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函館の夜景を見ました。 [函館]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先日、飛行機からですが大阪の夜景を紹介したので、函館の夜景も紹介します。
東京への帰宅のフライトは最終便の19時40分だったので念願であった函館山からの夜景を見に行くことにしました。この写真は17時33分の写真です。
前日は曇り時々雨で翌日も雨の予報でしたが、この日は珍しく快晴で、きれいな夜景を見ることが出来ました。

でも、ちょっと大変でした。函館山に登る道が頂上に近づくと大渋滞で車が動けなくなったのです。頂上の駐車場が満車で、駐車場を出た車だけしか入れてもらえないからです。もう少しで頂上だったので車を降りて歩いて登りました。車は40分後に駐車場に入れたそうです。
クリックして拡大すると八幡坂あたりの教会もライトアップされていることがわかります。紅葉の函館山もすばらしかったけれど、「函館の夜景」は日本人の間(世界的には三大夜景の概念がない)で世界三大夜景 ( ナポリ 、函館市、香港 )と言われるだけのことはありました。
日が沈んで間もない時間ため時間の違いで雰囲気が変わってきます。これは17時04分の写真です。上の写真よりだいぶ明るいです。
夜にクリックしてみてください。⇒ポチッ ←ライブの画像です。
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こちらは16時58分でロープーウェーが見える展望場所から撮ったものです。写真をクリックして拡大写真をよく見るとススキの間にロープーウェーの車両があることが判ると思います。ロープーウェーからの景色も是非とも見てみたいものです。
上の2枚も含めて3枚共に露出は自動で同じ条件で撮りました。3枚の写真を比べると日没と共に急に暗くなっていくのが判ります。同じ場所で日没後に時間の経過と共に撮ったピッツバーグの夜景を思い出します。
三脚がないので夜景の撮影は苦労します。1秒以上のシャッタースピートとなるために出来るだけカメラを手すりに押し付けて連写で沢山撮り、その中からブレの小さいものを掲載させてもらいました。
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日没の西の方向には月と金星がくっきりと見えました。日没時の金星は「宵の明星(よいのみょうじょう)」と呼ばれています。夜明けに見ることが出来る「明けの明星(あけのみょうじょう)」は家の近くでも見る機会がありましたが函館山からの月と金星のある景色は格別でした。こちらの撮影でもブレ防止に苦労しました。時間は17時13分でした。クリックしたら拡大するように設定いたしました。拡大して月の形を確認してみてください。
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函館湾と函館港の方向の夜景です。
湾の向こう側は北斗市です。こちらの時間は17時23分でした。この日の函館の日没時刻をネット で検索すると16時32分のため日没51分後の景色と言うことになります。同じ日、東京の日没は16時46分で、石垣島の日没は18時4分でした。日本も結構、日没に時間差があります。
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展望台には沢山の人であふれていました。駐車場は大きくないけれど観光バスで来た人が次から次ぎへと入れ替わっているので車やバスで来る人も思っていた以上に沢山の人が見ることが出来るのだと思います。


函館山からの昼間の景気を見た上で夜景を見るとまた感激も大きいです。
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ヴァスクレセンスキー門 [ロシア]

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赤の広場の記事ですでに紹介したとおり国立歴史博物館の横にはマネージ広場から赤の広場への出入口となるヴァスクレセンスキー門があります。この門は赤の広場からマネージ広場への出口にありましたがソ連時代には赤の広場での軍事パレードのじゃまになる、という理由で撤去(1931年)されていました。ソ連崩壊後、復活(1995年)したそうです。上の写真は赤の広場側からみたヴァスクレセンスキー門です。

こちらがマネージ広場側から見たヴァスクレセンスキー門です。門の真中に小さな建物があります。今回は、その建物を紹介したいのです。
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その小さな建物を拡大してみました。朝の7時54分の時点では、この小さな建物の扉は閉まっていました。そしてヴァスクレセンスキー門も閉まっていました。


赤の広場からの帰りの8時49分には、その小さな建物の扉が開いていました。実は、その小さな建物は、お祈りをささげる建物だったのです。調べてみると、この小さな建物はイベルスカヤ礼拝堂でした。
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この礼拝室で壁には聖像(イコン)が飾られ、多くの信者の方が祈りを捧げられていました。イベルスカヤ礼拝堂は「門の聖母マリア」とも呼ばれているそうです。女性の方が多かったです。


イベルスカヤ礼拝堂は沢山の信者の方によってまもられてきたことを実感いたしました。


イベルスカヤ礼拝堂の前からヴァスクレセンスキー門を見上げた写真です。礼拝堂の屋根には金色の像が飾られています。
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屋根の上の像を拡大したしました。