のフィンランド航空を紹介いたします。ウクライナの首都キエフからはフィンランドのヘルシンキ経由で帰ってきましたが、ヘルシンキからはフィンランド航空(略称 フィンエア FINNAIR)に乗りました。この写真がフィンエアのラウンジです。


ラウンジ内の食事や飲み物の種類も充実していました。ちょっと驚いたのが、つまみとして日本の「おかき」が置かれていることでした。空港内でも日本人がしゃべっているようなきれいな日本語放送がされていました。確かに日本人の人が多かったです。ヨーロッパや東欧へのハブ空港的な存在のような感じがしました。


クリックすると拡大下の写真はヘルシンキ空港を飛び立ってすぐの飛行機からの景色です。
実は空港の南側が海なのですが、右の写真のように、その海が見える景色はすばらしかったです。その景色はキエフからのフライトで見ることが出来ました。日本へのフライトはどちらか言えば北東に向かうためにその景色は帰国便では見ることは出来ませんでした。


フィンエアの機内食も紹介いたします。飲み物はシャンペンを頼みました。つまみはオリーブと小さなキュウリのようなピクルスが出てきました。日本の人は合わない人もいるとは思いますが、いつもと違う味を楽しみました。


これがディナーです。日本のビールもあることから、いつもならばビールにするところですが、よさそうなワインがワインリストに写真付きで紹介されていたので、飲み物は赤ワインにしました。
クリックすると拡大右がメインデッシュのチキン料理「若鶏のグリルのポートワインソース、シュープルののリゾット添え」ですがこれ以外に2種類のメイン選択が出来ました。メニューを見るとメインデッシュ以外は「地中海風アンティパスト」「セラーノハム」「イタリアンサラミ」「クリームチー入りペパロニ」「マッシュルームのグリル」、スープは「サツモイモのポタージュスープ」でした。


こちらがデザートです。


ディナーが終わるころに太陽が沈みはじめました。ところが太陽はこれ以上に沈むことはありませんでした。逆に、少し時間が経過すると太陽が昇りはじめました。16時35分出発で到着が8時55分の夜行便なのですが、太陽が沈まない夜行便だったのです。


太陽が最も低い位置にあったときの飛行機の場所でフライトマップを撮っておきました。着陸の5時間4分前でした。その位置の時間で言えば午前0時(午後24時)前後になります。つまり太陽が丁度地球の反対側にある位置なのです。


10時間を越えるフライトなので朝食も出てきたため、それも紹介いたします。


そしてこれがフィンエアのシートです。映画の中で4本が日本語でした。その中から3本を見てしまいました。

KALのラウンジ [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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今まで韓国と日本の間は短いことと日系の航空会社を使う機会が多かったことからインチョン空港で韓国系の航空会社のラウンジを使う機会がありませんでしたが、7月7日(七夕の日)に、KAL(大韓航空)のラウンジを経験することが出来たので報告いたします。
カザフスタンに行くのにソウルからカザフスタンのアルマティーまでカザフスタンの航空会社であるエアーアスタナを使ったのですが、エアーアスタナはどこの系列にも属さないため気になっていました。ラウンジに関してはKALと提携していたおかげで初めてこのラウンジを経験することがでしました。

白を基調とした斬新なデザインのラウンジでした。もちろんくつろげるタイプの椅子やソファーもありました。写真をクリックして拡大すると分かると思いますが、料理の中には巻き寿司もありました。
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料理の種類は中くらいでした。
こちらの写真もクリックすると拡大いたします。
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でも、置かれている料理の名札の左上に某ホテルのマークが書かれていました。質はいいものにこだわっているようでした。カザフスタン行きの飛行機の出発が遅れたためにビールを沢山飲んでしまいました。


今回の成田→ソウル( )→アルマトイのルートです。成田→ソウルはアシアナ航空で、ソウルからエア・アスタナに乗り換えてカザフスタンのアルマトイに向かいました。ゴビ砂漠のあたりです。

クラブハウスからの絶景 [那須・塩原]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の写真はゴルフ場のクラブハウスからの2013年10月21日7時7分の景色です。ゴルフ場は栃木県那須塩原市にある西那須野カントリー倶楽部で、10月21日は7時台のスタートであったことから前日の10月20日にロッジに泊まってのゴルフでした。この写真は2階のレストランから撮ったもので雲と山が不思議な景観を見せてくれていました。左側のホールがINのスタートホールの10番で右側が最終ホールの18番です。

見えている山が気になったので目の前の池や林やバンカーなどの目標からGoogle地図に線を入れたのが下記の地形図です。その結果、正面の山で一番高いところが男鹿岳と思われます。右側で手前に見えている山が鴫内山でその間に黒滝山があると思われます。
     青色ライン 男鹿岳   1777.1m
     緑色ライン 黒滝山   1754.1m
     赤色ライン 鴫内山   1413.8m
左側の山は頂上の部分雲で隠れて見えないけれど、次の山々で構成されていると思われます。黄色マークが写真を撮った位置です。
緑色マークは宿泊したロッジの場所で食事をした食事処もみじ亭や入浴した千本松温泉がある場所です。上の写真を拡大すると二本の四角い鉄塔に気が付かれると思いますがその左側の鉄塔(太い空色ラインの方向)の延長線上に小佐飛山や長者岳があるのでラインの方向は間違いなさそうです。四角い鉄塔は電力中央研究所塩原実験場の附属設備だと思います。同じ方向に鹿又岳(1817.1m)、長者岳(1640.2m)、弥太郎山(1392.0m)があります。 
     臙脂ライン 日留賀岳 1848.8m 
     黄色ライン 小佐飛山 1429.0m 
     橙色ライン 安戸山   1151.5m

こちらが山の方向を判断したクラブハウスとコースのレイアウトです。

冒頭の写真の真中の山の部分の拡大写真です。つまり男鹿岳黒滝山鴫内山の方向です。西那須野カントリー倶楽部は住所に千本松とあるように沢山の赤松がある場所で、その赤松がきれいな景観を見せてくれていました。
  名前 西那須野カントリー倶楽部
  住所 栃木県那須塩原市千本松793
  電話 0287-37-8111
  地図 http://goo.gl/maps/IUG1A
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こちらは冒頭の写真の左側の山の部分です。こちらは安戸山日留賀岳小佐飛山 の方向です。松は赤松のようなので松茸が沢山生えるのではないかとクラブハウスの方に聞くと、不思議なことに松茸は全く採れないそうです。
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こちらのテーブルに座ってモーニングコーヒー(150円)をいただきました。私以外の人はモーニングセットを頼みました。この席の景色が良かったのでランチの時も同じ席に座りました。ただしランチの時は曇り空でした。
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モーニングセットやモーニングコーヒー(150円)を頼むと、千本松牧場の牛乳とヨーグルトが、好きなだけ食べれるサービスがありました。


右の写真はOUTスタートホール(374ヤード・パー4)の1番で撮った記念写真です。写真は3名ですが4名でのプレーです。下の写真は前半のOUT最終ホール(403ヤード・パー4)の9番のティーグラウンドからの景観です。この辺りから少し曇ってきました。ここは大きな池が全長に渡って延びる難ホールで、グリーは5段グリーンでナイスオンしたと思っても、とんでもないところにボールが転がっていきます。実際にグリーンのピンに近い右側にボールを落としましたが、池に近い左端まで転げ落ちて行きました。落差は1mでしょうか。
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前半が終わるとランチです。私は車に乗せてもらっているので、思いっきりビールをいただきました。実はここでもうれしいサービスがあるのです。ランチを頼むと無料でサラダバーが利用できるのです。サラダと言ってもサラダだけでなく10種類近くの野菜中心の煮物などの料理が置かれていました。私はジョッキの奥側のお皿に乗ったものをチョイスいたしました。もちろん牛乳とヨーグルトは軽い食事でも無料です。


