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青島ビール祭り [ビール]


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この時、8月28日に中国の青島(チンタオ)から直行便で帰国しましたが、その青島ではビール祭りをやっていました。青島ビール祭りは8月15日から8月30日で、同じビール祭りの期間中でも、後半は一番盛り上がってる時期のためホテル代も8月26日に比べて8月27日は100元値上がりしました。
上の写真は8月27日の夜の青島ビールの旧工場近くです。歩道はビールの屋台で埋め尽くされており沢山の人たちがビールを飲んでいました。ビール祭り自体は専用の大きなイベント会場で行われていたそうですが、町全体がこのように盛り上がっていました。

ほんとうに沢山の屋台がありました。このあたり一帯をビール街と呼んでいます。


午後7時の風景です。どこも満席でした。


ただし、我々は上のお店の道路を挟んで向かいにある青島ビール直営店に入りました。お店の名前は「青啤之家」です。青啤は青島ビールのことです。つまり青島ビールの家という店名になります。


旧工場と配管でビールがつながっていると言う噂のお店でしたが、お店の奥まで入らせてもらって、ビールを注ぐところを見せてもらうと実際には配管ではなくタンクがおかれていました。昔は配管がつながっていたかもしれませんが、今は噂だけのようです。ビールは二種類ありました。右のタンクが透明な普通のビールで、左のタンクが無濾過の濁ったビールです。もちろん両方ともに飲みました。


透明な方のビールのピッチャーの写真です。中国語では鮮啤酒です。


こちらが無濾過の濁ったビールです。こちらの中国語は原漿啤酒です。


生簀にはいろんな魚が泳いでいました。


その中から、この2種類を頼みました。もちろん、両方ともに刺身にしてもらいました。左は鯛に似ていますが鯛とは違い厚みがある魚でした。右はハタ系の高級魚ですが、いろんな魚がいるところをみると養殖ではなく天然物のような気がします。

その刺身です。飾り付けが日本とは違いますが新鮮な魚は美味しいです。あらはスープにしてもらいました。
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魚の刺身以外に貝料理を3種類と写真の渡り蟹とシャコなど沢山のシーフードを頼みました。全て生簀の活きた食材です。
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この小さな巻貝が美味しいのです。最初は山盛りありました。
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茹でたシャコです。もちろん生簀で生きていました。
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ホタテに似た小さに貝です。これも食事の終わりごろに撮りました。
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牡蠣で玉子とじも作ってもらいました。
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マテ貝も美味しかったです。
ほとんど残骸写真です。撮るのを忘れて食べてしまいました。


青島ビールの直営店でビールと食事を楽しみましたが、やはり屋外での雰囲気を味わうために、引き続きビールの屋台にも入りました。我々の席からの午後9時41分の景観です。


外人の人も沢山、こられていました。


音楽の流しの人たちも沢山いました。お世辞でも上手な人はいませんでしたが楽しい雰囲気でした。


翌日の青島の風景です。青島は中国の中で屈指の高級リゾート地でもありビジネスの町でもあります。



以前に掲載した青島ビール祭り会場の記事を紹介します。


今、中国の青島(チンタオ)に来ています。
青島には2011年8月28日(日曜日)に入りましたが、実は8月28日は第21回青島国際ビール祭りの最終日だったために会場に来てみました。これが会場の入口のモニュメントです。地球をカップに見立てたようなモニュメントでした。

会場に入るのは有料です。中国語はわかりませんが使われている文字から昼間は10元で夜は20元と思われます。この時は17時27分で、そんなに混んでいなくて、すんなりと入れましたが、我々が帰る時間帯には沢山の人で溢れていました。


ここは青島ビールのテーマパークのような施設で、その敷地の中に世界のビール会社が仮設の大きな建物で作って行われる祭典でした。実は中国の人が世界のビールが飲めるお祭りなのです。この写真はクリックすると別画面で動画を見ることが出来ます。
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一番人気は、このドイツのビール会社で建物の中だけはなくて屋外のテーブルも沢山の人が座っていました。まだ早い時間帯なのでこれでも少ないのです。
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動画をアップしました。上の写真をクリックすると別画面で動画を見ることが出来ます。


