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黄龍のチケットも絵葉書でした。 [九寨溝 黄龍]

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前記事で九塞溝の有料エリアに入るためのチケットを紹介いたしましたが、こちらでは黄龍へ入るためのチケットを紹介いたします。上がチケットの表です。石灰分が析出して棚田のような景観を表側に使っています。

こちらがチケット裏側です。九塞溝のチケットと同じくチケットは絵葉書として使えるのです。右が切手の部分です。こちらも黄龍の景色が書かれていました。約15円(0.8元=80分)で広い中国全土にハガキをおくることが出来ます。黄龍の地図が書かれていたので散策の時も役に立ちます。ただしチケットは持ち帰るつもりだったので、汚れないように手に持たないようにしていました。


黄龍で撮った写真を紹介します。ここが迎賓池あたりです。人を最初に迎えることから、この名前が付けられたのでしょうね。石灰岩の層が地面の傾斜にそって棚田のように連なり、そこに水がたまって黄龍全体で約3400個の湖沼が連なる姿が、名前の由来となった龍のウロコのようでした。
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もう一枚、紹介します。ここは飛瀑流輝です。水に溶けている石灰分が析出して造りだした景観です。鍾乳石の滝版です。
見えている正面の山は標高5160mの玉翠山(玉翠峰)です。
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九塞溝では半券は入口で切り取られましたが、黄龍ではバーコードを読み取るだけのためにフルのチケットを紹介出来ます。これが半券が付いたチケットの表と裏です。半券が取られなかったのでチケット代200元が判りました。クリックすると拡大します。
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絵葉書(チケット)に描かれていた地図です。ロープーウエー(又はゴンドラ)が乗っています。ロープーウエーが掲載された地図は少ないので貴重です。黄龍から離れたところに設置されているように見えますが、これは自然保護と景観を考えてのことだそうです。そのために歩く距離は少し長くなているそうです。


九塞溝と黄龍では50を超える記事を掲載いたしました。九寨溝のチケットを紹介した記事では九塞溝の有料エリアでの記事を32ほど紹介いたしましたので、ここでは黄龍の記事だけではなく残りの記事を全て紹介いたします。概ね下から時間の経過に沿って書いています。写真またはタイトルをクリックすると記事を表示します。
 写真             タイトル
帰国します。
上海で寿司会席
成都→上海便は国際線なみでした。
初めてバター茶を飲みました。
九寨溝のチケットは絵葉書でした。
チベットの旗
朝の散歩
これがインターコンチネンタル九寨溝の中華料理
これが我々が泊まった九寨溝のホテル
甘海子村
トラクターが大活躍でした。
バスの窓から見えるチベット族の村々
黄龍の純白の石楠花と草花たち
黄龍 飛瀑流輝
黄龍 迎賓池
雪山梁峠 4007m
黄龍までの車窓からの景色
チベットのワンちゃんたち
昼食を食べたら黄龍に出発、その前の準備は?
九寨溝での初めての昼食
いきなりヤクに出会えました。
いよいよ九寨溝に向かいます。
飛行機の機内圧の変化

九寨溝に来れば黄龍にも行きたいです。九塞溝と黄龍の位置関係をGoogle地図で紹介します。黄色の太いラインが黄龍の散策路で、赤の太いラインの九寨溝の散策路のように長くはないのですべて歩くことが出来る距離です。黄龍は空港に近い位置にありますが標高4007mの雪山梁峠を越えていくために距離のわりには時間が必要でした。今回の移動は、成都空港(500m)→九寨溝空港(3448m )→雪山梁峠(4007m )→ 黄龍 (3550m)→雪山梁峠(4007m )→ホテル(2700m )→ 九寨溝 (3100m)→ホテル(2700m )→九寨溝空港(3448m )→成都空港(500m)で、九寨溝のホテルでの2泊の旅でした。九寨溝に入る前は成都に2泊いたしました。上海などを入れると7泊8日の旅でした。括弧内数値は標高です。ただし黄龍と九寨溝は高低差が大きいので代表的な標高を記載しています。

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