軽めの食事にしたかったのでランチとしてはカレーライスをいただきました。これはなかなか美味しいカレーでした。
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昼食後のINスタートホール(415ヤード・パー4)の10番のティーグラウンドからの景観です。
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こちらは最終ホール(391ヤード・パー4)の18番のティーグラウンドからの景観です。池の向こうに青い屋根のクラブハウスが見えます。
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セカンド地点からのグリーンの方向の景色です。クラブハウスとクリーン奥のバンカーがきれいです。このバンカーは、どちらかというと景色のためのバンカーと言えると思います。
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最後に記念写真を撮りました。ラウンドは4人でしたが、1人が写真を撮るので3人の写真となっています。ホールアウト後は先ほどのバンカーの中を歩いてクラブハウスに向かいます。
印象を大切にする、すばらしい演出でした。この時の時間は13時46分で精算後すぐに、すでに紹介した華厳の滝に向かいました。
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下記の地図でエンジ色(臙脂色)マークが今回紹介の西那須野カントリー倶楽部で、黄色マークが前回紹介したボナリ高原ゴルフクラブです。数値は標高を示しています。着色されたゴルフ場名をクリックすると記事を表示します。
  黄色 ボナリ高原ゴルフクラブ     850m
  臙脂 西那須野カントリー倶楽部   480m
  緑色 水上高原ゴルフコース     1000m (ホテル 965m)
  空色 丘の公園 清里ゴルフコース  1160m
  青色 六甲国際ゴルフ倶楽部      250m
  赤色 函館パークカントリークラブ   140m
  紫色 冨里グルフ倶楽部          50m

より大きな地図で ゴルフ場 を表示
サンダーソニアさんのコメントでのアイデアをいただき、冒頭の写真をモノクロにしてみました。是非ともクリックしてみてください。
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タグ:ゴルフ 那須

台風27号と26号のコース比較 <26日15時 更新> [話題]

台風27号が近づいてきました。台風27号の今後の進路が気になります。そこで台風26号のコースと比較してみました。確かに台風26号と類似したコースのようです。ただし台風26号と違い27号はゆっくりと移動して迷走ぎみです。クリックすると大きな画像で表示します。両者は同じ時間軸(1コマ0.1秒)で表示しています。
台風26号        台風27号         台風28号
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

大きな画像で表示します。こちらは台風27号です。
オリジナルの10倍(1秒→0.1秒)の早さに設定しなおしております。さらに台風28号も近づいています。
台風27号の画像は2013年10月26日 15時のものに更新いたしました。
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タグ:台風 2013年

素敵なドイツの家 [ドイツ]


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上の写真は21年前にドイツに行った時に、すごく気に入った家です。クリックしてじっくり見てほしいです。
重厚な家が多い中で立派だけれど塀もなくモダンでオープンなデザインの家でした。
同じくらいの大きさの家が沢山並んだ住宅街でしたがこの家のデザインが特に目を引き写真を撮らせてもらいました。


その印象に残った家の位置を約20年の時間を越えてGoogleで見つけることが出来たので追加掲載いたしました。見つけることが出来たのは屋根に特徴があったおかげです。場所はドイツ・マンハイムの郊外の住宅地です。
かなり苦労しましたが、Groß-Gerauer Straße Mannheim(マンハイム グロース・ゲーラウアー通り)でした。
この時に泊まったWEBER HOTELの位置を検索して、散歩した時の道順をイメージしながら、このGoogleの航空写真で家を探しました。この写真の中心の家が今回の写真の家です。


ストリートビューで、はっきりと同じ家であることが確認できました。左上のNのアイコンを回転させて、見る方向を変えると、この住宅地の雰囲気がわかってもらえると思います。特徴的な家が沢山ある街でした。クリックすると拡大冒頭の写真は21年前の1992年4月26日に私が撮ったものですが今でもきれいなことが、このストリートビューの写真でわかりました。よく見ると21年前と変わったところがありました。それは入口に近い屋根の上に雪の落下防止用の柵がつけられたことです。


街の広い範囲が見れる航空写真を掲載いたしました。Aのマークのところが今回の家です。
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こちらが今回の家を探しあてるきっかけになったWEBER HOTELの21年前(1992年4月26日)の写真です。


そしてこちらが現在のストリートビューで見たWEBER HOTELです。同じ角度のストリートビューは「大きな地図で見る」をクリックすると表示します。


上は昔の表示形式で、こちらは現在の表示方式です。右上に全画面表示のアイコンガあります。

タグ:ドイツ

霧の中の華厳の滝 [日光]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2013年10月22日追伸 タイトル:霧の中の華厳の滝

5年ぶりに2013年10月21日に華厳の滝に来てみました。5年前の2008年11月13日に来たときには日光は紅葉のベストシーズンでしたが華厳の滝のあたりはすでに紅葉は終わっていました。クリックすると拡大これは日光と華厳の滝の標高差にあると思われ、今回は「紅葉の華厳の滝」が見れるのではないかと右の写真の西那須野カントリー倶楽部からの帰りに寄り道をした見たわけです。幸いにもゴルフは13時50分に終わったので、お風呂に入らずに、すぐに出発いたしました。
上の写真は上り側の「いろは坂」で、心配していた車も少なく、もみじは色づき始めていました。これが第二いろは坂です。二車線の一方通行なのはよかったです。
      場所       標高     備考
   中禅寺湖水面   1269m 華厳の滝の落ち口(銚子口)
   日光東照宮参道   634m スカイツリーと同じ高さ 
ちなみに我が家のワンコの名前はムサシ(634)です。

華厳の滝の落ち口(銚子口)である標高1269mまで登ると紅葉は見ごろのようで沢山の人たちが来られていました。特に中禅寺湖方面は渋滞状態でした。我々はすぐに華厳の滝の近くの駐車場に車を停めて滝に向かいました。


IMG_0370-1094.jpg下の写真のアングルで、右の写真のように、ちらりと華厳の滝が見えるはずなのです。嫌な予感が的中いたしました。
霧で滝が見えないのです。下の方にも掲載させていただいていますが、右の写真は5年前の2008年11月13日に偶然にも同じ場所から撮った写真です。滝の音だけは聞こえました。
右の写真はクリックすると拡大します。


下に降りても霧で華厳の滝が見えないのではないかと心配しながらエレベーターで100m降りました。
 営業開始 : 1930年
 定員    : 30名
 料金(往復): 大人 530円 小学生 320円
 営業時間 : 8:00~17:00 (3月~4月)
          7:30~18:00 (5月~9月)
          7:30~17:00 (10月)
          8:00~17:00 (11月)
          9:00~16:30 (12月~2月)
 高低差   : 100m
 機数    : 2台
 所要時間 : 60秒
 定休日   : 無休
 会社名   : 株式会社 丸沼
 製造    : 日本オーチス・エレベータ株式会社


到着した観漠台から、霧の中に華厳の滝を見ることが出来ました。エレベーターを降りる前の、いやな予感と違い滝壺あたりはクリアーに滝を見ることが出来ました。滝の落ち口のあたりは、はっきりは見えませんが写真の上から8分の1あたりが落ち口(銚子口)です。5年前の写真と比べてもらえれは大凡の落ち口(銚子口)が判ると思います。この時、15時15分でした。
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滝の下の方を拡大いたしました。期待していた「紅葉の華厳の滝」ではありませんでしたが幻想的な「霧の中の華厳の滝」に出会えました。
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プレイボタンをクリックすると滝の水の音が聞こえます。


