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親しい仲間とフランス料理をいただきました。 貝殻亭 [千葉]

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私が会社に入社したのは神戸の事業所でした。その神戸時代の仲間と奥さんで2014年12月7日(日曜日)にフランス料理(仏蘭西料理)をいただきました。神戸からの流れ者軍団での食事会が、やっと実現しので報告いたします。写真は肉料理のスプリングラムのローストです。

仲間の内訳は1年先輩が1名、同期が1名、1年後の入社が2名で私を含めて5名です。 クリックすると拡大その奥さんを入れて右の記念写真の10名で食事をいただきました。この仲間は数百人単位で組織ごと、神戸から大阪へ、さらに大阪から東京に転勤になった親しい仲間で、今までは結婚や家を購入した時に、それぞれの家に集まって食事をいたしました。関西から関東に引っ越してきたときは全員が同じ社宅に入った関係でもありました。今回は皆で初めての外食となることから、それぞれの家に近い場所として千葉県八千代市の勝田台駅に近いレストランでランチを食べることにいたしました。東葉高速沿いが2組、京成電鉄沿いが3組のため、勝田台がベストポジションなのです。
クリックすると拡大そして勝田台と言えは貝殻亭です。貝殻亭は、ちょっと有名なフランス料理のレストランです。屋根一面を覆う「ナニワイバラ」は毎年春に純白の可憐な花をつけ、地域の観光名所になっているそうです。右の屋根一面にバラの咲いている写真はネットから転用させていただきました。右の写真でも屋根の天辺の風見鶏が確認できると思います。
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レストランの屋根の上には立派な風見鶏がありました。
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こちらは海をイメージしたレストランで、有名人がお忍びで食事をされることもあると聞いたことがありました。
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ジャン・コクトー( Jean Cocteau, Cannes V )の有名な詩 Mon oreille est un coquillage Qui aime le bruit de la mer (私の耳は 貝の殻 海の響を懐かしむ)が刻まれたスクリューのモニュメントが印象的でした。お店に入る前から、雰囲気を大切にするレストランであることが伝わってきました。
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レストランの中にはそれぞれに雰囲気の違う大きな部屋がいくつかありますが、こちらが我々が食事をした部屋の写真です。こちらの部屋は帆船のキャビンを再現したそうです。建物自体は築300年以上の古民家を移築して作ったそうです。
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下の2枚の小さな写真はネットから拝借した別の部屋です。左の写真には名物の磨き抜かれた全長9メートルの一枚板のテーブルが写っています。築300年以上の古民家の雰囲気も伝わってくると思います。
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こちらが我々が食事をしたテーブルです。お店の人に写真を撮っていただきました。
クリックすると拡大 名前 貝殻亭
 住所 千葉県八千代市勝田台北2-4-1
 電話 047-484-0711
 営業 11:30~15:00 17:30~22:00
 定休 火曜日
 創業 1980年
 最寄 勝田台駅 徒歩5分
 URL http://www.gpi-group.co.jp/kaigaratei/top/
 備考 ワイン持ち込みOK(1本 1500円)
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料理は事前に皆さんの希望を聞いて< メゾンコース > と < 貝殻亭フルコース >を頼みました。
貝殻亭フルコースはメインは魚料理と肉料理があり肉料理は3種類から選択することになり価格は税込みで4900円、5400円、5700円となります。メゾンコースはメインは1つで魚料理が2種類、肉料理が2種類の計4種類の中から一つ選びます。価格は3900円と4400円となります。ネットから拝借した右下の写真のように結婚披露宴でも利用できるため、出席者に美味しい料理が喜ばれるかもしれません。
 < メゾンコース > メイン料理の選択
    3900円 本日の鮮魚料理
    4400円 貝殻亭名物ブイヤベース
    3900円 本日のお肉料理
    4400円 和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
 < 貝殻亭フルコース > メイン肉料理の選択
    4900円 和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
    5400円 スプリングラムのロースト
    5700円 和牛イチボのステーキ
ディナーだと4900円か7900円か10900円のコースになるのでランチはディナーに比べるとお手軽です。
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最初はシャンパーニュを頼みました。久しぶりの食事会 乾杯~~ィ
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クリックすると拡大10人で4種類のコースとなりました。私の選んだ料理は貝殻亭フルコースで、肉料理はスプリングラムのローストを選択いたしました。出てきた順番は次の通りでした。
 ① アミューズ-1
 ② アミューズ-2
 ③ オードブル イベリコ豚のスペアリブ
 ④ 季節野菜のクリームスープ
 ⑤ 魚料理メイン 貝殻亭名物ブイヤベース
 ⑥ 肉料理メイン スプリングラムのロースト
 ⑦ デザート
 ⑧ コーヒー
 ⑨ チョコレート
 ⑩ コーヒー 追加
最初の①アミューズ-1は玉子型の陶器の器に入った玉子料理でした。
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中身はこちらです。具の入ったスクランブルエッグ料理でした。
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2番目に出てきた②アミューズ-2です。炙った刺身をソースで食べました。
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やっぱりワインを頼みたくなります。フルボディーに近いミディアムボディーの赤ワインを最初に頼みました。一般的には料理が進んでいくにつれてライトボディー→ミディアムボディー→フルボディーと重りのあるものを選んでいくとワイン通の人に教えていただいたことがあります。
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これは貝殻亭オリジナルのワインだそうです。ワインは5500円から数万円までそろっていました。1本1500円かかりますが、ワインの持ち込みもOKなので、いいワインがあれば持参するのもいいかもしれません。
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次に③オードブルとして出てきたのはイベリコ豚のスペアリブです。これだけでもメインになりそうです。粒のマスタードが2種類使われていました。
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拡大いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。
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この時点で2本目のワインを頼みました。
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今度はフルボディーの赤ワインです。結局、さらに同じワインを頼んで計3本の赤ワインを飲みました。
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こちらが④季節野菜のクリームスープです。見ての通りクリーミーなスープでした。
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こちらが⑤魚料理の貝殻亭名物ブイヤベースです。香ばしくローストした白身魚とホタテ貝柱にアサリとハマグリとムール貝が入っていました。
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こちらも拡大いたしました。
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こちらが⑥肉料理のスプリング・ラム肉のローストです。野菜がきれいに並べられているのが印象的でした。
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肉の部分を拡大いたしました。
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別の人が選択した⑥和牛ホホ肉の赤ワイン煮込みです。これ以外に和牛イチボのポワレもありました。
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肉の部分を拡大いたしました。
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最後は⑦デザートです。クリスマス季節のためかイチゴはサンタクロースをイメージしたものでした。
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デザートは⑧コーヒーでいただきました。
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⑨チョコレートもついていました。
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12時に食事を初めて終わったのが15時25分でした。話が弾んで⑩コーヒーを追加いたしました。3時間25分の食事と会話を楽しませていただきました。
コーヒーの器は砥部焼です。実は敷地内にある山椒房で砥部焼を販売しているのです。今までに食べたフランス料理の記事はことらです。→ポチッ
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貝殻亭は広い敷地内に下の4つの施設とガーデンとカフェで構成されています。ソレーユで右下の写真のようにクッキー3種とフィナンシェ3種と焼きドーナツ1種をお土産に買って帰りました。最終的にお店を離れたのは15時42分でした。
クリックすると拡大クリックすると拡大   貝殻亭  フランス料理店
   ソレイユ  焼き菓子店
   山椒房  砥部焼販売店
   清祥庵  グリルレストラン
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場所を地図で紹介します。京成勝田台駅と東葉勝田台駅北口からの道順を青色ラインで示しています。クリックするとGoogle地図(航空写真)を表示します。
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