もちろん中国の青島ビールも大きな会場を開いていました。


青島ビールに関しては恒久的なビアホールもありました。


本来は夕食を兼ねてこちらに来たのですが、簡単なつまみ程度しかないのでビールをこちらで楽しんだ後にホテルの近くの海鮮料理のお店で夕食を食べることにしました。ここでは、この写真のドイツのビール会社でビールを飲みました。


建物の中にはステージがありいろんな催しが、行われていました。ステージに近いテーブルはすでに満席だったために遠いテーブルになりました。このときが17時38分でした。


ステージをズームアップしました。動画も撮ったので掲載したいのですが、残念ながら中国ではYouTubeにアクセス出来ないため帰国したら追加掲載させてもらいます。本日、帰国するので夜には追加させてもらいます。
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動画をアップしました。プレーボタンをクリックしてもらうと雰囲気がわかってもらえると思います。上の写真をクリックすると別画面で動画を見ることが出来ます。


ビールは1㍑と3㍑と5㍑がありました。値段は輸入のビールということで思った以上に高かったです。地元の青島ビールの会場にするか、ドイツビールにするか悩みましたが中国の人も一緒だったので、このドイツビールの会場を選びました。


思い切って一番高い600元(約11200円)の5リットル樽を頼みました。これが結構、飲み応えがありました。


つまみは、串焼きと枝豆と茹でピーナッツを頼みました。串焼きはイカと肉が3種類です。


アルバイトの店員さんはドイツ風の服を着ており楽しそうでした。


歌もありました。この人はカザフスタンの人でした。中国語は出来ないようで英語と中国の通訳の人が入って話しをしていました。


ステージ側からテーブルを撮りました。本当に沢山の人でした。


男性の歌手の人も歌っていました。


5リットルを飲み終わったのが18時45分でした。外に出ると暗くなってきた上に、さらに人が増えていました。この写真はクリックすると別画面で動画を見ることが出来ます。
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沢山の人が警備の人を撮っていました。


まったく身動き一つしないのは中国の人にとっても珍しいようです。


日本のビール会社も出展しているとのことでしたが探し出すことは出来ませんでした。今回は広い会場のため20%程度しか散策できませんでしたが迫力がありました。人気のドイツのPAULANERのお店は相変わらず沢山の人で溢れていました。


出口付近ではいろんな会社の5リットル樽が売られていました。同じサイズなので、おそらく青島ビール祭りバージョンなのではないでしょうか。


もちろん青島ビール(青島啤酒)も売られていました。


我々が最初に入ってきた入口ですが、会場に入る人が長い行列を作っていました。このときが18時56分でした。


モニュメントの前では皆さん座って夕涼みです。


最初に紹介したモニュメントも暗くなって雰囲気が変わりました。


ビール祭り会場は街中から遠く離れているので、初めて行く人のために会場の場所を紹介しておきます。赤いマークの場所が青島ビール祭りが行われるテーマパークです。この会場の前の海は砂浜で中国では珍しい海水浴場になっていました。ただし水着の人は見かけなくて皆さん普段着のままで海岸を散策されていました。水色のマークは泊まったホテルの場所です。
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会場の航空写真です。建設途中のような感じです。楕円形の建物が恒久的な青島ビール館です。モニュメントなども確認できます。クリックすると百度地図を表示します。
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夕食は海鮮レストランに行くつもりでしたがビールを飲みすぎたために泊まったホテルでの食事に切り替えました。日本食店があったために軽めの料理を日本人の料理長にお任せして出してもらいました。


海外の高級な日本食店では刺身は日本から輸入することが多いのですが、さすが青島は海鮮の町だけのことはありました。全て地元で調達した新鮮なものばかりでした。この写真だけはクリックすると拡大するように設定いたしました。
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