縦長の写真で「霧の華厳の滝」を紹介いたします。日本三名瀑は一般には日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」、奥久慈の「袋田の滝」です。
クリックすると拡大クリックすると拡大しかし全国的には別の組み合わせがあります。三名瀑のうち、華厳の滝と那智の滝の2つの滝は不動不変の存在でが3番目の滝として秋保大滝(宮城県仙台市)、安倍の大滝(静岡県静岡市)、称名滝(富山県中新川郡立山町)、白水滝(岐阜県大野郡白川村)、布引の滝(兵庫県神戸市)などが入る場合もあります。右の写真はWikimediaから転用させてもらった那智の滝(左)と袋田の滝(右)です。
  華厳の滝 栃木県   落差 97m、幅 7m
  那智の滝 和歌山県  落差133m、幅13m  1段落差日本1位
  袋田の滝 茨城県   長さ 120m、幅73m  4段滝 


下流側の谷の方向の景色です。
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横の壁は5~6角柱の岩で出来ていることから溶岩の中でも硬い玄武岩で出来ていると思われます。
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実は冒頭の写真のように滝の下の方でも見えたのは幸運だったのです。短時間の間に見えなくなってきました。


上の華厳の滝の写真と比べてみてもらえると、滝が見えなくなってきたことが判ってもらえると思います。この時、15時19分でした。最初の写真を撮ったのが15時15分なので4分間で、ここまで見えなくなってしまったのでした。
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15時21分になると完全に華厳の滝が見えなくなってしまいました。誰もカメラを向けていないことでも、滝が見えなくなったことが判ってもらえると思います。
我々は幻想的な「霧の華厳の滝」見ることが出来たのでラッキーだったのではないかと感じられました。見えなくなってエレベーターで降りてこられた方が気の毒でした。
でも粘り強く待って写真を撮られている方もおられましたが、我々は先が長いので帰ることにいたしました。
クリックすると拡大ちなみに三脚を使っての長時間の撮影は周りの人に迷惑となるために禁止されています。禁止されているのは三脚を使うと貴重な場所を長時間占有ししまいがちになるためだと思います。ルールを守って譲り合って撮影するようにいたしましょう。この時は長時間占有されるような方はおられませんでした。


これは観漠台とエレベーターの間のトンネル内に祀られている観音様です。


これがトンネル内のエレベーターの乗り降り場所です。


エレベーターで100mを1分間で登ります。あと10mで地上にです。


霧の中のエレベーター乗り口の建物です。


駐車場に着いたら、すぐに下り側の「いろは坂」を降りて東北道などを経由して家に帰りました。下りの「いろは坂」は結構、混んでおり渋滞ぎみで、ゆっくりと降りることになりました。こちらが第一いろは坂です。
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第一いろは坂からの景色です。この時、15時50分でした。


赤色マーク( )が華厳の滝の落ち口で緑色マーク( )が標高634mの日光東照宮参道です。華厳の滝の左側の湖が中禅寺湖(水面標高1269m)です。緑色ラインが第二いろは坂を上るコースで橙色ラインが第一いろは坂を下りるコースです。

より大きな地図で 華厳の滝 を表示
初めて華厳の滝に来た時の写真を追加させてもらいました。関西に住んでいたころのことで猪苗代湖まで列車で来て猪苗代湖→桧枝岐村→尾瀬→中禅寺湖→華厳の滝→日光→宇都宮と自転車で走りました。華厳の滝に来たのは某年8月14日でした。エレベーター料金は現在530円に対して、この時でも300円でした。新大阪を8月11日に出発して家に帰ったのが8月15日でした。



2008年11月13日 タイトル:晩秋の華厳の滝
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日光に来れば華厳の滝には行きたいですね。2008年11月13日に華厳の滝に行きました。快晴の14時半ごろの写真ですが、すでに太陽は山に遮られて結構、暗い感じです。エレベーターを降りて観瀑台から撮りました。この日は沢山の小学生が来ていました。

ネットでの説明は以下の通りです。
男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている。
中段部分からは十二滝と呼ばれる伏流水が流れ落ち、直下型の華厳滝と相まって優れた景観を作りだしている。観光客向けの華厳滝エレベーターが設置されていて、エレベータで降りた観瀑台からは滝壷を間近に見ることができる。
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こちらは上の写真に似ていますが流出口より上にある展望台からの写真です。滝つぼはあまり見えませんが滝に流れ込む流出口大谷川が良く見えます。
IMG_0367-1368.jpg

滝の脇にまわって撮りました。1ケ月前(10月中旬)だと紅葉がきれいだったと思います。このあたりは「もみじ」ではないので全て落葉していました。
IMG_0370-1094.jpg

100mのエレベーターで降りて地下通路を歩くと目の前に華厳の滝が現れました。


この建物がエレベーターの乗り口です。エレベーターは79年前の1930年に建設されたそうです。ちょっと驚きました。

「小肥羊」ではなくて「小尾羊」 [安徽省]

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今回紹介の羊のシャブシャブ店は小尾羊といいます。
以前モンゴルでの記事で紹介した「小肥羊」は第一号店出店以来7年間で700店以上の店舗を展開する中国第2位の外食チェーン企業だそうですごい人気なんです。
日本でも小肥羊は渋谷に一号店を出しました。と思っていたら小尾羊も日本でオープン、驚きです。

ネットで調べると「小尾羊は2001年創業」で「小肥羊は1999年創業」でした。 
それぐらいの人気店なので似たチェーン店が沢山出来ています。以前にも「緑色小肥羊」を紹介しましたが「小尾羊」は発音が類似しているのです。タクシーに乗って「小肥羊(しやお・ふぇい・やん)」て言うと「小尾羊(しやお・うぇい・やん)」に行ってしまうのです。このときもそうでした。

これはこのお店「小尾羊」のメニューなんです。今回注文した品数を赤字で書き込みました。スープ入りの鍋が16元(200円)で上写真は最上級の肉ですが、一皿22元(280円)です。やはり臭みがなかったです。
ランクの下の肉も頼んで見ました。明らかに違いました。


レシートです。青島ビール大瓶4本で28元(360円)です。合計が171元なので日本円だと2200円くらいです。4人で食べたので一人550円と、地方でのシャブシャブは、やっぱり安いです。

このスープは16元ですが辛い麻辣スープは28元(360円)です。


今回は海老を頼んでみました。やはり内陸のためこれが一番高くて28元(420円)です。


見ての通り通りエノキとシイタケです。


これはなにかな。
麩(ふ)のような感じでした。日本の麩(ふ)より少し硬いものです。


筍に麺です。

公園で新たなキノコを発見しました。 [茸]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

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ここの公園は次から次へと新しいキノコが出てきます。この公園こは、以前に紹介した柄が太くてすごく立派なキノコが生えていました。
クリックするとワンコを表示その同じ公園で少し細身だけど傘の大きなキノコを発見いたしました。一週間前には生えていませんでした。
傘が大きくて背が低い、きれいな姿のキノコでした。最初は家のワンコをバックにキノコを撮るつもりでしたが右の写真のようにワンコにピントが合ってしまいました。
再度、公園に戻って撮りなおしたのが上の写真です。右の写真をクリックするとワンコを紹介します。

