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国境のサービスエリアからの風景 [オーストリア]


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ミュンヘンからウィーンまでの450kmを車で走りました。すでに車窓からの写真を紹介しています。ドイツとオーストリアの国境に近い高速道路のサービスエリアに休憩のため停車しました。そのサービスエリアからの写真もを紹介いたします。南東方向のベルンハウプテン(Bemhaupten)と言う村の景色です。

上の写真の左側の教会を中心に拡大しました。移動中は車の振動などでクリアーな写真は難しいため貴重な停車中の写真です。
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サービスエリアから南西の方向には雪の残った高い山がありました。
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上の写真で遠くに写っている山は形から有名な山だと思うので拡大して掲載いたします。後で名前を調べます。
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サービスエリアのレストランはきれいな景色が見れる展望レストランでした。その中でも景色の最もきれいなテーブルで若い女の子達が景色を楽しんでいました。
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この車でミュンヘンからウィーンまで走りました。


サービスエリアから出発します。このあと15分ほど走ると、1965年の映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台となったザルツブルク(Salzburg)です。ザルツブルクは、モーツァルトが1756年に誕生してから25歳まで住んだことでも有名なきれいな町です。


ネットで場所を探し当てました。その航空写真を掲載いたします。ベルンハウプテン(Bemhaupten)と言う村の近くのSAでした。
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オーバーサイズ [オーストリア]

が表示された写真はクリックすると拡大します。

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日本では規制が厳しくなって大きなサイズの荷物を運ぶのが難しくなってきましたが、ヨーロッパは高速道路の幅が広いので大きなサイズの荷物を高速道路で運んでいるところをよく見ました。ミュンヘンとウィーンの間の高速道路を走ったときに撮りました。
写真で確認すると貨物の幅はちょうど荷台の2倍でした。トラックの荷台の幅が日本並みとすると貨物は5m幅なので、5m以上の幅の貨物だと思われます。

前にに1台、後ろに2台の車が付いて運んでいました。クリックすると上を走っている先導車がわかると思います。貨物の左端が追越し車線に出っ張らないような位置を走行しているのが印象的でした。
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こちらは重量物のようです。やはり車が付いて運んでいました。このように先導車が付いて運んでいるところを4時間程度のドライブの間に見たということは、大型のものを高速道路で頻繁に運んでいるのだと感じました。
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オーストリアにも沢山の風力発電 [オーストリア]



ヨーロッパは風車発電が盛んです。特にドイツとスペインは多いです。オーストリアにもありました。どの程度設置しているか調べてみないと判りませんが、積極的であると書かれていました。高速道路を走っている時にウィーン近くに沢山見かけました。丘の上で風が強くて勢いよく回っていました。上の写真はその時の写真です。

動画でも撮ったのでYouTubeに登録いたしました。車で走りながらの映像です。


YouTubeでが見れないLAN環境や国の方のためにSo-netにも登録いたしました。

動画に写っていた風車の写真です。小さく見えますが、かなり大型のもののようです。遠近感が判らないけれども左の写真のタワーの根元のトラックや右の写真のタワーの根元の木の高さと比べもかなりの大きさの風車のようです。出力7580kWで羽の直径が126mクラスのもの、あるいは羽の直径が112mクラスの可能性が高そうです。下の写真をクリックすると2枚の写真を切り取った、元の写真(3基が写っている)
を表示します。
クリックすると3基表示クリックすると3基表示

ネット(You Tube)上で126mの直径の羽の風車の動画があったので掲載しておきます。今回、見た風車と類似しています。少なくとも同じドイツのメーカーの風力発電のようです。

ヨーロッパは昼間でもライトをつけて走ります。 [オーストリア]



ヨーロッパでは常時ライトを点灯することを義務付けている国がいくつかあります。どの国が義務付けているのか調べきれていませんが、義務づけられていない国でも、ほとんどの車が昼間でも点灯して走っていました。

これらの写真はミュンヘンからウィーンに高速道路で移動したときのものです。


点灯していない車も時々見かけますが、義務付けている国ではエンジンをかけると日本のバイクのように連動してランプが点灯するために消灯できない車も沢山あると聞きました。本題とは関係ありませんが風力発電用風車が写っています。


もちろん街中でも点灯した車がほとんどでした。ここはウィーンの街中です。


馬と一緒に旅行 [オーストリア]


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ミュンヘンからウィーンまでの高速道路自転車を乗せた車を沢山見たことを報告させていただきましたが、馬を乗せた車も見かけました。写真をクリックすると拡大するのでわかりやすいと思います。乗用車で牽引しているので個人で乗るための馬だと思います。気がついただけで、ウィーン着くまでに同じ方向だけで2台見かけました。反対車線の車は、すれ違って後ろを見ないとわからないので、実際にはかなりの人が馬と一緒に旅行をしていると感じられました。自転車だけなく馬も一緒に旅をする人が沢山いることには驚かされました。
後ろの扉に、さりげなく馬のシルエットが描かれているのが洒落ています。

防音壁は木製 [オーストリア]


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ドイツのミュンヘンからオーストリアのウィーンに高速道路を使って行きました。オーストリアに入ってからは高速道路の両側に防音壁が取りつけられていました。驚いたことにほとんどの防音壁が木製でした。いろんな形状の防音壁が使われていました。上の防音壁は竹かごのように木を編んだ防音壁と別のデザインの防音壁の組み合わせです。上の写真はクリックすると編んだ木が実感できると思います。

こちらは編んだ防音壁で統一されていました。沢山の木も高速道路の両脇に植えられていました。おかげで景色を撮れるチャンスが圧倒的に減ってしまったのは残念でした。


これも、また別のタイプの木の防音壁ですが吸音効果を高めるために、でこぼこになっているのでしょうね。


これだけ、木の防音壁が並ぶと壮観です。ここでは中央分離帯部分にも防音壁が設置されていました。少しでも音を吸収する配慮ですね。
IMG_3566-50.jpg