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空からの大阪城 [大阪]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事で2015年8月7日のフライトJL3005の離陸を紹介したので、今回は着陸を紹介します。JL3005は成田空港から伊丹空港に飛んでいるフライトで、私の家が羽田空港よりも成田空港に近いことから関西に行くときによく利用するフライトなのです。
伊丹空港への着陸で窓の景色で特出すべき景色の一つが大阪城です。いつも通路側の席をとっていることから、私にとってはめったに見れない景色なので写真を撮りました。夕方で暗くなってきたので写真は鮮明ではありませんが丁度いい角度で写真が獲れました。以前に動画で空の上からの大阪城を紹介したことがありますが、やはり大阪城に関しては静止画の写真の方がきれいに撮れます。

上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
日本には小さな城跡も含めと数千のお城が残っています。その沢山の城の中で、天守閣があるのは下記の91ヶ所のみです。その天守閣は5種類に分類されており、大阪城は復興天守になります。名古屋城は鉄筋コンクリート製を解体して木造天守閣が建てられることになりました。2022年12月には外観復元天守から日本で6番目の木造復元天守に格上げされます。世界遺産・姫路城の補修工事中の記事はこちら→ポチッ
 現存天守   12天守 姫路城 彦根城 松本城 犬山城 松山城 .. 
 木造復元天守 5天守 白河小峰城 掛川城 白石城 大洲城 新発田城
 外観復元天守 9天守 名古屋城 大垣城 広島城 和歌山城 岡山城 ..  
 復興天守   14天守 大阪城 岐阜城 岸和田城 小倉城 岩国城 ..
 模擬天守   51天守 洲本城 郡上八幡城 富山城 大多喜城 今治城 ..
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高層ビルに囲まれた大阪城の景観も意外と趣があります。豊臣秀吉が見たら驚く景色でしょうね。大阪城には江戸期の櫓や門などが現存しており、城跡は国の特別史跡に指定されています。昭和初期に復興された天守閣は登録有形文化財になっています。
クリックすると拡大現在の大阪城の天守閣は1931年に建てられた鉄筋コンクリート製の復興天守です。オリジナルは豊臣秀吉によって1583年に築城されました。
右の絵はWikipediaから拝借した豊臣時代の大阪城(金城/錦城)の天守閣です。
 1583年 築城 複合式望楼型
 1626年 再建 独立式層塔型5重5階地下1階
 1868年 廃城 幕末の混乱時に出火し消失
 1931年 復興 独立式望楼型5重8階
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大阪城を過ぎたあたりから着陸して21番スポットに着くまでの動画を撮りました。プレーボタン( )クリックして飛行機に乗った気分になってください。伊丹空港は晴れているとの機内放送がありましたが、降下途中に景色が霞んできて突然の雨に会います。雨が窓ガラスをつたっているのが判ると思います。着陸すると雨は降っていませんでした。


飛行ルートをGoogle地図に書き込んでみました。
   飛行コース  6 大阪城  1 伊丹空港  10 大阪駅
クリックするとGoogle地図を表示

2015年2月4日にも同じJL3005から動画を撮りました。同じ時間帯でも夏と冬での明るさの違いに驚かされました。この動画は、オリジナルの着陸までの動画から大阪城あたりを切り取ったものです。右端に天守閣が現れて左側に消えるまでを切り取っています。画面の下から1/3~1/4の位置に大阪城が小さく写っています。
オリジナル動画はこちらです。 → ポチッ 着陸まで