ワンコが大きく写った写真を追加いたしました。


上から見ると傘が広いことが判ってもらえると思います。これも食べれるかどうかは、判りませんでした。
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マルセイユでシーフード料理 [マルセイユ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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モロッコのカサブランカからフランスのリヨンに入りました。少し時間があったのでTGVで憧れの地中海に面した港町であるマルセイユに来てみました。
港でシーフードを食べるのが目的でした。マルセイユまで来たのであれば船に乗ってイフ島(イフ城)に行きたいところですが、今回は時間がないので昼食を楽しむのがメインイベントとなりました。
さすが! マルセイユの港には沢山のレストランがありました。その中で、お客さんが一番沢山入っているレストランを選びました。写真はお店を正面から撮ったものです。
お店の名前は Restaurant MIRAMAR Langouste です。後で判りましたが高級なレストランでミシュランのシールが張られていました。
レストランを紹介します。
 店名 Restaurant MIRAMAR Langouste
 住所 12 Quai du Port
 電話 04-9191-1040

港に沿って沢山のレストランがあります。遠くの赤い看板のレストランが今回のお店です。確かに我々が食べた上の写真のレストラのお客さんの服装はちょっと違う気がします。
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マルセイユの港です。右側の沢山の建物の一階には上のようなレストランが並んでいます。この景色を見ながらシーフードを食べるために来たのです。
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前菜として牡蠣を注文しました。パリの牡蠣が6個で約17ユーロ(2300円)に対して、ここでは6個あたり22ユーロなので9個で33ユーロとさすがに高いです。でも屋外で食べる雰囲気は最高でした。
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メインの一つのロブスターです。料理が出来上がると鍋ごと持ってきてくれます。これは150ユーロでかなりの贅沢をしてしまいました。でも念願のマルセイユの海を見ながらシーフードを食べることが出来ました。
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この後にお皿に取分けてくれます。爪が大きいです。ホークと大きさを比べてみてください。クリックすると拡大します。
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その大きな爪を拡大しました。クリックするとさらに拡大します。
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身の部分も拡大しました。いけすに活きていた海老なので新鮮で、ぷりぷりでした。こちらもクリックすると少しだけ拡大します。
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料理を食べるための道具も紹介しておきます。


もう一品はイサキのような魚のグリルを頼みました。これでも40ユーロでした。
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ロブスターとイサキに付いてきたチーズスープです。キノコ(トリュフ)のスライスが入ったほうがロブスターに付いてきたチーズスープです。
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チーズスープの食感を感じてもらうために、こちらの写真を掲載いたしました。クリックするとさらに食感が伝わると思います。
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こちらはメニューを見て注文したチーズの入った料理です。
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これも、特に注文しないけれど出てきました。キノコ(トリュフ)のスライスが沢山乗っていました。どうやらメインを注文するとコースになるようです。
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ビールを頼むと、やはりツマミが出てきました。ビールは一杯 5ユーロなので料理に比べると安く感じます。
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出されたパンです。これは南フランスのパンでしょうか。


最後にデサートが出てきました。このお店に沢山の人が入っているのが、なんとなく判った気がしました。この一皿で4種類2人分です。
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レストランの場所を青色マークで紹介いたします。最高の場所のレストランでした。

より大きな地図で マルセイユのレストラン を表示

旧港の入口は要塞でした。 [マルセイユ]

が表示された写真はクリックすると拡大します。
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マルセイユで、あてもなくタクシーで海を見に行ったのはよかったけれど帰りはタクシーが通る場所ではなかったために、地下鉄の駅の終点の旧港まで約3.5kmを歩くはめになりました。でも帰る途中で、この要塞に出会えました。
昔は重要な港だったのでしょう。港は入り江になっており、その入口は要塞になっていました。写真の要塞の名前はサン・ジャン要塞

手前側はサン・ニコラ要塞です。この二つの要塞の間が旧港の入口の部分で、船が見えると思います。写真をクリックすると2枚をつなぎ合わせた写真を表示させます。
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衛星写真を拝借いたしました。一番狭くなっているところが要塞になっていました。白いのはすべて停泊している船です。その中でもヨットが圧倒的に多かったです。
下の衛星写真のアドレスを表示させて地図を縮小していくとマルセイユの場所が判ると思います。
要塞の航空写真です。→ http://goo.gl/maps/TFZFA
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サン・ニコラ要塞は星形とした堅固な作りなので航空写真で紹介いたします。


佐倉の秋祭り [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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千葉県の佐倉市の城下町で「佐倉の秋祭り」が2013年は10月11日~13日に行われます。私は10月12日(土曜日)に「佐倉の秋祭り」を見に行きました。本当は、すぐにでも掲載したかったのですが沢山の写真を撮ったために整理に手が付きませんでした。撮った写真を数えてみると、動画が12本で写真が1136枚でした。やっと写真の整理が出来たので1週間遅れではありますが「佐倉の秋祭り」を紹介いたします。

佐倉の秋祭りのは麻賀多神社祭禮の一部として古くからおこなわれていたお祭りです。その麻賀多神社に祭りの始る30前の14時30分に来ました。
この写真は麻賀多神社の本殿です。
佐倉の秋祭りでは計23台の神輿(みこし)や山車(だし)や屋台(やたい)が町を練り歩きます。屋台と言えば露店のお店をイメージしますが、佐倉の秋祭りで言う屋台は俗にいう「だんじり」で「楽車」・「壇尻」・「台尻」・「段尻」・「地車」とも言われることがありますが、佐倉では「御神酒所(おみきしょ)」あるいは「屋台」と呼ばれています。本当は祭屋台と言ってもらえると露店のお店と混同されることは減ると思います。
23台の神輿・山車・屋台の内訳です。
              神輿      山車      屋台
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大    神輿    9台
    山車    2台
    屋台    12台
       合計 23台
クリックすると拡大→
御神酒所(屋台)は12台全てが「唐破風屋根曳き廻し屋台」と言われる形式です。屋台囃子(やたいばやし)が乗っています。
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道路から麻賀多神社へ上がる階段です。お祭りのための飾りがおこなわれていました。佐倉の秋祭りは約300年前に宮神輿の渡御の他の「附け祭り」に由来するそうです。明治時代前期になって新町六町と弥勒町が江戸(東京府)日本橋方面から7体の人形山車を買い付け、宮神輿の渡御とあわせ、その祭禮の華やかさは「佐倉新町江戸勝り」という言葉で表されたそうです。その後、昭和初期にかけて、各氏子町内も「御神酒所(おみきしょ)」と呼ばれる踊り屋台を拵え、今の祭禮の形となったそうです。 現在は麻賀多神社以外に愛宕神社、神明神社、八幡神社の氏子町が加わり、4社合同祭の形で、10月第二の金・土・日曜日の15時~22時に盛大に行っているそうです。2013年は10月11日~13日に行われたわけです。来年2014年は10月10日~12日に行われることになります。
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お祭りの始る時間が近づいてくると徐々に祭りの雰囲気が出てきました。
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神社の前には町に繰り出す前の神輿や山車や御神酒所(おみきしょ)が集まっていました。出発前に神社でお祓いをしてもらうためだと思います。この田町の神輿は後でも登場します。覚えておいてください。
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宮小路町の屋台(御神酒所)も麻賀多神社の近くで出発を待っていました。
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神社の脇の保管建屋前には横町の山車の下の部分が出されていました。三層の高さになった後に石橋という人形が乗せられます。三層江戸形山車で後で町を練り歩いているときに全景を紹介できると思います。
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こちらが最初にお祓いを受ける松ケ丘の神輿のようです。
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15時なると松ケ丘の神輿が本殿前に移動し始めました。町に繰り出していくまでを紹介いたします。


