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天津の海鮮料理 [天津]

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前記事で南京から天津へのフライトを記載したので、天津の記事を掲載いたします。何日間か天津に滞在した時の最後の夕食です。天津では海鮮料理が有名です。物価の高い天津の海鮮料理は結構高いのですが、ここでは庶民的な海鮮料理を紹介いたします。

このお店は天津の海鮮料理で一番高級なお店です。すでに紹介した外国人が住んでいた五大道の睦南道にある粤唯鮮レストランです。ただし、このお店では食べませんでした。なぜならば、今回の人数の8名だと10,000元(約190,000円)になる可能性があるためでした。安くて美味しいお店を探しました。お店は最後に紹介いたします。


鰒(アワビ)です。8人で8個を注文したので一つ丸々食べれました。
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アワビは、こんな料理になりました。小粒だけれど厚肉で食べ応えがありました。この料理は、すごく美味しかったです。
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シャコは1kg注文しました。日本でよく食べられているものよりも大型のシャコですが味はまったく同じです。元気のいいのを選びました。
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シンプルに茹でて食べます。酢と醤油の左のタレにつけて食べます。もちろん付けなくてもOKでした。
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活きた巨大な「舌びらめ」です。水槽から出した途端、暴れまわっていました。
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これほど大きな活きた舌びらめを食べたのは初めてでした。おそらく今回の料理の中で最も高価な素材と思います。
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舌びらめはプリプリで美味しかったので拡大写真を掲載させていただきました。ほんと感激もので、すばらしかったです。
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渡り蟹も8匹頼みました。これも1人一匹です。


これも大きな渡り蟹でこれだけで料理としては十分な量がありました。身も沢山入っており、無口になりましたが楽しめました。
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大きな海老の料理です。これも1人一匹です。
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大型の巻貝、刺身に出来るつぶ貝です。これも高級料理です。
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蛸とニラの料理です。
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海鮮以外の料理も沢山頼みました。
キャベツと玉子の料理で日本人に合う料理です。
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クリックすると拡大これだけの料理ですからビールを沢山飲みましたが、中国の焼酎にあたる白酒(パイチュー)も頼みました。銘柄は小糊涂仙です。初めて聞く名前ですが高級な茅台酒と同じ贵州省仁怀市茅台镇(貴州省仁懷市的茅台鎮)の白酒です。瓶の右上に52%(vol)と書かれています。アルコール濃度が52%のお酒なのです。
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シャキシャキした野菜の千切りの料理でこれは火を使っていない料理です。
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クラゲと白菜の料理です。
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ハムを固めた料理で、これも天津の名物です。料理が沢山あり、これだけは口をつけなかったのでコメントできませんが、中国の人に人気があり完食でした。


クルミの料理です。


最後の主食はトウモロコシのパンで、茶色いの海老のデンブとキュウリとネギを挟んで食べました。
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蟹や海老やシャコの殻を入れる器を出してもらえないので食べ終えた後はきれいではありませんが、あえて紹介いたします。これが庶民のための海鮮料理店です。
いろんな料理が出てきましたが、全部たいらげてしまいました。それだけ美味しかったことの証拠です。今まで中国で入った海鮮料理店で最も庶民的なお店でした。


今回入ったお店です。天津の街の中を車で走りながら、いろんな人に聞いて選んだお店です。お店は綺麗ではではないけれど新鮮ないい素材を置いていると教えてもらって選んだお店です。
お店の名前は小銅鑼湾海鮮家常菜館です。立っている人がお店のオーナで沢山注文したので喜んでもらえました。観光客や外人のお客ではなく地元の人が食事を楽しむところのようでした。探すのに時間が、かかったけれども、このような安くて美味しいお店が探せたのは良かったです。