お祓いを受けるために本殿前に置かれました。
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神輿の上の鳳凰飾りがきれいです。実った稲を銜えています。豊作を願った飾りなのでしょうね。
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担ぎ手の方々が全員並んでお祓いを受けているところです。
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お祓いとお参りが終わった後は記念撮影です。


いよいよ出発です。階段をおろすのが大変です。


慎重に道路に降ろしています。


やっと道路に降りることが出来ました。


神社の前で最初に神輿(みこし)を担ぎ上げます。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。


動画を撮影し終わってすぐに撮った写真です。城下町の中を練り歩きます。


神輿は細い路地にも入っていけます。


次の神輿が本殿前に入ってきました。
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神主さんのお祓いが終わった後に地区の代表の方がお参りをされていました。


同時に全員で「二拝二拍手一拝」の作法でお参りをされていました。
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神社の脇の横町の山車が出てきました。人形を立てて練り歩くことが出来るのは電線のない佐倉市立美術館前の通りなどなので、そこまでは人形を下げて進みます。人形は上げ下ろしが出来るようです。
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間之町の屋台は練り歩く途中でお祓いのために麻賀多神社に立ち寄りました。
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お祓いをしてもらっているところです。
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屋台同士がすれ違う時は神経を使います。右が並木町の屋台で左が宮小路の屋台です。
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並木町の屋台について行き、屋台の練り歩き方を説明いたします。これは普通に引いている場面です。
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並木町の屋台の前には可愛らしい先導役がおられました。
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お囃子と屋根の上の人の掛け声で屋台を引いていきます。
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佐倉の屋台の特徴が上の部分が回転することなのです。このように横向きになります。
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屋台が横向きになると女性が中心になって「えっさの こらさの えっさっさ」の掛け声に合わせて踊ります。この掛け声と踊りは佐倉独特のものだそうです。
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踊り終わると、また引き始めます。 遠くに横町の山車が見えます。


その横町の山車と並木町の屋台がすれ違う場面です。山車に乗っている人形は、すべて佐倉市指定有形文化財だそうです。
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横町の山車の昔の写真をネットから引用させていただきました。山車に乗せられている山車人形は石橋(しゃっきょう)で明治12年に購入されました。作者は古川長延と推定されています。右は今回の写真でクリックすると拡大します。
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中町と横町の2台の山車と間之町の屋台の計3台が収まる写真です。逆光方向で遠くの景色だったのが残念です。


もう一枚、3台の入った写真を紹介します。残念ながら横町の山車の山車人形は下げられています。
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屋台と山車がすれ違う場面の動画を紹介いたします。山車は仲町の山車です。屋台の方は肴町の屋台です。両方共が踊る場面があるので是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。「えっさの こらさの えっさっさ」の掛け声が聞けると思います。


仲町の山車です。祭りが始まって30分の15時30分でこの人でです。右の建物が佐倉市立美術館です。仲町の山車に乗っている山車人形は関羽雲長(かんう うんちょう)で明治12年購入で作者は三代目 原 舟月です。
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仲町の山車とすれ違った肴町の屋台も見事に古い城下町の建物に映えていました。
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肴町の屋台の前にも可愛らしい先導役がおられました。「ちな」と「かのん」と「まいか」と「はるか」と小さな屋台の「さくら」です。


肴町の屋台の動画も紹介します。並木町の屋台で説明した引き回し方が判ると思います。


こちらは袋町の屋台です。丁度、掛け声に合わせて踊っているところです。
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屋台が道路の交差点を曲がる様子です。宮小路町の屋台は力強いです。
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半分くらい曲がりました。
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古い建物の前に人だかりがありました。
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中を覗くと山車人形が飾られていました。明治時代に購入された山車人形は佐倉指定文化財になっており、貴重な江戸の文化、伝統を現在も各町内によって大切に保存され、100年以上の時を越えて文化継承されているそうです。その中の一体が、こちらの山車人形だと思われます。
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こちらが麻賀多神社の大神輿でお祭り会場に作られた仮建屋の中に展示されていました。大神輿は、江戸時代中期、享保6年に江戸から職人を10人程呼び、8ヶ月の月日と約360両という大金を掛けて製作された豪華な大神輿です。台輪巾5尺(約1メートル51センチ)の千葉県内最大級のものであり、白丁を着用した氏子の鏑木青年会により担がれます。城下町の狭い道を二天棒のみで「明神祭りさらば久しい」の掛け声のもと、各町内の万灯とともに城下町をまわります。
上で神輿と山車と屋台の数の内訳を紹介しましたが、それらの地区を紹介いたします。
 大神輿  麻賀多神社 
 神輿  二番町 宮小路町 最上町 新臼井田 松ケ丘 中尾余町 上志津
     田町
 山車  横町 中町
 屋台  肴町 弥勒町 上町 間之町 袋町 宮小路町 鏑木町 本町
     栄町 並木町 表町 野狐台町
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http://youtu.be/EosL9jkc4-o

いろんな場所に神輿が飾られていました。こちらは二番町の神輿です。
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こちらの提燈には肴町地下かれていました。
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間之町の神輿ですが、こちらはホームページの一覧表にはありませんでした。
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大神輿が置かれている近くでは式典も行なわれていました。来賓のあいさつなどが行われました。写真の中で祝辞を述べられているのは佐倉市の蕨(わらび)市長です。
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暗くなってきましたが、よく見える神輿が現れました。お気づきの方ががおられるかもしれませんが10月12日に麻賀多神社で2番目にお祓いを受けた神輿です。
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先導している小さな屋台に発電機と灯光器が積まれているのでした。


その一団を前から撮りました。先頭の小さな屋台に灯光器が後ろ向きに取り付けられているのです。なかなかのアイデアです。田町の神輿です。昨年までは屋台で参加していましたがね今年は神輿での参加です。
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田町の神輿の連続写真を紹介します。こちらは連写した写真を動画GIFにしたものです。こちらの神輿は移動式の灯光器のおかげで夜遅くまで盛り上がっていました。お店の前で神輿を高く上げていました。この後京成佐倉駅の前の広場まで神輿と一団が行きました。もう少し長く紹介した買ったのですが動画GIFの2MBまでとの制限があるのでこの長さになりました。クリックすると拡大静止写真を表示します。
クリックすると拡大静止写真を表示

夕刻の屋台(御神酒所)を紹介します。佐倉市立美術館前の街道を移動する間之町の屋台と一緒に歩いていると佐倉市立美術館前から京成佐倉駅の方に降りていく坂道に曲がり始めました。左に行くと京成佐倉駅で右側に佐倉市立美術館です。遠くに見えるのは肴町の屋台だと思います。
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曲がるときはかなり迫力があります。特に坂道なので慎重に曲がっていました。


京成佐倉駅に向かう坂道に入りました。
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女性の引手の方たちは赤や青などのカラフルな服を着られていました。


両側には沢山のお店が並んでおり、普段は一方通行の狭くて急な坂道なので慎重に進みます。
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暗くなってくると偶然にこんな写真も撮れました。連写しながらズームをしたのだと思います。中心だけがクリヤーで周りは放射状に流れています。
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角度変えた写真も掲載します。
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動画も掲載いたします。2分40秒あたりから踊っているところが見れます。


提燈(ちょうちん)のきれいな時間帯になってきました。
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すでに紹介したとおり、頻繁に屋台を回転させて横向きにしています。
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回転させるところの連続写真を掲載させていただきました。一番下の車輪がついている部分はそのままで、上だけが回転できるようになっているのです。


屋台に近いところは安全を考えてか男性が引いていました。屋台が横向きになると女性陣や子供たちがこの位置に集まってきて踊ります。
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坂道では常にブレーキをかけながら慎重に進んでいました。


駅に近いところは道路が広くなっておりその橋のあたりに泊まりました。どうやらこの日はこの場所に停めたままにする雰囲気でした。丁度その時に上で紹介した灯光器を付けた小さな屋台を先頭にした田町の神輿の一団がやってきました。
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その田町の灯光器のおかげ暗くても間之町の屋台もクリヤーに撮れました。茶色のはっぴの人たちが田町の地区の方々です。
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上で動画を見損ねた方のために屋台の動画をまとめて掲載いたしました。前半が肴町の屋台で後半が間之町の屋台です。

南仏 これがマルセイユの海 [マルセイユ]

が表示された写真はクリックすると拡大します。

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地中海が見たくて港からタクシーに乗って入り江の先まで来ました。港の中の海もきれいでしたが、ここの海の色は格別でした。
イフ島上の写真をクリックして拡大するとわかると思いますが左よりの小さな島に城が建っています。その小さな島が有名なイフ島です。城の名前はシャトー・ディフ(Château d'If)で、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台として知られており、イフ城とも訳されています。シャトー・ディフは海からの防御拠点とするために、フランソワ1世の命令により、1524年から1531年にかけて建設された。1481年にマルセイユがフランスに占拠されたこともあり、市民への監視にも利用された。シャトー・ディフの軍事的役割は防御ではなく、抑止であったそうです。1531年7月、カール5世はマルセイユを攻撃しようとしたが、シャトー・ディフを見て中止したとされています。
その後は長く牢獄として使われたことも有名です。

上から見ると透通った海がわかってもらえると思います。


岩と海と空のコントラストが、まばゆい場所でした
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ここは展望台になっていましたが、観光場所ではないようで地元の人たちの憩いの場所のようです。でもネツトで探していると、あることで有名になった場所だったのです。


町の方を見た景色です。こちらもすばらしいです。有名な場所ではなくてもきれいな場所は沢山あることを知りました。
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撮影場所を紹介しておきます。下の地図で「海の撮影場所」と書いているところが、あの旧港の近くからタクシーに乗り、「海が見える場所まで、走ってくれ」と言って、来た場所です。帰りはタクシーが通らないところだったので歩いて旧港まで帰りました。
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今、上海で人気上昇中の鍋は? [上海]



上海で、今、話題となっている鍋を食べに行きました。鍋の名前は日本語で言えばマカオ鍋です。この日は南京から移動してきましたが移動中、予約してお店に行くと4名分の席が用意されていました。上の写真が席の前に準備されている状態です。こちらのお店は、大鍋を真中に一つ置くのではなく、それぞれの人の前に専用の鍋が置かれる形式なのです。
お店の名前は澳門豆撈坊(澳门豆捞坊 / macao dolar )です。マカオには返還(1999年12月20日)前後に2度(1999年12月5日~12月12日と1999年12月22日~12月25日)ほど行きましたが、このような料理は、お目にかかったことがなかったので、なぜにマカオ(澳門)の名前が付いているのか不思議です。
最近、考えだされた料理だと思います。
余談ですが1999年12月13日~12月21日はマカオに滞在出来なかった理由はマカオ返還式典(1999年12月20日)のためにホテルが予約できなかったのです。延長を申し込みましたが断られました。我々が泊まっていたホテルは式典会場が目の前に見える要人用のホテルでした。

下の写真の沢山の種類の「つけダレ」と薬味の中から自分で調合して、何種類かの自分の「つけダレ」を作って楽しめるのが、こちらのお店の特徴です。
写真をクリックすると「海鮮醤」「花生醤」「辣油」「沙茶醤」「豆豉醤」「川琦海鮮」「XO醤」「豆捞海鮮醤」「豆捞超辣」「MM甜醤」「孜然羊肉醤」「泰式鸡醤」「泰国椒」「寿司醤油」「南乳汁」「陳醋」「芝麻醤」などの文字が読み取れると思います。
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激辛のものから甘いものまでありました。全般的には甘辛いものが多い感じでした。
澳門豆撈坊のホームページ : http://macao-dolar.com/


3種類の「つけダレ」作ってみました。左は海鮮醤にゴマを入れたものです。真中はお店で一番辛いタレをそのまま入れました。名前は豆捞超辣です。これはずばりラー油の激辛版でした。右は味見をしながら、いろいろ調合してみました。海鮮醤と豆豉醤とゴマと煎りニンニクです。
そしてビールは青島ビール(チンタオ・ビール)です。



鍋に入れる具は好みで選んで注文します。注文した食材を紹介します。写真は並べられていった順番です。先ずは野菜です。何種類かの野菜が入っていました。


そしてキノコ類です。新鮮なキノコが何種類か入っていました。


牛肉です。しゃぶしゃぶです。羊肉もありましたが、今回は牛肉にしました。


中国名はわかりませんが高野豆腐です。


見ての通り海老です。今回はシーフードを主体にしてみました。


これは薄揚げのような食材です。名前は炸豆皮で、乾燥薄揚げと言ったほうがいいかもしれません。美味しいスープを吸って食べるので、こちらのお店の人気食材のようです。


これがぐらい食材が並んだころに鍋の登場です。
沸騰してくるまで蓋をした状態で待ちます。


沸騰すると湯気で見えなくなるので沸騰前に写真を撮りました。白濁のスープです。クコの実、ネギ、生姜など数種類のものが入れられていました。この状態に風除けのフードが置かれます。一番下の写真で風除けのフードがわかると思います。


これは、こちらのお店で最高級の牛肉です。
写真ではわかりにくいけれども、きれいな霜降り状態でした。


エビやイカなど、4種類のつみれを頼みました。後で店員さんが団子にして鍋に入れてくれました。蘭の花が飾られている食材は高級なのだと思います。



そして高級食材の大海老です。これは人数分だけ頼みました。


ここまでそろったところで全体の写真を撮りました。雰囲気がわかってもらえると思います。でも、まだ一品そろっていません。また大海老の大きさもわかってもらえると思います。


最後に貝類が出てきたところで全ての食材が真中の回転テーブルの上に並びました。貝の盛り合わせは牡蠣に帆立にイタヤ貝(ホタテに似た小さな貝)にタイラギ(タイラガイ / 平貝)にムール貝です。刺身でも食べれそうです。養殖されていないタイラギは日本では高級食材ですが中国では北の貝である大型のホタテが高級です。


そろってすぐに鍋が沸騰し始めました。いよいよ夕食の開始です。
鍋の中には海老やキノコ類が最初から入っており沸騰するとすぐに食べれるのもよかったです。最後に私以外の3名は麺で締めました。
この日は国慶節の前日で小雨が降っていたために道が大渋滞で18時開始で予約していましたが結局、18時56分からになってしまいました。こちらの写真はクリックすると拡大します。
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上海空港で4時間半待ち [上海]



北京経由で湖北省の三峡ダムの近くの宜昌に行きました。その時に上海空港の第2ターミナルに12時00分到着して出発は16時30分だったために、上海空港で4時間30分待ちとなりました。レストランに入ってビールを沢山飲んでしまいました。残念ながら生ビールはありませんでした。以前に中国の別の空港で生ビールを飲む機会がありました。
ちなみにYIHが宜昌です。宜昌は初めて訪れた場所でした。

その時は成田から青島(チンタオ)空港で乗換え(トランジット)て移動しました。そこで国内線の次の飛行機までの待ち時間が、この時は3時間でした。
ミュンヘン空港での5時間待ちの時のように町に出るほどの余裕はないことから思いつくのは青島(チンタオ)ビールです。やはりここに来た以上はビンではなくて生を飲みたい! 空港で飲めるのだろうか?
飲めました。2階などを色々探していると親切な制服を着た女性がレストランの中のテーブルまで案内してくれました。その時は半信半疑で案内される通りに1階のレストランに入りました。そこで飲めたのが写真のビールです。濁っているように見えると思います。これは青島以外ではなかなか飲めないと思います。
生の上にろ過していない原酒のようなビールだと思います。ドイツでは時々この濁ったビールを見かけました。もちろん冷やしてありました。
このビールのことは「原漿青島啤酒」と書いてあったような気がします。「漿」の文字以外は間違いありません。「啤酒」は中国語でビールのことです。


レストランで美味しそうなキムチがありました。
青島は韓国が近いこともありハングル文字を町でよく見かけます。そのためか中華レストランでしたがビールにあうキムチを食べることが出来ました。
後でわかりましたが、制服の女性はレストランの従業員でした。もしかしたら我々のような外人を案内するために配置されているのかもしれません。今となっては偶然に同じエレベーターに乗ったのではないような気がします。


この日は天気も良く日本の空はきれいでした。写真をクリックしてみてください。北陸の方から南を見ているのだと思います。この後に日本海にでました。
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私は煙草は吸わないのですが、上海在住の方に教えてもらった朗報を提供いたします。煙草は健康によくないので情報提供はまずかったかな。ただし、これは今だけの価格で在庫がなくなったら価格は改定されるかも。
上海浦東空港(成田ではなく)の入国手続きを通過した後に免税店がありますが、そこで日本の煙草が購入できます。ちなみにマイルドセブン6mmのタバコ 1カートンが87元(約1200円)です。買えるのは出国する時ではなく入国する時です。

タグ:上海 空港 煙草

警告のフラッシュ [上海]



上海市内の高速道路には沢山の自動速度違反取締装置(通称:オービス ネズミ捕り機)が設置されたそうです。確かに、市内のホテルから空港に行く間でも気が付いただけでも6箇所ほど設置されていました。驚いたことにフラッシュが頻繁に出ているのです。
上海に住んでいる中国人(上海人)の知り合いに聞くと、どうやら警告のためにフラッシュが出ているようだとのことでした。
今回の動画でもフラッシュが出るので是非とも見てください。
タクシーの運転手さんも慣れっこになっているようで速度を落としている感じはありませんでしたが、速度を控える場所もありました。不思議なことにスペードを控える場所の取締機はフラッシュを出していなかったので、こちらは本気の取締機なのかもしれません。

フラッシュの出た瞬間を動画の中から切り出しました。
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上海の普通の風景 [上海]

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写真は上海の朝10時10分のホテルの窓からの風景です。特に珍しい風景ではないのですが、普通の景色を紹介したくて掲載いたしました。この日は14時5分(日本時間15時5分)のフライトで帰国しました。

同じホテルの窓からの動画も紹介いたします。
YouTubeに動画登録して掲載いたしました。


前日の夕方に三峡ダムのある宜昌から上海に入りました。ちなみに三峡ダムは重力式コンクリートダムで堤高185.0mで堤頂長 2309.47 m の巨大なダムで、ここには70万kW発電機が26台設置され総発電量が1820万kWの世界最大の水力発電ダムです。


三峡ダムの航空写真を掲載いたします。

船のエレベーターの部分を拡大いたしました。水路を六つ水門で五つに分けたシップ・ドッグを5段連続して配備する。こうして初めて175mの水位差を大型船も往来できるそうです。航空写真で見ると、これが2ラインありました。

久しぶりに銀杏を採りに行きました。 台風の後 [日々]

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2013年10月17日追伸 タイトル: 久しぶりに銀杏を採りに行きました。
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家の近くに大きなイチョウ(銀杏)の木があり今の時期は、毎日のように沢山のギンナン(銀杏)が落ちてきます。特に雨や強風の後には沢山落ちているので、2013年10月16日の朝に、台風26号の風が弱まったことから銀杏を採りに行ったので、3年ぶりにブログに追記させていただきました。つまり、銀杏を採りに、この場所に行ったのは3年ぶりのことでした。先に採りに来られる方がおられることから、ついつい足が遠のいていたのです。採れたての銀杏は香りも強くて焼くと鮮やかな緑色をしていて格別に美味しいので、風が少し弱まると、すぐに採りに来たわけです。

早く採りに来たかったので少し雨が降っている中でのギンナン拾いとなりました。この時、9時5分でした。予想通り沢山のギンナンが落ちていました。9月に台風が来ると銀杏に道路が埋め尽くされますが、そこまでの量ではありませんが、それでも我家で食べる量としては多すぎるくらいでした。
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緑のイチョウの葉も一緒に落ちたくらいなので相当の雨と風だったのだと思います。10月中旬になると落ちる数も減って来るのですが、今回の大型台風が、木に残っていた銀杏の大半を落としてくれたようでした。


落ちていた銀杏のほんの一部をスーパー袋に入れて持ち帰りました。ワンコの散歩の前に採りに来たのですぐに帰って9時30分にはワンコの散歩に出かけました。


ほんの一部と言ってもこれだけの実が採れました。食べる種の周りの臭い実を、取り除くのが大変な作業になります。


臭い実を取り除くと食べる銀杏が現れました。


収穫した銀杏の数を並べて数えてみました。全部で192個ありました。


さっそく銀杏を焼くことにしました。130個ほど残したので62個ほど焼いたことになります。


割れる音がしなくなったら焼き上がりです。全ての殻が割れて中の実が取り出しやすくなりました。
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実際には殻を剥きながら食べた方が温かみも残っていて美味しいのですが、中の実を紹介したいので殻を一部剥いて写真を撮りました。


こちらが拡大写真です。クリックするとさらに美味しさを感じていただけるかもしれません。
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ビールを添えると最高の景色です。まだ130個残っています。明日も食べるつもりです。
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クリックすると拡大ギンナンを採りに行った2013年10月16日9時ごろの台風26号の位置です。青い点がイチョウの木の位置です。表示では暴風雨圏ですが、実際には台風が離れていく時なので風も雨も、おさまっていました。そして右の写真のように西の空には晴れ間も見え始めていました。
クリックすると動画を表示


2010年10月31日追伸 タイトル: 銀杏の季節が終わりました。
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すでに紹介した近所のイチョウの巨木は2ケ月近く毎日銀杏を落とし続けるため業者の人も毎朝は早く採りに来られる木なのですが終盤になってきたときに昨日(2010年10月30日)からの沢山の雨と台風の風で残った実のほとんど落ちたと思います。
そのため今朝(2010年10月31日)は多量の銀杏が落ちていたでしょう。もちろんいつも採りに来ている方も今朝に沢山採れることを知っているため朝早くから採りに来られていたと思います。ワンコの散歩で近くを通ると、すでに竹箒で銀杏を集めておられました。おそらく今年は、まとまって採れるのが今日が最後だと思います。このことは予想されていたので昨晩の内に少しだけ採っておいたのです。それを焼いたのが上の写真です。

このような状況のため銀杏の季節が終わったわけです。ちょっとさびしくなったので、もう一つの秋の味である松茸を食べることにしました。私はなんどか食べる機会がありましたが、家族では、今年はまだ食べていなかったのです。今年は国産松茸が沢山採れているということなので近所のスーパーに行きましたが、カナダ産だけでした。国産松茸の入荷の予定はわからないとのことだったので、このカナダ産で我慢することにいたしました。
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さっそく焼き松茸をしました。かおりは少ないけれども大きな松茸の食感は満足させてくれました。家族の皆も大満足でした。
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2010年10月24日追伸 タイトル: 焼銀杏があるとビールです。
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昨日の早朝(2010年10月23日 6時50分)に採ったギンナンを焼銀杏にした記事を、その朝に掲載いたしました。記事のコメントを見ていると焼銀杏でビールを飲みたくなって、下で紹介したイチョウの巨木のところに、同じ日(2010年10月23日)の16時ごろに、また銀杏を採りに行きました。一日に2回拾いにいったことになりました。

午前中に、みんなに採られた後などで数は期待していませんでしたが、数個は拾えると思い行きました。この写真はポリ袋の中の採れた銀杏です。強い風もなかったけれども予想と違い意外と沢山拾うことが出来ました。
数時間の間に沢山落ちるものだと関心してしまいました。
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外果皮(がいかひ)を取り除いた状態です。一本の木から数時間で落ちた銀杏のほんの一部です。沢山採れると、うれしい一方で臭い外果皮を取り除くのが大変な作業になります。今回は、すぐに全て焼くことを考えて多少の外果皮が残ることは気にしませんでした。焼くと銀杏自体のにおいは、ほとんど気にならなくなるし、かえって香ばしくて美味しくなる気がします。試してみてください。
ただしキッチンが少しの間、銀杏のにおいになってしまいます。
いろいろと調べていて、イチョウは裸子植物なのに皮を発達させて果肉のような外果皮がある不思議な植物であることを知りました。
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今回は乾燥させずにすぐに焼くことにしました。それの方が香りが豊かな気がしました。先ずは半分を焼きました。
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焼きあがりました。
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殻が付いたものは剥きました。破裂して殻が先に外れたものは表面が、こんがり焼けて、殻の中にとどまった銀杏は艶があります。いろんな味わいも魅力でした。冒頭の写真で紹介したように、さっそくビールをいただきました。
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2010年10月23日 10時掲載 タイトル: 採れたて焼き銀杏
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ワンコの散歩の時に採ってきた銀杏を、さっそく焼いて熱々を食べました。濃い緑色が採りたての銀杏の雰囲気を出しています。

実は家の近くにイチョウの巨木があるのです。これは、今朝(2010年10月23日 6時50分)のイチョウの巨木の下の地面の状態です。
前々から業者の人も採りに来る大きな銀杏(イチョウ)の木が近くにあるとの"うわさ"がありました。しかし長い間、見つけることが出来ませんでした。最近"うわさ"の木と思われる銀杏の木を見つけました。銀杏の落ちる季節には早朝のワンコの散歩の時にバイクに乗って籠いっぱいギンナンを持って帰る"おばちゃん"に出会いました。私も採りに行ってみました。
でもいつも"おばちゃん"の後なので沢山は採れませんでした。理由はおばちゃんも段々早く採りに来るようになったからのようです。私も少しづつ早く行くようにしてみましたがプロの人には敵いませんでした。
それでも時々、銀杏が沢山落ちていることがあります。以前に採った銀杏の蓄えもある上、ワンコの散歩の時なので冒頭の写真程度だけ拾いました。非常に美味しかったので食べた後に採りに行きましたが、きれいになくなっていました。どうやら"おばちゃん"はホウキ(箒)を持ってきているようです。そしてライバルは"おばちゃん"だけではなく"おじちゃん"や別の人も見かけるようになりました。
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これが果肉の付いた状態の銀杏です。ご存知のような臭いのある果肉です。
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果肉を取り除くと、ご存知の銀杏が現れます。少し果肉の色が付いた状態で焼くと香ばしいので、採ってすぐに焼く場合は、写真程度の色合いが美味しいです。



一度だけ多量に拾ったことがありました。これは同じ場所で1分くらいの間にこれだけの量を採ったのです。家の近くの、この名もないイチョウの巨木は一ヶ月以上にわたり銀杏の実を落とし続けるのですが、台風や大雨や風が吹くと一気に落ちるため、地面が銀杏で埋め尽くされるのです。


銀杏の落ちはじめの9月の早い時期は、まだ業者の人が来ない時期なのです。その時に条件が整って沢山の銀杏を拾う機会を得ました。夜に強い風が吹いた早朝でした。これだけの量を1分で採ることが出来ました。一度、家に帰ってチリトリを持ってきてすくい採りました。それも落ちていた10%も採っていません。確かに大粒で沢山の量が毎日採れるので値打ちがあります。
でも実を持ち帰ってからこの状態にするまでに2~3時間臭い匂いの中で実を剥くのに悪戦苦闘をしたことを覚えています。


この写真は別の日に撮ったもので銀杏の黄色い実は少ししか写っていませんが、強い雨が降ったり台風の後はこの黄色い実が道路を埋めつくします。この日も後から行くとなくなっていました。是非、その光景を撮りたいと思っているのですが、そのような日は業者のおばちゃんが、さらに早く来て先に持っていってしまうようで、なかなか撮る事が出来ません。
最近はワンコの散歩の時間に袋いっぱいの銀杏をバイクに乗せて帰る業者のおばちゃんとよくすれ違います。かつてのライバルですが挨拶をしてくれます。この時のギンナンがまだ冷凍庫に沢山あるので採りに行く必要がなくなったのです。種系の実は冷凍しても風味が落ちないのに驚いています。やっぱり新しいのはさらに美味しいので今日のように新しいのが拾える場合は持って帰ります。


ここはこのイチョウの木(左側の太い幹の木)のために昼間でも薄暗く街灯は24時間消えることがありません。昼間でも1人で歩くのはちょっと怖い感じの場所です。実はこの木の下の道に落ちてくるのです。採っている間も実が落ちてくるので永居すると臭い実が体に当たる恐れがあるのでそこそこで引き上げます。


イチョウの木を見上げてみました。りっぱです。

近くの公園にも沢山のイチョウが植えられています。どれも結構太い幹で21本あります。あの1本の1日で落ちてくる銀杏の量の方が、公園全体で1シーズに落ちてくる銀杏の量よりも多い気がします。この公園は銀杏の量はたいしたことはありませんが、今度、紹介予定の「どんぐり公園」であり「きのこ公園」なのです。この写真は9時に撮りました。葉はまだ緑です。紅(黄)葉はこれからですね。きれいですよ。


銀杏を煎る道具「銀杏煎り器」も買いました。銅製が高級ですが安いステンレス製にしました。電子レンジ方式もありますが、やっぱり直火であぶりたい気がします。


さっそく煎りました。炒りは初めてすぐに強い香りがただやってきます。破裂する音がしなくなると出来上がりです。このときが火から外すタイミングでした。すべて割れているし焦げすぎているものもありませんでした。


すべて殻が割れていました。殻を剥いて出来上がりです。塩をかけて熱々をいただきました。この写真はクリックすると拡大します。冒頭の採りたてとの違いは色です。採りたて焼銀杏の方が緑の色が濃いです。
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食べ終わった後の殻の残骸です。


みんこさんがすごい銀杏の数の写真を掲載されていました。→ポチッ